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OZ「死刑」

今週のOZ、いきなりビーチャーが帰ってきてしまいました。早速ビーチャーに詰め寄る大嘘つきのケラー(さすがです)とそれを完全に見破ってるビーチャー(こちらもさすがです)得意のお願いモードで迫るケラーの顔を決して見ようとしないビーチャーの意地は、この前まであんなに切ない思いで奔走してた人間とは同一人物とは思えませんが、ここで顔を上げたら愛を受け入れてしまうとわかっているからひたすら耐えていたのかな。魔性の男ケラー、まだまだ見せ場を作ってくれます。
そしてシリンガーとの会話からわかるケラーの過去。シリンガーとの間に愛はなかったと言い切るケラーですが、シリンガーはまだいくらかの未練が?オヤジトライアングルもいよいよ終焉に。そして来週は「フォーガットン」ぶっ飛びビーチャーをご覧になった方には超納得のシーンが用意されてますのでご期待ください(空は飛ばないけど)


ロブソンの苦悩を聞いた後、シスターピートが行ったセッション。OZ内にこんなにレイプされて苦しんでいた囚人がいたとは。いかにもありがちな話だけど、こうして胸のうちを話す囚人の姿を観ていると痛々しいです。
まだサイードになりきれないアリフは出版業で利益が上がらず苦労してます。さらに人気のなくなっちゃったテレマーケティングをなんとか遂行するレディングは、ムスリムに嫌がらせを仕掛けます。犯人はレディングだとわかっていても泣き言を言わないアリフ、ちょっと成長したかな。
モラレス亡き後チコとミゲルが意気投合していい感じ。これもつかの間だとわかってるからまた辛いのですが…


そして後半は精神障害者への死刑制度を巡るオライリー兄弟の涙の物語。最初に観たとき結末に救われても大泣きしてしまいました。今でも観るたびに涙もろくなってしまいます。
死刑執行が近づくシリル。ライアンとネイサンが選んだ執行方法は電気椅子でした。これならシリルも慣れてるし、治療の一環として行えるだろうと考えたのです。ライアンはこれは最後のスペシャルだからと言ってシリルを納得させます。好きなものも食べられるし、一晩一緒に寝られると。電気ショックのせいでさらに後退してしまったかのように思われるシリルの知能では、これから何が起こるのかは全く理解できません。ライアンの言われるままに長い髪を切り落とし、ライアンのシャツを着て最後のときを迎えます。
スコット・ウィリアムはこのエピを境にロン毛とおさらば。あの素敵な髪を切ってしまったのはもったいなかったけどOZに全てを賭けていたんですね。ディーンと息の合った演技はいつもながら。二人の素晴らしい演技を観ていると、兄弟って素敵だなと心打たれます。ついでに脚本を書いてるのは弟のブラッドだし。まさにウィンターズ兄弟のためのOZでした。
シリルが電気椅子に座らされるころ、エムシティではジャフリーの指揮で囚人たちがガラスを叩いて無言の抗議をします。このときはいつもの敵もみな仲間。シリルって愛されてたんだなぁとしみじみしました。指導者ジャフリーの手腕もお見事でした。そしてシリルの死を見取らず、迷路で祈り続ける事を決めたライアン。こんなに神にすがろうとする日が来ようとは。今シーズンのライアンには驚かされる事ばかりです。
結局電気が流れようとする瞬間、執行は延期となりほっと一息。しかしここはOZ。不幸はある日突然やってきます。



次週予告に一瞬妖艶トルケマーダが映りました。バンザイ♪この日を待っていたTWファンの方が多数おられることでしょう。トルケマーダの名の由来。TWでのボビーとポーリー(ミゲル)の関係(チコもちらっとね)など押さえてから観ると面白さ倍増です。踊るマハラジャボビーもShall WE ボビーもスタートはここからだもんね。ともあれこのゴージャスさは格別です。
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コメント 5件

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びち  

シリルの髪って一瞬ヅラ?などと思った私をお許しください。
あれだけ伸ばすにはどれだけ必要だったか・・・5歳の知能しか持たないシリルが殺人が出来るかは未だに納得できないけど、シリルの死刑を待つまでの兄弟愛に涙しました。
これも一時延期になっただけなんですよね・・・きっと(号泣)
ライアンママの恋人の粋なはからいにはじーんときました。やはり黒人のリーダーは彼がいいのかも。

