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オスマン帝国外伝 #31 「心の嵐」

無実が証明されて宮殿に戻ってきたヒュッレムは
ハティジェらの言いつけを守って
本当におとなしくなりましたね。
マヒデブランへの敬意を忘れず
本当に別人になっちゃった…訳はないと思うけど
今まで通りわめいていては墓穴を掘ることを
ようやく身をもって理解したということでしょう。

一方疫病神ヒュッレムを潰したい母后は
イブラヒムとハティジェの新居の見学に
ヒュッレムを同行させます。
その間にサドゥカをスレイマンに献上するという
なんとも危険な計画を立てるわけですが
母后も読みが甘かった!
サドゥカもあれこれミスはしてるんだけど
バレてないのが奇跡ですよね。
そしてサドゥカにとっては今度こそ
宿敵スレイマンの命を狙える
絶好のチャンスが向こうからやってきました。

イブラヒムは完全にイスラム化してはいないんですかね。
壁の装飾画を街にやってきた商人兼画家のレオに任せますが
実はレオがヒュッレムの元恋人で
ヒュッレムを探してオスマン帝国にたどり着いたのでしょう。
ヒュッレムが屋敷に来たときレオはすでにいたのですが
顔を上げるわけにいかず、お互いに気づかないままです。
運命的な最下位だったのに。

サドゥカが隠し持った短剣を出そうとしていた時
庭ではマヒデブランらがムスタファとメフメトを遊ばせていました。
ところが一瞬のすきにメフメトが池に転落。
ムスタファが困っていたのに気づいたマヒデブランが
メフメトを救い出します。
CPRの必要もなくすぐにメフメトは元気になりほっとしました。
庭の騒ぎが聞こえたスレイマンはサドゥカをそっちのけで外に出てきて
サドゥカの暗殺計画は未遂に終わってしまいました。
父の命を救った息子メフメト、よくやった!
と本人は全く分かっていませんが。

ヒュッレムは息子を助けてくれたマヒデブランに感謝。
でも自分が留守の時母后がサドゥカをスレイマンに送ったことを知り
ヒュッレムも穏やかではありません。
するとハティジェがギュルフェムに新居に来てほしいと頼んだところ
ギュルフェムは宮殿に残ることを希望したため
付き人が必要になってきました。
早速ヒュッレムは母后お気に入りのサドゥカをリクエスト。
サドゥカを宮殿から追い出してしまえば余計な心配はなくなりますが
果たしてうまくいくのでしょうか。
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オスマン帝国外伝 #26 「ぬれぎぬ」

何とか必死で追いつこうとしています・・・

イブラヒムはパルガへ里帰りする際にハティジェとの関係を告白。
もう宮殿に戻るつもりはありませんでした。
故郷に帰ると漁師の父と双子の兄はいましたが
母は亡くなっていました。
ここでわざわざ兄弟を双子にしなくても!と思ったけど
それが史実なんでしょうか。
イブラヒムの中の人は思い切りキャラを変えて
一人二役を楽しんでいたのかな。
でも父や兄にしてみれば
連れ去られた弟が改宗してオスマン帝国の皇帝に仕え
優雅な暮らしをしているのが理解できないでしょう。
さらにそれをイブラヒムがそれを捨てて
故郷で新たな生活を始めると言い出してもピンとこないし。
どうでもいいけど、イブラヒムが故郷で食べてた
オリーブオイルをかけた魚がおいしそうでした。
宮殿の凝ってるお食事よりいいかも(苦笑)

ところがスレイマンはイブラヒムが立ち去るや否や
手紙を書いてイブラヒムのもとへ届けさせます。
パルガに着いた家来たちがイブラヒムを「大宰相様」と敬うものだから
父と兄はまたびっくり。
弟は本当に偉い人になってしまっていたのです。
スレイマンはイブラヒムに自分の隣で死ねと命令。
イブラヒムは宮廷に戻らねばならなくなります。

一方イブラヒムを恋していたことがバレてしまったハティジェは大変。
母后は格下の者との恋愛沙汰を恥だと非難。
ステイマンに話をしたくても相手にしてもらえません。
すっかり落ち込みボロボロ状態のハティジェですが
スレイマンを待ち伏せして、イブラヒムを殺さないでと泣きつきます。
でもスレイマンは何も言わず…

後宮では神聖な木曜日に
スレイマンがマヒデブランとムスタファと
家族団らんをしていることが気に入らないヒュッレムは
ブチ切れ状態。
でも爆発するとろくなことがないと実感したヒュッレムは
なんとか自制しようと努力しています。
一方マヒデブランはスレイマンの寵愛を取り戻したと自信満々ですが
実際にはスレイマンが愛を注ぐのはムスタファにだけで
マヒデブランがヒュッレムのデザートに毒を盛り
危うく自分も死にかけるところだったことを未だに根に持っていて
スレイマンはマヒデブランを絶対許そうとしません。
マヒデブランも辛いところです。

