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Law&Order SVU S18-#10 「親友の死」

通算400話記念エピソード。
Mariskaが監督も務めています。

父のダニエルと過ごす日だったルークは、ダニエルと喧嘩したため急きょ自宅に帰ってくる。何度も母のニコールに電話しているが、ニコールは出ない。ルークが帰宅すると物音がする。ルークは戸棚を開けてライフルを取り出すと、喘ぎ声のするキッチンへ向かう。キッチンではニコールがルークに気づくと「助けて、レイプされてる。」叫ぶ。ルークはライフルを構えて相手を撃つ。
担当のベリー刑事がSVUを呼ぶ。撃たれたのは15歳のトレイ・フランクリンで、頭を撃たれて即死状態だった。撃ったルークも15歳で、トレイは親友だった。ルークはSVUの事情聴取に10時ごろ帰宅して物音がしたので911通報し、パパがくれたライフルを出し、ママが助けを求めていたから撃ったら当たったと答える。精神科医のニコールはルークは全般性不安障害だと説明する。そして事件当時の状況について、自宅で仕事をしていて、キッチンでワインを飲もうとしたらトレイがいて、押さえつけられレイプされたと話すが、トレイはルークの親友で、宿題をさせてほしいと訪ねてきたので家に入れたと付け足す。
ベンソンとロリンズが、ルークの留守にトレイを招き入れた件について不信感を抱くと、ニコールはトレイは恵まれない家庭環境だったと説明を始める。トレイは午後9時ごろ、宿題を教えてほしいと家に来て、ガウンを着ていたニコールはそのまま出迎えた。
ニコールは上で仕事をしていて、もう帰るころだからと下へ降りて行ったら、トレイにキッチンカウンターに押し付けられて無理やり入れられた。目を閉じて耐えていたが、ルークの姿を見て助けてと叫んだ。トレイのライフルは狩猟好きな父からの贈り物だが、ルークは生き物を撃つことを嫌がっていたので理解できないとニコールは納得できないようだった。
一方ルークはカリシの尋問に、反射的に撃って、そのあとでトレイだとわかった。親友を殺してしまったと嘆く。
監察医のもとにトレイの両親が到着する。教授の父と看護師の母は、トレイは優秀な子でレイプなどありえないと憤慨する。SVUが家宅捜査すると、トレイの部屋からニコールとトレイがベッドで裸で寝ている写真が出てくる。
ベンソンとロリンズがニコールに説明を求めると、トレイにストーカーされ寝ているときに写真を撮られた。だがトレイを自宅に入れたのは、トレイを助けたかったからだと答える。
ルークの幼馴染のイーサンは、トレイは転校生だがいい奴だった。ルークはトレイを神のように崇拝していたと話す。だがイーサンはトレイとけんかして停学処分を受けていた。その件についてSVUがイーサンに追及すると、イーサンは父親に知られたくないといいながらも、ニコールに10回以上性的暴行を受けていたことを告白する。そしてニコールがトレイに乗り換えたので、イーサンはトレイを殴ったのだった。ニコールの行為は法定レイプに値する。
ニコールはイーサンとトレイへの性的関係を否定し、イーサンはうそをついたと非難する。ルークは母とイーサンが関係を持っていたなどでたらめだと信じない。
やはり精神科医のダニエルは、ニコールは悪性自己愛で、うそをついて人を操り、自分が特別だと思っている。裁判でもうまく立ち回ったため、ダニエルはルークの養育権を得られなかった。ニコールはわが子を苦しめていると話す。
ニコールの寝室にあったタオルから、トレイの精液が検出される。ニコールは第3級法定レイプ罪と殺人罪で逮捕される。

