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Law&Order SVU S18-#21 「聖域都市(後編)」

ユセフが強制送還されたことで、マヤとレイラはSVUに不満を述べる。ベンソンはユセフを連れ戻すのは難しいが、必ず犯人を見つけると約束する。
バーでヘクターが中東系の男2名に人質に取られていると通報が入る。二人はヘクターを銃で脅し、誰がカナンを殺したかと聞き出そうとしていた。周りを包囲したSWATが強行、犯人の片方を撃ち、もう一人も逮捕する。ヘクターも連行される。
ヘクターは酔いたくてバーへ行ったら尾行されていて、突然銃を突き付けられ、カナンたちを殺したやつを教えろと言われたとベンソンに話す。ベンソンはレイプを放置し、シャラとカナンを見殺しにしたとヘクターを責め、残りの二人の名を聞き出そうとすると、弁護士が来てヘクターを病院へ連れて行ってしまう。
撃った二人のうち死亡したのはアキーフ・アフマディ、もう一人はダリール・ハムダムでテロ活動にはかかわっていなかった。ヘクターの妻ソレダッドは、夫が襲われ、家族が憎まれるとカリシとロリンズに怒りをぶつける。
マヤはベンソンに、アキーフは知り合いだったと話す。ベンソンはマヤに、ヘクターが店にいた証拠を何か思い出せないかと尋ねると、犯人の一人は店に入った時に入り口の防犯カメラのスイッチを切ったので、ヘクターだったのかもしれないと言い始める。防犯カメラにはヘクターの指紋がついていたが、彼は元従業員で証拠としては弱い。バーバはソレダッドが不法移民なので、移民局に通報することで彼女が口を割るかもしれないと考える。ベンソンは偽証しているソレダッドに対し、子供たちは保護するが強制送還すると脅し移民局に電話を掛けると、ソレダッドは正直に話すことを決意、夫は深夜2時まで戻らなかったと告白する。
これでヘクターのアリバイが崩れたのでさらに追及すると、飲んでいたら昔の職場の同僚のミッチとスティービーがいた。カナンに罷免され腹が立っていたが、カナンの店を襲ってメッセージを伝えようと言い出したのは彼らだ。レイプをしたのは彼らで、俺は金がほしかっただけだと答える。ヘクターが二人の居場所を話したので、ミッチとスピーディーはレイプと殺人容疑で逮捕される。二人はテキーラを飲みドラッグをやっていたことは認めるものの、無実を主張する。
大陪審は自己負罪拒否特権を与え、ヘクターは3人が店に入りレジの金を盗んでいるとカナンが来たので、ミッチがカナンを蹴りナイフで刺したと証言する。証言が終わりバーバが裁判所前で報告していると、銃声が響きヘクターが倒れる。

