INDEX    RSS    ADMIN

White Collar S1-#5 「父の遺志」

今回のエピは本国で11月に放映されたもの。
向こうでの最新エピが12話目なので、こんなに毎週律儀にオンエアしていると
あっという間に追いついてしまいそうな気がします。
ブラジルでは新シーズンがアメリカの1ヶ月後にスタートでしたから
向こうが止まって追いつきそうになると、すぐにこっちも止まり
仕方ないから再放送が入り
次のエピがいつ始まるか謎なんてことがよくありました。
日本ではそんないい加減なオンエアな仕方はしないと思うけど
とにかく新作新シーズンがどんどん見られるようになったのは喜ばしいことです。

White Collarは明るい気分で観られるのがいいですね。
事件解決に二ールの詐欺師としての才能を生かさなくてはならないから
自然と事件も盗難関係が多くなります
性犯罪とかシリアルキラーとかはあまり縁がないはず。
たまには巻き込まれ死体に遭遇するかもしれませんが
それには直接かかわらないでしょう。
だからあまり重たい気分になりません。

今回はハンガリーの画家ハウストンバーグが描いた絵が
自宅から盗まれたというもの。
そんな由緒正しい絵が飾ってある家に住んでいたのは両親の死後
家を受け継いだ女子大生でした。
しかも絵には保険が掛けてなかったし。

絵の行方は案外あっさり見つかるんですが
この絵は美術館に飾られていたのに盗まれたものだとわかります。
だけど女子大生は絵のモデルが自分の祖母であることを
肩身のペンダントから証明。
絵はとてもプライベートなものだったのでした。
二ールは女子大生のために絵を取り返そうと決意します。

詐欺師二ールは絵の世界にも詳しく
学芸員レベルの会話を平気でこなします。
そしてさっさと絵を取り返すんですが
取引のためにまた絵が必要になると
2日間の猶予をもらって贋作づくりに励みます。
絵を描くのもプロ級の腕前で
あまりの才能の豊かさに恐れ入ります。
一方嘘がつけないピーターはフランス人のお姉ちゃんたちに迫られちゃって四苦八苦。
おたおたする姿がかわいかった!

ケイトの残した謎解きに取り組む二ール。
指定された場所に行くと公衆電話がかかってきて
受話器を取って向こうを見るとケイトの姿が。
ついにケイトが現れました。
しかし二ールが隠し持っているものを渡さないと
ケイトは解放してもらえないようです。
そしていくらケイトを愛していても
二ールにはそれはできない相談みたい。
一体どうするのでしょう。
与えられた任務とプライベートの捜査の二本立ては
Lifeみたいな展開になるのかな?
スポンサーサイト

White Collar S1-#3 「売られた聖書」

知ってる人が多数登場のWhite Collar。
ネッサはパイロットで姿を消してしまいましたが
ERのガラント君はピーターの部下として活躍しています。
真面目そうな姿はまさにガラントだよね。
甦って本当に良かった!

ここでは詐欺師二ールが才能を発揮できるように
普通の殺人事件は扱われないみたい。
今回は「盗まれた聖書を探せ」というのが依頼でした。
依頼してきたのはマフィアの一員のバレリ。
バレリーみたいな名前で紛らわしいです。
聖書は教会で大切に扱われていた、歴史ある由緒正しい芸術品でした。
だから二ールの出番です。
ちなみに聖書というより祈祷書だそうですが。

そしてマフィア絡みの殺人事件が起きますが
そちらを担当していたFBI捜査官がOZのミゲル!
ノーチェックだったのでビックリしました。
Cold Caseでは正しい囚人姿でしたが
ミゲルはL&Oシリーズでさっさと打ち切られたTBJでは
NYPDの刑事をやってましたから
捜査官姿も実は全然おかしくないんですよ。
SVUとのクロスオーバーでは
ステーブラーと一緒に監視カメラのチェックをしてたし。
でもやっぱりミゲルはスーツより囚人服の方が似合うかな。

ミゲル(じゃなくてルイスでした)に妨害されて
ピーターと二ールは独自に捜査開始。
二人が手を出せない部分はモジーがうまく助けてくれます。
二人のターゲットはこの分野に明るい女教授のマリア。
それがPBでさんざんマホーンが安否を気にしてた妻だから笑っちゃいます。
マホーンが必死で逃げてる間に妻はしっかり泥棒してたんですから。

マリアを納得させるために二ールはFBIのお手伝いより詐欺師モードをレベルアップ。
マリアが持っているはずの聖書を買うための取引を始めます。
プロの泥棒たちのやり取りがなかなか面白かった。
せっかくピーターたちがしかけた盗聴器はさっさと見つかるけど
その失態も二ールが見事にカバー。
何事にも慌てず臨機応変に立ち回る姿は
さすが天才詐欺師ならではです。
そして取引現場に行く時は
マリアを信頼させるために足につけてるGPSを外しますが
ピーターは二ールが逃亡しないと信じてやらせたことでした。
二ールが聖書を受け取り、金をマリアの口座に振り込んだとき
マリアは突如二ールに銃を向けてきます。
もう少しで二ールに銃弾が当たりそうでしたが
聖書が銃弾を受け、二ールを救ってくれました。
美術品としての価値は下がってしまったけど
二ールが無事でよかった。

