FC2ブログ

Cold Case S5-#11 「封筒」

1942年カリフォルニアに住む日系人の高橋さん一家が
マンザナーの日系人収容所へ送られます。
レイ・タカハシはアメリカ生まれ。
アメリカ人として生きてきて国に忠誠心を誓っており
どうして財産を奪われ収容所へと怒りをあらわにしますが
見た目は日本人だから仕方ない。
敵国の人間だから…本当にひどい話です。
レイは国への忠誠を示すために
息子のビリーに兵役の志願を進めますが
絵を描くのが好きなビリーは嫌がっていました。

でもレイが収容所の教師、メアリー・アンと浮気してたのを知ったビリーは
軍隊にはいることを決意し
日系人による422連隊の所属となります。
父への反抗が出兵という形になり
そのままヨーロッパで戦って戦死。
さすがに太平洋戦には行ってないんですね。
やはり息子が戦死したシンジ・ナカムラが
ビリーの手紙を預かっていました。

終戦を迎え、フィラデルフィアで陸軍と海軍のフットボール戦が行われ
同時に戦争犠牲者の授賞式が行われます。
シンジからビリーの手紙を受け取ったレイは
ビリーは受賞されるはずと
かつてビリーの幼馴染で、
戦地ではビリーの上官だったスキップに頼みに行きます。
だがスキップはレイの要求を無視します。

1945年12月のフットボールの試合のあった日
駅の階段の下でレイが倒れて死んでいました。
そのままCold Caseになっていたんですが
レイの娘のバーバラが父の死の真相を調べてほしいと依頼に来て
殺人課は捜査を始めます。
リリーは軍の事情に明るいスティルマンに質問に行き
スティルマンも協力してくれますが
辞表届を撤回する様子はまだなさそうでした。

レイの死因はスキップが階段から突き落としたから。
かつては親しい付き合いだったレイとスキップですが
スキップはヨーロッパ戦へ行ってて
そんなに日本人が腹立たしく思えるんですかね?
激しい殺意というより
はずみで落ちてしまったアクシデントくらいが自然な感じがしますが
結局スキップの罪が問われることになります。

日系人も二世、三世となれば
心はアメリカ人と言い切れるかもしれないけど
でも見た目で判断されてしまうのは辛いことです。
彼らがしたくて起こした戦争じゃないのに。
収容所の生活も厳しかったでしょうけれど
でも日本で戦火の中を怯えながら生きていた人たちの事を思うと
収容所生活の方が幸せなのかなとか
いろいろ考えてしまいました。

ただもう戦後60年経っているのに
現在の姿を演じている俳優さんたちが若すぎるのが気になりました。
アジア系俳優さんたち勢ぞろいで日系人を演じてるのは仕方ないとして
年齢詐欺はまずいのでは?
スポンサーサイト



コメント 4件

コメントはまだありません
Anne  

こんにちは。
今回の俳優さんたち、言われてみれば若かったですね。
奥さんのイヴリンの人の違いっぷりにばかり気がいってしまって、
年齢のことまでは考えずに見ていました。
スキップの変貌振りはともかくとして、考えさせられるものの
いっぱいあるエピでした。
ボスも戻ってきてくれて、一安心です。

2009/09/21 (Mon) 10:06 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

やはり東洋系の俳優さんは人数に限りがあるので、そっくりさんを見つけるのも難しいんでしょうね。
そして結局若づくりに…仕方ないのかなと思いました。
アメリカ人が日系人のことに気を留めてくれるのにはいいテーマでした。
ボスの安定感はいつも素敵です。
TBありがとうございます。

2009/09/21 (Mon) 17:59 | 編集 | 返信 |   
カクテキ  

いきなり現代版レイの奥さんに「若っ!」ぎょっとし、老けないレイの友人とか、つっこみ好きには大きな壁が立ちはだかりました(笑)。
>はずみで落ちてしまったアクシデントくらいが自然な感じ
回想シーンでも、殺そうと思ってというのは感じられませんでしたよね。
日本人には面白くない感情があったとしても、あの場面では違ったように思います。

2009/09/24 (Thu) 10:54 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

私たちが西洋人の年齢がよくわからないのと同様に、向こうの人たちは東洋人の年齢がわからないのでしょうね。
普段戦争を生き抜いていた人たちに接していると、その若さはないでしょと素直なツッコミが入ってしまいます。
怪しい日本はなかったけど年齢詐欺を楽しませてもらいました!
そしてスキップにあまり殺意は感じられなかったんですよね。
日本人は恨んでいたかもしれないけど、その対象はレイではなかったと思うし。
きちんと取り調べていけばスキップの本心もわかったのではと思いますが、最後はちょっと曖昧だったかな?

2009/09/24 (Thu) 20:13 | 編集 | 返信 |   

コメントをどうぞ