ヒュッレムは楽しく食事をしてたのに
アイシェがヒュッレムを非難したので
ヒュッレムはまたブチ切れ。
「殺してやる!」と大騒ぎしてしまいました。
腹の立ったヒュッレムはギュルニハルを追い出して
「一人で寝る。」と部屋にこもってしまいました。

一方サドゥカはスパイ仲間の家来に手紙を託すため
夜中にこっそり寝床を出ますが
それをアイシェが見ていて追いかけます。
そしてサドゥカの行為を追求しようとして近づいたら
サドゥカに喉を切られて即死。
殺し屋サドゥカの腕は確かでした。
翌朝アイシェの遺体が発見され
容疑者としてヒュッレムの名が挙がります。
ヒュッレムはアイシェを殺してやると憤っていたし
一人で寝たので彼女が夜中に何をしたのか誰も見ていない。
ギュルニハルも自分が殺されかけた件もあって
ヒュッレムはやりかねないと証言しました。
母后はヒュッレムから子供たちを取り上げ
部屋に入ってきたスレイマンにヒュッレムが救いを求めるけど
スレイマンは知らんぷりです。

口は禍の元。
そろそろヒュッレムも懲りたでしょう。
でも無実なんだから、誰かが見抜いてくれないと気の毒です。
どうなることやら。

オスマン帝国外伝 #21 「勝者と敗者」

難産の末ヒュッレムに第二子誕生。
だが生まれたのは女の子でした。
ヒュッレムは皇子だと思い込んでるから
皆なかなか真実が言えず。
ようやくニギャールが可愛い女の子であることを伝えると
ヒュッレムは露骨に我が子を嫌悪します。
この単純明快なところがヒュッレムらしさですが
赤ちゃんに罪はないよね。
すると母后登場。
生まれてきた子がいかに可愛らしいか
月と太陽が一緒に現れた?のように褒めたたえて
ミフリマーフと名づけます。
母后に愛されればとりあえず安心だし
ヒュッレムも自分の娘が可愛くないわけがない。
抱いていたらすっかり愛情が移ってきて
とりあえず一安心かな。
その間マヒデブランは側女たちに金貨を配ったり
後宮にお菓子をふるまったり。
皇子が生まれなかったということで
相当嫌味な祝福をしていました。

ロードス島でオスマン帝国軍は騎士団との戦いに勝利します。
スレイマンたちが祈っていると何者かが短剣を持って身構えていて
気づいたイブラヒムがスレイマンをかばいナ短剣が刺さって負傷します。
命には別状なかったけれど、スレイマンが危うく暗殺されるところでした。
短剣を調べるとスレイマンの親族のものだと判明。
その男は殺し屋を送ると
自分と家族はロードス島から脱出するつもりでした。
その計画を騎士団の長がスレイマンに伝えると
直ちに追っ手を出し男と息子たちを連れ戻します。
もっとさっさと船に乗って逃げていればよかったのに!
でも女たちと赤ちゃんは、なんとか逃げ延びています。
スレイマンはロードス島や周りの島を領土としましたが
島民に犠牲者を出さないようには気を配っていたようです。
だがこの親族に対しては彼らの宗教を確認。
男も息子たちも自信をもってキリスト教だと答えたところで
彼らの運命は決まりました。

スレイマンとイブラヒムのところに
ヒュッレムとハティジェからの手紙が届きます。
ヒュッレムの皇帝に思いを伝える手紙は
おびただしい形容詞や例えが連発。
ここまで飾り立てるのが当時の正しい恋文なんですかね。
ハティジェの手紙の方がストレートに
苦しみが伝わってくる気がしました。
涙するイブラヒムも切ないです。

後宮では改宗したビクトリアが十字架を出して祈っているところを
側女に見つかって非難され、慌ててごまかします。
このドラマの興味深いところの一つがイスラム教国家が舞台であること。
今まで見てきたドラマはキリスト教社会の中にイスラム教が異端として入り込んできて
差別されたり迫害を受けたり、弱い立場にある場合が多いけれど
今回はイスラム教がメインで、キリスト教が異端ですから
逆の立場で考えながら観ることの面白さを感じています。
そして改宗することがいかに大変なことなのか
ヒュッレムもギュルニハルも生きていくためにさっさと改宗したけれど
本当は悩むことがあっただろうな。
そして今ビクトリアも葛藤しているわけで
ビクトリアの場合は仮の姿的意識もあると思うけど
これはなかなか辛いでしょう。

ハティジェの婚約者のチェレビーは
かなりの重病ですね。
おそらく結核でしょうか。
なのにムスタファを預けっぱなしで
早く手立てを講じないとまずいと思います。

オスマン帝国外伝 #17 「王の刺客」

今回はまあ穏やか。

息子メフメトを母后に奪われてしまったヒュッレムは
騒ぎたいところだけど諦め
なかなかスレイマンに合わせてくれないイブラヒムに文句を言います。
ギュルニハルはベールをかぶって復帰。
ヒュッレムとの間に緊張感が走ります。
ギュルニハルもどんどん強くなっていくね。

