INDEX    RSS    ADMIN

Foyle's War S2-#3 「軍事演習」(後編)

AXNミステリーでは12月にまたフォイル一挙放送を行うようで
NHKでフォイルに出会い、早く先が観たいとか字幕版で観たいとか思っている人のための
一挙放送なのかなとも思うのですが
でもそこまで必要なのかな?
フォイル祭り真っ盛りなのは嬉しいけれど
REXを先に進めるとか、ほかの工夫もしてもらいたい気がします。

さて、謎解きの結末。

ハリー銃殺の件について調べていくうちに
フォイルはベックがハリーの家に来てメモを置いていったことを知り
ベックの真の目的をつかみます。

ベックは妻がイギリス人で、ドイツから移住して判事を行っているのですが
ナチスの活動に批判的でヒルダに見込まれ
ともにスパイ活動に関わっていました。
ウォーカーの食品会社がドイツと交わした契約が
戦争と関係なく利益をもたらすことができるもので
ベックはその書類をハリーに盗ませたかったのですが
ハリーが盗んだのは別のものだったのでした。

ハリーは任務のためにドイツの戻ることになり
ウォーカー家の罪を暴く書類をなんとか手に入れたかったのですが
そこで活躍したのが廃品回収の子供たち。
ウォーカー家が慌てて髪を処分しているのを見過ごさず
屋敷に忍び込んで紙の束を持ち出してきてしまいました。
運良く契約書も混ざっていて、フォイルからヒルダの手に渡されますが
すでにその契約書だけでは罪を暴けなくなっていました。

ハリーは別に盗んだものの隠し場所のヒントを教えてくれていました。
妹のルーシーが探った先は飼っているミツバチの巣の中。
純金の豪華な宝石箱が出てきます。
ルーシーは宝石箱をウォーカー家に返しに行き
すぐにフォイルたちが捜査に入ります。
宝石箱はユダヤ教徒が用いていた略奪品でした。

ハリーを殺害したのはサイモンでした。
でも殺害するつもりはなく、銃に弾をひとつだけ詰めて
ロシアンルーレットで脅していたんですが
空砲2発に続いて3発目が実弾で
そこでハリーは撃たれてしまったのでした。
3発の銃声が聞こえたのに、弾は一発しかなく
謎が解かれます。
さらにアグネスを殺害したのも、サイモンでした。

こうしてウォーカー家の罪は暴かれ、サイモンは逮捕されます。
その時ウォーカー家の中から銃声が聞こえますが
レジナルドの最期だったのでしょう。
重たい結末でした。

ついにヒルダとフォイルが言葉を交わしますが
すでにヒルダはフォイルに信頼を置いているんですね。
こうして関係が蜜になり、戦後につながって行くわけです。
スポンサーサイト

12月のドラマ視聴計画

年末に近づき忙しい日々で
HDDの中にドラマを溜めまくっています。
幸いこの先あまり新作はなさそうなので
多少は消化に励めるかな。
年明けにはまたどんどん増える予感がするので
計画的に頑張りたいです。

☆NHK 総合
Million Dollar American Princesses S1

ダウントンS4が1月10日スタートの告知が出ましたが
その前にコーラが案内人を務めるドキュメンタリー
「海を越えたアメリカン・プリンセス」(全3話)の放映があります。
イギリス貴族に嫁いだアメリカ富豪の娘たちの人生を
学ばせてもらいましょう。

☆NHK BS
Foyle's War S2 S3

ゆっくりと吹替フォイル進行中。
来月はAXNミステリーでも一挙放送があり
そんなにフォイル祭りしなくても…とも思うんですが
ありがたいことです。

☆WOWOW
CSI Cyber S1
Elementary S3
Scandal S4
(Shameless S5)
Following S3
The Affair S1
Zoo S1

The Affair、じわじわと面白い。
Cyberはやっぱりツッコミたくなるかな。
そしてFollowingの怖さについ見入ってしまいます。
Zooはスケジュール的にキツイのと、暴走する動物に耐えられる?か疑問なので
視聴するか微妙です。
「凍てつく楽園」第4弾は忘れずに観なくては!

☆Dlife
Under the Dome S3
Devious Maids S2

Under the Domeはキャサリン&ドンちゃんのCSI一族が
全く科学から外れた動きをしているのがおかしくてたまらない(苦笑)
もはやコメディと化しております。
デビアスなメイドたちは本当に気楽に観られるコメディだけど
本当は字幕で観たいな。

☆BSフジ
The Last Ship S1

アメリカ合衆国万歳!ですね。つくづく。

☆Imagica BS
Mr.Selfridge S2
Doctor Zhivago

ドクトル・ジバゴは2002年のミニシリーズですが
キャストが豪華だから観てみようかな。
イマジカのラインナップはなかなか興味深いです。
映画まで手を出せずにいるのが残念。

☆FOX
NCIS LA S6
Major Crimes S3
Sleepy Hollow S3

イカボッド復活♪
ストーリーについていくのはちょっとキツイけど
イカボッドのキャラクターが気に入っているので
楽しませてもらいます。

☆Fox Classics
MacGyver

忙しいのでちらっと観て
面白そうなときだけじっくり観る感じかな。

☆Super!DramaTV
NCIS:New Orleands S1
Aquarius S1
The Fall S2

L&O一族と縁が切れてしまったのが本当に残念なんですけど
新作ドラマ、いい感じで楽しんでいます。

☆AXN
Southland S3
Forever
Stalker
Believe
Full Circle
Golden Boy

Full Circleはこれからだけど
他のドラマもとりあえず視聴中。
好きなのはSouthlandとStalker
どうしてもリアル重視になるんだよね。
タイムスリップしたり超能力を使ったりするとつい首をかしげたくなるんですが
ForeverとBelieveを継続できているのは
キャストの魅力なのかな。
Golden Boyはオンデマンドで2話まで観て止まってました。
ウォルターがダウントンでメアリーを混乱させたパムークなんですけど
全く別人?で頑張ってます。
撮り溜めしておいて少しずつ観ることになりそうです。

そしてAXNミステリーはお休み。
なんで新作来ないんだろう(泣)

Amazon videoはパイロット・シーズン対象作品として
パイロットだけ配信されている作品も含めて興味深いものが多く
これから少しずつ観ていこうかなと思っています。
そうなるともうhuluは不要かな。
再び休眠期間に入るべきか悩んでいます。

ではせっせとドラマに浸らせていただきます。

Lost in Austin

イマジカBSでオンエアされたミニシリーズ「ジェイン・オースティンに恋して」を観終えました。
主人公のアマンダはジェイン・オースティンの大ファンで
特に「高慢と偏見」の世界にどっぷりハマっています。
するとある日自宅のバスルームからエリザベス・ベネットが現れ
アマンダがびっくりしているうちに、今度は自分が小説の世界に入り込んでしまいます。

Outlanderのようなタイムスリップものですが、ここは小説の世界。
アマンダはその先の展開を全て知ってるわけですが
肝心のエリザベスがいないために話がどんどんおかしな方向に進んでしまい
それはまずい!とアマンダが軌道修正に四苦八苦します。
さらにありえないダーシーとの急接近まで起きてしまうし
どうやって物語を完結させるのか、そしてアマンダはどうなるのかを
全4話で実に楽しく描いていました。

そしてキャストが超豪華。
主人公アマンダ役のJemima Rooperはその昔
「As If」というドラマのメインキャストでニッキーの役をやっていました。
As IfはブラジルでS2まで観たのかな。
6人の若者の日常を綴るドラマなんですが
彼らが抱える問題に共感しながら、1話1話夢中になって観ていました。
もう一度観たいなと思うドラマのひとつです。
イギリスでは4シーズン続き、アメリカでリメイクされましたが
それが失敗に終わったみたい。
イギリスだから成功するドラマってあるよね。

そして「高慢と偏見」の中の人たちがすごいんだよね。
Mrベネットはダウントンのロバートで
MrsベネットがERのコーディですよ。
最強夫婦でしょ(笑)
このふたりがなんでも大袈裟で
いかにも喜劇の舞台を観ているような演技がおかしかった。

ダーシーも知ってる顔だなと思ったらDa Vinci's Demonのロレンツォ・メディチでした。
ついでにダ・ヴィンチご本人のTom Rileyもウィッカム役で出てきます。
ダ・ヴィンチ祭りだ!