バーバはニコールを、自分を被害者だと偽り、トレイを死に追いやったと激しく非難する。裁判ではベンソンが事件があったときの状況を証言、続いてルークが撃ったのがトレイだとはわからなかった。ママを救いたかったと証言する。ルークは証言することで殺人罪に問われないとバーバと取引をしていた。
ニコールはトレイが強引に近づいてきてレイプしたと証言するが、バーバにナイトガウンを着てトレイを迎えたことについて、15歳の。少年を襲う準備をしていた。戻る予定のなかった息子が返ってきたことで、レイプと叫んで事実を隠ぺいしたと責める、するとニコールは突然、主張を変えて事実を話すと言い出す。
トレイとキッチンでセックスしていたら、ルークが友達の頭を撃った。「助けて。」とは叫んでいない。息子を刑務所には入れられない。レイプから守るために息子が撃ったと警察に伝えたと新たな証言を行う。さらにルークはトレイとニコールのセックスを見ていて自慰をしていたと付け足す。ベンソンはルークを法廷から外へ連れ出す。
ルークは故意に撃ったのかもしれないと、無意識に二人の関係を知っていたように言い始める。ニコールはルークに恥をかかされてと思っていて、息子を敵視している。ベンソンは再度ルークに当時の状況を確認させ、お母さんが助けてと言ったから、命を救うために撃ったことを確かめると、母親のために自分を犠牲にしないでいいと諭す。
ルークは法廷でトレイを撃つ気はなかった。母が助けを求めていたので、レイプされたと思って撃ったと証言する。ニコールは第2級殺人罪と第3級法定レイプ罪で有罪になる。連行されるニコールは、ルークに愛していると叫ぶ。

あまりにも自己愛の強い身勝手な精神科医の母にびっくりさせられました。
親友を撃つことになってしまったルークが気の毒すぎです。
殺人罪には問われないし、バーバはきっと立ち直れると言ってたけれど
彼自身不安障害を抱えているし、大丈夫かな。
ダニエルの助けが必要だけど
息子にライフルを与えるダニエルもなんだか心配・・・
ダニエルを演じていたのがビバヒルのマットだったですね。
あまりのオヤジっぷりに驚かされました。

400話を迎えてもまだネタに事欠かないSVU。
それでは困るんですけど
性犯罪がなくならないのが現実です。
S19に継続されるかな?
本家に続くロングラン作品として
またシカゴシリーズともかかわりながら
盛り上がっていってほしいです。
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Law&Order SVU S18\#9 「衰退と堕落」

アバロン社のCEOローレンス・ヘンドリックスの75歳の誕生会が開かれた後、ローレンスの孫のエリックは、片付けをしているバーテンダーのサラに声をかけ、持っていたテキーラを飲ませる。翌朝サラはリビングのソファで目を覚ますが、衣服が乱れていた。サラはSVUのベンソンに、レイプされたと思うと助けを求めに来る。だがサラには記憶がなかった。
検査の結果サラの体内から精液が検出される。サラは若い男性に話しかけられたことを思い出す。
エリックはSVUの事情聴取に対し、パーティーの後サラと一緒にいたこと、合意の上でセックスしたことを話す。サラはテキーラを飲んでエリックの部屋へ行ったようだ。
サラはクアールードを摂取していたことが判明する。エリックの部屋を捜索するとクアールードが発見される。クアールードを服用すると多幸感や眠気を覚え記憶が失われる。またサラの体内彼検出された精液は二人分で、一人はエリックだが、もう一人はエリックと部分的にDNAが一致している人物だった。ローレンスかエリックの父ラリーに疑いがかかる。
ラリーは会社の経営から離れていた。ラリーはその晩パーティーにも参加したが早く帰宅していた。SVUはローレンスに話を聞くと、あっさりとサラと寝たことを認める。ローレンスは女性好きを公言しており、今もスー・アンという若い恋人がいる。
ベンソンはサラの記憶をたどらせる。サラはエリックの部屋へ行ったことやセックスに合意したことを思い出すが、もう一人については記憶がなかった。ベンソンがローレンスの顔写真を見せ可能性を示唆すると、サラはありえないと激しく否定する。しかしローレンスが認めているし、DNAも一致している。
サラがローレンスと公園で会うようにベンソンは手配する。ローレンスはラリーの妹に当たるシンシアと公園に現れる。ローレンスがサラが接触する目的が金なのか仕事なのかと尋ねると、サラは謝罪を要求する。するとローレンスはサラに、楽しんでいたから感謝すべきだと突っぱねるが、サラのことをモニカと呼ぶ。シンシアは慌ててローレンスをその場から立ち去らせようとするが、SVUが現れローレンスを逮捕する。ローレンスは弁護士のティモンズを呼ぶよう要求する。

