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Law&Order SVU S2-#18 「Manhunt」

ダイナーのウェイトレスのアニー・タスラーが、深夜同僚のブッチと帰り際に別れようとしたとき、車から降りてきた男に銃を突きつけられ連れ去られる。ブッチは男が腕に猫のタトゥーを入れていたことを覚えていた。
去年の夏4人の女性が相次いでレイプ、拷問され殺害された事件が起きていた。事件を担当していたマンチは、今回の事件の手口がその人間狩り事件と同様なので、犯人が戻ってきたと考える。検察側も早く犯人を捕まえるように要求していた。
レイプの前歴がありフィッシュマーケットで働くタガートが容疑者として挙げられる。彼の腕には同じタトゥーが彫られていたが、事件の夜のアリバイがあった。ブッチと共に現場にいた目撃者のマーティーが容疑者の面通しをするが特定できない。マンチは去年のレイプの被害者のサラに面通しを依頼するが、サラは事件の後外出できなくなるほど怯えきっていた。サラは震えながらも警察に協力、だが犯人はいなかった。
猫のタトゥーを彫ったアーティストが、容疑者と思われる者の人相を話す。容疑者はダリル・カーン、元特殊部隊に属していた。カーンの家を捜索すると、頻繁に同じ高速道路を利用しカナダ方向へ行っていることが明らかになる。マンチとフィンはカーンの行き先のウォルデンの警察に向かう。
カーンはウォルデンに小屋を持っており、近くに核シェルターを建設させていた。マンチらと地元警察、ATFがカーンの小屋に踏み込むと、シェルター内にアニーの遺体と拷問道具が残され、他に凍った15体の遺体が見つかる。現場には軍隊式の暗号で書かれたメッセージが残されており、共犯者がいることが明らかになった。
カーンは軍で反社会的生活者とみなされ、除隊させられていた。カーンと親しくしていた配送業者のマーヴィンは予備軍に属し、演習に出ていることをマンチはマーヴィンの叔母から聞き出す。だが部屋に飾られていた写真のマーヴィンの姿は、事件の目撃者マーティーだった。
カーンが車を盗んで母子を誘拐し、カナダに逃走しているという連絡が入る。マーティーの携帯の通話記録からカーンの居場所を突き止め現場に急行すると、納屋にマーティーが吊るされて死んでいた。マンチはカーンに騙された事を怒る。しかしその直後、カーンは車の部品を万引きした容疑で逮捕され、母子も無事発見された。
カーンはオンタリオ州警察に拘束されている。カーンの引き渡しを求めるためにアレックスがカナダに到着。法廷でカーンを車の窃盗犯として身柄引き渡しを要求し、カーンはマンチとフィンに連れられてアメリカに戻る。

マンチが事件の捜査の中心となるエピソード。かつて追っていた連続レイプ殺人事件が復活。今度こそは犯人を捕らえようとマンチは必死です。事件の舞台もNYを離れ、カナダとの国境に近いウォルデン、そしてカナダ国内へと移っていきます。マンチとフィンのコンビが捜査に当たるために、ベンソン、ステーブラーの出番はほとんどありません。
本エピは1985年カリフォルニア州で起こったLeonard Lakeと Charles Ngによるレイプ、拷問、殺人事件がベースとなっています。軍隊で知り合った二人は窃盗容疑で逮捕されますが、Lakeの所有する地下室から8体の遺体が発見され、その後11体の埋められた遺体を発見、さらに殺人事件の容疑が掛かります。NgはLakeを警察に置いたままカナダに逃走し、カナダで窃盗容疑で捕まります。だがアメリカへの身柄引き渡しに6年かかりました。
ウォルデンでマンチとフィンはロッジの同室に泊まることになりますが、マンチとフィンはお互いSVUに配属になった経緯を話します。フィンは麻薬課で囮捜査官を務めていましたが、相棒がフィンをかばって死んだ事で希望を失い、SVUへ転属してきました。囮捜査をしていたころは任務のために一人で広い部屋に泊まっていたと今の状況に不服そうです。一方マンチはNYに出てきたとき、空いていたのがSVUだけだったので仕方なくSVUに所属。殺人課より楽だと思ったら、決してそうではない事を悟ります。
凶暴なレイプ、殺人犯のカーンを演じているのはR.E.Rogers。OZのロブソン役と見た目もそっくりで、ロブソンがそのまま逃走したように思えます。特殊部隊に属していたとき、軍人は殺すことが好きだと思い込んでいたカーンは、マンチの尋問に対し、殺人の様子を淡々と自信ありげに語ります。「殺した人数は秘密、俺の方が優秀だ。」と挑戦的なカーンに対し、マンチは「あんたの負けだ。」ときっぱり断言。身柄引き渡しの裁判でヤキモキさせられますが、最後はマンチががっちりとカーンを捕らえてアメリカに戻ることができます。
レイプの被害に遭い、その後明かりを消して眠る事ができなくったサラを演じているのはAnna Belknap。CSI:NYのレギュラーが、前回のドン・フラックに続いて、今度は捜査官のリンジー・モンローが同じNYで残虐な事件の犠牲になっているのはなんとも皮肉なものです。マンチは事件が解決した後、サラの家を訪ね、これで電気を消して眠ることができると伝えます。