一番衝撃的だったのがSleepy Hollowのイカボッドがビングリー役で出てくるんですが
情けなさ全開で…
Tom Misonってヒゲとヘアスタイルが変わるとまるで別人になっちゃうんだと
相当驚きました。

アマンダは現実世界に戻ってきてエリザベスと再会し
彼女を元の世界に連れ戻すのですが
ダーシーまで着いてきちゃったのがおかしかった。
昔の衣装のまま歩いていても、役者さん?くらいにしか思ってもらえないし。
タイムスリップして前の世界と今いる世界とのギャップにどう対処していくのか
そんなところを楽しむのがタイムスリップものの魅力なのかなと感じます。

ドラマなつぶやき

◎Bosch
のんびりスマホ視聴でしたが、ようやく10話観終えました。
大画面で観ればもっとドラマに引き込まれたのかもしれませんが
十分楽しむことができました。
我が道を行く頑固オヤジな刑事ボッシュをTitus Welliverが熱演。
ボッシュが追い続けるシリアルキラーのウェイツとの心理戦も見応えありました。
部下と関係を持っていたために
事件現場で起きた事故についての報告等で非難を受けることも。
クリスマスエピ以降、別れた妻とともにベガスで暮らしている娘とのコンタクトを取り
一緒にLAで過ごす優しい父親の一面も見せていましたが
なかなか思うようには行かず。
いい働きをしていたように見えたボッシュでしたが、結局またやり直し?
S2も制作されるようですので、配信を待ちましょう。
どこかで見た顔が多かったし、1シーズン10話というのも見やすかった。
Amazonだけに置いておくのはもったいない気がします。

◎Major Crimes S3-#14 「裁けない罪」
ギャングメンバーの銃の乱射によって高校生が殺されますが
その後容疑者と思われたギャングの一人が車のトランクで硝子体で見つかります。
ギャングの殺害犯がまさかの人物で驚かされましたが
口癖って直らないもんだよねと納得。
今回は弁護士役でレイダー元夫のジャクソン登場。
別れてすっきりしたのか?弁護士としてきっちり働いていました。
相変わらず毒舌だけど、いい味出してたかも。
ついでに久々に登場のフリッツのイライラぶりもちょっと気になりました。

そんなことよりラスティの恋の行方。
バイト先の先輩に憧れてるのはすごく伝わってきたけど
大学に行き出すと会えないんだから、告白したらとレイダーがアドバイス。
ラスティの気持ちをよく理解しています。
ラスティは早速トライしたようですが、年の差が大きすぎたようで
でも勇気を出して試してみることは大切です。
またチャンスが巡ってきた時の自信につながるし。
そして本物以上に?素敵な親子関係を築いているレイダーとラスティ。
とてもいい気分で見せてもらいました。

Stalker S1-#8 「断ち切れぬ過去」

毎回ストーカーされる原因が多様で、ぞっとさせられますが
今回は郊外の住宅地で妻子とともに幸せそうに暮らしている男性が
突如ストーカーの被害に遭います。
きっかけは近所の仲間たちとバーベキューパーティーをしているときに
近寄ってきたスキンヘッドのバイカー2人組でした。

夫マーク自身も元はスキンヘッドのネオナチでしたが
足を洗うことを決意して名字を変えて引越し
ラテン系の女性クリスティナと結婚します。
クリスティナはマークの過去を理解しています。
夫婦と息子ランドンは穏やかな生活をしていたのですが
スキンヘッドが現れてからストーカーに脅かされることになります。

まずは深夜に庭で放火騒ぎが
家の壁には「ナチ」と落書きされていました。
シャワー中だったマークはタオル一枚で外に飛び出してきますが
彼の体中にはネオナチのタトゥーでいっぱい。
マークは目立つところからタトゥー除去をしているところでした。
近所の住民もタトゥー姿のマークを見て恐れをなしたようで
自分たちの生活まで脅かされたくないと感じたのか
TAUの捜査への協力を拒みます。

マークはネオナチと決別したくても、かつての仲間は自分たちをファミリーと信じ
抜けることを許そうとしません。
マークを付け狙う者として思い当たるのが、マークが高校時代にネオナチに引き入れたチャド。
服役していたチャドは出所してから、若者を集めて表向き政治団体の白人至上主義グループを結成していました。
スキンヘッドにしてはいないけど、思想は変わらず。
ベスとベンが事情聴取に行ったら、東洋系とラテン系が現れたことに
差別意識を露骨に表していました。

TAUがチャドを追っていると、トレントがストップをかけてきます。
彼らは組織を壊滅させるために、チャドを追い続けていました。
こういうときの捜査協力は難しいですが、マークたちの命が掛かっているので
トレントは渋々了解します。

マークに電話し、脅しをかけてきたチャドは
公園で遊んでいたランドンにも近づきます。
ランドンはチャドの腕にマークと同じタトゥーがあったので
親しみを感じたみたい。
でも恐怖は確実に迫っています。

近所の友達が遊びに来て、庭でランドンと遊んでいましたが
工具が必要になって物置に取りに行き
工具箱を開けたとたん爆弾のスイッチが入ります。
物置が爆発。子供たちは無事でした。

チャドが狙うとしては、爆弾の作りが粗悪。
防犯カメラの映像などを調べているうちに
近所の住民の犯行ではないかと考えられ
捜査の対象を変えることにします。
ターゲットに上がったのが東洋系のハワード。
彼はかつて白人至上主義者の差別に遭っていました。

TAUが動き出した頃、ハワードはマークを誘拐し
自宅地下室に監禁していました。
ジャックとトレントがハワードの家に突入。
ジャックはマークを救い出しますが、ハワードとトレントは一騎打ちに。
トレントはナイフで刺されますが、ジャックが助けに来て軽傷で済みました。

ヘイトクライムに因るストーカー被害の恐ろしさ。
そして過去を断ち切る事の難しさが実感させられるエピソードでした。
帰宅したトレントがアマンダに、イーサンには父親と会う権利があると言い出します。
ジャックに救われたことで譲歩したのかな。
しかしイーサンがこっそり聞いていたことを二人は知りません。
ベスが帰宅すると、過去の悪夢として封印していたクマのぬいぐるみと
よく似たクマが箱に入れられて届いていました。
ベスの悪夢が蘇ります。
怖い!!

Foyle's War S2-#3 「軍事演習」(前編)

先週金曜日にNHK総合の「ひるまえほっと」にフォイル吹替の山路さんが登場。
今回のエピのアテレコ現場や台本などを紹介し
生でフォイルのセリフも喋ってくれました。
フォイルが感情を表すときの口角がちらっと上がった表情
山路さんもセリフを言いながら同じ表情になっていることに
さすがプロだなと感心させられました。
一本(前後編合わせて)の吹替収録に10時間かかるそうで大変ですが
でもドラマ作成はにもっと日数もかかるから
それに比べてしまうと申し訳ないとのことでした。
NHKがこれが初登場ではない刑事フォイルに本当に力を入れていて
魅力を引き出そうとしてくれているのは
それなりに視聴率が取れているからなのかなとか
勝手に思い込んでいるんですが
フォイルに関する情報が多く入ってくることは素直に嬉しいです。

さて「軍事演習」前編。
AXNミステリーでの邦題は「作戦演習」になってました。
War Gamesですからどちらでもいいと思うけど
軍事演習の方がイメージ湧きやすいのかな。

1940年10月
前エピからひと月後、ミルナーはかなり普通に歩けるようになってきました。(重要です…笑)
大手食品会社の重役会議中に、会長レジナルド・ウォーカーの息子でスイスから帰ってきたサイモン(ルイス警部の相棒のハサウェイでした)は
重要な契約を結んできたから安泰だと発表します。
秘書のアグネスはその契約書の内容を誰かに漏らそうとしていましたが
その直後会社のビルの窓から転落して死亡します。

ミルナーは自分が容疑者を逮捕した事件の裁判で出廷していましたが
ドイツ人の弁護士ベックにうまく言いくるめられてしまいます。
しかもベックとフォイルは釣り仲間でした。
だがベックには別の顔が。
レジナルドの持つ土地の小作人の息子ハリーのところにベックが現れ
ウォーカー家の金庫に隠してある契約書を盗んでくるよう命じます。
ハリーは凄腕の金庫破りで捕まって服役していましたが
ベックは刑期を短くするよう仕向けてくれていました。
だからハリーは足を洗いたかったけれど、断るわけにはいきません。

ハリーは一緒に暮らしている妹のルーシーには内緒で
深夜こっそりウォーカー家に忍び込みます。
そして金庫を開け書類を見つけますが
あえてそれは盗まずに、他の物を盗んだところで家族が物音に気づき
ウォーカー親子は逃げるハリーの後ろ姿に銃を発射。
ハリーは怪我をしますが助かります。
ウォーカー家の強盗騒ぎでフォイルが事情聴取に行くと
親子は何も取られなかったと主張します。
ハリーもまたベックに、金庫が開けられず、何も取れなかったと報告します。

ヘイスティングスでは正規軍も加わっての郷土防衛軍の
軍事演習が行われることになります。
フォイルには審判になって欲しいとの要請が入ります。
街には元フォイルの部下だったデブリンが軍を率いて
戻ってきていました。
デブリンが出征したため、その後釜がミルナーになったんですね。

怪我をしたハリーも、かつての強盗仲間たちと軍事演習に参加しますが
ウォーカー家の強盗未遂の件がハリーの仕業だとわかっていた彼らは
ハリーを許せず隙を見てハリーを痛めつけます。
結局ハリーだけ単独行動させられることに。
一方デブリンとその部下が突如寝返り
相手チームを縛り上げると、軍服を奪い取ってしまいました。
一体何が?
そしてハリーが銃殺されます。

また話がどんどん広がったままで終わった前半でしたが
教会にベックに密会しに来たのヒルダで
彼女はこの時初登場だったんですね。
その後フォイルを振り回し続けるヒルダですが
アグネスは彼女の命令で動いていたってことだったのか。
彼女の壮絶な人生、後を知っているとまた見方が変わってきます。

