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Life on Mars #17 「漂浪の果て」

オリジナルよりエピソード数が一話多く、終わり方も違うと聞いていたので
どのように締めくくるのかすごく気になっていましたが
意外なところをつかれてビックリ?
すべて夢オチで片付けるか…
でもこれもまた面白いかなって思いました。
少なくともDavid Bowieには敬意を払ってるし。

冒頭いきなりサムが2009年の世界で目覚めたので
ここでいきなり現在へ戻ったかと驚かされました。
でも同じ場所にヴィックと幼いサムがいるので、これは嘘。
サムの見た夢でした。
サムは署で謎の男(フランクだとバレバレだけど)から電話で
現在へ帰るためには3つの条件をクリアしなければならないと伝えられます。
まず第1の条件は自分を救うこと。
すると間もなくローズが署に来て
ヴィックはサミーを連れ去ったと助けを求めます。
ローズは相変わらずサムをスカイウォーカー刑事と呼んでますが
みんなはそのあたりはよく理解せず。

サムとジーンがローズの家に行くと
待ち構えていたヴィックの部下がジーンを捕らえ
サムはヴィックと激しいバトルになりました。
またしても悪党ヴィック登場。
ひさびさにライアン化したDeanを観ると気分がすっきりします。
最近OZの人達、みんなお上品になっちゃいましたから。
やっぱりDeanはこうでなきゃ。
ついでに恋愛関係にあるネイサン先生とモラレス(笑)のところに送り込みたい気もしますが
とにかく強いヴィック。
サムが伸びてる間にサミーを連れ出してしまいました。

ヴィックとサミーはどこへ行ったのか。
アニーがローズを尋問すると
ローズはサムを自分の息子のように感じるときがあると告白します。
アニーはローズの話からサミーたちはハイドへ行ったことを確信します。
ハイドはローズがサムを身ごもった場所でした。

ローズからサミーに渡してほしいと預かったおもちゃのロケットで
サムは手錠を外します。
そして二人を探しにハイドの街へ。
人影のないハイドの街は不思議な感じ。
すると電話で二番目の条件が「伏せろ!」
またサムは命を狙われました。
船に逃げ込んだヴィックをサムが追い詰めますが
再度激しいバトルが展開されます。
そこにジーンたちが到着し、ヴィックは射殺されます。
サミーはローズに引き渡されます。

サムは少しずつみんなに自分の本来の姿を語り始めますが
どこまで信じてもらえるのやら。
そしてウェンディに励まされ、サムはアニーを愛していることを伝えます。
常に帰ることを考えていたサムが
今の居場所に落ち着きを感じられるようになってきました。
愛する人も、家族のような同僚もいる。
これはこれでいいじゃないですか。
だから3つ目の条件をあえて聞こうとする気持ちは薄れていました。
アニーは女刑事に昇格(これはオリジナルでも一緒でした)
ジーンが自分の告白をどこまで信じてくれたかわからないけれど
とにかく家族であることを納得したときに

急にサムの脳内でものすごい勢いで時間が逆回転し
事故でこん睡状態になっていてついに目覚めたのかと思ったら様子が変。
カプセルから出てきたサムは宇宙服を着ています。
レイもクリスもアニーも宇宙飛行士。
目指す先は火星です。
だからLife pn Marsなんだ。
そしてちょっと過去へ時空を超えて飛んで行ったわけ?
やがてジーンも目覚め、フランクからの交信を聞きながら
いきなり将来の宇宙での生活が始まるのでした。

本当に想像もつかないぶっ飛んだ終わり方。
これでは続編女刑事は作れませんね。
続編はまさに火星での生活を描かなければならないし。
ついオリジナルと比べながら観てしまいましたが
アメリカ版らしく知っている人が多数出ていたし
音楽の使い方も秀逸で、しっかり楽しませてもらいました。
エンディングはElton Johnでしたね。
彼の楽曲もこの時代に必須ですから。

オープニングの現在のサムの部屋で流れていたLife is a Rock。
知らない曲だったんですが面白いと思って
プロも映像をチェック。
歌詞が見事に映像化されていて感激しました。
LOMの集大成にぴったりです。


