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The Guardian 「母の秘密」

今週も重かった!
バートンの事務所にバートンの妻、つまりニックの母の妹に当たるリズが会社の負債の整理を頼みに来る。リズにはティーンエイジャーの息子のジェレミーがいるのだが、これがとんでもなく生意気な奴で、普段は寄宿舎生活をしているが、事務所に来る途中もエレベーターの中でタバコを吸うわ大人たちの言う事は無視するわ、とんでもない悪ガキだった。でもリズは一人息子のジェレミーがかわいくてたまらなく、久々に帰ってきたジェレミーの生意気な態度にも目をつぶっていた。
リズがジェレミーを溺愛する理由はもう一つあった。リズは癌に侵され、この後はすぐ手術し抗がん剤治療をするつもりだったが、そのことをジェレミーに話していなかった。せめて息子には苦労を掛けたくないと思う母。ところが息子も母には言えない秘密があった。学内でスポーツ賭博の胴元になっていたが負けが込んで借金を抱え、退学処分を受けていたのだ。ジェレミーの生意気な態度の裏には彼の不安な気持ちが隠されていた。
それを見抜いたニックは、ジェレミーに正直に母に話すよう諭す。母もまたジェレミーに真実を伝える。ニックは自分が少年時代母の病気で辛い思いをしていただけに、ジェレミーの気持ちが理解できた。そして自暴自棄になったジェレミーが交通事故に遭った時、ニックがジェレミーに投げかけた言葉は決して優しいものではなかった。でもこれがニックなりの励まし方だったのだろう。
叔母さんの登場はタイミングよすぎ?なんて気もしましたが、あえてバートンはニックに母のことを伝えていなかったこともわかり、これがバートン流親心だったのかな?


もう一つのタイ人の少女による麻薬密売のお話。どうして子供たちまでもが犯罪に加担しなければならないのか、これが現実かと思うと暗い気持ちになってきます。実際南米で幼い子供たちが働いている姿を目の当たりにしてきただけに、日本の子供たちは幸せだなぁと改めて感じるのでした。
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