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Law&Order SVU S4-#23 「Grief」

クラブで働いていたハドソン大の学生バネッサが、裏通りでレイプされ撃たれて死亡した。手にはスミス&ウェッソン38口径の発射残渣が残っていた。バネッサは撃たれる直前、BFのDと喧嘩していたのを目撃されていた。Dはドラッグの売人かもしれない。バネッサは5000ドルのローンを組もうとしていた。事件現場にバネッサの父親のレイが現れ落胆する。
Dはハドソン大の学生のドノバンだった。ドノバンはバネッサに振られたことを認めるが、殺してはいないと主張する。ステーブラーはドノバンの指紋を採取し、バネッサの遺体の右手首に残っていた痣についていた指紋と比較すると一致した。また銃はやはりハドソン大に通うピーターのものだった。ピーターは賭けの借りを返すために、父親の遺品の銃を持ち出し売ろうとしたが盗まれたと説明する。ドノバンは銃は持っておらず、バネッサが自分のカードを盗んで使ったために怒って腕をつかんだ際痣がついたと主張する。その後バネッサの遺体に残っていた精液のDNAが、ドノバンのものではないと確認される。
バネッサは2週間前にレイプ相談センターに何度も電話し、自分のボスがサディストでレイプされると相談していた。ボスとはクラブのオーナーのペリーのことで、ペリーはバネッサとセックスしたが同意の上だと説明する。レイが何度も警察に出向き、ステーブラーに捜査の進行状況を聞きに来る。そのときペリーと出くわし、ペリーがバネッサと関係をもったことを認めると、レイは怒りをぶつける。
鑑識がバネッサの銃や彼女の手に残った発射残渣を調べた結果、バネッサは自殺したと断定される。ペリーがレイプし、屈辱を受けたバネッサは自殺したと考えられるが、ペリーがレイプしたという証拠がない。
バネッサは双極性障害を持っていてリチウムを服用していたが、そのせいで性格が変貌したと思われた。ペリーはバネッサを性の奴隷にするために薬の服用をやめさせていた。レイはバネッサが障害を満っていたことに気付かなかった。
バネッサは日記をつけていて、ペリーに暴力をふるわれたことが記されていた。これが証拠となりペリーを立件できる。だがそのときレイはバネッサがペリーに強要された事実を知って激怒し、クラブへペリーを追っていったことがわかった。SVUが到着したときはすでに遅く、レイはペリーを撃って逃亡し、セントラルパークの池の前で佇んでいたところを保護される。
ステーブラーは娘を失ったレイの苦しみを思い彼に弁護士をつけると、アレックスはペリーを法廷で裁いていないとして真っ向から対決してくる。ステーブラーは弁護側の証人として立たされ、アレックスに「被告人の犯行を正当化するのか」と聞かれて否定し、結局レイは有罪判決を受ける。ステーブラーはレイを救えなかったことを悔やむが、レイは気持ちの整理がついていた。

ステーブラーの娘のモーリーンもハドソン大に通っており、ステーブラーは父親のレイの悲しみが他人事には思えません。レイがたびたび詰め寄ると彼を慰め、ペリーが容疑者として挙がってくると、ぺリーに怒りをぶつけ、レイプ犯として逮捕してくれと要求するレイに対し、「まだ証拠がないがそう疑っている。奴を捕まえる。」とステーブラーは約束します。そしてレイがペリーを撃った後銃を持ったまま公園で佇むレイが「娘を失った悲しみは続く。自分は父親失格だ。」と嘆くと、ステーブラーは「バネッサの思い出を大切にして生き続けろ。」と励まし、自殺しかねないレイを救います。
レイの裁判が始まり、弁護側はトラウマによる精神不安定を主張、逆上して殺したと説明しますが、アレックスはレイのペリー殺害は計画的で落ち着いていたと反論し、その後レイの精神鑑定を行ったファンもレイの冷静さを認めます。続いてレイが証言台に立ち、ペリーを撃ったのはステーブラーがペリーをレイプ犯だと認めたからと言ったことで、ステーブラーは弁護側の証人として出廷することになります。アレックスは未確認の情報を流したとステーブラーを非難し、被告人の犯行を正当化するのかと詰め寄ってきます。これにはステーブラーも否定せざるを得ませんでした。その結果レイは有罪判決を受けます。ステーブラーはレイプされ自殺に追い込まれた娘を失った父親の苦しみを思い、なんとかレイを救おうとしましたが、力が及びませんでした。
レイを演じているJoe MortonはEurekaでカーター保安官の友人で科学者のヘンリーを演じています。ペリー役の‘Paul LeydenはLAXで旅客コーディネーターのトニー・マグリアを演じ、ドノバン役のD.J.ContronaはWindfallで宝くじが当たったことで過去の秘密が暴露されそうになるショーンを演じるなどドラマでおなじみの顔が多数出演しています。またバネッサの遺体を発見した同僚のキミーは、The Shieldでシェーンの妻となり、逃亡の末に不幸な最期を遂げたマーラ役のMichele Hicksでした。

前半は証拠のないレイプ犯のペリーをどう有罪にするのかなと
先週のThe Closerを思い出しながら観ていたら、
いきなり娘を奪われたレイがペリーを撃ってしまったので、
今度はMefiumのシンシアを思い出してしまいました。
この先の裁判はシンシアの場合でも同じ判決が出るのかな。
シンシアも娘の虐待死で辛い思いはしたと言え、計画的な殺害でしたからね。
いずれにせよ重たい結末をきっちり見せてくれるSVUは勉強になります。
だから他のドラマの中途半端な展開が許せなくなる…困ったものです(苦笑)

今回はどこかで観た顔が多数登場。
Windfallのショーンは見覚えがありました。
マーラまで出てきたのにはびっくり。
SVUはドラマの道の第一歩って感じですね。
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コメント 2件

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まうゆん  

ヘンリーが登場してたのにビックリ、敏腕弁護士さん、こないだゴーさんに逮捕されてたよね!とか思ってもう一度ビックリ、同僚さんもCIで見たぞ!とホントに見知ったお顔が大量!

「どっかでみた!」=SVUで見たで無問題だなぁ~とか思っちゃいました。

今回のエピ、ホントにシンシア、父版でしたよね。
同僚さんのCIでの相方もそういえば愛する夫ジョーさんだったし、何気にミディアムとのつながりが~!とか思う今回でした。

2009/06/29 (Mon) 01:37 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

SVUは本当にどこかで見た人の宝庫です。
もちろん本家やCIとトリプル出演もありえるし!
敏腕弁護士さんは確かにCIでつかまってました。
シンシアのその後はこんな裁判が展開されるのかなとシビアな気持ちで観てしまいました。きっとアリソンはステーブラーのようにシンシアの気持ちを理解してくれるでしょうが、法は許してくれないんだよね。辛いです。

2009/06/29 (Mon) 20:40 | 編集 | 返信 |   

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