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Life on Mars #16 「招かれざる来訪者」

銃弾に倒れたレイとクリス。
レイはかすり傷でしたがクリスは重体で、病院に運ばれ緊急手術が行われます。
ジーンやサムは部下の仇を取るべく、ジミーとその一味を捕らえに行きますが
ジミーは発見されず。
自宅に帰ったサムはくたびれ果てていましたが
お隣のウィンディに誘われゲームをすることにしました。
ちょうどそのころ、何者かがジミーを襲い彼を射殺します。

ジーンにも礼にもサムにもアリバイがある。
自分たちが報復したはずではないのに、FBI捜査官フランクが調査にやってきます。
そして事件を目撃した医師が警察に証言に来ますが
彼が現場にいたと指差した男がサムだったのでした。
サムは留置所に放りこまれますが。ジーンはサムを信じてすぐに出してくれます。
フランクはサムの家宅捜査を強行。
サムはウィンディに聞けば一緒にいたことを証言してくれると自信満々だったのに
なぜかウィンディの家に行ったら、彼女も家財道具も消えていました。
さらにクロゼットからジミーを撃った銃が見つかり
サムは再び罪人扱いに。
アニーはサムは無実だと信じていました。

サムのことを証言した医師が実は偽物だとわかり
ジミーを撃ったのはフランクで、サムに罪をなすりつけたのだろうと考えられましたが
フランクはサムににじり寄ってきます。
フランクはサムの正体を知っている。
サムの脳内に入り込んでメッセージを送ってきます。
ミニヘリコプターもフランクの仕業?
フランクに追い詰められたサムは
自分がフランクに操られてジミーを撃った気がするし
今飛び下りれば未来へ帰れると言われたら
そのまま屋上から身投げしようかという気持ちになっています。
もちろんジーンたちは何も分からないのでサムを止めようと必死。
アニーがサムに寄り添って立ち、今ここにいることの大切さを伝えたのでした。
もしかしたら未来へ帰る道が開けていたのかもしれないけど
サムは思いとどまることができました。
クリスを見舞うサムとアニーの姿に
クリスは二人の関係が変わったのでは?と感じます。

かなり思わせぶりなファイナル直前エピ。
本家ではサムは一度2006年に戻って場違いな自分に気づき
再び73年に帰ってきますが
こちらのサムはどうなるのでしょう。
カギを握るのは再登場の父ヴィックなのではと、楽しみにしています。
そして本家ではスピンオフの女刑事がサムのその後をネタばれしてくれましたが
こちらは女刑事バージョンはないからね。
どうせならわかりやすくおわってもらいたいです。
今回も音楽が秀逸。
オープニングのLou Reedは時代を感じさせるし
ウィンディを探す部分に流れるThe AssociationのWindyはまさにぴったりの選曲でした。
そして偽医師探しに行ったクラブ(とは当時は言いませんね)で流れていたのが
The RaspberriesのGo All the Way。
Eric Carmenファンとしては大感激でした。
素敵な選曲に感謝♪



The Raspberriesの映像を発見したので貼っておきます。

Life on Mars #11 「無類の過去」

このところLOMのAXNミステリーでの放映順が、どうも本国と違うんですよね。
今回のエピは実は8話目に当たります。
その後に警察御用達のバーが爆破されたり
コラムニストが駅で殺されたりするんですが
あまり体制に影響はなかったのかな?
よくわかりません。

冒頭いきなり飛び降り自殺しようとする男。
なんと携帯電話の開発のために、財産を全部使い果たして破産。
生きていけないと嘆いています。
自殺志望者の説得担当はサムで
彼の開発は決して無駄にはならないことを身をもって知らせてあげようとするのですが
そこにジーンの永遠のライバル144分署のヌンツィオがやってきて
早速邪魔に入ります。
ヌンツィオは刺激を与えることで自殺志望者を観念させる策を取ろうとしましたが
目論見が外れて男はさっさと飛び降りてしまいました。
あーあ。