今回はサムが大人しい?!
街の子供たちによる紙類や金属を回収して軍事物資の供給に役立てる活動の
指揮を取らされていたからでした。
そもそもは警察署が紙類を集め忘れていた事に始まり
今度は子供たちが実績を上げようとして盗みに走り
お目付け役が必要になったからです。
こんなやんちゃ君たちが、後で役立つのがこのドラマの面白さなんだよね。

ということで次週に続きます。

The Affair S1-#1

WOWOWの新作「The Affair」を視聴。
R15+指定相当を掲げてるのでそれなり?の作品なのかなと思って観始めましたが
SHOWTIME制作なんですね。なるほど。

高校教師で作家志望のノアはヘレンと4人の子供達と
ブルックリンで生活しています。
ヘレンの父は有名な作家で、ノアも義父の援助を受けており
夏休みを義父の豪邸のあるモントークで過ごすために一家は出発しますが
長男長女は不満爆発。
次男次女はギャーギャーうるさいし。
でもノアは幸せな結婚生活だと思っていました。

ところがモントークに着く途中に寄ったダイナーで
次女がビー玉をのどに詰まらせてひと騒動起こしたことがきっかけで
ノアはウェイトレスのアリソンと顔なじみになります。

義父の家での生活が始まり
夜中、眠れなくなったノアが海岸を散歩していると
アリソンに出会います。
ノアはアリソンを自宅に送り、帰ろうとすると
アリソンの夫のコールが戻ってきます。

アリソンは牧場主のロックハート家の息子のコールの妻で
二人の間にいた息子を事故で失っています。
そのショックを引きずって二人はギクシャクした感じ。
そこにノアが現れます。

1時間のドラマを前後編に分け
前半はノアの立場から、後半はアリソンの立場から描かれていきますが
出来事について二人の言動や考え方が違うのが面白い。
自分の都合のいいように解釈するのが当然ですが
どちらが本当のことを言ってるのかなと気になってしまいます。
ノアがアリソンの家に行く時も
ノアはアリソンに誘われたと思っているし
アリソンはノアが着いてきたと思っているし…
しかも二人は別々に刑事の取り調べを受けていて
何かの事件に関わっているようですが、まだ明らかになっていません。

キャストもどこかで見た人ばかり(笑)
ノアはThe Wireのジミーで、アリソンはLutherのアリス。
また二人ともイギリス人じゃないですか!!
ジミーのボロボロぶりの印象が強すぎたので
ノアも崩れていくのかな。
でアリソンは魔性ぶり発揮ですか?

ヘレンにはウザビー復活。
でも今回は普通のお母さん(といっても金持ちの娘か…)っぽいですね。
そしてコールはドーソン一族のペイシーですよ。
Cyberでパワー全開のドーソンと比べてはいけないのかもしれません(苦笑)
ついでにヘレン父はボルジア単数形のロドリゴでした。
ボルジア家は打ち切りながらもきちんとオンエアしてくれたけど
ボルジアの方はS3来ないよね。どうなってるんだ??

この先ノアとアリソンの関係が不倫からさらに複雑な方向に進んでいくんだと思うんだけど
WOWOWさんにお願い。
いつも思うんだけど、画面のボカシをもっと工夫してくれないかな。
画面の半分位が真っ黒になってて、意味不明です。
R15指定を断っているんだから、そんなに大胆にぼかさなくていいでしょう。
CSの番組とかは全然気にならないのに
WOWOWにはイラっとします。
もう少し作品への配慮があってもいいのではないでしょうか。

Ripper Street S3-#5 「Heavy Boots」

撃たれたリードは昏睡状態。
今シーズンのリードは本当に役立ってないです。
中の俳優さんの都合なのかな?と勘ぐりたくなったりして。
結局ローズと一緒になってしまったブレイクは、リードの任務を引き継ぐには荷が重すぎるし
ジャクソンは相変わらず飲んでは酔っ払ってます。
しかしジャクソンが自暴自棄になって飲んでいた酒場で暴動発生。
若者たちが入り込んできて店内を破壊し
店主を連れ出してしまいました。
翌朝、店主は樽に入ったまま遺体で発見されます。

警部はブレイクとジャクソンにリードの姿を見せ
リードの代わりに街を守るよう命じます。
エンジンがかかれば真面目に働き出す二人。
ジャクソンは検死の結果、店主はビールによって窒息させられたと突き止めます。
そのうちほかの酒場の店主もビールを飲まされ、樽に詰められて遺体で発見されました。

酒場を襲ったのはビール工場で働く兄弟で
兄は恨みのある店主を脅すつもりでしたが、まさか弟が殺害までエスカレートするとは思っていませんでした。
兄は体を壊して咳が止まらず(結核?)先が長くなさそうです。

行き過ぎた弟は仲間から脅されていて
警察が助け出しますが、詳細を隠します。
しかし巡査グレイスが弟の記録から兄を探り当て
事件の真相へと近づくことができました。
兄の恋人も、警察に危険な計画を伝えに来ます。

ところが今度はグレイスがとらえられて
ビール工場でビール攻めに。
残虐な拷問の仕方はまさに恐怖でした。
その時警察とともに兄が現れ
弟への説得を始めます。
兄は息を引き取る前に善い行いができました。

ビール攻めが本当に強烈だったんですが
最後はほっとさせられました。
リードは昏睡状態のままで
マチルダが父を見舞いたいと言い出しても
ブレイクは賛成できません。
でもラストシーンで、ようやく目覚めました。
すぐに復帰できるとは思えないけど。

今回はジャクソンがよく働いていました。
検死の他に、病んでいる兄の診断をしたり
ジャクソンの豊富な知識に警部も一目おいているようです。
そしてすっかりリードの代わりに捜査を担当しているドレイクですが
ローズの舞台を見に来て婚約者の前で告白!
しようとしたらジャクソンが止めさせていました。
ドレイクの一途な思い、美しいんですが
またトラブルを呼び起こしそうな気もします。

CSI:Cyber S1-#1 「誘拐2.0」

CSIの新たなスピンオフ、Cyberをようやく観ました。
今までCSIシリーズは土曜初回の吹替版を観るのがお約束でしたが
今回からは字幕版で観ることにしたので、水曜放映を待つ形になります。
その間ネタバレは目にするけれど、あまり気にせずに待っていました。

いつものように初回拡大版はキャストの説明から。
ライアンは本家にも顔を出していましたが、見た目はアリソン・デュポアでも
もっとてきぱきと行動力のある、デキる主任だなと感じました。
確かに主任はグリッソムやらほっさんやらと同じ立場でしょ。
当然偉そうでいいんですよ。

でもさらに偉そうな上司のシフターがいるんですね。
Numb3rsのラリーとか、アリーのジョン・ケイジとか
彼もまた以前の印象が残ってるのは仕方ないです。

さらに出ました!ドーソン!!
ドーソン終了のあとは悪役専門?
特にクリマイでの悪党ぶりがインパクト強すぎてイメージ変わっちゃったくらいでしたが
パワーアップした部分をキープしながら
元兵士のムンド役をお見事にこなしております。
CSIにこんなに体力勝負な人がいたのかと頼もしい存在ですが…

単純な疑問。
CSIじゃなくてFBIなんだよね??

今までCSIは警察内の鑑識の人たち+αのチームでしたが
今回はFBIの組織内のサイバー犯罪課のチームの活躍が描かれます。
だからCSIじゃないじゃん!!っていうツッコミは禁句かな。
で所在地はワシントンなんですね。
でも犯罪が起きれば、瞬間移動してしまう(笑)
クリマイの人たちは専用ジェット機で移動していますが
彼らがどうやって現場に駆けつけているか、よくわかりませんでした。
もしや、マイアミ以来のツッコミどころ満載ドラマになりますか??