ヘクターは大動脈が傷付けられ、すぐに手術が行われるが死亡する。ヘクターを撃ったのはスティービーの同級生のキース・スキナーだった。ソリダッドと子供たちが病院に駆け付け、夫が狙われたのはベンソンのせいだと言ってソリダッドは取り乱す。
ミッチの妻カーリーンがSVUに呼ばれる。夫婦仲はよくなく、カーリーンは2年間に4回も夫の虐待を通報していた。ベンソンは息子のタイラーのためにも真実を話してほしいと頼むが、カーリーンはマイノリティに対して激しい憎悪を抱いている。夫に脅され偽証していると考えられた。
サムラの3ブロック先のレストランの防犯カメラに、事件の30分後ミッチとスティービーが映っていた。これでミッチのアリバイは崩されるが、証拠としては不十分だ。そこへマヤが、ミッチとスティービーの顔を見たと言いに来る。今までは恐怖で真実が述べられなかったけれど、もう気にしない。犯人は覆面を被ってたが、すべてが終わった時に覆面を取って私を脅したとマヤは語る。マヤの話が果たして真実なのかベンソンは悩む。
法廷でマヤは犯人の顔を見たと証言するが、ミッチたちの弁護士はヘクターが死んだ後マヤが証言を変えたことについて説明を求める。するとマヤはヘクターが殺される数週間前に、ベンソンに告げたと証言する。ベンソンは次の法廷で証言を求められる。マヤは嘘をついているが、バーバは証人の揺れ動きもあり、証言を利用すべきだとするものの、判断をベンソンに任せる。
ベンソンが自宅でノアと遊んでいると、ドッズが訪ねてくる。ドッズはベンソンに、どんな判断でも間違いではないと語る。
法廷でベンソンは、マヤにはレイプされた翌朝会った。その時は犯人は覆面をしていたと証言したと話す。さらにマヤが証言を変えたのは1週間前だと付け加える。マヤとベンソンの証言が食い違うことで、マヤとレイラはベンソンに詰め寄ってくる。その様子をカーリーンが見ていた。
カーリーンは夫が有罪だとわかっていた。ベンソンは次にミッチに殺されるのはあなたかもとカーリーンに警告、息子のタイラーのためにも真実を話し、自由に向かってほしいと説得する。
カーリーンは法廷で、事件の夜自宅で息子と二人でテレビを見ていたが、夫はいなかった。夫が逮捕されたときは一緒にいたと嘘をついた。夫が帰宅した時、靴に血が付いていたと証言する。するとミッチは嘘だ!と叫んで被告人席を飛び出し、カーリーンに襲い掛かろうとするところを取り押さえられる。
ミッチとスピーディーは有罪が確定するが、モスクに火炎瓶が投げ込まれ、5人死亡したと連絡が入る。

イスラム系家族のレイプ殺害事件の後半。
有力な目撃者のユセフは強制送還され、
事件にかかわったヘクターは
妻が不法移民であることを利用したら
ようやく真実を証言し始めたところ
今度は犯人の仲間に射殺されてしまいます。
犯人の妻は夫の虐待が怖くて偽証。
確実な証拠が得られない中で
マヤの突然の証言の変更は
嘘だとわかっていても利用できる最後の手段かと思われます。
でもベンソンは真実を追求。
結果的に犯人の妻が証言を撤回し
逮捕につなげることができました。

その間にも激しい人種差別があったり
強制送還におびえたり
聖域都市はその機能を失いかけています。
事件が解決したところでモスクが襲われる結末。
SVUなりの警告をトランプさんはどうとらえているのか。
S19はどうなってしまうのか、気になるところです。

S19は本国では9月末にスタート。
こちらに来るのは10月か11月かな?
しばらくお休みなのが寂しいです。
ラスト2話にサラザールではないロペス刑事が
地味ながらいい仕事をしていました。
せっかくなのでこれからも顔を出してくれるといいな。
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Law&Order SVU S18-#20 「聖域都市」(前編)

