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Criminal Minds S3-#4 「暗闇の子供たち」

デンバーの閑静な住宅地で一家惨殺事件が続けて起こります。
突然ネコを轢いちゃったみたいですと言いながら男性が訪ねてきても
今のご時勢なら簡単にドアを開けないよね。
ここは今まで家宅侵入とは無縁の土地だったんでしょう。
親切心が仇になり・・・

犯人は二人組で役割分担ができていて、二人の立場や性格が違う。
BAUのプロファリングは今回もお見事でした。
この二人組、今までは用意周到に進めてきたのに
ついにミスってしまいました。
片方が両親を殴って殺しその様子を子供たちに見せてから
もう片方が子供たちにバルビタールを注射して殺していたのですが
注射を失敗したために娘が逃げ出し、ふらふらしていたところを助けられます。
逃げ出した娘キャリーは犯人の二人組をよく覚えていたので
捜査は進展します。

このキャリーが本当に立派。
親が惨殺された場面を思い出すのはとても辛い事なのに
犯人逮捕のためにならと落ち着いてしっかり証言します。
でもそのあとで悪夢にうなされていましたが。
そして犯人はキャリーの病室に
自宅に飾られていた花と同じ花を贈ってきました。
キャリーの証言やバルビタールを入手できる者をさぐっていくうちに
犯人は同じ里親に育てられたゲイリーとアーヴィンだとわかります。
バルビタールを注射し、キャリーを逃がしたのはアーヴィンでした。
動物収容所に勤務するアーヴィンを呼び出し逮捕しますが
アーヴィンは何も話そうとしません。
そこでプレンティスがとった策は、尋問にキャリーを同席させる事。
それはキャリーの負担になるのでJJは反対しますが
キャリーはプレンティスと共に、アーヴィンの尋問に加わりました。
案の定、アーヴィンはキャリーに心を開いてくれます。
キャリーはアーヴィンの妹によく似ていたから。
アーヴィンが詳しく話し出すとさすがにキャリーはブチキレますが
家族を殺した犯人の面通しをするだけでも混乱してしまう場合がよくあるのに
向かい合って話を聞くことができたキャリーはすごい!
彼女は将来犯罪捜査の道に進むといいのかも。
実際ドラマでは不幸な過去を背負ってる捜査官が山ほどいるし(苦笑)

一方アーヴィンの里親の家を調べると
そこには今も子供たちが育てられていました。
男の子のタイラーが冷蔵庫を開けようとすると
里親は冷蔵庫の鍵を持っていて開けさせてくれません。
アーヴィンも里親に虐待されたと話していました。
そしてゲイリーの本当の目的は
自分を虐待した里親を殺す事だったのです。
今までの一家惨殺は、単なるリハーサルでした。

ゲイリーは下校中の里子たち、タイラーとサラを迎えに行きます。
そしてドーナツショップに立てこもりますが
BAUに説得されるとさっさと子供たちを解放します。
ホッチがこんなに簡単に事件が解決する分けない!と納得できずにいたら
ゲイリーがタイラーに銃を渡し、里親殺しを託していたことがわかりました。
自分がやらないなら同じ境遇の里子にやらせるとは!
慌ててモーガンらが里親の家に入ろうとすると銃声が鳴り響きます。
でもタイラーは壁に飾られていた里親と子供たちの写真を撃っただけでした。
「全部嘘だ。」タイラーも苦しんでいたんですね。
このタイラーはちょっと前のERに出てきた
ホームレスのテラー君でした。
彼ってこういう不幸な境遇がハマリ役?
テラーよりは大人しいタイラーだったけど
共通する意志の強さを感じました。
ついでにアーヴィンはヴェロニカに出てくる人だそうですが
観てないのでよくわかりません(汗)

まが子供の頃の虐待がもたらした悲劇。
2週連続で残虐な殺人事件が続き、重たい気分になっています。
子供たちには罪はないのに
虐待された事に対し、大人になってからリベンジが始まり
それがまた無関係の第三者を巻き込んでしまう。
またもや親を恨むしかないのでしょうか。
しかも今回は里親。
いろいろなドラマを観ていて、里親も多種多様であることはよくわかりますが
子供たちが選べないのも悲劇ですね。
子供たちのことをよく考えてくれる里親とめぐり合えたら幸せなのに
送られた先で虐待されては・・・
実の親以上に恨みが増すのかもしれません。
いろいろ事情はありますが、子供たちを育てるのは大人の責任。
子供たちを大人の都合に巻き込まないで
不幸な思いをさせないでと強く願います。