シンシアはローレンスの心神喪失を訴えてくる。ローレンスには責任能力がないと認めさせることが狙いだ。シンシアは次期CEOと言われているが、ローレンスは娘が会社を乗っ取る気だと不満を述べる。だがシンシアは75歳のローレンスは意思決定能力が低下し、業務にも支障が出ていると譲らない。
法廷でサラは公園でローレンスに会った時、彼がレイプを認めたことを証言する。
またスー・アンはエリックの部屋に薬を持って行ったことを認める。ローレンスはスー・アンと寝るときにクアールードの「入った飲み物を飲ませていた。
ローレンスは法廷でバーバの質問に対し、重要なことははぐらかしながら70年代を懐かしむように答える。
エリックは祖父を敬愛していて、ラリーと対立する。エリックはローレンスに不利な証言をするつもりはなかったが、ラリーが証言台に立つことに同意する。
ラリーはローレンスと月に一回、重役会議の時に会っていたが、。ローレンスの記憶には問題はない。、有罪を逃れるために精神障害のふりをしているだけで、シンシアが会社を乗っ取るための策略だとラリーは説明する。ベンソンはラリーの話にも何か裏があることを感じる。
公園でローレンスがサラのことをモニカと呼び間違えたことに手がかりがあるようだ。モニカはラリーの元妻の名前だ。ラリーとモニカの離婚の原因はモニカにあるのかもしれない。
モニカはローレンスに襲われていた。ローレンスはモニカにスペシャルドリンクを飲ませ、行為に及んでいた。これがラリーとの離婚の原因だった。エリックは警察にうそをついていたことを認める。エリックはサラと寝た後サラを見送ろうとしたら、ローレンスがバーにいて酒を勧めてきて、サラに飲ませていた。ローレンスの記憶は確かだった。

バーテンダーのサラがレイプを疑ったことから
ヘンドリックス家の忌まわしい事情が明らかになってきました。
しかし75歳になっても若い女性を追い回すローレンスって
とんでもないオヤジ(爺さん?)ですね。
妻を寝取られた息子は当然父と決別しますが
その妹は会社を乗っ取る意図もあり父をフォロー。
さらに孫はその絶倫爺さんにあこがれています。
現実が見えてよかったでしょう。

今回もどこかで観た人が多々登場。
ラリーはThe Wireのプレッツだし、シンシアは24のニーナだし
弁護士のティモンズは意外にも?SVUには二度目の登場の
(もっと出ている気がしました)Raphael Sbargeでした。

Law&Order SVU S18-#8 「母たちの思い」

ナディーンの家で6歳の息子テオの子守をしているグロリアは、テオを寝かしつけるときに音がするからとヘッドフォンをさせる。グロリアはそのまま帰宅し、ナディーンは友人らとパーティーを開く。
翌朝グロリアが来ると、テオの部屋が荒らされていてテオの姿が見えない。リビングはドラッグを使用した跡が残っていた。テオの失踪の連絡を受け、SVUが捜索を開始する。
ナディーンはテオのラグがないことに気づく。ナディーンが深夜2時ごろ様子を見に来たときは、テオは寝ていた。パーティーには15~16人が参加して、ナディーンの知らない人も来ていた。グロリアは夜9時頃帰宅し、翌朝7時半に来て、テオの失踪に気づいた。グロリアはテオが生まれた時から子守をしている。リビングのテーブルに血痕が残っており、テオが連れ去られたとき抵抗したことも考えられた。
ナディーンは元妻のフランを疑う。フランは整形外科医で、月に数回テオと会っている。テオはナディーンが産んで二人で育てていたが、離婚後はナディーンに親権が認められていた。
ナディーンの記憶は曖昧だが、パーティーで写真を撮りテオを探していた男性のことを覚えていた。その男はケビンといい歯医者サービスで帰宅していたが動揺した様子だった。ケビンに事情を聴くと、ケビンはフランが雇った探偵で、フランはナディーンを訴えてテオの共同親権を得ようとしていた。
フランが署に呼ばれ、ナディーンと顔を合わせる。フランは2週間前テオと会っていた。フランによると、ナディーンはテオと一緒にイビサ島に引っ越す予定で、そうなるとテオと会えなくなってしまう。ナディーンの交際相手は数多くいるが、最近付き合っていたガブリエルと、ナディーンはすでに別れていた。ナディーンはテオを守るために別れたと話す。
ガブリエルの家を捜索に行くと、ガブリエルは銃を持って家から逃げ出す。家にはおもちゃや子供服があった。捕まったガブリエルは未登録の銃と薬物所持の疑いで連行される。またテオの部屋からガブリエルの毛髪が見つかる。ガブリエルはテオにプレゼントをしようとしたがナディーンに断られた。2か月前別れてから行っていないと説明する。
ナディーンはシングルマザーは辛く、人生を楽しみたい、フランは仕事漬けで忙しかったと自分を振り返る。だがテオは見つからない。

