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Law&Order TBJ #13 「妄想の巻き添え」

TBJ最終話。
いかにもTBJらしいエピソードだったかな。

アビゲイルという女性が自宅のある高級アパートの近くでホームレスのアシュフォードに襲われますが
ドアマンのヴォイチェクが出てきてアシュフォードともみ合い
アシュフォードを殺害してしまいます。
ヴォイチェクは殺人罪に問われますが
女性をホームレスの暴行から救ったと報道されヒーロー扱いに。
アビゲイルはアシュフォードに感謝し花束やらお金やらを贈ります。

アビゲイルは以前からストーカー被害に悩まされていましたが
捜査の結果迷惑な電話の相手が実はヴォイチェクだと判明。
とたんにアビゲイルの態度が一変し
ヴォイチェクを捕まえてくれと騒ぎ出します。
ヴォイチェクはアパートの人たちに気を配っているとして
アビゲイル以外の住民や猫の写真も撮っていると応戦。
そしてアビゲイルへの思いを訴え、自分は無罪だと主張しますが…

ヴォイチェクについた弁護士は
本家にも何度か顔を出したやり手のアドラーで
かなり強引に弁護を進めていきます。
大陪審で自分の主張を述べて終わると思っていたヴォイチェクは
裁判が始まってじっとしている間にあれこれ言われることに耐えられずブチ切れ。
アビゲイルからは接近禁止令まで出され
ヒーローだったことはどこかへ行ってしまいました。
そして最後はアビゲイルのためを思って、取引に応じます。
アビゲイルがかなり身勝手に思えたのに。

ヴォイチェク役のLothaire Bluteauは
OZから始まったMeloniの天敵ですが(笑)
個性的な役どころが上手な俳優さんですよね。
SVUに3度ゲスト出演していますが
どれも印象的でした。
特にS4-#15 Pandoraでのステーブラーとの対決が面白かった。
今回のヴォイチェクの思い込みの激しさなども
うまく表現していたなと思います。

あっという間に終わってしまった13話。
まだまだ続けられたと思うのに、どうしてここで終わってしまったんでしょうね。
本家やSVUとのクロスオーバーも面白かったし
どうせならCIとのクロスオーバーもやって欲しかったな。
そういえばドラマは終わってしまったけど
テーマ音楽はCIに引き継がれましたよね。
13話だけ使ったのではもったいないと思ったのかな?
ちょっと気になりました。
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Law&Order TBJ #12 「孝行息子の選択」

アンジェリーナとルイスが不憫すぎて…

裁判の経過も、検察と弁護士の関わりも
こうするしかなかったのかなと思います。
ルイスが正直すぎて優しすぎたこと
父親があまりにも息子を理解できなかったことが
救えたはずの悲劇を招いてしまったと思います。

頭部を激しく殴られて死んでいた女性アンジェリーナは
実はトランスジェンダーの男性、カルロスでした。
アンジェリーナとして生きていたカルロスは、それはモデルのように美しく
ルイスはカルロスを女性だと信じて付き合い始め
寝たところでショックを起こしたと説明します。
その後もカルロスがルイスを恋人扱いしようとすることに耐えられず
ルイスはカルロスの家を訪れたところもみ合いになり
カルロスが死んでしまったということでした。

ところがルイスの父オーランドが署を訪れ
自分がカルロスを殺したと言い出します。
ラテンの男たるもの、女のような男と付き合うなんてありえないし
トランスジェンダーそのものを許せないということで
カルロスとの関係を断ち切らせようとしたら
向こうが襲ってきたので、身の危険を感じて応戦したということで
正当防衛を主張。
オーランドはカルロスに刺されかけたと
腹に残っているナイフの傷を見せますが
後でルイスは弁護士のアナやカイバーに
それは父が自分で付けた傷だと訂正。
父は自分の意志でカルロスを殺害しており
その事実をルイスは証言するとカイバーらに約束します。