夜カップルが犬の散歩をしていると、シリア料理のレストランサムラから男性が飛び出してくる。レストランの厨房では3人の覆面を被った男が家族を襲い、「イスラ2ム男」「イスラム女」と罵りながら、女性たちをレイプしていた。通報を受けたSVUが駆け付けると、次女のシャラは頭がい骨骨折で死亡、母マヤと長女のレイラはレイプされ、父カナンも頭をけられ、体を刺されていた。3人は冷蔵庫に「イスラム教徒は死ね」落書きをすると、レジや金庫を空にして出ていった。激しい差別と憎悪を抱いた犯罪と考えられる。
サムラ夫妻はダマスカスから合法的に移住してきており、娘たちはアメリカで生まれたアメリカンファミリーだ。隣人はサムラ家は働き者だが、ガラスを割られ家に帰れと言われていたことがあったと話す。
病院でマヤの事情聴取が行われる。マヤはドアを叩く音がしたので開けると、覆面をした3人組が「市民権証明書を俺たちに見せろ。」と押し入ってきて、ヒジャブを奪われた。男たちは若い白人で家族を縛り上げると「金をよこせ」と言って店を荒らした。沙羅のことを「かわいい娘」と言い、娘をレイプしていることが分かったが何もできなかった。マヤが話していると、カナンが死んだと伝えられる。
レイラも意識が戻り、襲った男はテキーラとビールの口臭がしたことを思い出す。レイラの婚約者のサイードは祖国に帰ったが、永住権があるのに戻ってこられずにいる。
現場検証をしていると、家族や犯人のものでもない第三者の足跡が見つかる。その足跡は裏口から入り、裏口から出て行った。犬を散歩していたカップルが、出て行った男について目撃したことを話す。男は黒髪の白人で身長180㎝位の若者だった。男は裏口のカギを持っていると思われる。
マヤに従業員について尋ねると、事件の起きた時は皆帰っていたと答えるが、レイラがユセフについて触れる。ユセフはマヤの弟だが、先月店をやめているとマヤは主張する。
SVUがユセフの家を捜索に行くと、ユセフは窓から逃亡する。ほどなくしてユセフは捕まるが、何も知らないと答える。警察の姿を見て逃げ出したのは強制送還を恐れたからで、ユセフは不法滞在をしていた。自分はゲイなので、難民キャンプに戻されたら殺されるとユセフは怯える。
ユセフはゴミ捨てや厨房掃除をしていたので、事件現場にいた。怖くなり911にメールしたが連絡がなかった。3人の男のうち2人がレイプし、1人は立ち尽くしていた。その男が覆面をとったので一瞬顔が見えたが、サムラで働いていた男だったとユセフは話す。
ユセフはマヤと会う。マヤは大勢の従業員を解雇していたことを認める。シャラがコロンビア大に合格した時のパーティーの写真に、犯人の男ヘクターが写っていた。ヘクターは3週間前に解雇され、今は「レオ」という店で働いていた。ヘクターはSVUに逮捕される。

事情聴取でヘクターは、サムラを解雇されたが給料が未払いだ。レイプはしていない。あの家族が好きだったので殺すわけがないと話す。そこに担当弁護士のジーグラーが現れ、ヘクターを黙秘させる。
ベンソンとバーバはユセフにヘクターの面通しを行わせることにする。その際ベンソンはユセフに、不法移民であることを知らせないとユセフの保護を約束する。「NYは移民を保護する聖域都市だ。」とベンソンは伝える。ユセフはヘクターが犯人だと確認する。
ヘクターは現場にいなかった。妻子と自宅にいたと証言を始めるが、SVUはヘクターの逮捕を決める。
カリシがユセフを警護することになり、ユセフとともにマヤの家へ行く。だがユセフは落ち着かず、タバコを吸いたいと言って外に出て行ったのでカリシも追いかける。人々は俺たちをテロリスト扱いすると嘆き、街で起きている抗議活動を胡散臭そうに見ているユセフに、カリシは「この国は声を上げる自由がある。」と話すが、ユセフには生き延びることの方が大事だった。
雑踏の中に突如移民執行官の姿が見え、ユセフは逃げ出そうとするが捕まえられる。カリシはユセフがレイプ殺人事件の証人で保護されていると言っても聞く耳を持たない。ユセフは連れ去られてしまう。
カリシはベンソンに連絡を入れ、二人は移民局へ向かうが、移民局も混乱していてすぐに回答できない。バーバが令状を用意し、再度引き取りを望むが、学生ビザが切れているのでシリアに送還されるとの返事が返ってきて、すでに飛行機に乗せられた後だった。
事件現場にヘクターの紙が残っていたが、元従業員でもあり証拠としては弱い。ヘクターは釈放されるが、裁判所前では暴動が起きていた。

トランプ政権の移民排除をそのままドラマに反映したかのような
リアルで理不尽なエピソード。
ベンソンがいくら訴えても無視する移民局が腹立たしかったけど
彼らも上の命令で動くだけで、どうしようもないのでしょうね。
このまま事件が棚上げされてしまったら困るし
暴動の行方も気になるし
次回シーズンファイナルに向けて、どんな展開となるのでしょう。

サラザール復活で現場に出てる?と思ったら
別人のロペス刑事でした。
そういえばサラザールはS15でも刑務官の別キャラとして登場
そんなにいろんなキャラに変身したいのか?
でもやっぱりサラザールに出てきてほしいんですけど。
ついでにレイラはCode Blackのマラヤでした。
かなりイメージ違ってたかも。