グロリアの弟オスカーに疑いがかかる。オスカーはグロリアと同居している。グロリアの家に行くと誰もおらず、部屋にはテオの写真がたくさん貼られていた。ナディーンとフランはグロリアを信用して雇っていた。グロリアの実家はメキシコで、オスカーがナディーンの家までグロリアの送り迎えをしていた。
グロリアとテオはモーテルに泊まり、ファレスに向かって移動していた。テオとグロリアは自動車修理工場で発見される。だがテオは家に帰りたがらず、グロリアと一緒にいたいと訴える。グロリアはずっとテオの心配をしていた。ナディーンはパーティー三昧でテオの面倒を見ていない。パーティーの最中にテオがプールに落ちたことがあり、グロリアが飛び込んでテオを助けていた。毎晩夕食を作り、寝かしつけていたのはグロリアだ。テオはメキシコの農場の方が楽しく暮らせると考えたグロリアは、イビサ島に行く前にメキシコに行こうとテオを誘った。そしてパーティーの晩、オスカーが来てミイラごっこと言ってテオをラグでぐるぐる巻きにして連れ出し、モーテルへ連れて行ったのだった。
グロリアは誘拐罪に問われるがグロリアの事情も考慮され、取引が持ちかけられることになる。ナディーンは新しい子守を雇えば問題ないと考えているが、ベンソンは児童保護局に連絡をする。テオがどうなるのかは家裁での判断となる。ナディーンとフランは二人で協力してテオを育てていくことを誓う。

二人の母親とシッターのそれぞれのテオへの思いがありますが、
親権を持っているのは産んだナディーン。
フランには共同親権がないため、
テオが引っ越してしまえば会えなくなってしまいます。
でもテオが生まれた時からずっと一緒にいて
誰よりもテオをよく理解しているのはシッターのグロリアでした。
テオにとってもグロリアと一緒にいることが一番幸せなのかもしれませんが、
赤の他人のグロリアが連れ去っては犯罪となってしまいます。
なんとも複雑ですね。
これからナディーンとフランが改心して
テオを大切に育ててくれればいいけれど。
ナディーンはUnder the Domeのジュリア
フランはNCIS New Orleansのメレディスと豪華キャストでしたが
この二人が同性婚しているというのも不思議な感じでした。

タッカーの引退宣言をきっかけに
ベンソンとタッカーの関係が変わってきてしまっています。
二人の人生に求めるものが違ってきているし
ベンソンにとっては仕事とテオの子育てが
今一番大切なもの。
その決意を伝えると、タッカーはベンソンの前から去って行ってしまいました。
二人は破局なのかな。
残念な気もするけど、ベンソンの決意は固いし。