ところが証言台に立ったルイスは
とたんに口をつぐんでしまいます。
それまでカイバーが、華奢なアンジェリーナが
オーランドに驚異をもたらすなんてありえないと攻撃していたのに。
ルイスの証言がなければ当然信ぴょう性もなく
結局オーランドは無実になってしまいます。
自分を犠牲にしてでも、父を守りたかったのか
父が恐ろしすぎたのか…
せっかくの取引も意味がなく
ルイスは罪を背負うことになります。

でもルイスが殺害していないことを証明してくれる人たちがいました。
それはアンジェリーナのような、トランスジェンダーの人たち。
実はルイス自身がゲイで、アンジェリーナを愛していたんですよね。
だが息子の真の姿を全く理解していない父親のせいで
恋人を殺され、自分も檻の中。
そしてカイバーたちが動き出した頃に
ルイスは獄中で自殺してしまいます。
なんともやるせない幕引きでした。
しかも、この困った父親が
Breaking Badのガスだから、もう最悪というか…

とぼやいているうちに、次回がファイナル。
次はすっきり事件解決してもらいたいです。

Law&Order TBJ #11 「決着」

ついに日本でSVUとTBJのクロスオーバーが完結しました♪
実はこのエピソードについて語るのは3度目。
最初は2006年、TBJ箱を購入した時で
まだSVUも日本版で観ておらず、とりあえず雰囲気で視聴。
あまりに豪華なキャスティングに圧倒されてしまいました。

2度目は2010年
SVUのS6オンエアの時に前半を日本語字幕で観てから
改めてTBJ箱で後半を視聴。
ストーリーがだいぶ理解できて、面白さも増してきました。
そして今回の完結バージョンとなるわけです。

ちなみに前半部分「Night」のエピガイはこちらです。
SVUを観る機会のなかった方は、参考にしてください。

今回もう一度日本語字幕版で前後編合わせて視聴しました。
SVUではカイバーが不思議な名前で呼ばれていたのがちょっと気になりましたが。
少し前にあった本家とTBJもクロスオーバーは
本家の事件から派生したもうひとつの事件で裁判が発生していましたが
今回はじっくり90分、ひとつの事件を追っているのが素晴らしかった。
本来ならノヴァクが法廷にいるはずなんだけど
彼女が被害者になってしまったために、カイバーに交代し
そこで他のメンバーたちも捜査に関わってきます。
でもやはり捜査の主導権を握っているのはベンソンとステーブラーで
ベンソンがジュリアの娘のメグにDNA鑑定を依頼したとき
ベンソンだから説得できるんだなと納得。
いつもながらのベンソンの熱意を強く感じました。
アスペルガー症候群について詳しく語られるのも
当時は画期的だったのかな。
以前は本家を観ていなかったのでオリベットの存在を知らなかったんですが
本家からオリベットも招いてるなんて本当に贅沢です。
ガブリエルがLAのモラレスになるなんて
まさかこの時は想像もつかなかったし
L&Oシリーズの人脈はすごい!
さらにOZファンには嬉しいOZ祭りが前半を中心にあちこちで開催。
感動しまくっていましたが
今回後半をチェックしていたらジュリア役の人って
BonesとNew Girlのデシャネル姉妹のお母さんだったんですね。
知りませんでした。

SVUはずっと観続けていて
S6はずいぶん前に観ていて、ベンソンが若いななんて思いましたが
そのまま毎週観ている後半につながっていくのが
なんだか不思議な気がして。
やっぱりクロスオーバーは同時に観たいですよね。できるなら。

Law&Order TBJ #10 「団結という名の束縛」

大学生のルーカスがゲイバーで乱闘騒ぎに巻き込まれ
警官二人に連行されたあと署内で拘留されたとき
トイレで警棒でレイプされて死亡したという匿名情報が
新聞のコラムニストからブランチの方に入ってきます。
これってSVUの管轄な感じもするけど
早速サラザールとラベルは調査を開始
実態を明らかにしていこうとするのですが…