残りのメンバーはテクノロジー担当。
クラミッツってキャラクターの雰囲気がScorpionのシルヴェスターにかぶるんですけど。
テクノロジーの天才のステレオタイプっていうのがあるようで
もっと巨大化するとFive-Oのジェリーになるだけだ(苦笑)

レイヴンは元ハッカー
そして新人として現れたネルソンもハッキングの罪でその前は法廷にいて
服役の代わりにCyberを手伝えと裁判官に命ぜられたそうです。
しかもネルソンを捕えたのがクラミッツのようで
でもこれからは仲良くやっていかなければなりません。
 
最初の事件は深夜に寝ていた赤ちゃんが誘拐される事件。
ベビーモニターを用いて、赤ちゃんの人身売買が行われていたという
恐ろしい事件の全容が明らかになりますが
CSIを見始めたときと同様に、細かいことはよく理解できず。
観ていくうちに慣れていくんだよね。

The Whoによるテーマソングは健在で
今回はI Can See For Miles (恋のマジック・アイ)でした。
サイバーがテーマだから、マジック・アイでよく見えちゃうのは正しいのかもしれません。

Stalker S1-#7 「セレブリティ」

毎回執拗なストーカーにぞっとさせられるけど
今回も恐ろしかった。

被害者は人気女優のニーナ。
ドラマが大ヒットして若くてもセレブの仲間入りをしていますが
セレブも大変だなと感じたのがニーナの暮らしぶりです。

豪邸でプールに入りながらセリフの練習をするニーナ。
ビバリーヒルズあたりかななんて思ったけど
彼女は90210に出てましたよね。
さっさと挫折したので詳細はわかりませんが
彼女の顔は覚えていました。

しかしあの広い家に付き人の姉と二人暮らしって
なんだかもったいないなと
セレブな生活が縁遠すぎるのでまずそう感じてしまいましたが
さらに無用心だよね。
もちろんセキュリティー対策は万全だし
いざという時に備えてセーフルームまで用意してあるのですが
それでもストーカーは忍び込んできます。
それがセレブの宿命ですか。

ところで自分も相当のドラマ好きだし
ハマるとかなりしつこく追求しているけど
ジャニスもなかなかのドラマファン。
ニーナのドラマをきちんと観ているから
ストーカーがかぶっていたマスクや
工具で殴る理由がわかっていたし
ドラマをじっくり観ることはそれなりに役に立っています。

しかしのめり込みすぎて、現実との区別がつかなくなってしまっては困ります。
所詮ドラマは作り事なんだし
でもストーカーには理解できなくなってしまっていたんですね。
本来なら薬を使用するべきなのに、飲んでいなかったし。
ストーカー男はニーナ姉に攻撃をしてきましたが
そんな息子を溺愛していた母親が本物のストーカーだったのが
意外な展開でした。
これはファン以上に恐ろしい。
息子を返せ!という怒りですから、常軌を逸しています。
ニーナもよく立ち向かったし、TAUの救出が間に合って本当によかった。

さらに今回はベスが窮地に追い込まれる?
まず過去のストーカーらしき者がオフィスに脅迫カードを送ってきます。
ベスの事件について、まだ明らかになっていませんが
妹が絡んでいるのかな。
相当のショックを受けていることは確かだけど
あえて自分がストーカー対策を続けているのは
すごいなと恐れ入ります。
自分の経験を活かすことができるのかもしれないけれど、辛いよね。

そしてベリーが着々とベスへのストーカー度をレベルアップさせています。
トレイシーをうまく利用して、ベスの個人情報をチェック
ついにベスの自宅に入り込んでしまいました。
何も知らないトレイシーが気の毒です。
ベスは異変に気がついたけど、この先どうしていくのかな。

Foyle's War S2-#2 「エースパイロット」(後編)

全体のあらすじは「エースパイロット」をご覧下さい。

衝撃の後半、何度観ても切ないです。特にラスト5分が…

ということでラスト5分にさらに言及。

フォイルはレックスへの最初の尋問で、彼が嘘をついていることを見抜いていました。
なぜならばコニーが死んだとき、ヴァイオレットも一緒にいたはずだと言ったから。
ヴァイオレットが一緒だった形跡はありません。
さらにコニーの妊娠を知らせたとき、自分の子供だと主張した
その様子も相当無理が感じられます。

コニーの日記に挟んであったアンドリューの写真。
それが全てを明らかにしたんですね。
ヴァイオレットではなくコニーが持っている不思議とレックスの嘘。
フォイルは写真はレックスが持っていたと気づいて、謎を解明しました。

レックスがフォイルにカミングアウトし、コニーの死の真相を語る場面。
レックスの勇気ある言動は本当にすごい!と思います。
だって同性愛を口に出すことのできない時代に
愛する人の父親にカミングアウトするんですよ。
本人にさえ伝えられずにいるのに。
でもここで話さなければ真実は明かせないし
覚悟を決めたんですね。
さらに立派なのがさすがのフォイル。
息子の親友だと思っていたレックスの告白を
顔色一つ変えずに聞き入れます。
フォイルの態度に安心したのか、レックスは全てを語ります。
コニーがレックスの財布の中からアンドリューの写真を見つけ
自分が愛されていないことを確信したこと。
そして酔ったコニーがみんなに言いふらす勢いだったので
慌てて家に行き鎮めようとして口論になり、
押されたコニーは階段から落ちてそのまま死亡します。

事故だと断言したレックスは罪を償う約束をしますが
今は飛ばなければならないからと
まずパイロットの任務を全うすることを願い出、フォイルは許可します。
さらにこの告白をアンドリューに黙っていて欲しいと付け足します。

いよいよ出撃。
飛び立つ前にレックスはアンドリューに
一緒に飛べることを誇りに思うと伝えます。
これが愛する人へ想いを伝える、精一杯の努力だったんですね。
そしてそのまま飛び立ち、レックスの戦闘機は爆撃を受けてしまいます。

アンドリューの言うとおり、レックスは脱出できたのかもしれません。
でも戻る気はなかったのかも。
無事に返っても服役しなければならないし
カミングアウトしたもののその先はどうにもならないし
辛い人生が待ち受けています。
それより華々しく散ることを選んだのかもしれません。

アンドリューの帰宅を待つフォイルは落ち着きません。
基地まで尋問に行ったり、ヴァイオレットとの交際について意見したり
息子にとってはかなり嫌な父親になっていました。
最後は余計な口出しするな!とアンドリューブチ切れてましたよね。
こんなに理解ある父親なのに。

もちろんアンドリューは言いすぎたことを反省。
帰宅するなりフォイルに謝り、レックスの死を告げます。
アンドリューにとってもレックスは心の拠り所でした。
すっかり意気消沈しているアンドリューにフォイルは
レックスのために戦うよう促します。
フォイルなりの方法でレックスの遺志を伝える姿が
またすごい!

という感動のラスト5分だったんですが
アンドリューの魔性ぶりはとどまるところを知らず…
でもサムはハードルが高いからね!

Ripper Street S3 #1~#4

Ripper Street 今シーズンも面白い!!
全8話なのでもう半分観終えてしまったわけですが
先の読めない展開にハラハラドキドキの連続です。
特にリードの壊れ具合が半端ないし。

S2ではボロボロになってしまったドレイクが
その後マンチェスターに異動して警部補にまで出世
4年後にホワイトチャペルに呼び戻され列車に乗ったら
その列車が大事故を起こすところから今シーズンが始まります。
多くの被害者が出たために、有無を言わざすリードとドレイクは共同で捜査を開始
警察医から離れて開業したジャクソンも治療にあたります。

ということでまた3人が顔を合わせるけど
お互いに今までと立場が変わってきます。
ドレイクは以前はリードの部下だったのに
警部補が二人になって対等の地位に置かれますが
でも気持ち的にはリードの部下でいるのがドレイクらしさなのかな。
ジャクソンはリードを許せずにいるけれど
医者としての役割はそれなりに果たしています。

列車事故にはスーザンと弁護士キャプショーが関わってきて
土地買い占めと合わせて悪事に手を染めていきます。
さらに監禁されているところをキャプショーが見つけてきた少女が
リードが心を痛めていた、消息不明の娘マチルダだったという事実。
リードがマチルダの存在を知ってからが大変で
監禁していたバックリィを見つけ出すと
完全にぶち切れたリードはバックリィの頭をガンガン打ち付けて
殺害してしまいます。
その事実はドレイクとジャクソンがうまく封印して
リードは姿を消してしまいます。

その後霊媒師殺害事件が起こったときに
ドレイクは捜査を任されます。
リードがいないんだから仕方ない。
部下のグレースに的確に指示を与え
ジャクソンとも協力し合って事件解決に当たる姿は
いかにも警部補です。
ローズとの再会も、ローズの婚約を称えていたドレイクでしたが
やはりふたりの思いは変わらず。
でもこのあと複雑になってくるのかな。

ドレイクはリードを見つけ出し、連れ戻して
ローズがスーザンのところでマチルダを見たことを伝えます。
マチルダを連れて街から出て行くつもりだったスーザンたちですが
マチルダが逃げ出します。
覚えている通りを探しながら歩いていると、売春を斡旋している少年に捕まり
そのまま売春宿へ。
その様子を目撃していた者がいたのでリードたちはマチルダを見つけますが
マチルダはすっかり怯えてしまっていました。
少年は取り押さえたものの、マチルダはまた脱走。
しかしリードが教えていたセーフハウスを覚えていて、戻っていたのは奇跡です。
監禁のショックで記憶が混乱しているマチルダに
自分が父親であることを、ゆっくりと筋道立てて教えていくリードの姿が印象的でした。
こうして無事親子は再会しましたが…

スーザンとジャクソンの微妙な関係も継続中。
でもジャクソンはスーザンの秘密をリードに暴きます。
スーザンとキャプショーはリードの命を狙っていて
リードは撃たれてしまいます。

とにかくここまであまり役に立ってないリード。
事件に振り回されているから仕方ないんですが
その分ドレイクの活躍が光っています。
ジャクソンの怪しさもそのままで
フォイル同様に3人で事件解決に当たる「チーム」なんですけど
オヤジ3人はかなり不安定。
まずはリードがどうなってしまうのか、後半が気がかりです。

Law&Order UK S3-#13 「出来心」

本家オリジナルはS20-#2 「甘い誘惑」
やっとルポカタ版本家のリメイクだ!
そしてまたやっちまったルーポを庇わなくてはならないカッターさんという
ルポカタ萌えファンにとってはとても重要なエピの一つでもありました。
というわけでストーリー展開は本家の方で詳しく書きましたので
ここでは比較に専念して。

