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Cold Case 「入れ墨」

フィラデルフィア・センチネルの廃刊が決まって記者が片づけをしていたら
1945年の事件に関する手紙を発見。
女性記者ローがローンデール駅で列車にはねられて亡くなったが
ローは手紙の内容から脅されて、午後10時に誰かと会う予定だったようで
引ったくりに遭ってホームから突き落とされたのではないのではと
再調査が始まります。

ローが担当しているのは女性記者ならではの悩み相談。
でもローはもっと社会的な記事を書く力を持っていました。
ところが独身で仕事優先のローが
原稿を書いたことで知り合ったアーサーの従兄弟のノアに
一目惚れします。
ノアはオランダから逃げてきたユダヤ人。
アウシュビッツに収監されていましたが
スイス経由で脱出してきたとか。
彼の優しさにローはすっかり夢中になります。

新聞社の同僚が自分の記事が書けずに
代わりにローに記事を書いてもらっていましたが
ノアの事を書いてもらいたかったのにローはなかなか手をつけず
でもノアの同郷の女性ヨハンナを見つけ出します。

ローはヨハンナに会って、衝撃の事実を知ります。
同郷のノアはアウシュビッツで殺され
ローがノアだと思っている男は、ナチスの看守だと。
彼はノアに成りすましてアメリカに渡ってきたのでした。

偽ノアは今も元気に絵を描いて暮らしていましたが
事件の再捜査を知り、姿を消そうとします。

愛した人はナチスだった・・・
しかし戦争が終われば戦犯である彼らは
裁かれる前に必死で生きる道を見つけようとしたのも事実。
そのためには嘘をつかざるを得なかったのでしょう。
偽ノアが決して悪い人には見えなかったし
彼もまた戦争の犠牲者なのかなと感じました。

ローがヨハンナに託した手紙の内容を知ったノアは
ホームでローを捕まえます。
ノアはローに愛していると必死で伝えますが
もみ合っているうちにローはホームから落下。
ノアにどこまで殺意があったんだろう。
ふとケラーの最期を思い出してしまいました・・・

前回の事件に対する処罰でジェフリーズはデスク勤務を命じられ
誕生日だというのに不満が溜まっています。
そこでスティルマンとの隠居目前のオヤジ談義が泣かせました。
定年退職したら、突如抜け殻になってしまいそう。
仕事一筋もいいけれど、老後の事も考えなきゃいけませんね。
現実的なドラマだな・・・としみじみ。
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コメント 4件

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Anne  
No title

ローの殺人、なんだか切なく感じました。
わたしもノアが悪い人とはどうしても思えず、
ノアがローに感じていたであろう愛情も本物に見えました。
ふたりが話し合う機会が持てていたなら、違う結末も
待っていたのかもと思うと、本当に残念です。
ちょっといじけるジェフリーズはかわいかったです。
ボスとの友情も素敵でした。
TBさせていただきます。

2007/11/26 (Mon) 12:02 | 編集 | 返信 |   
Garoto  
戦争の悲劇・・・

こんな戦争犠牲者もあったのかなと気づかされた話でした。
二人があんなにホームの縁に近づいて話していなければ・・・なんて考えるとますます切なくなってきます。
そして戦後60年立って罪を償う事になってしまったノア。正体を偽っていた事も含めて当然なのかもしれないけど、これもまた切ないです。
オヤジたちの会話、なんだか身につまされちゃいました。
TBありがとうございます。

2007/11/26 (Mon) 20:09 | 編集 | 返信 |   
yasishi  
No title

ローの厳しい態度も非難できないし、偽ノアの紳士な様子を見ていると優しさを信じてあげたい気もするし。でも見ていただけといってもナチス党員だったことは間違いないわけだし。
ローはこの結末がどうなることを望んでいたのか気になると同時に見なくて良かったかもとも感じます。
今回特にどっちつかずな見方しかできませんでした。
これも東地宏樹さんの声のせいです(笑)。

2007/11/28 (Wed) 12:34 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

他の結末が用意されていても、幸せにはなれなかったかな?
いずれにせよ重たい気分で終わってしまいました。
もうCold Caseも残りわずかですが
たまにはすっきり爽やかに・・・と願いたいです。

2007/11/28 (Wed) 19:39 | 編集 | 返信 |   

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