2005/07/11 (Mon) 00:24 | 編集 | 返信 |   
ジンジャー  

わざとビーチャーがOZに戻るようにし向けたくせに、オレは知らないよ~信じて~って感じのケラーのおとぼけぶり、笑う所じゃないのにおかしかったです。ケラーに復縁を迫るシリンガーの意図が分からず、不気味さを感じています。

ライアン&シリル、素晴らしかったです。ライアンがあそこまでシリルにしてあげるのはOZのような世界に入れてしまった自責の念から?あのライアンが胸にクロス、片手に聖書姿で神に祈るだなんてOZを見始めた頃には想像できませんでした。
シリル処刑時刻の囚人達の行動をまとめたジャフリーと自分の思い通りに人が集まらなくて嫉妬して印刷機を壊しに行ったレディングとの統率力の違いが面白かったです。

2005/07/11 (Mon) 15:18 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

びちさん、TBありがとうございました。
先を知ってる私はずるい見方をしながら随所でネタバレを撒き散らしてますが、最初に観たときつながりがよくわからなかった部分がよくわかってきて再度楽しめました。
まずシリルの死刑はあくまでも「延期」ですので(しつこい)でもここまでドキドキさせておきながら延期っていう結末は観ていて気が抜けてしまったのではないでしょうか?
今回の美しき兄弟愛。脚本担当のウィンターズ弟の手によるものなんだろうなと思いつつ、3兄弟が一丸となって取り組んだ素晴らしい成果に感激しました。家族っていいなぁ。ライアンはさらに家族について深く考えていく事になります。とまたちらっとネタバレ。

BKSの三つ巴もこれから複雑に。結末までもう一息です。寂しいけれど。

2005/07/11 (Mon) 19:35 | 編集 | 返信 |   
ETHAN  

こんばんわ。オライリー兄弟びいきのETHANです。
「死刑」の回は、さいしょ見たときはひたすら大泣き&結末にぼうぜん。再放送は、少しおちついて見られました。
オーラスで、ライアン兄がすすり泣き「感謝します・・」とつぶやきながら、ひざの上に置いて読んでるもの。
さいしょ見たときは、ミーハン神父の形見の聖書と思ってたら、死刑囚官房で看守がとってた記録のコピーだったんですね~。
あの看守、ライアン兄からお金だけもらっといて・・(-"-)と思ってたのに。
ホッとさせられる演出でした。あの回の演出、大好きです。

2005/07/30 (Sat) 20:45 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

ETHANさん、きちらにもおいでいただきTBありがとうございます!
OZも落ち着いて何度も観ていくと、新たな発見があるんですよね。
一度観ただけでは何があったかを追うのが精一杯で細かい部分までチェックできず。何度も繰り返し観てようやく理解できたかなって感じです。
そしてそろそろS1やS2にあったことを忘れかけてる・・・まだまだ繰り返し観る事になるのかも。

2005/08/01 (Mon) 23:59 | 編集 | 返信 |   

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  •  OZ「死刑」
  • やっとアメリカドラマについて書く日がきました。本当なら「WAT」を先に書く予定だったんですが、時間変更のせいで録画失敗しちゃったので・・という訳でやはりOZで落ち着いちゃうんだなぁ。まず、セダッチカッコよすぎます!!何故もっと長生きしてくれなかったのぉ~
  • 2005.07.11 (Mon) 00:46 | びちのお気に入り
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  •  OZ6 #6「死刑」
  • OZは大好きでずっと見てきたけれど、1時間の間に色んなことがあり過ぎていつも以上にまとめられないので感想書かずに見るだけ状態だったけれどあと2話で最終回なのと、今週のゲストがセダッチだったので頑張ることにしました。でも難し~~最終シーズンに入って、今までにO
  • 2005.07.12 (Tue) 01:25 | 海外ドラマ日記
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  •  『OZ』そしてシリル死刑の日は来た、が・・。
  • 『OZ』という、超・極悪刑務所のドラマについては、以前にも書いた。 内容が暗い・重い・野郎ばっかりの刑務所で殺風景、と3拍子そろってるので、脚本と、役者が、いやらしいほど上手い。でなきゃ誰も見まい☆ とくにおすすめは、ライアン&シリルの、オライリー兄弟。メ
  • 2005.07.30 (Sat) 20:48 | ETHANのTVっ子日記