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Chicago Fire S3-#9 「置いてけぼりの心」

十字路でタンクローリーから塩酸が漏れていると通報が入り
消防が出動。
ケイシーは防護服を着て作業に当たるよう指示を出し
それぞれが活動を始めます。
街路樹の下の土を使って壁を作り
塩酸が広がらないよう食い止めていたところ
ドーソンは向こうに止まっていたダンプカーを発見。
すかさず飛び出して行って運転手に交渉し
ドーソン自らダンプカーを運転し
土を上手に道路に撒いて壁を作りました。
ドーソンは自分のナイス判断に満足していましたが
現場に来ていた署長は
ドーソンが防護服を着ていないことにお怒り。
ボーデンはケイシーに指摘し
ケイシーは当然ドーソンを注意します。
ドーソンは相当のダメージを受け
シャワールームでしゃがみこんでいたところを
ミルズに見つかります。

帰宅してからも上司と部下の関係は続いたまま。
ドーソンは家ではケイシーが婚約者として
署で辛い思いをしている自分を励ましてほしいと頼みますが
ケイシーは家でもドーソンは候補生にしか考えられませんでした。

ドーソンがウザドーソンになりかけている今日この頃。
ドーソンは職場とプライベートは別物だと
切り替えてできるつもりだけれど
彼女を指導しなければならない立場のケイシーには
切り替えが難しいですよね。
周りの目もあるし。
職場モードが強くなってしまうのは仕方ないのかも。
やはりドーソンには救命の方が合ってる気がするけれど
どうしても消防士でなければダメなのかな。

その後の店舗の火災で
夫は妻が中にいるからと
消防士たちの制止を振り切って
火の中に入ってしまいます。
無事夫も妻も救い出されますが
夫婦の愛情の深さがまた
ドーソンには厳しく感じられたようです。

ミルズとブレットは高校のプールで溺れた
男子生徒の蘇生を行います。
ライフガードの恋人が蘇生を続けてくれていたので
間もなく意識が回復。
特に問題もない様子でした。
だがChicago Medに救急搬送する間に生徒は急変。
救急車の中でミルズは挿管したりAEDしたり心マしたり
一人でできることを全て行いながらMedへ向かいます。
この手際の良さはすごい!と感心していたのに
結局生徒は病院で心停止してしまいました。
実は彼はマフィアの息子だったことが判明。
父親が部下を連れて署に怒鳴り込みに来たので
ミルズはできる限りのことをしたとアピールしますが
父親はミルズを殺すと脅してきます。
この件はハルステッドに任せることになりますが
シカゴマフィアは素直に引っ込まないでしょうね。

セブライドは感謝祭にブリタニーの両親に会いたいと言うと
ブリタニーはあっさり却下してしまいます。
母親からの電話も無視している状態。
やがてブリタニーは自分が車を運転していて事故に遭い
自分は数針縫っただけで助かったのに
妹が死んでしまった。
その罪悪感がずっと痛手となって残っていることを打ち明けます。
一方セブライドは署でブリタニーに殉職者のシェイのバッジを見せ
シェイについて話します。
セブライドはブリタニーに出会ったことでシェイと区切りをつけることができた。
それはブリタニーにとってもセブライドと出会ったことで、
妹の死と向かい合うことができました。
そして母親と連絡を取ったブリタニーは
マイアミに帰ることを決意します。
二人の結婚はこれでおしまい。
いったい何週間続いたのか、誰が掛けに勝ったのかは謎ですが
ブリタニーはセブライドのもとを離れます。
短い間だったけど、セブライドにとっては大切な時間でした。

クルースはブレットをデートに誘いますが相手にされず。
でもその後ブレットがクルースに付き合おうと言い出します。
ちょっと意外なカップル登場だけど
うまくいくのかな。
マウチは目が完治したと診断書をもらうために眼科医に行きますが
気安くステーキをおごるなんて言ってしまったので
書類はデートの席で渡されることになってしまいました。
マウチはまさかプラットを裏切れないとヒヤヒヤします。
結局プラットが先に手を打ってくれ
マウチの心配事は消えましたが
プラットがP.D.とFireでは全然キャラが違うのが面白くて。
オンとオフをうまく使い分けているのでしょう。

ついでにマウチとオーチスとクルースは
パウチが誰のところに寄ってくるか
実際に試していたらミルズがやってきて
そのとたんパウチがミルズになびいたのがおかしかったです!

モリーズでドーソンが一人残って片づけをしていると
ミルズが来て悩みを聞こうとします。
そこにケイシーが来て、二人が打ち解けている様子を目撃しますが…
まさかここにきて三角関係?なんてことないよね。
でも今のままではドーソンは辛いし
どうするつもりなんでしょう。
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