英国でのルーポの役割はケイシー
カッターさんの役割はソーンとなりますが
ケイシーとソーンの間には特に何もないし(笑)
そもそもソーンはあちこちの女性弁護士に手を出しまくってますから
もうその部分でカッターさんとは違いすぎです。

事件の流れを比較しますと、本家でナイフで刺されていた女性デイジーはCSU職員
英国のケリーもforensic technicianですから同じですが
違うのはタクシー運転手に襲われたと訴えてきたルーシーも
臨時職員で給与担当だとはいえ同業者だったこと。
本家のエマは雑誌社のライターで、デイジーとの接点はありません。
でも二人とも東洋系だったのが共通点となっています。

最初に容疑者として疑われる婚約者。
本家を見返したらデイジーの婚約者ジムが
SVUのカリシだったので今頃びっくりしてしまいました。
ここで製作陣と親しくなってSVUに抜擢されたのかは謎ですが
いかにも軽そうなお兄ちゃんで、ふてくされ顔を
IMDbのエピガイページで拝むことができます。

ということでエマに比べるとルーシーは仲間なので
ケイシーが署内に泊まらせたり、自宅に送ったりすることも
被害者と関わるのは問題だとは言え、理解できる範囲だったのかもしれません。
ルーポに比べればケイシーの方が少しは分別がありましたか。
しかしケイシーも別れた妻には冷たくされてるし
ルーシーの誘惑にあっさり乗ってしまうのは、いかにもありがちな流れです。
ルーポがエマを送っていくところで、アルジェリアやモロッコを旅したことを語りますが
ケイシーは日本を旅した話をするのが英国版の重要ポイントです。

ルーシーが妹が東京にいる話をすると
(この時はまだ妹は病気にされてなかったね。)
ケイシーは日本はいいところだと語り始めます。
警官になりたてだったころ行った日本ですが
新宿で遊んでばかりだったそうです。
(何しに行ったんだ?)
でも鎌倉で大仏を見て、その大きさに感動し
東京もいいところだけど、鎌倉は生活が穏やかで
前にも来たことがあるような気がしたそうです。

ケイシーが日本を称える理由にはさらに続きがあり
津波や地震ですべてが変わってしまったと
実は東日本大震災の被害について
脚本家はケイシーの言葉を借りて視聴者に伝えていたのですね。
鎌倉には津波は来ていないけど、それはともかく
ドラマを通して遠く離れた国の現状を憂い、励ましの言葉をかけてくれた脚本家に感謝するとともに
このエピを観ることができて本当によかったと思いました。

その後の流れはほぼ一緒。
お泊りしてからルーシーの家に通うようになったケイシーは
バスルームでギフトカードで買われた赤いネグリジェを見つけます。
ちなみに英語ではシュミーズ、米語ではベビードールで
こんな違いもあるんですね。
ケイシーはすぐにブルックスに呼び出されたと言ってルーシーの家を出て
本当にブルックスを呼び出して相談しますが
ルーポはお泊りしてから(一応添い寝だけと限定)
翌朝バーナードに告白します。
ルーポの方が強者だ!
そしてボスに怒られ、ワイヤーをつけて自白を引き出そうとしてあまりうまくいかず
強行突破でルーシーを逮捕する展開も一緒でした。

被害者ケリーは婚約者の浮気を疑いラボのロッカーにシーツを持ち込んでいましたが
本家ではウェットティッシュでした。
ずいぶん証拠品が大きくなりました(苦笑)
そこから婚約者とルーシーのDNAを検出。
婚約者はケリーと別れるつもりで、
ルーシーの妹が病気だから共同口座から大金を下ろしてルーシーに払っていました。
するとルーシーは雲隠れ。
実はルーシーは名前を変えて、ほかの男性にも近寄り
妹を病気にさせたり殺してしまったりして、金を要求していました。
それがケリーにバレ、ケリー殺害に至ります。
法廷でソーンはケリー妹を呼び出し、ルーシーのウソを暴きますが
ルーシーは判事さえも誘惑したように見せかけます。
しかしソーンが時系列をきちんと確認してルーシーの有罪を主張し
検察の勝利となりますが
本家ではエマは自分が各種病気になりまくり
カッターさんにやり込められると
今度はカッターさんに助けを求めてきますからね。
エマの方が強烈度大だったかな。

今回はめでたく収まってのシーズンファイナル。
ブルックスにオヤジ面するなと罵声を浴びせたケイシーも
オヤジと仲直りします。
ソーンとフィリップスも祝杯をあげにいくことに。
本家ではラストでのルポカタアイコンタクトがツボでしたが
また違った余韻を楽しませてもらいました。

次シーズン放映はいつなのかな。
SVUも始まらないし、L&O一族が観られなくなるのが
本当に寂しいし、残念です。

Hawaii Five-O S5-#23 「母なる海へ」

コノが単独航海に出る、ちょっと異色なエピソード。

ハワイに伝わるカヌーに乗って、コノは島を巡る航海に出ます。
このカヌーでの航海は、コノの母が願っていたもの。
コノにサーフィンや海の素晴らしさを教えてくれた母がカヌーを作り続けていたのですが
コノが警官時代に動脈瘤が破裂し、車椅子生活を余儀なくされてしまいます。
コノは母の思いを叶えるためにも、この航海を実現させたかったのですが。

かなり軽装備だったから、さくっと廻って帰ってくるつもりだったんでしょうか。
日焼けがありえない自分には、肩を出してるウェアがもう無茶に感じましたが
一応無線電話など必需品は積み込んでいたんだと思います。
嵐も別方向に去っていったし、今がチャンスだと
両親を始め、みんなに見送られてコノは出発しました。

しかし海ですから決して油断はできません。
ハワイの海はすぐに天候が変わるそうで
案の定嵐に見舞われ、カヌーは壊れてしまいました。
コノはかろうじてサーフボードに乗っかり、漂流を始めます。
持っていたのは無線電話と、水の入ったペットボトルとオレンジと
しかし電話は水に浸かってしまって使えませんでした。

ここからの漂流生活が辛いよね。
日差しはギラギラ照りつけてくるし
水も食料も限られてる。
コノはオレンジをボードに吊るして、寄ってきた魚を取って食べていました。
一度は上をヘリコプターが飛んでいたけど、気づいてもらえず
そのうちまた嵐がやってきます。

チンはコノからの連絡がないので気になっていましたが
薬局強盗事件に追われて心配する余裕もなく
しかし天候の急変で不安が募ります。

もうダメになりかけても、母と過ごした日々や母の言葉を思い出し
なんとか気持ちを奮い立たせるコノ。
電話がつながったのでチンにSOSを訴え
すぐに大々的な捜査が始まりますが、なかなか見つかりません。
そのうちコノは島を見つけ、最後の力を振り絞って島に向かって漕ぎ出しました。
こうして島で無事に救助されるのですが…

相当タフなコノだけど、ここまで生き続けられるのは奇跡だよねと
単純に思ってしまいました。
まず体力がもたないでしょ。
ドラマですから奇跡を信じていいと思いますが
実際には沿岸警備隊など総動員することになってしまうし
無謀な計画は迷惑だなと、首をかしげながら見終えました。
ついでにコノの母役の女優さんが素敵な人なんですが、若過ぎる!
そこまで無理して老け役しなくてもいいのに。

ドラマ秘宝Vol.1 マニアのための特濃ドラマガイド

映画秘宝exとして、新たなドラマムックが発売されました。
映画秘宝は毎月チラリとチェックはするのですが
内容が濃すぎて買うに至らず
でもこだわりのすごい雑誌だなとは感じていました。

その映画秘宝がついにドラマを紹介。
でもこだわりの映画秘宝ですからね。内容が強烈です。
まずサブタイトルにある「マニアのための特濃ドラマガイド」です。
海外ドラマ初心者にはかなりキツイと思います。
カラーグラビアはほとんどなくて
(インタビューが載ってるマシ・オカさんのアップはあるよ)
とにかく字がいっぱい。
いつも読ませていただいているムックとはまるで別物の
いかにも「読み物」です。

そして内容の方は半分は「猛毒ホラー」
残りの半分は「犯罪ドラマ」
心温まるドラマはどうでもいいのかも!
なんてことはないと思いますが
ホラー&犯罪ドラマについては、本当に細かく掘り起こされています。
申し訳ないけどホラーは苦手なので
クリアできたドラマがほとんどなくて
読んで理解できるのかなとかなり不安ですが
犯罪ドラマについてはなかなか興味深い。
犯罪捜査じゃなくて犯罪そのものですからね。
Breaking BadとかFargoとか
今までにはない面白さでした。
Aquariusは時代背景を含めてとても楽しみにしているので
取り上げてくれてありがたかったです。