ジーンとヌンツィオがどうしてライバルなのかはよくわからないけど
とにかくビートルズとストーンズの関係なんだそうです。
その例えはわかる気がする(笑)
すると銀行強盗発生。
144分署の管轄だけど、ヌンツィオのいいようにはさせないと
ジーンは自ら乗り込んでいきます。
目撃証言などから、ロシア人マフィアの犯行と思われました。
事件を見ていた男の子は喋ったら殺すと脅されていましたが
ジーンがフリントストーンの物真似をしてくれたら
すっかりリラックスして話すことができました。
そしてジーンと部下たちはロシアマフィアの行方を追います。
ところでレイはソ連がアメリカを乗っ取ると真剣に思っているようで
サムは苦笑いするしかありませんでした。

この先ジーンたちが行くところに必ずヌンツィオが現れます。
お互いに考えてることが一緒というか、敵意むき出しというか
立派なロシア式風呂(っていうのでしょうか)では
ジーンたちが到着した時、ヌンツィオはすっかりくつろいじゃっています。
本当にやりにくくてしょうがないんですが、結局は仲良くやっていくことになります。
風呂場でマフィア御一行様対警察チームの大バトルが楽しかった。
Thin LizzyのWhiskey In The Jarがあのシーンにピッタリ。
相変わらず音楽がツボなドラマです。

ところで児童福祉局のマナにときめいてしまったサム。
向こうもその気だし、あっという間に意気投合、一線を越えてしまいます。
遠くで見ていたアニーの思いは複雑。
そしてジーンとヌンツィオの会話から
彼らがライバルとなった原因は同じ女性を愛してしまったこと
そしてその娘がマナで、父親がジーンであることが分かってしまいます。
ボスの娘に手を出してしまったサム。
これは許されることなのでしょうか。

Life on Mars #7 「親父が消えた日」

このエピを待ってました♪

いよいよサムが73年の父ヴィックと再会します。
オリジナルでも印象深いエピソードでしたが
こちらではヴィックを演じてるがDean Wintersですから
どんなヴィックが登場するのかとても楽しみにしていました。

赤ん坊の誘拐事件の通報が入り
サムたちは身代金の受け渡し場所に指定されている
ビーチの公園(コニーアイランドかな?宇宙パークだったけど)で張り込みます。
赤ん坊の父親が指定されたゴミ箱にアタッシュケースを置くと
取りに来た人物はサムの父のヴィックでした。
レイたちは即ヴィックを逮捕しますが、サムはヴィックに近付けません。

署で尋問をしている間に検事補のりーがやってきました。
なんとビーチャーとライアンの共演!!
夢のような瞬間が訪れましたが、リーは情報を持ってきただけ
二人の接点がありませんでした。残念。
ビーチャーがライアンを痛めつけてくれてもよかったのに。
そうなったらケラーも呼びたくなるけどね。

明日はサムの4歳の誕生日。
実はその誕生日会の途中でヴィックは姿を消し
それ以来サムは父の姿を見ていなかったのです。
父の失踪の理由を知りたかったサムは
こうして失踪前日の父に出会ったことで
なんとか失踪を食い止めたいと、彼なりに必死に動きます。
ヴィックに真実を語らせようとして
父を失ったら息子はどうなる!と親心に強くアピール。
息子の願いだから説得力ありますね。
ヴッックは借金の返済でギャングに追われていることを話し
ギャングの手先として動いていたと白状します。
そして受け取った金を渡しに行くのは連絡待ち。
サムはヴィックの家に同行します。
73年に戻ってきてから自宅に行くのは2度目です。

サムがヴィックと家にいるので
帰宅したローズは驚きます。
ヴィックが息子のサムの様子を見に行ってる間
ローズがヴィックが何かしでかしたのではと心配して聞き出そうとしますが
サムは適当にごまかします。
でもサムは73年の本来の自分の姿は見ようとしません。
ローズが用意したプレゼントは何だか知ってるのに。

サムはヴィックについ息子のことをどう思っているか聞いてしまいます。
サムは宇宙飛行士か刑事になりたがっているとか。
ヴィックの息子への愛を知ってサムはうるっときますが
そのあと二人は外でバスケに興じます。
US版はサッカーじゃなくてバスケが父子の絆ですから。
すると電話がかかってきます。

ギャングとの金の引き渡し場所は
かつてサムがヴィックに連れて行ってもらったバーでした。
ヴィックはワイヤーをつけて単独バーに乗り込みます。
サムらが外で待機していると銃声音が聞こえます。
慌てて踏み込んだら中で客が撃たれて倒れ
ヴィックも撃たれていました。
人質の赤ん坊は無事確保されます。