大好きなエピソード。
ステーブラーはちらっとしか出てこないんですが
マンチとフィンのコンビが楽しくて。
マンチファン、必見です!
マンチの皮肉はもちろんのこと、熱意や優しさもたっぷり伝わってきます。

そしてあまりにも残虐な猟奇的殺人犯がどんな奴だろうと
ハラハラしながら待っていると出てきたのが
さっきOZを脱走してきたとしか思えないロブソンなので爆笑!
オレンジつなぎが似合いすぎです。
マンチを挑発するふてぶてしさもいかにもロブソン。
だからステーブラーが出てこないわけだ。
ロブソンとケラーのにらめっこといえば
お互いザビッツを殺すために倉庫に入り込んで鉢合わせの事件がありました。
(S4-#7)
日本語吹替えはケラーもロブソンも山野井さんだったので
二人が顔を合わせるシーンはそれほどないんですけど
山野井さんの二役声も印象的で。
そんなわけでまたステーブラーとロブソンがにらめっこしても楽しかったのですが
今回は山野井さんの登場もないし(苦笑)
ステーブラーは身を引いてしまいましたか。
ついでにこんなに恐ろしげなロブソンですが
彼を観ていると、つい歯が痛くなりそうな気がして(爆!)
歯痛のロブソンって強烈だったもん。

そして先週はドンちゃんが2度も痛い目に遭ったSVUですが
今回がリンジーが受難。
かつてカーンにレイプされていた被害者でした。
CSI:NYでも証言台で恐ろしい過去が蘇る姿を観たばかりなので
なおさら痛々しく感じてしまいます。
今回はダニーもいないし。
でも最後にマンチの暖かいフォローがあってよかったけど。
CSI:NYの人たちって、SVUでの辛い過去を踏み台にして
CSIで頑張っていたんですね。

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コメント 2件

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Ayano  

Garotoさん、こんにちは。
とても見応えのあるエピソードで面白かったです。
連続殺人犯が万引きというちょっとした罪がきっかけで捕まるというのも実際によくあることだし(駐車違反とか)
踏み込んで逮捕!という展開より現実味があった気がします。
ラストのマンチがとっても良かったですね。
ロブソンはロブソンそのまんまでした(笑)

ところで関係ない話で恐縮ですが、
先日近所のディスカウントストアに行ったら見覚えのある黄色い箱の山が……なんとGarotoチョコでした!
しかもかなりお手頃価格で販売されていて、Garotoさんに夏でも溶けにくいと教えていただいたので思わず大量買いしてしまいました(笑)
通販で買ったものはあっという間に食べてしまったので、また当分楽しめそうです♪

2008/05/10 (Sat) 15:47 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

初めて観たとき大興奮しちゃって。
ドラマにぐんぐん引き込まれるし
挙句の果てに犯人がロブソンだったのが凄く納得!
じっくりマンチを味わえるのも素晴らしいし、
お気に入りエピのひとつです。
リンジー発見は今回のおまけでしたが。

Garotoの山、いいですね♪
是非可愛がってやってください(笑)

2008/05/10 (Sat) 18:48 | 編集 | 返信 |   

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