間にいくつも挟まっているコラムも勉強になります。
さらに絶対やめられない中毒ドラマ30本!!がまた強烈、
重いドラマばっかりなんだもん。
冒頭町山さんの語りにもあるように、ドラマの視聴方法が変わってきて
今注目なのはやはり動画配信ということでしょうか。
30本の中にHulu, Netflixで配信のドラマが多数含まれていて
それが当たり前とする紹介の方法も斬新です。
Sons of Anarchyなんて初めの方はちらちら観ていたんですけど
今からさすがに追いつけなくてなんてちょっと後悔しつつ
30本のタイトルを眺めていました。
ネトフリ系面白そうだよな・・・とそれは重々承知なんですが
いつか出会える機会があればそのときに。

せっかくこんなに濃厚な企画を実現させてくれドラマ秘宝ですが
Vol.1ということはもちろんVol.2があるんですよね。
それがいつになるのか、どんな内容なのか
ここまで1冊目が強烈だと不安なんですが
長続きすることを信じています。


Stalker S1-#6 「愛憎の果て」

Stalkerはかなり気に入っているドラマの一本で
毎回どんな事件が起こるのかが気になるし
ストーカー犯罪といってもいろいろな場合があるんだなと学ぶことも多々あります。
SVUで扱われるストーカーは性犯罪絡みが多かったけど
決してそれだけじゃないんだと実感。

さらにレギュラー陣もストーカーの被害者だったり加害者だったり
警部補のベス本人がかつてストーカー被害に遭っており
今もじわじわと追い詰められ中。
一方ジャックは検事のアマンダと息子を執拗にストーカー中で
そこまでするか?と不信感いっぱいだったんですが
どうもこの二人もいろいろワケありみたいで
次第に明らかになっていくのでしょうね。

さて、今回のストーカー被害を訴えてきた女性アンドレアは
美術品等の買い付けを行いバリバリ働きつつ、リッチで優雅な生活を送っています。
しかし部屋の壁に突然現れた蛍光塗料で書かれた暴言にショックを受けます。
アンドレアは書いたのは別れた夫ケネスだと訴えてきます。
その原因は財産のほとんどをアンドレアが持っていったため
ケネスが不満を抱えているからだと。
ケネスに事情を聞きに行くと、ケネスは若い女性メリッサと一緒に暮らしていて
アンドレアの方こそとんでもない女だと訴えてきます。
アンドレアはケネスとの婚前契約に
ケネスが浮気したら財産のほとんどを没収すると決めていたそうで。

さらにアンドレアへの嫌がらせ行為はエスカレート
駐車場で突如襲われたり、愛犬が殺されて送りつけられてきたり
しかも防犯カメラに映っていた犯人の腕時計がケネスのものと一緒だったり
血のついたケネスのシャツが見つかったり
ケネスは逮捕されてしまいますが、そんなに証拠を残しまくるストーカーっていませんよね。

案の定ケネスの犯行時のアリバイは確認され、彼は犯人ではなかったのですが
ではメリッサが絡んでいるのかと思いきやそれも違い
メリッサ自身がトラブルのもとになっているのかとアンドレアのところに行ったら
いきなり捕まり銃を突きつけられてしまいました。
ストーカーはアンドレアの自作自演
そしてケネスの恋人が許せなかったんですね。
真犯人がわかったので犯罪捜査班がアンドレアを取り押さえ
無事に事件は解決します。

ということなんですけどケネス役にまたキター!
ヴァルタン登場です。
最近本当に顔出しまくり。
(そろそろ終わりだと思うけど)
しかもストーカー容疑者ですか?
と思ったらある意味被害者で情けないしお気の毒でしたが
またしてもヒーロー役からは遠かったかな。
こんなに顔を出してくれるならCSI最終章に
本物ヴァルタンとして復活してもらいたかったです。

Foyle's War S2-#2 「エースパイロット」(前編)

このエピソードは大好き。
珍しく?話がわかりやすくて、
お気に入りエピの一つに間違いなく入ると思います。
だから初めて観たときも、詳しくブログの方に書かせてもらいました。
「エースパイロット」
ただし結末まで全部アップしていますので、NHKで初めて視聴する方は
ネタバレに気をつけてご覧になってください。

ということで今回は新たな感想のみ記していきます。

1940年9月
ということは前エピ「50隻の軍艦」からそれほど経っていないのですが
ミルナーはものすごい回復力です。
せっせと歩くことがリハビリにつながるのか
少し足を引きずってる感はありますが、普通にフォイルと歩いてますよね。
この頃から鉄人ミルナーになり始めたのかも。

冒頭の爆発が衝撃的。
闇の石油を詰んだ男はフォイルとサムに向けて撃ってきましたが
車はびくともせず。
昔の車は丈夫だったのでしょうか。
そしてトラックの方が横転し、石油の木樽が爆発。そりゃ当たり前です。

この事件をきっかけに給油所の捜査が開始されることになり
おとり捜査をまたもやサムが引き受けてしまいます。
好奇心旺盛なサムにはおとり捜査はうってつけなんですが、致命傷でもあります。
サムは頑張りすぎちゃうんだもん。
それは運転手を辞めてMI-5に所属してからも一緒。
自分の正体を隠して、ほどほどにやらなくては。

サムは潜入するとき、自分のストーリーを作ってはいきましたが
やや詰めが甘かった。
潜入前にきちんと決めておかなくては。
でもサムなりに頑張ってはいたんですけど
まさかのアンドリュー登場。
アンドリューは知らないんだから、どうにもなりません。
思わず口から出たのが、アンドリューは元カレ宣言。
アンドリューがうまく口を合わせてくれたのは、さすがフォイル息子だなと思いましたが
今の彼女のヴァイオレットは穏やかではありません。

さて、ここで問題です。
今までアンドリューの恋人の話題は、一体何人出てきたでしょう(笑)
共産党に入っていたのも恋人絡みだったし
大体父親が息子のトラブルは女が関わっていると思ってるくらいですから筋金入りです。
とりあえず今は、給油所のヴァイオレットと結婚するつもり。
と思ってるのはヴァイオレットだけで、アンドリューにはその気はないはず。
ヴァイオレットを父親に会わせるつもりもないし。

こうしてうまくやっていたサムとアンドリューですが
またもやサムがクラブで怪しげな男ショーンに尋問し始めたため
勘ぐったショーンがサムを脅し始めます。
すると正義の味方アンドリューが登場してショーンに一発。
レックスもすぐに加わり、パイロットたちとアイルランド人たちのバトルが始まってしまいました。
後で上司のお咎めを受けたアンドリューは、相手がアイルランド人だったからと主張。
彼らがエースパイロットだったから許してもらえたのですが
つくづくトラブルメーカーのアンドリューだよね。しかも懲りないし。

事件の関係者に給油所仲間でレックスと付き合っているコニーがいて
妊娠のわかったコニーの不審な動きがあり
アンドリューがコニーを自宅に連れて帰り
翌朝出勤しないのでサムが様子を見に行ったらコニーが死んでいたというところで
前半終了。
このあとが、またいろいろあって大変なんだよね。
またあのびっくり&感動を味わえるのが楽しみです。

CSI:Immortality (CSI:科学捜査班 最終章 終わらない街ラスベガス)

ついにCSIが完結しました。
先週のS15ファイナル、フィンの殉職とニックのサンディエゴに主任としての異動で、
ひとつの時代が終わった感がありましたが
今回のスペシャルプログラムは本国でも放映されたばかりの本物のファイナル。
グリッソム、キャサリン、ブラスの復活は感動的でした。

キャサリンはFBIに所属(でもUnder the Domeの怪しげキャラのインパクトが強すぎて・・・笑)
グリッソムは海の環境を守るために世界中の海を旅し
サンディエゴでTWドクに捕まってました。
キャサリンがオーナーであるカジノで自爆テロ事件発生。
キャサリンが駆けつけ、CSIとともに捜査を始めると
レディー・ヘザーが絡んでいることが判明し、グリッソムが呼び出されます。

グリッソム登場で一気にかつてのCSIに戻ってしまうから不思議。
でも元妻サラとの関係はギクシャクしています。
その間にまた新たな爆破事件が起こり
容疑者がヘザーのセラピーを受けていたことも判明します。
グリッソムといえば昆虫はお約束。
サラと一緒にミツバチの行動パターンを調べ
そういえばこんなシーンが過去にあったよねなんてしみじみしてしまいました。
90分いろいろあるけれど、無事事件は解決します。
ラッセルはフィンの思い出を持って東部に異動。
(いずれCyberに参加するわけですが)
主任のポストにはサラが収まります。
キャサリンもベガスに戻ってくると言い出し
すっかり成長してCSIに加わったキャサリンの娘の活躍も始まりました。
ラストシーンはグリッソムとサラの関係の修復で
グリッソムが出てきたら、まあこうなるよねと感じたけど
日本の独自編集でグリッソムとサラの15年の軌跡を
Behind Blue EyesをBGMに紹介。
いつの間にか恋愛ドラマになっちゃいました・・・違うでしょ!

