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Cold Case S5-#14 「ピアノ」

今週も重たいエピソード。
聴覚障害者と健常者の間の差別は想像がつくとしても
聴覚障害者同士の差別が殺人事件に発展してしまったとは・・・
またいろいろ考えさせられました。

殺されたアンディは両親が聴覚障害者。
自分は耳が聞こえ、幼いころからピアノを練習し
コンクールでも力を発揮していたんですが
病気が元で聴覚障害者に。
しかし今は静かな世界を気に入り
音がなくてもピアノを弾いて自分なりの音の世界を広げています。

聾学校にボランティアに来たエマは、手話でアンディに自己紹介しますが
アンディはエマを快く思いません。
エマも飲酒運転でつかまり社会奉仕活動として、聾学校に送られてきたのでした。
そのうちアンディはエマに心を開き
二人はピアノを介して親しくなっていきます。
だが自分はアンディのGFだと思い込んでいるリアや
親友のカルロスはアンディがあっちの世界へ行ってしまうことを懸念します。
エマの父も娘が聴覚障害者とつきあうことを認めようとしません。

そのうちリアが人工内耳を埋め込み、音が聞こえるようになります。
するとアンディもエマと音を共有し、同じ世界に行きたくなって
人工内耳を埋める手術を希望します。
今まで静寂の世界にいたアンディの家族ですが
父はアンディを理解し、手術を許可します。
リアもアンディも向こうの世界に行くから自分もと思ったカルロスですが
彼の障害は先天性だったため、人工内耳が使えないことがわかりました。
人工内耳をつけたアンディは意気揚々と鍵盤に向かっていました。
自分だけ置いていかれてしまったカルロスは、アンディを殴りj殺してしまいます。

アンディとエマの関係がとてもすがすがしくていいなぁと思っていたら
こんな悲劇が訪れてしまいました。
音のない世界の中で、彼らは自分たちなりに楽しんできたのに
仲間が音の聞こえる世界に行ってしまったら悔しいのは確かです。
アンディが明るくふるまっていただけに…辛いですね。

今回は聴覚障害者の人達が多数登場し
コミュニケーションの取り方もアメリカ手話(ヴェラが勉強していました)
読唇術、筆談、カルロスの持っていた端末機等
いろいろ出てきました。
手話での会話は日本語字幕のほかに
英語字幕がそのまま残されていたのがよかったです。
ただアンディが聞こえなくてもここまでピアノが弾けるっていうのは
ちょっと引っ掛かりました。
Everwoddでピアノに賭けるエフラムやカイルを観ていると
やっぱりピアノってそんなに簡単なことじゃないし。
7歳までの音の記憶で、あとは音を思い浮かべながら
ここまで弾けるようになったというのは
アンディのたぐいまれなる才能&努力ってことになるんでしょうか。

ミラーは娘の父が娘に会うことをようやく承諾しました。
ヴェラのいくらf頑張っても実の父親にはなれないって言葉も
多少の効果はあったのかな。
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コメント 3件

コメントはまだありません
Anne  
No title

こんばんは。
なんとも切ないエピソードでした。
カルロスの一瞬の怒りが、アンディとカルロスふたりの運命を
取り返しのつかないところまで変えてしまいましたね。
やっと心を開ける相手を見つけたエマとアンディはかわいそうでした。
アンディは両親にしろエマにしろ、まわりに恵まれていたから、
まっすぐに育ったんでしょうね。きっとそれと同じように、
ミラーの娘もお母さんのことを大切に思うやさしい子に
育っていると思います。ヴェラは手話を覚えたりミラーと話したり、
縁の下の力持ちになってきた気がします。

2009/10/12 (Mon) 20:54 | 編集 | 返信 |   
びち  
No title

これ以上淋しい思いや、見捨てられる事に恐怖を感じたカルロスの気持ちも分かるので、余計に悲しい、残念な事件でした。
聞こえないのが平和な世界であるとか、人工内耳をつけたらどっちでもなくなり居場所がなくなるとか、独特な意見に戸惑いました。
手話で音を感じるシーンは素敵でした。
美しい世界を描いていたからこそ、犯人は先生であってほしかったんです。
手話を使っているシーンがぼやけているのも印象的でした。

ヴェラの手話に暖かみを感じました。
見直しちゃいました。いい人だ~♪救われました。

2009/10/12 (Mon) 23:30 | 編集 | 返信 |   
Garoto  
No title

>Anneさん
アンディがまっすぐに生きていて、エマとの関係もとてもいい感じだったし、アンディの決心をお父さんも認めてくれたし…なのにあんまりな結末でした。
カルロスは家族にも見放され、ここで友達も遠くへ行ってしまった気がして、本当に孤独を感じてしまったのでしょうね。誰かがカルロスを支えてあげられればと思うと気の毒でした。
ミラーの娘さんはミラーのことをわかってくれるはず。ヴェラの優しさも素敵でした。
TBありがとうございます。

>びちさん
聴覚障害者の中でもこんなに複雑な世界があったとは。差別という言葉でひとくくりにできない難しさを感じました。
人工内耳をつけて音が戻ればいいのにとも思いましたが、それもまた差別を生み出してしまうんですね。
先生がもう少しカルロスの気持ちに寄り添ってあげられたら、この事件は起こらなかったのでしょうか。
ヴェラが手話を覚えようと努力してたのは立派でした。下手くそでも効果はありました。
TBありがとうございます。

2009/10/13 (Tue) 20:07 | 編集 | 返信 |   

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