レイプに関わったとされる8分署の警官のペトロとトルバート。
実はラベルは8分署と関わりがあり、トルバートのことをよく知っています。
そして真面目なトルバートがそんなことをするわけがないという思いが
どうしても強くなってきます。
そもそも警官たちは仲間の間で問題が生じたときの結束力が固く
なかなか真実にたどり着けないこともよくあります。
ラベルは警官御用達のグッズ屋さんに行き
トルバートが警棒を買いに来たことを確認しましたが
カイバーにそのことを隠していました。

ラベルは最大限の努力をすると話しトルバートに取引をもちかけますが
その前にペトロが罪を認めてしまいました。
トルバートは法廷で真実を話すしかなく
ペトロの犯した罪をフォローする役回りだったことを認め
ラベルも警棒の件を明らかにしながら
トルバートがいい警官であることを語り
判決の結果、トルバートは第二級殺人で有罪となりました。

仲間を救いたいと思うラベルの気持ちもよくわかるけど
検察付きの刑事は、やはり検察の仕事をスムーズに進めていくために
私情を挟むわけにはいきません。
ラベルの微妙な立場は辛かったと思います。
証拠隠しをしていたときは、カイバーはマジで起こってたし。

ゲイの息子を持つ父親は、最近ではHawaii Five-Oのマクギャレットの父親だったWilliam Sadler
トルバートの弁護士はボルジア単数形のロドリゴだし
ペトロはBreakout Kingsのレイだし
トルバートもRingerやGood Wifeに出てましたね。
相変わらず豪華キャストです。

次回はお待たせしました!SVUとのクロスオーバーです。
予告編からはSVUが感じられませんでしたが
SVUで起きた事件の裁判がTBJで繰り広げられますので
お楽しみに。
ちなみに前半はSVU S6-#20 「Night」です。

Law&Order TBJ #9 「検察のジレンマ」

8年前の強盗殺人事件で有罪判決を受け服役していたトンプソンが
証拠として現場に残っていた指紋が偽造されたものと判明したため
仮釈放の扱いとなります。
しかしトンプソンは間違いなく危険人物。
指紋のを偽造した検事補のフォースターは本件に関われないので
カイバーが引き継ぐものの、なんとか有罪にしたいと無茶を始めます。

事件現場にいて、一命をとりとめたものの大怪我を負った女性は事件を思い出したくもなく
トンプソンの相棒だった男は名前を変えて新たな人生をスタートしています。
だがカイバーには彼らの証言が必要です。
一方トンプソンは無料で弁護をしてくれるエクハートのお世話になりながら
無罪になる方法を思案中。
相棒に検察に来てもらったとき、なぜか検察の外でエクハートが待ち伏せをしていて怖い思いをさせたため
捜査妨害で逮捕という手も使いました。
カイバーが強引に進めていくので、ガフニーは引き気味。
そんなとき、事件当時使用されたテープの存在が明らかになります。
犯人はテープを歯で食いちぎっていたので、DNAが残っているかもしれない。
しかしテープを証拠品として受け取っていたのもフォースターでした。
フォースターが出てきたら、指紋の偽造の件を絶対追求されます。
フォースターは仕方なく、自分の検事補生命を終わらせる覚悟で出廷し
指紋の偽造の件を告白。
結局トンプソンを有罪にできたのですが
エクハートが弁護を辞めると言い出すと
今までの弁護上のミスを指摘すると脅してきます。
相変わらず恐ろしい奴だ。

フォースターは解雇される前に辞職。
当時はなんとかトンプソンをぶち込みたくて
偽造してしまったんでしょうね。
OZな人たちで賑わっているTBJですが
フォースターを演じてるのはOZのニコライでした。
ニコライといえばアヒルちゃん(笑)
かなり情けない終わり方だったよね。
こちらでもやっぱり情けなくて
もう少し活躍シーンが見たかったな!