Law&Order SVU S18-#19 「神の掟」

18歳のアンはインディアナ州から教会の仕事でNYへ出てきて、NYに越した親友のリディアと再会するが、羽目を外さないようルーカスが見張っている。二人がバーに行くと男性二人組に絡まれるが、リディアが追い払う。
二人はホテルへ行くが、世話係に消灯するように言われ、リディアはこっそりアンからカードキーを受け取って部屋を出る。するとドアをノックする音がしてアンが開けると、何者かが入ってくる。その後カードキーでリディアが部屋に入り、レイプされたアンを発見する。
リディアが警察に通報し、ベンソンとフィンが事情聴取に来る。リディアはフィンに「アンはレズビアンだから、男性と合意してセックスするわけがない。アンは同性愛者は罪だと教会に洗脳されている。」と説明する。一方アンはベンソンに、彼に貞操を奪われたと告白、「リディアが出た後ノックの音がして、ドアを開けたら何者かが入ってきたけど暗かったので誰だかわからなかった。ベッドに横たえられてスカートをめくられ、無理矢理セックスさせられた。自分はレズビアンではないが、結婚するまで処女でいたかった。」と語る。ベンソンはこれはレイプだと諭す。
アンがマーシー病院で診察を受けていると、教会の牧師のゲイリーが来て、信徒は貞操を守る。婚前交渉は厳禁だと説明する。カリシとロリンズはアンたちに絡もうとした二人組を見つけ、アンにはBFがいたという情報を得る。アンと一緒にいたルーカスに事情を聴くと、ルーカスは「アンは友達だ。アンをレイプしてはいない。治療的性交で彼女の魂を救った。」と答える。一方アンも嘘をついていたことを謝り、同性愛は罪だから自分のリディアへの思いを消すために、ルーカスが治療的性交をしたことを認める。ルーカスは「これは神の命令でアンも合意していた。暗黙の了解があった。アンが拒絶したのは、悪魔に言わされたからだ。」と自分の行いを肯定する。
ルーカスの弁護をブラウンが担当することになる。ゲイリーは治療的性交は、修正第一条にある宗教的信条に基づく権利だと主張する。しかしベンソンはNYの法律ではルーカスは有罪だと対立する。ベンソンはアンに会い「ルーカスはあなたを傷つけた。宗教に関係なく、ルーカスがしたことは間違いだ。」と法廷で真実を語るよう促す。

罪状認否でルーカスは第1級レイプ罪に問われ、保釈金10万ドルを言い渡される。アンの母は娘が証言することで教会を追放されるのではと恐れる。ベンソンとバーバは信仰の力を甘く見ないようにと確認する。
レディアがベンソンに会いに来て、アンと私の間には何も関係はない。アンは電話もくれない。アンに再会しなければレイプもなかったはずだと嘆く。
法廷でアンは「ルーカスに『神に与えられた恵みを思い出させる。』と言われた。必要ないと拒否したけどベッドに押し倒され、拒否してもやめなかった。合意はしていない、」と証言する。するとブラウンは通報したのはリディアで、アンとルーカスの行為を知って嫉妬したのではと疑いをかけてくる。さらに新たな動画を法廷に提出する。
ベンソンとバーバが動画を確認するとそこにはゲイリーとルーカス、アンの会話が録画されており、ゲイリーは「アンは混乱してレイプと口走った。君たちが結ばれたことは喜ばしい。」と二人に話していた。ゲイリーは宗教でレイプを正当化していた。
法廷でゲイリーは「ルーカスは神に従っただけで、罰すべきではない。治療的性交は神に許される。」と主張する。またルーカスは「警察に通報したのはリディアだ。アンは通報する気がなかった。彼女の中の悪魔が抵抗したから無理矢理行ったことで、アンのためにやったことだ。」と訴える。
SVUがルーカスについて調べていくと、ルーカスは高校を中退し、1年間ゲイリーと同居していたことが明らかになる。ルーカスはゲイリーのもとで修業をしていたようだ。ルーカスはゲイリーが僕に罰を与えたと語るが、ルーカスが男同士でいたところをゲイリーに見られたのがきっかけだった。ルーカスはゲイで、ゲイリーにとってはルーカスもアンも治療の対象だった。ゲイリーは二人を罪から解放してあげたかったと説明するが、性的嗜好は治療されるものではない。
ルーカスが第3級レイプ罪でライカーズに送られる。アンはルーカスに何が正しいは自分で決めることだと話す。誰かを愛するのは罪になることではなかった。