事件の目撃者のイラクからの帰還兵でホームレスの男の
飼っている犬が可愛くて!
今回はピーターの家のワンコは出てきませんでしたが
他のワンコが癒してくれて感激しました。
聖書が戻った時バレリが犬をかわいがる姿を観て
この人は本当はいい人なのかもって思っちゃいましたからね。
それだけ愛を注ぎたくなるワンコだったのです。
その前に観たThe Beastでも
帰還兵たちがホームレスになり、
精神的にも追い詰められている中での事件だったので
これは深刻な問題なんだなと実感。
ついでにバーカーがホームレス帰還兵になり済ましてましたが
その完璧な化け具合がお見事でした。

ピーターが二ールを読んで家で作戦会議中
エリザベスが帰宅しますが
ピーターは女性が人を殺せるかエリザベスに質問します。
答えはイエス。やっぱりね!
自分を守るためならバレリーはきっとやってのけたでしょう。
バレリーのイメージを払拭するのは難しそうです。

White Collar S1-#1 「天才詐欺師は捜査官」

AXNミステリーでスタートしたドラマ。
USAネットワークで昨年10月に放送開始の作品で
本当に日本上陸が速くなりましたね。
ありがたいことです。
逆にどこまで続くかわからないという不安もありますけど。

各種詐欺の容疑で収監されていた二ールは
看守に化けて見事に刑務所を脱出。
その鮮やかな手並みに恐れ入りましたが
それ以上に全く気付かない看守&囚人たちに呆れました。
いくら髭をそってイメチェンしたとはいえ
囚人がいきなり看守に化けてたらばれるでしょうが!
よっぽど大きな刑務所か間抜けな刑務所に違いありません。
これならマイケルも楽々プリズンブレイクできたんだろうなと
余計なことまで考えたりして。
ちなみに二ールは通販で看守服をゲットし
外へ出るためのカードはカセットテープで作ったそうで
やっぱり刑務所が間抜けなのかも。

ここからの二ールの社会復帰までの手順がまたお見事。
Hustleのミッキーとダニーのリーダーバトルを思い出してしまいました。
向こうはヘルパーがいたけど、二ールは完全単独行動ですからね。
ペテン師集団に参加したらリーダー間違いなしかも!
そして二ール脱獄を聞いて即行動開始を始めたのが
FBIのWhite Collar Crime Unitに所属するピーター。
知能犯専門チームらしいですが
そのわりにちょっとどん臭いオヤジかも。
でもピーターがかつて二ールを逮捕した縁があって
ピーターは二ールを捕まえに行きます。
二ールが逃げ込んだ先は恋人だったケイトのアパート。
でもケイトは姿を消しちゃったんだよね。
再び二ールはピーターにつかまり
ピーターはダッチマンを逮捕したいという野望を持っていたので
二ールの捜査協力の申し出を受けることにします。
その結果足に追跡装置をつけられた詐欺師は
FBI捜査官と合同捜査を始めることにします。

二ール、かっこいいです
まずとても囚人だったとは思えないイケメンぶりに
ファッションセンスも素晴らしい!
(詐欺の実績によるものです)
そしてリード君に負けてない天才なんだよね。
記憶力、判断力ともずば抜けてるし
だから数々の詐欺を容易にこなしてきたのでしょう。
今回の事件はスペインから大量に輸入された
1944年発行の白雪姫の本の謎でしたが
二ールは同じ用紙が当時発行された債券に使われたことを突き止め
偽債券を描いた人物を探します。
FBI捜査官より断然賢い詐欺師。
世の中がこれでいいのか不安を感じますが
この先のコンビの活躍が楽しみです。

二ールを演じているのはMatthew Bomer。
Tru Callingのイケメンルークは記憶に残っています。
さらに大人になって渋みが増したかな?
ピーターはいろんなドラマで観る顔ですが
印象的だったのはEverwoodで失明した牧師さんでした。
まるでシチュエーションがDQの牧師さんと一緒だったんだもん。
そして二ールの妻がなんとビバヒルバレリー。
バレリーが奥様ですか!
ビバヒルの人達はしっかり中年キャラになってしまいましたね。
ディランも教祖様だったし。
今までのバレリーを思い起こすと間違いなく「悪妻」なんですが
今のところいい奥さまのようです。
でも旦那のディナーを犬に食べさせてたけど(笑)

ビバヒルといえば新ビバヒルは
4月からNHK教育でスタートなんですね。
ビバヒル=教育テレビというのがどうも納得いかず。
しかも土曜23時からっていうのは
CSI:NYもしくはCold Caseと見事にバッティング。
WOWOWドラマを差し置いて観る価値があるのかかなり疑問です。
しかもN/Tの意地悪娘がレギュラーだし。
さて、どうしましょう。


知ってる人はまだまだ登場。
ピーターの部下のFBI捜査官はLas Vegasのネッサだし
二ールの情報源はSATCのスタンフォードだし、
おまけに偽証券作りに絡んでいた画家は
これまた各種ドラマでおなじみ。
Mediumでは不気味なチャールズ・ウォーカーでした。
これだけ次々に見知った顔が出てくると
ドラマもとても身近に感じられます。
この先じっくり楽しませてもらいましょう。