カリシとロリンズはいい感じでお付き合い?
同僚としてなのか、それ以上なのか気になるところです。

Law&Order SVU S18-#7 「第2の人生」

タッカーはベンソンとのディナーの席で引退をほのめかす。そして二人の未来について、ベンソンに問いかける。
27歳のクイン・ベリスは職場で会議の後、同僚のライアンたちとバーに飲みに行くが、外からの視線が気になる。帰り道一人で歩いていると、尾行されているような気配を感じる。自宅にたどり着き鍵を開けた時に、背後からマスクをかぶった男に襲われ暴行される。
クインは23時25分、自分で911通報をする。フィンとベンソンが事情聴取を行うと、クインは犯人に心当たりがあると言って、ストーカーのレイ・ウィンストンの名を挙げる。レイとは大学時代一度デートしたがそのあともしつこく追いかけてきて、クローゼットの中に隠れていたこともあった。接近禁止令も出したが気にせず、逮捕され服役していたが昨年仮釈放され、謝罪の手紙を送ってきた。レイは事件の担当だったコール巡査部長に助けを求めた。クインはコールと親しくなり、しばしばレイのことで相談していた。
クインの隣人はレイに気づいておらず、現場からレイのDNAは検出されなかった。外に落ちていた吸殻はDNA鑑定待ちとなった。
ベンソンとカリシは、NJで引退生活を送っているコールを訪ねる。コールはクインから、レイからの手紙を受けとり、動揺して電話してきた。レイはNJのレストラン「ラファイエット」でシェフをしていると話す。
フィンとロリンズはレストランで働くレイに会いに行く。レイは事件のあった晩、教会の会合で祈っていたと説明する。教会の関係者もレイの姿を見ていた。
クインはバーで誰かに見られていた気がした。被害妄想なのかもしれないと言いながらも、元恋人のジャックから、3週間前同年代の白人男性がクインの家を外から見つめていた。その日の晩も来ていたと告げられていたことを伝える。また事件の晩バーでは、クインは同僚の男性と口論になっていたことをバーテンが証言する。ジャックに事情を聴くと、家を見つめていた男に声をかけたら、恋人かと聞かれ罵られたので顔を殴った。このことはクインに話していないと答える。殴った相手はレイではなくライアンだった。
ライアンは自分はストーカーではなく、適正評価をしたかった。ジャックのことを知りたくて、恋人かどうか確かめたかった。クインとう一度キスして、相思相愛だと思っていた。彼女を諦めきれないが、殴られてからは家に行っていないと説明する。
クインの家の前に落ちていた吸殻は、レイのものだった。その晩レイは現場にいなかったのに吸殻が落ちていたということは、誰かがレイを尾行し、吸殻を拾って持ってきたと考えられる。

再度NJのレストランで話を聞くと、レイは事件の前日の休憩の時外でタバコを吸っていると、レストランの脇に黒い高級車が止まっていたことを思い出す。監視カメラの映像では、男が車から降りたが、すぐに走り去っていた。車の持ち主は、コールの妻リンダだ。コールがクインを助けるために、隠蔽工作を行ったのかもしれない。
フィンとロリンズは、捜査状況を伝える形でコールに会いさらに事情を聞き出す。コールは事件の晩、リンダと自宅で夕食を取ったあと地下のワインセラーに下りていた。レイのレストランには行ったことはないと話す。一方ベンソンとカリシはリンダに会い、クイントは全然会っていない。事件の晩コールはワインセラーに下りていたけれど、イライラしていてホームセンターへ行くと言って出て行った。その際家にずっといたことにして欲しいとアリバイ工作をしていたことを打ち明ける。
クインが母親と泊まっているホテルを調べると、クインは外出していた。コールが連れ去ったようだ。コールの弟が持っていて改築中の農場に連れていってる可能性がある。橋の監視カメラをチェックすると、コールが助手席にクインを乗せて通っていた。警察は誘拐事件として動き出す。
ベンソンとカリシは農場の前に、黒い車が止まっているのを確認する。家の窓からコールが銃を持っているのが見え、クインの悲鳴が聞こえてくる。ベンソンは電話でコールと交渉を始める。だがコールはクインの頭に銃口を向け、クインを守っていて自分を犠牲にした。クインに侮辱された。俺の20年は何だったんだと怒りをぶつける。ベンソンはコールは警察の仕事に全てを捧げてきた。誰もが理解してくれているし、クインのせいではない。もう一度、妻子のためにも正しいことをして欲しい。あなたには未来があると説得し続ける。
カリシはその間に家に入っていき、ベンソンもあとを追う。カリシが縛られているクインを見つけたとき、コールはカリシの額に銃を突きつける。カリシは銃を床に置く。そこへ入ってきたベンソンが背後からコールを撃ち、クインを助け出してあなたのせいではないと励ます。カリシはコールの血しぶきを浴びる。
カリシとベンソンに未来が見えてきた。ベンソンは引退を否定する。