アンやルーカスが通っている教会が
同性愛を否定していたとしても
治療的性交で治せるというのは
屁理屈というか…勝手な考えだなと驚きました。
法が手出しできない宗教的信条があるとしても
ベンソンの言う通り、同意がなければレイプでしょう。
アンはもちろんのこと
実は利用されていたルーカスも気の毒です。
宗教にかかわっていなかったリディアがいたから
アンは救われたのかな。
もしリディアが部屋に戻ってこなかったら
アンもルーカスもこれが当然のことと受け入れていたのかもしれないし。

ゲイリー役のKip Pardueはいろいろな映画に出ていた印象がありますが
いつの間にかオヤジになっちゃったんだなと
しみじみしてしまいました。

Law&Order SVU S18-#18 「催眠術」

夜恋人のスティーブンと別れた後アビーは、ヒーリングの集会に出るためにデクラン・トラスクのアパートへ向かう。翌日アビーはスティーブンとともにSVUに現れ、デクランにレイプされたと訴える。
ヒーラーのデクランはヒーリングで人生を変えると説明し、アヤワスカ療法を用いていた。アビーは昨晩の出来事について、怖くてアヤワスカを飲むことができず、一人抜け出して瞑想室へ入っていったら、デクランが入ってきた。デクランが持ってきた水を飲むと目が回る感じがして手足が重くなり、別世界にいるようだった。そのうちデクランにレイプされたが、叫びたくても声が出なかったと話す。
SVUの事情聴取に対しデクランは、宗教儀式ではアヤワスカの使用の免許を持っていると答える。さらにアビーとのセックスについて認め、アビーがアヤワスカを拒否したため瞑想室で話をした。水の中には何もいれておらず、合意の上でのセックスだった説明する。
SVUは他のヒーリング参加者の名簿を入手、クリスタはデクランがアビーに夢中になっていたと語るが、カフェのウェイターはアビーがアヤワスカを飲まなかったのを残念がり、水を持って瞑想室に入っていった。デクランは詐欺師だと文句を言う。またバレリーは、デクランが瞑想室から出てくるのを見たが、アビーは泣きながら一人中にいた。帰るときは動揺して怒っているような感じだったと話す。
アビーの検査結果が出て、精液はデクランのものと確認されるが、体内からアルコールや薬物は検出されなかった。ベンソンはアビーは擬死反射を起こし、体が凍り付いてしまったのではと考える。
アビーは瞑想室でのデクランの言葉を思い出す。水を飲んでリラックスするように指示され、悟りの次元へ導くと言われてから、「僕を見つめればぬくもりに包まれる。」という言葉で別の場所にいるような変な感覚になり、「君は美しい人形だ。」と言われたときは体が動かなくなっていた。
デクランにレイプされたと被害届を出していたが、その後訴えを取り下げたレイチェルという女性がいたことが判明する。だがレイチェルは行方不明だ。担当した弁護士が見つかり、レイチェルは薬物投与を訴えたけれど結果は陰性で、精神的ダメージからうつ状態になり、仕事をやめ引っ越したがすい臓がんを患い死亡したと話す。レイチェルが証言する映像が残されていたが、内容がアビーとほぼ一致していた。バーバはデクランが神経言語を使ったとして、アビーやレイチェルに催眠術をかけたと推測する。