赤ちゃんの命を救ったとヴィックは感謝されますが
署にいたはずのヴィックが姿を消します。
サムはヴィックに息子の誕生会に出るようにさんざん念を押していたので
アニーと一緒に誕生会を偵察に行きます。
ヴィックは誕生会に来ていました。
でも途中で姿を消します。
気になったアニーがヴィックを追いかけると…

サムが見た赤いドレスを着た女性が追われる夢。
この女性がアニーで、待ち伏せしてたヴィックに痛めつけられていたのでした。
サムはヴィックの別の姿を知ってしまいます。
実はヴィックこそ誘拐犯のギャングだったのでした。
父と子はお互い銃を向けあい
サムはヴィックに撃たれてしまいます。

サムは病院へ運ばれ無事でしたが
ヴィックがクロスワードパズルをやりながら話していた
右下にあるヒントという言葉を思い出して
新たなキーワードを見出します。
これが現代につながってくるのか?

久々にライアンのようなDeanを見られて大満足。
こういう一癖も二癖もあるキャラクターがぴったりです。
まさに策士ライアンだよね
サムとの一騎打ちシーンが見ごたえありました。
あくとうとわかっていても
父に銃を向けなくてはならないサムの立場は辛すぎたし。
そして息子思いの父から突如一変して悪党になりきるヴィック。
これがDeanの魅力なんだよね。

ヴィックはファイナルエピソードにもう一度登場します。
今度はどんな父親像を演じてくれるのでしょうか。

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Life on Mars #6 「午後2時は死の訪れ」

アメリカ版パイロットを観たとき
何故サムが聞いているのがGrand FunkじゃなくてDavid Bowieなんだとブータレていたら
本当にGrand FunkのAmerican Bandがかかってしまいました。
みんな考えることは一緒?
とにかく彼らにはAmerican Bandが似合っています。

American Bandが流れていたのは
署で行われたレイの誕生パーティー。
酒を飲みまくるのはお約束ですが
まさかストリッパーまで呼んでしまうとは。
職場で宴会さえ理解できないサムには
さらなる驚きでした。
でもこうなったらとことん楽しもうと
サムは調子に乗ってムーンウォークを披露。
マイケルはジャクソン5時代ですから
サムはあっさり宇宙飛行士扱いしてもらえます。

二日酔いで目覚めると署に電話。
サムの母からの声で、午後2時に生命維持装置を外すと言ってきます。
73年のサムは生きてるつもりだけど
08年のサムのこん睡状態はもう救えないってこと?
でもサムは生きていたいので必死です。
すると病院で人質事件が起きます。
犯人は精神病棟で人質を取って立てこもっている模様。
もしかしたら人質事件がサムの命とリンクしてる?
と思ったらサムは何が何でも事件を解決させなくてはと意地になります。

早速現場に向かい、ジーンがまず交渉を始めようとします。
サムは人質交渉の訓練を受けてるからと立候補するんですが
まだそのセミナーは始まったばかりのようで信用してもらえません。
そしてジーンが単独交渉を始めるけど
いきなり公衆電話で病棟に電話して、犯人を脅しまくります。
今の人質交渉にはありえない手口にまたびっくり。
犯人の要求はドクターと手術のための最新機器でした。
サムは自ら病棟に入っていきます。

弟の病気を治してもらいたかった兄が
切羽詰まって考えた立てこもり劇で
サムと意思の疎通ができたのに
ここでタイミング悪くSWAT介入。
今と違って連絡も密に取れないし
その前に基本がなってないからこうなっても仕方がないんですが
銃撃戦で撃たれたかと思ったジーンは
いつも持ち歩いてるメタルの酒瓶に救ってもらいました。
うまいこと瓶に当たったなと思ったら
いくつも隠し持って防弾チョッキ代わりに使っていたとは。
ともあれ事件は解決し、サムの命も無事でした。

最後はめでたしで
俺たちはアメリカン・バンドなんだと結束を固めるジーン。
やっぱりAmerican BandこそUS版のテーマソングだったんですね。