男達に付きまとわれるクインは気の毒でしたが
彼女にもそういう特性があるのかなとちらっと思ってみたり。
そして第2の人生で燃え尽きてしまったコール。
仕事とという生きがいを失った後が危険なんですね。
ベンソンはコールをもともと悪い男だったと結論づけていたけど
例えばP.D.のボイトが引退したら
さらに悪い部分が見えてくるのかな・・・それも困ります。
ともあれ引退も視野に入れ始めたベンソンは
この事件をきっかけにまだ働くことを決意。
司法の道を目指していたカリシも
この事件でまた考えが変わってくるのかも。
タッカーは引退してもいいと思うけど
その前に永遠の敵ステーブラーと
もう一度顔を合わせてほしいなとこっそり思っています。

コール役のChris BauerはやっぱりTWフェイスのダメ夫フレッドの印象が強すぎるので
やっぱりダメオヤジに見えてしまうんですね・・・申し訳ない。
ライアンをどこかで見たことがあると思ったら
Sleepy Hollowで気の毒な最期を遂げたジョーでした。

Law&Order SVU S18-#6 「空虚な成功」

トランスジェンダーの美大生エバは絵画クラスで男性モデルのスケッチをしていたが、友人にランチデートがあると告げて出て行く。ショッピングモールのカフェで相手を待っているが来ない。エバがトイレに入ると鉄パイプを持った男が入ってきてエバを襲う。
エバは顔を鉄パイプで殴られて大量出血し、性的暴行を受けいていた。目撃者の母と娘の話では犯人は30代の黒人男性。娘は男の特徴を伝えようとするが、トランスジェンダーに否定的な母は娘の会話を遮ろうとする。
エバの体からは犯人のものと思われるDNAが検出される。「性別を特定しない法案」の可決後の事件で、ヘイトクライムと考えられる。
エバの本名はエリック・カーソン。両親の話ではエバはBFで法律事務所に勤務するローガンと別れ、恋愛問題を抱えていたようだ。ベンソンとロリンズがローガンに会うと、エバとヨリを戻したがまた喧嘩になった。エバを愛しているが、トランスジェンダーとの恋愛は難しいと話す。エバはモデルの仕事をしていて、パーティーでゲストと口論になってクビにされていた。
パンダクラブのオーナーは、大手音楽業界のパーティーで、トランスジェンダーのモデルがゲストに平手打ちをしたことを覚えていた。パーティーの主催者はラッパーのビンセント・ラブ。平手打ちをされたのは新人のハイプだった。エバはハイプのジョークに腹を立てたようだ。カリシとフィンはハイプにエバが昏睡状態であることを伝える。
ハイプは事件があった時間はスタジオで録音していたと話す。ハイプのラップには同性愛者への嫌悪や中傷を表すものが多く、SNSに事件の20分前ハイプがショッピングモールでファンと写っている画像が投稿されていた。ハイプは取り調べに対し、昼はランチを食べに出たがエバを見ていないし、触ってもいないと説明する。
一方ローガンも昼オフィスを出ていたが、医師との打ち合わせがあったからだと話す。エバは性転換手術を受ける予定で、頭金5000ドルをその医師に払っていたが、考えを変えたのでローガンが返金を頼みに行ったのだった。エバは浮気をしていたから手術をやめた。相手はありのままのエバが好きなようだ。その相手とはハイプのプロデューサーのキャッシュで。犯罪歴がある。
キャッシュはエバとビジネスの話をしたと説明する。エバはハイプの曲を作っていたが、キャッシュは名前を伏せるように5万ドル支払った。だがその187ミュージックからの小切手はエバの部屋のゴミ箱に捨てられていた。
エバの爪からハイプのDNAが検出された。ロリンズはハイプを尾行し、エバが入院する病院へ向かうハイプを逮捕する。