デクランについて詳しく調べるために、SVUは彼が通っていたリージェンツ大学を訪ねる。コミュニケーション学部の担当教授はデクランの父が多額の寄付をしたことを覚えていたが、デクランは3年で退学、薬物に依存していたと答える。デクランはその後ハンプトンズの更生施設に入り60日間の催眠術治療を受けていた。
施設でデクランにかかわったジャックが状況を説明し、SVUの要請でデクランに会い、催眠術をかけてセックスに至るのは悪いことではないとデクランに言わせたところで、SVUがデクランを逮捕する。
デクランは相手との親密性がセックスにつながるとして、アビーに催眠術をかけたかという問いに否定する。
デクランの弁護をカルホーンが行うことになり、法廷でもアビーが催眠術をかけられたかで争われる。カルホーンは二人は惹かれ合ってセックスをしたと主張する。そしてデクランが録音していた瞑想室でのアビーとの会話のテープを持ち込む。そこでは確かにアビーはイエスと言って合意していた。
カルホーンはバーバに第2級性的虐待で取引を持ち掛けるが、バーバは納得できない。録音テープを陪審員に聞かせても、アビーが催眠術をかけられていることは明らかにならず、セックスに同意したと思われてしまう。
なんとかデクランを有罪に持ち込む情報がないか探していると、デクランの過去の逮捕歴が見つかる。デクランは交通事故を起こしたときヘロイン所持で逮捕されたが、同乗していた友人はオーバードーズで死亡。デクランは友人を見捨てたと事故を担当した警官が証言する。デクランはヒーリングの収入を、貧民国に安全な飲料水を送って命を救うために寄付していると話すが、彼はかつて友人を見捨てたと信頼性が揺らいできた。
バーバは催眠術はデートレイプの薬と同じだと断言し、録音されたイエスも催眠術をかけられた状態だったと有罪を主張する。陪審員は第1級レイプ罪でデクランを有罪とする。

ヒーラーが治療者をレイプし
それがレイプと実証できるかを問う事件。
催眠術はかけられたという証拠も残っていないので判断が難しいです。
録音でなく録画ビデオだったら
アビーの催眠状態が確認できたのかもしれないけれど。

ペルーの怪しげな?祈祷の話などは
The Pathを思い出してしまいました。
早くS2が観たいですけど
あちらはコミューン全体が宗教がかってるし
教祖様はもっとやりたい放題だし
レイプを訴えだしたら、とんでもないことになってきます。
ついでにアヤワスカは南米では有名な幻覚剤です。

デクランを演じていたのはXIIIのSimon Townsend
ヒーラーの役も似合っていました。

Law&Order SVU S18-#17 「扇動される人々」

ボルトン議員がSVUで、ベンソンが来るのを待っていた。ボルトンはネット上で中国料理店で児童買春をしていると誹謗され、脅迫を受けていると訴えてくる。ボルトンのメールがハッキングされたことからフェイクニュースが出回ったようだ。
フィンとカリシは中国料理店コーラル・ドラゴンへ行くと、店主のリーは従業員が殺害の脅迫を受けていると助けを求めてくる。その瞬間にもライフルを持った男が現れ「、少女たちを解放しろ。」と威嚇し、「店に秘密の地下牢がある。」と叫ぶがカリシらに取り押さえられる。男は「終わりなき真実」というサイトでこの情報を得ていた。
「終わりなき真実」は自称記者のロナルド・デュカが運営するサイトで、フィンとロリンズが事情聴取に行くと、デュカはボルトンからの「また4時に中華料理店で会おう。チャイニーズブロッコリーが入荷しそうだ。」というメールを見つけたが、チャイニーズブロッコリーの略称CBは幼な妻を意味し、店のマークであるドラゴンの尻尾のハートマークも、小児性愛を象徴していると指摘する。またこの料理店に食材を卸していた業者のフレミングは、小児性犯罪で有罪になり4年服役していた。フレミングに尋ねるとリーの従兄弟が卸売業を始めたため、10年前から取引をやめていると店との関係を否定する。
ベンソンは記者会見を開き、中国料理店は小児売春と無関係だと述べる。すると今度は、本物の人身売買サイトが見つかり、SVUはサイバー犯罪課とともに追跡を始める。
サイトに掲げられていた少女たちにアクセスしたIPアドレスを調べていくと、ボルトンにたどり着く。ボルトンは少女を注文したことなどなく、データを植え付けられただけで、誰かがボルトンをハメたに違いない。SVUがデュカのPCを捜査しようとすると、デュカは異議申し立てをしてくる。デュカは法廷で自ら情報源を守る必要性を訴えるが、デュカのデータで少女たちを救うべきだと却下される。
するとデュカは、ベンソンとロリンズは、性犯罪を見逃す代わりに子供をもらったとの情報を流す。ベンソンとロリンズは、子供たちを避難させる。デュカはノアの情報を集めてSVU潰しを行う構えを見せ、ベンソンと対立する。

