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Law&Order SVU S3-#18 「Guild」

SVUの要請で囮捜査に協力したサムは、隠しマイクを付けてかつて彼をレイプしたバーネットに会う。だが容疑を裏付ける証言を得る前に、耐え切れなくなったサムはバーネットに盗聴されている事を白状してしまい、バーネットは逃げ出す。SVUはバーネットを捕らえ尋問するが、バーネットはサムが自分のことを父親代わりに思っていたと白を切る。サムはバーネットに情が移ってしまったのではと懸念される中で、アレックスはサムに何とか説得を試みる。しかしサムの母親リンダは、警察に協力したのは失敗だったと怒りを顕わにする。
SVUはバーネットの自宅を捜索するが、レイプの証拠は何も出てこない。アレックスは主席検事補のドネリーに咎められながらも、バーネットを有罪に持ち込みたいとリンダを説得、サムは証言に応じる。
法廷でサムは12歳のときバーネットが自分をレイプした様子を詳しく証言する。サムが法廷を出るとバーネットとすれ違うが、そのとき傍聴に来ていたトミーが興奮してバーネットに暴力を振るう。トミーもまたバーネットにレイプされた被害者で、バーネットを訴えたいという気持ちがあったが、被害に遭ったときから時間が立ちすぎていて不可能だとわかる。
他にもバーネットの被害者がいるはずだとSVUが調べ始めると、所在がはっきりしていたのはベンジャミンだけだった。だがベンジャミンは少女を殺害しシンシン刑務所で服役中だった。
サムが抗うつ剤を多量服用し、心拍停止状態だと連絡が入る。遺書は残っていなかったが自殺の可能性があった。サムは事故の直前バーネットに15秒ほど電話をかけており、バーネットにそそのかされた可能性も考えられた。証人の意識が戻らないため、この告訴は取り下げるべきだとバーネットの弁護士は主張する。だがアレックスはなんとか立証するために延期を申し出、3日間の猶予を得る。そしてベンジャミンに話を聞きに行く。
ベンジャミンはかつて偽証罪で挙げられており、証言は期待できない。だがベンジャミンは、バーネットは必ず被害者の家に、被害者との行為を映したビデオテープを送りつけてくると話した。
アレックスはサムの家で証拠となるビデオテープを探したいとリンダに頼みに行くが断られる。捜査令状が出ないまま、アレックスはベンソンとステーブラーと共にサムの家を捜査し、証拠となるビデオテープを押収、バーネットを有罪に持ち込んだ。しかし正式な手順を踏まなかった事を、アレックスはクレイゲンやドネリーから厳しく指摘される。

少年を次々にレイプしてきた性犯罪者のバーネットは、仮釈放後セラピーを受けていましたが、全く更正した様子を見せていません。巧みにウソをつき処罰から逃れてきたバーネットに再度罪を償わせたいと、アレックスは被害者のサムの証言をもとに告訴します。
サムはバーネットに辛い仕打ちをされたものの、彼との間に的関係を伴わない素晴らしい思い出も残っていて、心境は複雑でした。父親のいないサムにとって、バーネットはときには父親代わりの存在になっていたのかもしれません。
苦しみ悩んだサムですが、ついに証言を決意し法廷に出向きます。証言台に立つ前にステーブラーは「自分も今でも証言台に立つのは辛い。だが大人だから耐えられる。」と話し勇気を持って証言するよう促します。
サムが無事に証言を終えると、テレビでバーネットの姿を見た被害者の一人トミーがバーネットに怒りをぶつけに来ます。彼は証言する決意をしていたものの、18歳から5年過ぎてしまったら証言できないという規定があってバーネットを有罪に持ち込む手助けにはなりませんでした。
そんなときサムが自殺未遂を起こします。母親のリンダはSVUがサムを死に追いやったと激怒、SVUへの協力を拒否します。残る被害者は服役中のベンジャミンでしたが、彼を法廷に連れ出すこともできず、ベンジャミンが話した証拠のテープを探す事が先決になりました。
しかしサムの部屋を捜査することをリンダは許可しません。判事は捜査期限を決めてしまったために残された時間はなく、アレックスは捜査令状がないまま強引にリンダを説得し、ベンソンとステーブラーを率いてサムの部屋を探させます。案の定部屋にはビデオテープが隠されていました。バーネットの弁護士は不当捜査によって得た証拠は無効だと噛み付いてきますが、捜査をしたのは被害者の家でありバーネットとは無関係とみなされ、バーネットを有罪にすることができました。
アレックスの強引な証拠探しにクレイゲンは怒り、ベンソンとステーブラーも騙されていた事に気づきます。アレックスは正式な手続きを取らなかった事を誤りますが、バーネットを有罪にできた点では間違ってなかったと感じていました。結局アレックスは1ヶ月の謹慎処分を言い渡されました。
サムを演じているBret Harrisonは「Reaper」にサム・オリバー役でレギュラー出演、これからしばしば顔を出す主席検事補ドネリー役のJudith Lightは「Ugly Betty」にクレア・ミード役で出演しています。


SVUを観ていると刑事と検事補の仕事の分担がはっきり分かれていて
お互いの職務を荒らしてはいけないんだとよくわかります。
アレックスはバーネットを有罪に持ち込むための証拠を得るために
捜査令状を取らずにサムの家に立ち入り
証拠のビデオテープを発見します。
でも探すのはステーブラーとベンソンの仕事。
アレックスは決して捜査には手を出しません。

テープが見つかったことでバーネットの有罪は決定的になりますが
弁護士は早速不当捜査で証拠は無効だと訴えてきます。
あれだけの証拠が揃ってもダメなんですか。
判事はアレックスの捜査方法を認めてはいないものの
バーネットの家を無断で捜査したのではないとして
証拠は有効であると判断します。

でもアレックスはSVUを裏切ったと指摘され
主席検事補からも文句を言われて謹慎処分ですよ。

なのにSharkのスタークはいきなり勝手に検事局独自で捜査スタート。
令状が云々以前の問題です。
刑事とのチームプレイもありえないし。
どちらが本来の姿なんでしょう。
Sharkの後SVUを観てますます悩んでしまいました。
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コメント 2件

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Jasmine  

犯人は本当に許せないですが、キャボットも逮捕したいと
急ぐあまりに、サムにもっと気遣ってあげられなかったことが残念でした。
やっぱりドクターが言ったとおりに、サムの犯人への依存が解けるまで
時間をかけていたらと思いました。

すいません。
間違って違う記事にTBしてしまいましたので
ご面倒ですが、削除して頂けないでしょうか。

2008/11/25 (Tue) 13:34 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

サムは本当に気の毒でした。
バーネットと顔を合わせたことはものすごい負担だったのではと思います。
しかも電話を掛けていたとは・・・何があったのでしょう。
検察側としては容疑者を有罪に持ち込むために
どんな手がかりでも大事にしたいところですが
被害者の心情をきちんと把握する事が大切ですね。
TBありがとうございます。
削除の件、了解しました。

2008/11/25 (Tue) 19:23 | 編集 | 返信 |   

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