ハイプは取り調べに対し、決して口外しないで欲しいと頼んでからエバと付き合っていたことを明かす。病院に来たのもエバの無事を確かめたかったからだ。自分はゲイではないがエバが好きで、3か月前にカメラマンのパーティーで出会って付き合い始めた。パンダクラブのパーティーでは関係がバレないように他人のふりをして馬鹿なジョークを言った。
ラッパーは評判が大事で、トランスジェンダーと付き合っていたらイメージが壊れてしまう。ハイプの説明は理にかなっているが、キャッシュが話したエバがハイプの曲を書いた件については、エバはラップが嫌いだし、曲は全部自分で書いたと否定する。そしてもうこそこそ付き合いたくないとランチにモールで会うことにしたが、怖くて会えずに戻ってきたと告白する。
ベンソンは再度目撃した母子にキャッシュの面通しを依頼する。またしても母は娘が何か言おうとすると遮るので、ベンソンは母を別室に連れて行き、捜査妨害で逮捕すると指摘する。すると娘はキャッシュの顔が確認できる。だがエバが死亡し、本件は殺人事件として扱われることになる。
SVUがキャッシュのアパートに踏み込むと、キャッシュが撃たれて倒れていた。その場で銃を持っていたハイプが逮捕される。ハイプは契約を読み返したら、利益配分は20%の予定だったのに15%に減らされていた。それでキャッシュに会いに来たらもめて殴り合いになり、キャッシュが銃を持っていたので奪ったが、キャッシュが近づいてきたので怖くなって撃ったと証言する。ハイプはあくまでも契約を巡る争いにしたいようだが、エバを殺害したのはキャッシュで、ハイプの供述は見え透いた嘘だ。さらにキャッシュを撃った銃はビンセントのものであり、ハイプはアルバムの件でビンセントの家に来ていた。ビンセントはエバが目障りなので、金で追い払おうとしたが断られたので、キャッシュに襲わせたとも考えられる。
バーバは本件を殺人事件として扱おうとしていたが、ベンソンは人道的に違うとして、ハイプに同情。キャッシュは差別主義者だと反論する。バーバはハイプに第一級殺人罪を求刑するが、判事に真実を述べれば刑を軽減する取引の余地があると付け加える。バーバは逆上してキャッシュを撃ったのは、エバへの愛のためだったと話すことを望むが、ハイプと弁護士は正当防衛を主張し対立する。ハイプは弁護士に操られているが、この弁護士はビンセントのもとで働いている、彼の手下だ。
ベンソンは黒幕はビンセントだと確信して、オフィスや自宅を捜索する。そしてライカーズのハイプに、ビンセントがハイプとエバの関係を知っていた証拠となる会話の録音を聴かせる。キャッシュとビンセントは明らかにエバを金で追い出そうとしていたのだ。
ハイプが証言を拒むと20年を求刑され、ビンセントは無罪となってしまう。
だが法廷で、ハイプは正当防衛を主張し続ける。するとバーバは契約は2か月前になされていたと証言の不審な点を追求し、結果ハイプは第二級殺人罪で有罪となる。

S18第2弾が始まりました。
ここからは順調に進んでくれると思います。
今回はラッパーとトランスジェンダーの恋愛の悲劇。
ラッパーにはイメージが大切で、
ゲイへの中傷などを唱えているラッパーが
トランスジェンダーと付き合っていては
売上に響いてしまいます。
そこでオーナーとプロデューサーは
期待の新人ハイプの成功の妨害となるエバを排除。
最初は金で片付けようとしていたけれど
うまくいかなかったので暴力にエスカレート。
結果エバは亡くなってしまいます。
でも必死で真実を伏せようとしたハイプの思いはどこにあったのか。
罪をかぶってまで、イメージを損ないたくなかったのかな?

このような展開がEmpireの世界ならいかにもありがち。
金で片付かなければ消してしまえと
間違いなくルシアスは指示するでしょう。
ジャマルならハイプの思いを理解できたのかな。
この事件をEmpireに投げ込んでみたくなったけど
ハイプはゲイではないので
むしろ対象はハキームですか?

ラップのうんちくをフィンが語るあたり
元祖ラッパーのIce-Tならではの真実味に溢れていました。
すっかり俳優になってしまった感じだけど
今でもラップしてるのかな。
ちなみにビンセント・ラブ役は元The FugeesのWyclef Jean(ワイクリフ・ジョン)
ハイチ出身の有名ラッパーの一人です。