ボルトンのメール操作を行っていた男ラジが見つかり、SVUに連行される。ラジのところに闇サイトから依頼が来たので、児童ポルノのサイトをボルトンのPCに仕込み、ボルトンのメールを「終わりなき真実」に送った。中国料理店情報はデュカのでっち上げで、ボルトンと児童ポルノサイトを結びつけることが狙いだった。中国料理店とかかわっていたのはフレミングで、フレミングのPCを開くと、児童ポルノサイトの閲覧履歴があり、先月も少女を2回注文していた。フレミングは衝動を抑えられないと自白する。
フレミングは組織摘発のためSVUに協力することになり、少女を注文して待っていた。SVUが待機する中で少女の乗った車が来るが、銃を隠し持っていたフレミングが発砲したため車は逃走するものの。ベンソンは追いつき運転手と少女の身柄を確保する。
運転手は取り調べに対し、毎回50ドルで少女を送り迎えしていただけで売春とは無関係だと説明する。一方マリアンと名乗る少女は、エルサルバドル出身でアメリカに働きに来ていたが、ボスのジェリーに囲われて売春を強要させられていた。マリアンの「家」にはほかの4人の少女もいるが、マリアンには家の場所がわからない。いつも家から5分のところで車を乗り換えていた。
近くに消防署があるというマリアンの証言からベンソンは消防署付近の映像を見せ、ファッジを買った店が見つかると、「家」までたどり着くことができた。警察は家に突入、ジェリーを逮捕し、地下に閉じ込められていた少女たちを確保する。少女たちは中米出身で、子守になるためにアメリカへ来ていた。
ベンソンはデュカに、息子たちのことを書いたら児童買春容疑で逮捕すると警告。「終わりなき真実」に嘘を書いて扇動したとすべての記事を削除するよう命じる。
ベンソンとロリンズが子供たちを連れて帰ろうとすると、中華料理店で事件があったと報告が入る。店が安全だと証明するために、ボルトンが娘と食事に来ていた。ところが銃を持った男が現れ、ボルトンが売春をしていると勘違いしてボルトンを射殺したのだった。

「Rael Fake News」はアメリカ大統領選で話題となったフェイクニュース問題からタイトルがとられていますが
偽のニュースに踊らされることの不幸を痛感させられました。
コーラル・ドラゴンは、確かに元かかわっていた卸売業者のフレミングは小児性愛者だけど
他は全く無関係だし
ボルトンがなぜ陥れられたのかは不明でしたが
政治家は何らかの恨みを買っていたのかもしれないけれど
でも小児性愛とは無関係で
本当に迷惑な話です。
それをいかにも真実のように書き立てるマスコミを
(といっても今回は個人の、いかにも怪しげなサイトですが)
鵜呑みにしてはいけないということでしょうか。

ボルトンやコーラル・ドラゴンには気の毒な展開でしたが
少女の売春組織が摘発できたのはよかった。
フェイクニュースから真実が見つかることもあるのは救いでした。

フィンは巡査部長の試験に受かったけど
満点じゃなかったので順番待ちはずっと先。
ということはしばらくSVUに留め置きでしょうか。
フィンがいなくなってしまっては寂しいので
警ら課に異動はもっと後でいいけど
ステーブラー復活も実現してほしいな。