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Law&Order SVU S2-#13 Victims

市民監視員ウィンフィールドが、頭に9mmの銃弾を3発受けたマーチェックの遺体を発見する。マーチェックは7歳の少女を切りつけレイプした罪で、5年間服役していたが釈放されていた。これは殺人事件だが、かつてSVUがマーチェックの事件を扱っていたため、クレイゲンはステーブラーに担当を命じる。
レイプされた少女コリーンは顔に傷が残ったままで、母親のリンゼーは怒りを顕わにした。夫と離婚したリンゼーは、夫にコリーンを近づけようとせず、マーチェックが出所してからはマーチェックをつけ回しては復讐の機会をうかがっていた。ようやくマーチェックをとらえる機会を得たリンゼーは銃を向けるが、撃つことは出来なかったと自供する。そのとき第二のレイプ犯の犠牲者が出る。
続いて殺されたモスはHIVに感染していた。マーチェックもモスも市民監視員の作ったレイプ犯に注意するよう呼びかけるビラに顔が載っていた。ウィンフィールド率いる市民監視員が事件に関わっているとして、SVUはレイプ犯の権利を守る立場をとる。だがステーブラーにはその措置が納得できず、クレイゲンにつっかかる。
レイプ犯のウィルズやキャンベルは、ウィンフィールドに追いまわされてひどい目に遭ったと訴えてくる。ウィンフィールドは元警察官で銃を所有していた。レイプ犯に恨みを持っていることも明らかだった。マーチェックはバーで働くグロリアと付き合っていた。グロリアもウィンフィールドに脅されていた事を、グロリアが掛かっていたクリニックのドクタールイーズは話す。その後キャンベルのアパートが襲撃され、ウィンフィールドが現場にいるのをキャンベルは目撃した。
ベンソンとステーブラーはウィンフィールドが働く自動車工場を捜索し、ウィンフィールドを逮捕する。ステーブラーはウィンフィールドを尋問し、レイプ犯に対するウィンフィールドの感情に自分と同じものがあることに気づく。
マーチェック殺害の現場にグロリアがいた可能性が明らかになり、SVUがグロリアのアパートを捜索に行くと、グロリアはバスタブで血を流して倒れていた。自殺を図ったグロリアはマーチェックもモスも自分が殺したと自供するが、グロリアの持っていた薬から彼女はHIVに感染していることがわかった。グロリアはマーチェックにHIVを移されたのだった。そしてマーチェックもモスも、ルイーズの患者だった。ルイーズは自分も9年前にレイプされ、HIVに感染、エイズを発病してしまった。同じような犠牲者が出ないようにと、ルイーズはHIVポジティブのマーチェックやモスを殺害したのだった。

ステーブラーはクレイゲンに事件の担当を命じられたとき断ろうとします。5年前の忌まわしい事件の記憶が拭い去れないからでしょうか。仕方なくリンゼーに事情を聞きに行ったステーブラーは、成長したコリーンが学校にも行かず自宅で勉強していると聞いて不審に思いますが、コリーンが振り向いたときに全てを理解します。コリーンの頬にはくっきりとレイプの際に切られた跡が残っていました。
ウィンフィールドとモスの殺害に市民監視員のウィンフィールドが関わっているのではとの疑いがもたれると、SVUはレイプ犯を保護するよう命じられます。元警官のウィンフィールドが、市民を守るためにレイプ犯の存在を警告していると話すのを聞いたステーブラーは、SVUの対応に納得できません。クレイゲンにつっかかっては意見されてしまいます。だがキャンベルのアパートの警備に当たる前に襲撃があり、またウィンフィールドが関与しているとわかってSVUはウィンフィールドを逮捕。ステーブラーが尋問に当たる事になります。
警察を辞めたウィンフィールドに何があったのか、ステーブラーは聞き出すためにまず自分の話を始めます。クイーンズの保険勧誘員の男は子供たちの人気者だったが、あるとき6歳jの少女が姿を消します。男の家を捜索すると、床板の下から少女を含む4人の子供たちの遺体が発見されました。ステーブラーはその後自分の娘が床に埋められている悪夢を見るようになります。2年後、ステーブラーは男を発見、男に銃を突きつけます。男が動けば引鉄を引くきっかけが出来ると思ったけれど、結局ステーブラーには撃つことができませんでした。その後ステーブラーは悪夢を見なくなります。
一方ウィンフィールドは逃げるレイプ犯を追っていて発砲、だが相手は丸腰でした。ウィンフィールドの「殺していない。」という言葉を、ステーブラーは真実と受け止めます。ウィンフィールドを演じるEric Robertsは数多くのドラマや映画に出演、最近では[Heroes」でベネットを追うトンプソンを演じていました。OZにも死刑囚役で1話のみゲスト出演しています。
ステーブラーはウィンフィールド逮捕の際手に怪我を負い、包帯を巻いていたもののそのままHIVポジティブのグロリアを助け血液に触れてしまいました。
1ヶ月薬を飲んで様子を見るように言われたステーブラーのことをクレイゲンが気遣います。クレイゲンの言葉に「ありがとう。」と声を返すステーブラー。二人のわだかまりも消えたようです。
レイプ犯で自宅を襲撃されたキャンベルを演じていたRobert Sedgwickは「The Closer」のブレンダ役のKyra Sedgwickの弟です。

レイプ犯から市民を守りたい、これ以上犠牲者を出したくないという気持ち
それはウィンフィールドにもルイーズにも共通する思いでした。
もちろんステーブラーにも。

ウィンフィールドはレイプ犯を憎むあまり、自分の道を踏み外してしまいます。
だが立場を変えても信念を貫き通そうとします。
それが多少過激な方法でも。
だからこそ連続殺人犯に疑われてしまいましたが
ステーブラーにはウィンフィールドの思いが理解できました。
自分もあと一歩で同じ運命をたどっていたのかもしれない。
ステーブラーはウィンフィールドが殺人犯には思えないのでした。
ウィンフィールドを尋問するステーブラーの様子はどちらかというと語り合い。
相手がベテラン俳優Eric Robertsですからね。
語る言葉にも重みがありました。
しかも二人とも元OZの囚人だし!
残念ながら同時期には収監されてませんでしたが。
ステーブラーの性犯罪に対する姿勢が、また一つはっきりと見えてきたように思えました。

自分もレイプ犯にHIVを感染させられたルイーズ。
同じようにマーチェックに感染させられたグロリアの様子を見ていられませんでした。
ルイーズの銃弾の犠牲になったモスは刑務所でHIVに感染したと
母親が述べてましたが
マーチェックも刑務所ですかね?
たとえ刑期を務めあげ心を入れ替え出所しても
一般市民は性犯罪者のレッテルを剥がしてはくれないし
おまけにHIVのおまけまでついてしまったら・・・
やはり性犯罪を起こす前に考え直そう!
ってわけにいかないのでSVUが存在しているのでしょうけれど。
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