ともあれ15年間、大変お世話になりました。
日本での放映スタートは2002年からだったようですが
最初はブラジルで観ていたから、アメリカでのスタートの1ヶ月後
2000年から楽しませてもらっていました。
最初はあまりにもグロい死体の数々に相当驚かされましたがいつの間にか慣れちゃうもので
ご飯を食べながらCSIを観ても全然OK!になってしまいました。
科学捜査そのものも新鮮で
字幕なしで観ていたので言葉は意味不明でも
映像で何をやっているのかは伝わってきたので辛くありませんでした。
CSIシリーズ全体を通して考えると、ベストキャラクターは当然ほっさんですが(笑)
本家でのお気に入りはウォリックだったかな。
彼の損失はとても残念でした。
思い出に残るエピソード、それも山ほどあって選択に困りますが
なんとなく思いついたのがニックが棺桶だっけ?に閉じ込められていた話です。
15年放映されていればゲストキャラも本当に豪華で
いろんな人との出会いもありました。
最近あちこちに登場しまくるヴァルタン刑事も
もっと古巣CSIで活躍していてもらいたかったな。

もともとThe Whoが大好きなので
シリーズ全体で、WOWOW独自のオープニングやエンディングで
The Whoの何の曲を使うのかもとても楽しみでした。
(だからAXNでDeep PerpleをCMに使うのはすごく違和感です!)
3つのシリーズは完結したけど、今度はCyberだよね。
まだThe Whoの世界は続くよね・・・期待しています。
  
最初は英語版で観ていたCSIですが
帰国してWOWOWで観始めたときは吹替版しか放送がなかったので
結局吹替版で観ることに慣れてしまい
マイアミもNYもずっと吹替専門で観ていました。
特にほっさんは石塚さん声でないと満足できません(笑)
でもここで吹替とはお別れして
Cyberは字幕で観ようかなと思っています。
土曜の晩はCSIタイムじゃなくなってしまうけど・・・

新たなCSIの世界をまた楽しみにしています。

Law&Order UK S3-#12 「長い一日」

本家オリジナルはS4-#17 「大騒動」
一日で4件の殺人事件が起き、ブリスコーとローガンが振り回されるというエピソードで
いつもの「チャンチャン!」の代わりに時計が刻む音とともに時刻が表示されて
早朝から夜遅くまでの長い一日のドラマとなりました。
英国ではその表現方法をそのまま頂きながら
事件を多少変えて、検察側にも事件を持ち込み
さらに長く大変な一日にしてしまいました。
本家も英国も、どちらも見応えある展開となっています。

早朝、車の中で男性が射殺されている事件は
本家ではバッテリーパークでしたが、英国では金融街に移動。
同情していた半裸で逃げ出した女性は
本家ではまだ初々しいMentalistのリスボンでした。
ジェーンが見たらぶったまげます(苦笑)
被害者の男性が俳優志望だったが夢叶わずの現実は一緒。
都会に出てくればなんとかなるものではありません。
あまり頼りにはならない目撃証言から浮かび上がる容疑者の名前は
本家はスコットで英国ではローランドだけどヘクスター。
黒縁メガネがキーポイントです。
スコットは駐禁違反容疑があり、ローランドは信号無視がカメラに映っていて
連行されますがどちらもアリバイを語ろうとせず。
とにかく「殺してない!」と言ってだんまりを続けます。
自宅の捜査でスコットの家からは22マグナム、ローランドの家からはエアピストルが出てきますが
検死結果では本家では44マグナム、英国ではエアライフルで撃たれたとの報告があり
微妙に違ってきます。
相変わらず銃に関しては本家の方が過激ですね。まあ当然ですか。

その間に2つ目の事件が勃発。
本家では夫の虐待を受けたとぶち切れた妻が夫の局部を切断。
英国では兄弟で経営する会社が身売りを迫られ
隠していた兄が弟に刺された反動で弟をペーパーウェイトで殴り返し
結果的に相手は死亡してしまいます。
身内の喧嘩だったはずが殺人事件に発展。
容疑者は正当防衛を主張していたけど
罪状認否で突如自ら罪を認めてしまうという流れは一緒でした。

違ってくるのが3つ目の事件。
本家では韓国系の食品店で強盗事件が発生し、店主が殺害されます。
容疑者の黒人は自宅に戻りますが、そこで殺害されていました。
殺したカベサスは洗濯室でラリっているところを逮捕されますが
留置所で暴れ、ローガンに取り押さえられます。
ローガンもかなり乱暴に扱ったのですが、特にお咎めなし。
昔はそんなものでした。

ところが英国ではソーンが担当している裁判で
校長を刺した少年の片方が
取り調べの際にケイシーに脅されたと訴えてきて
話がややこしくなってきます。
再調査が必要になってきますが、タイムリミットは本日中。
フィリップスは改めてケイシーの取り調べの様子の映像をチェックしますが
空白部分を見つけてしまいます。
ケイシーは少年がタバコを吸いたいと言ったので休息したと話しますが
証拠もありません。
ここでソーンは罪状認否で有罪を主張した兄の担当弁護士と
少年の弁護士が同じ事務所であることに目を付け
兄の担当弁護士に取引をもちかけ
弁護士事務所をつつくことにします。
さらにシャープが出てきて弁護士事務所の代表を脅し
悪あがきを止めさせます。
これでケイシーの件の心配はなくなりました。

ヘクスターがアリバイを証明できないのは、カミングアウトできないから。
スコットは生花店に勤務し、書店の店員が恋人でした。
スコットはひた隠しにしていましたが、母親がそれを知っていて伝えてくれます。
余罪と思われた事件のそばで起きた交通事故は、恋人が起こしていました。
一方ローランドは作家でスピーチライターをやっていて
恋人の男性は議員です。
生花店と書店なら今は何も気にすることはないと思うけれど
議員のカミングアウトはまだ敷居が高すぎたということでしょうか。
さらにローランドの余罪と思われた事件のそばで起きた交通事故は
母親が起こしていました。
ということでヘクスターは無罪が確認され釈放されることに。
ここで結論に大きな違いがあって、ローランドは釈放されますが
スコットは刑務所で囚人に刺殺された後でした。
本家は後味の悪さが残ります。

プレミアリーグの試合のチケットを入手して大喜びしていたブルックスは
結局事件に振り回されて観戦できず
結果は聞かないと言ってたのに、ヘクスターにバラされてしまいました。
ブルックスはウェストハムのファンということで、正しいロンドン下町オヤジです。
ちなみにブリスコーが行くつもりだったのはNBAのニックス戦
これが英国と本家の違いだよね。
そして明らかになるケイシーの私生活
離婚した妻との間にいる息子を交代で育てているようですが
元妻は息子を署に連れてきてしまいました。
ケイシーもまた苦労オヤジの一人なんですね。

Major Crimes S3-#11 「代理母の誤算」

海へ流される手前の排水路の中で女性の遺体が見つかり
重大犯罪課が捜査を始めます。
身元のわからない女性は誤って排水口に落ちて流されたのかと思われましたが
骨折の様子からは他殺と考えられ、しかも彼女は出産したばかりでした。

出産したばかりの女性を探していくうちに身元が判明しますが
その女性ヘザーは代理母として出産していました。
子供の両親のサラとドナルドはショックを受けますが
まだ産まれた赤ちゃんを受け取っていません。
赤ちゃんはどこへ行ったんだ?引き続き捜査が始まります。

ヘザーは胎児の成長の様子を映像などのメールで定期的に知らせていました。
代理母を頼んだ二人はヘザーに家を提供し
出産を待ち焦がれていたのですが、とんでもないことになってしまいます。
さらに映像はほかの夫婦のところにも送られていました。
ひと組は同性婚の男性のカップル。
二人もこどもが無事に産まれるように、多大な支援を行っていました。
そして肝心の赤ちゃんは?
もうひと組の若い夫婦のところにいましたが
ヘザーは結局3組のカップルの代理母を同時進行で行って騙し
大金を受け取っていたのでした。
しかもヘザーの恋人の存在も明らかになってきます。
ということは赤ちゃんはその恋人の子供なのかもしれません。

どんどん状況が複雑になっていく中で
トラブルになって恋人がヘザーを殺害
赤ちゃんの父親は恋人であることもわかります。
しかし恋人は服役しなければならず
赤ちゃんを育てる人がいなくなってしまいます。
実際には3組のカップルが赤ちゃんを待ち望んでいたのですが
結局血のつながりもないし
ではどうするのか、レイダーは彼ら6人に任せたところ
話し合いの結果、サラとドナルドの夫婦が引き取ることになりました。
彼らが一番年上だし、ほかのカップルたちはまだチャンスがあると考えたようです。
とんでもない被害に遭った人たちなのに、すっきりと結論を出すことができてよかった。
ちなみにドナルドは最近どこにでも顔を出す?ヴァルタン刑事でした。
いつも悪役ばかりなので、今度こそヒーロー役を!と待ってましたが
まあ普通のオヤジだったかな。
笑顔で終わることができたからまずまずでしたが
ヒーロー役は次に持ちこしでしょうか。

レイダーがラスティを養子に迎える準備が整い
ラスティが書類にサインするだけになります。
でもラスティは実母に報告していなかったので
面会に行って報告することにしました。
すると相変わらず実母は傲慢な態度を取ってくるので
ラスティの決心も固まります。
その後裁判所で手続きを取り
重大犯罪課の仲間に祝福されながら
ラスティはめでたくレイダーの養子となりました。
本物の家族のスタートです。

Amazonビデオは自分向き?!