おまけ:ドアキックのタフガイインタビュー、楽しかったです♪
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コメント 6件

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BIBI  

少々伏し目がちなアービン君、ヴェロニカ・マーズではバイカーチームのリーダーでした(爆)
それぞれ事情があって里親に引き取られての生活なのに、またそこでさらなる不幸な思いをさせられては、悲惨すぎますよね。
最後にタイラー君が里親に向けて銃を放たなくて済んでまだ良かった。
これで彼まで罪に問われたら最悪すぎますよね。

2009/01/29 (Thu) 23:57 | 編集 | 返信 |   
ぽっこ  

虐待って育った子供も同じことして受け継がれちゃうって言いますが、どこかで断ち切れないのかなって思います。
タイラーは虐待されても、里親を撃たずホッとしました。
里親制度ももっと考えなきゃいけないのかも。
>子供たちを大人の都合に巻き込まないで
そう思います。

2009/01/30 (Fri) 15:15 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

>BIBIさん
アーヴィン君はヴェロニカではしっかり者?だったんでしょうか。
多分イメージ違ったんでしょうね。
タイラー君はERでも負けずに不幸だったので、またか・・・と気の毒さが倍増しました。
心優しい人が里親であれば引き取られた子供たちも幸せですが、実際にはそうでもないようだし、難しい問題だと思います。
タイラー君が耐えてくれて本当によかったです。
TBありがとうございます。

>ぽっこさん
子供たちが辛い目に遭ったときに救ってあげる、そしてたっぷり愛情を注いであげれば回避できるのかな?
それでも心の傷を癒すのは難しいことですが。
アメリカでは里親制度ってポピュラーなようだし、問題点が多いからこうしてドラマに取り上げられる機会も多いのでしょうね。

2009/01/30 (Fri) 19:34 | 編集 | 返信 |   
bluegene  
出遅れてます・・・

字幕派の私はいつも出遅れてます (^^;;

終盤、銃声が響いてあの里親が倒れてたときには「ああやっちまったよー」と思ったのですが、踏みとどまってくれて少しだけ救われました。

アメリカって実の親に問題があると(アル中や麻薬中毒だとか、あるいは若すぎて子供を育てられないとか)すぐに子供を引き離すみたいですね。それで里親や養子の制度が整ってると聞いたことがあります。

そしてドラマの間中、アーヴィン君の長い睫毛に釘付けになってしまいました。う、うらやまし~~。

予告では来週もまた子供がらみの事件ですね (--; 社会的弱者なので子供が被害者になるのが多いのはわかるけど、続くとキツいです。

2009/01/31 (Sat) 15:54 | 編集 | 返信 |   
びち  

毎回やり場のない切なさを最後のアニキのインタビューでぬぐい去ってくれるのでとても助かっています。
ドアキック兄さん、これからもバンバカドアを蹴破って欲しいものです。
しかしアメリカのドアはヘボすぎる・・・

犯罪者を作るのって育った環境なのかなぁと思わされるような事件ばかりですが、あの里親から巣立った子の中にも立派な社会人になっている子だって多いはずですよね。
ちゃんと里親も裁かれるといいんですが・・・
TBさせていただきます。

2009/01/31 (Sat) 16:07 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

>bluegeneさん
CMの事件は犠牲者が複数出るし、事件の背景も複雑だし、観ていてかなり重たいです。
そして次週もまた・・・覚悟して臨みましょう。
里親制度、親が養育を放棄してしまったら子供は里親に育ててもらう方が幸せかもしれませんが、その里親も本当に千差万別のようで、子供には選択権はないし気の毒です。
里親の話が出てくると、つい里親をたらい回しにされたTWのカルロスのことを思い出してしまいます。

>びちさん
ドアキック兄さん、アメリカのドアは外から内側に開くからキックして開けられるんですが、日本の玄関のドアは中から外に開くので絶対開かないぞ!とちょっと教えてあげたくなりました(笑)でも来日捜査はありえないかな。
このところ子育てした親の責任みたいな展開が続いていて辛いですね。
そろそろ別のタイプの事件が起きてもいいんですけど。
TBありがとうございます。

2009/02/01 (Sun) 12:16 | 編集 | 返信 |   

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