ヒュッレムはメフメトにお守りが付けられていることを知り
急にお守りにすがりたくなり、祈祷師を呼んでもらいます。
祈祷師に自分の都合のいいように言葉を書いてもらおうとしていますが
それで効き目があるんですかね。
とにかくお守りにすがっています。

ハティジェはまだ体調がすぐれず。
そこでマヒデブランはこっそりハティジェとイブラヒムが
会える機会を作ってくれます。
再会できてもますます辛い展開に。

スレイマンはロードス島遠征に向けて戦略を練っています。
宮殿の史家?画家?の存在が大切で
その画家がロードス島の街並みの絵を描いて戻ってきました。
詳しい地図と絵が戦略に不可欠のようです。
ところがその画家は空から降ってきた娘も連れてきました。
その娘ビクトリアは男性の恰好をしてビクトルと名乗っていましたが
彼女を導いた男とコンタクトをとっているうちに追われて
宮殿の中に紛れ込んできます。
追われた彼女は塀の上を歩いてましたが
行き場がなくなって画家の前に落ちてきました。
ビクトリアが女だとわかると
側女として暮らすことになりますが
実はビクトリアはハンガリー王国から送られてきた女性で
スパイなのかなと思っていたら
ビクトリアは皇帝の命を狙いに来た刺客なんだそうで
ヒュッレムとはまた違った宮殿での暴れ具合が期待できます。

オスマン帝国外伝 #16 「汚れた手」

三分の一観終わったんだ!
我ながらよく頑張ってます。
そしてあっという間の気もします。

楽しく観ているけれど
やはりつい突っ込んでしまうのは
ドラマ視聴の際のお約束ですので(苦笑)
今回もツッコミと??がいっぱいですが!

ヒュッレムが改宗してスレイマンの寵愛を受けるまでに至るなら
マリアだってそのチャンスがあってもいいはず。
改宗してギュルニハル(覚えられない…汗)になったマリアが
臨月のヒュッレムの代わりに
スレイマンのお相手を命じられ
それが側女の任務だから当然でしょ。
そのときはヒュッレムは出産中だから知らずに済んだものの
またもギュルハニルは呼ばれてしまい
今度はバレても仕方ないでしょう。
それでも当然ヒュッレムはブチ切れます。

そしてヒュッレムは鏡を買いに行った際に目にした毒をこっそり盗み
(だいたい毒がすぐ手に入るところに置いてあるのが困るよね)
叩きのめし追い出したギュルハニルに和解と称して
彼女の毛皮に毒を塗りニギャールに持たせたところ
毛皮を巻いて寝たギュルハニルはあっという間に顔がただれてしまい
痛々しい姿に。
またしても九死に一生を得るんですが
これは誰が見てもヒュッレムの仕業だとわかり
誰もがヒュッレムを無視!状態になります。

何も知らないのはスレイマンだけ。
ヒュッレムの数々の悪巧みを知っていたら
スレイマンはどう思うのか、そのあたりを是非知りたいんですが
ヒュッレムは息子メフメトを連れてスレイマンの床に行きますが
そこで夢に母親が出てきてうなされます。
なるほど、ここまでのヒュッレムの上昇志向は
母親にされた仕打ちに対するリベンジだったのかと
ヒュッレムはその一心で突っ走っていたんですね。
でもさすがに夢で母に注意されるということは
ヒュッレムにも多少良心の呵責があったのかなと
少し安心してきました。

気の毒なのは母后から結婚話を持ち出されたハティジェ
相手はムスタファの先生なんですけど
あのやたらとでっかい白いターバンのような帽子が不思議。
なんであの大きさが必要なんでしょう。
謙虚な感じでいい人そうだけど
ハティジェには耐えられるわけがなく
雪の降るバルコニーで嘆いているうちに倒れてしまいます。
その様子をイブラヒムは気づいていたようにも見えたけど
皇女さまの一大事に助けに行ってはいけないんですかね?
宮殿のルールというか、神の掟というか
どうもわからないことが多いんですが
ちょっとイラっとしてしまいました。

ハティジェは高熱を出してうなされています。
マヒデブランが看護をしていると
ヒュッレムも友達だから見舞いたいと言い出し
母后を脅しにかかりますが
ここでの母后の対応がお見事。
ヒュッレムをハティジェに近づけている間に
メフメトを連れ出して乳母に預けてしまいます。
ヒュッレムが戻ってきたときはすでに遅く
ヒュッレムがいくらわめいても
これがしきたりなんだからどうしようもありません。
ヒュッレムももう少し学ばないと
自分の立場がどんどん危うくなるばかりです。

そして熱にうなされるハティジェは
マヒデブランの前でイブラヒムの名を口にしてしまいましたが
これが吉と出るか凶と出るか
高熱は怖いです。