BSやCSで放映中のドラマについてはなかなか絞り込めず
録画したまま放置状態のものも多々あるけれど
とりあえず地道に消化中。
huluは夢中になって観ていたhuluのみでの配信のシリーズを観終えて
ちょっとお休み状態に入ってしまいました。
Netflixは面白そうな作品が並んでいるのは興味深いけれど
扱い勝手がよくないし、今の状態ではお金が掛かって仕方ないので
じゃあAmazonビデオはどうだ?と第三の誘惑(笑)に手を染めてみることにしました。

ちょうどAmazonで購入したい本類があったので、今まで無視していたプライム会員に登録。
3900円が高いかどうかはこの先の使い方次第ですが
朝オーダーしたものがその日のうちに届いたのには恐れ入ってしまいました。
なんだか申し訳なくなってしまいます。
でもこれで会員になったので堂々とビデオが使えます。
観たいなと思っていたのがAmazonオリジナルドラマのBosch。
マイケル・コナリー原作のベストセラー小説をTytus Welliver主演でドラマ化しています。
早速1話目を視聴してみました。

LAPD殺人課の刑事ボッシュは、容疑者を射殺した事件で出廷。
その間にも山で虐待を受けたと思われる少年の白骨死体が見つかり
ボッシュは捜査に乗り出します。
クライムドラマにお決まりの主人公が訳ありの設定。
法廷でボッシュは彼の母親が売春婦で、彼が子供の頃に殺害されていることを明かされます。
さらに見つかった子供の白骨の検視に立ち会い、検視官から虐待の事実を聞いているうちに
自らの過去が蘇り苦しみます。
ボッシュ自身に虐待された過去があるということなのでしょうか。
チーム内でもボッシュの立場も微妙な感じだし
これからの展開が気になります。

Tytasの他にもチームのボスに最近偉そうな役ばかりの?Lance Reddick(昔はOZの囚人だったのに!)
検視官にはAlan Rosenbergなどお馴染みの渋オヤジが多数登場も嬉しいです。
ということでかなりいい感じで観始めたのですが
何よりもありがたいのはAmazonビデオはストリーミング配信の他にダウンロードできるんですね。
通勤などの移動時間にスマホでドラマを観たいという願いを叶えるのに
自宅のWifi環境で1話分ダウンロードしておいて移動時間に観れば
ひと月の通信量の残りをしばしばチェックして悩む必要もないし
まさにうってつけじゃないですか。
ダウンロードしてあるから急に映像が不安定になることもないし
高画質で楽しめます。
もちろん観たら消さないとあっという間に今度はスマホの容量がいっぱいになりそうですが
自分のドラマ視聴ペースには合ってるかも。

まだ作品数がそれほど多くないAmazonビデオですが
Mozart in the Jungleなど気になる作品はほかにもあるので
しばしAmazonの恩恵に預かってみようかなと考えています。

Foyle's War S2-#1 「50隻の軍艦」(後編)

いくつもの謎は今回も見事に解決しましたが
後味の悪さは戦争によってもたらされたもの。
正義を全うしたくてもかなわないのが、戦争なんですね。

浜辺で遺体で発見されたリチャード・ハンターとアメリカ人ペイジが
オックスフォード大の同窓生であることを掴んだフォイルは
大学で当時を知る教授に事情を訪ねに行きます。
アンドリューもオックスフォード大卒でしたね。印象的な学生だったみたい。
ところでリチャードは労働者階級出身で奨学金を得て通っていたそうで
相当優秀な学生だったと思われます。
アメリカから留学してきたペイジとの接点は
二人で車を盗んでバラバラに分解して、また組み立てて元に戻したこと。
車の仕組みを知りたくてやったらしいけど
そんなことをする学生は普通いないから、教授の記憶にも残っています。

その後リチャードの自動車のギアシステムの発明をもとに、ペイジが商品化してアメリカで大儲け。
当然リチャードに報酬が入るはずなのにペイジが独占してしまいます。
息子ケンを航空学校に入れたいリチャードは海岸でペイジに金を渡すように迫りますが
ペイジはリチャードを射殺します。

そのころドイツから逃亡してきたハンスは
ヘイスティングスに嫁いでいるいとこが送ってくれる光の合図を頼りに
陸地に向かっていました。
それを見ていたのが、空襲が怖いので車の中で寝ていた新聞記者でした。
ハンスも記者もペイジがリチャードを撃ち、逃げていく様子を目撃していました。
彼らがペイジのリチャード殺害の証人となります。
しかしハンスは敵国からの逃亡者ですので、投獄されており
フォイルはわずかな面会時間を許してもらって詳細を聞き出します。

これでペイジを殺人罪で逮捕できるはずでしたが、邪魔が入りました。
ペイジの付き人だと思われたビショップは政府の人物でフォイルより地位が上であり
ペイジをアメリカに帰さなければならないと説明します。
ペイジが渡英したのはアメリカが第二次大戦でイギリスへの物資支援を行うためで
ペイジが関わったことで、ひとまず50隻の軍艦がイギリスに貸与されたのでした。
もしペイジをイギリスで逮捕してしまったら、軍艦50隻は消えてしまいます。
フォイルはビショップに従わなければなりませんでした。

ハリソン夫人のコインや宝石の一件は
フォイルがお茶を飲んでいてふと思いつき
ジェイミソンの仕事場の貯水槽に手を突っ込んだら
案の定しっかり隠されていました。
彼らが盗んだものを限定したのは
水に隠しておいても大丈夫なものの必要があったからです。

捜査の束の間にエリザベスがフォイルの家を訪ね
いきなり復縁を迫ってきます。
かつてフォイルのプロポーズがエリザベスの父によって破棄されたのは
エリザベスを警官と結婚させるわけにいかなかったから。
フォイルが妻を失い、そしてここで突然の再会となり
エリザベスは夫を愛したことなどないと言いだしても
フォイルも困るだけですよ。
この件はフォイルはやんわりと、でも確かに否定します。

結局泊まることがなくなったサムは警察の留置所で寝ていました。
マットレスが固くてよく寝られない。それは当然です。
しかしついにフォイルに見つかってしまい、
フォイルの家の空き部屋に泊めてもらうことになりました。
みんな優しいね。

日経エンタテインメント!海外ドラマスペシャル 2016[冬]号

今回は日経エンタテインメントの方が
WATCHより半月以上遅れての発売となりました。
同時期に出ると2冊まとめて読むのがちょっと大変ですが
ずれてしまうと先に出た方を読み込んでしまうので
出遅れるとちょっと残念な感じかな?

特集がいきなりThe Last Shipなのもびっくりです。
海ドラカフェで宣伝させてもらったので嬉しい企画なんですが
そこまで力を入れるドラマなのかはやや疑問。
万人受けする内容でもないし。
それはもうひとつの特集The Strainも同様なんですけど
どちらにしても著名映画監督が海外ドラマのメガホンを取り
パンデミック系ドラマを制作したってことが共通点のようです。
どうやら世の中はThe Walking Deadの盛り上がりからゾンビ系に注目が集まり
さらにウィルスが蔓延して世界的流行に陥る
パンデミック系というジャンルが増えてきているんだそうです。

個人的にゾンビは気持ち悪いから嫌いだし・・・
でもゾンビ・アット・ホームはコンプリートしましたよ。
テレビ画面で観るのが嫌で、スマホでちまちま頑張りましたが(苦笑)
切なすぎる作品でした。
というわけで食わず嫌いはいけないと思うんですけど、基本やっぱりダメだな。
そもそも「もしも」っていうテーマが好きじゃないのでSci-fiが苦手だし
ありえないことをあれこれ考えても仕方ないよねと
ひたすら現実志向なもので。
そしてどこかに境界線引かないと
とてもこれだけ山のように押し寄せる海外ドラマに対処できないから
自分での線引きは大切だと思っています。

という独り言はあっちへ置いといて
The Last Shipはウィルス感染で収まってるようですが
The Strainはハイブリッド系のジャンルミックス??
もうお手上げです。
DVDついていても絶対観ないです!
って断言してもしょうがないんですけど
もう少し誰でも楽しめるドラマを特集してくれないかなと
それが正直なところ。

その次がDCコミックなのも
これまた苦手ジャンルで困りました(汗)
自分がブームに乗り遅れているだけか?
いやいや、そんなことはありません。
読み進んでいくうちに、地に足のついたドラマも多数出てきて
キャストのインタビューも含めて楽しませてもらいました。
BBC制作のThe Interceptor観たいんですけど
DVD発売だけですかね。
どこかでオンエアか配信してくれないかな。
結局英国の凶悪犯罪なんてところに
強く心が動かされるわけで(汗)

FOX Classicの作品もさらりと紹介。
Huluやネトフリ作品も少々扱われ
今はここが大切だと思います。
もっと大々的に特集してほしいな。
そして米国テレビ業界最前線を読ませてもらって
どうしてDick Wolfのシカゴシリーズが上陸しないのかが
ますます疑問に。
FireからP.D.ときて今度はMedというスピンオフも登場だそうで
まず本家だけでいいからオンエアしてくれないかな。
切に希望します。