FC2ブログ

Law&Order SVU S5-#3 「Mother」

二人の若者が売春婦を買いにクラックハウスへ行ったところ、警察の手入れにぶつかり逮捕されてしまうが、二人が入った部屋の中で女性が頭部を殴られ倒れていた。女性は性犯罪者を更生させるセラピストの第一人者のグレタ・ハインツ博士だった。若者たちを案内したドラッグディーラーのバッドアスは、30分前にグレタが急病人がいるといってやってきたと話す。
病院でグレタの意識が戻るが、彼女はレイプはされていなかったが、何があったのかあまり覚えていなかった。
グレタのセラピーを受けていたブルースはセラピーの効果はなかったと憤慨するが、彼は暴力を奮ってはいなかった。続いてオールバニーの粘着テープレイプ魔と呼ばれるベニー・ラルセイが疑われる。べニーはグレタを恩人たと言い、襲ったことを否定する。だがべニーの足にはGPSが付けられ、その後べニーはGPSを外して猫の首に付け替え、家を抜け出してしまう。
グレタのオフィスが荒らされ、セラピーの録音テープがなくなっていることがわかる。べニーはエイミーというGFができたが、エイミーはべニーがギャンブル依存症だと思い込んでいた。SVUはエイミーの家に隠れていたべニーを逮捕する。だが現場に残っていた指紋はべニーと一致しなかった。指紋は大学生のロバート・ローガンのものだった。
ロバートが自殺未遂をしたという連絡が入る。そのときロバートに付添っていたのはグレタだった。グレタは引きこもるロバートのことを心配していたが、ロバートに好意を持たれていることを感じ、新しいセラピストを紹介するつもりだった。Drファンがロバートを尋問すると、ロバートはセラピーは愛の証だと言い切る。だがセラピーのテープを盗まれたと嘆き、自分がときどき記憶喪失になることも認めた。ロバートは疑似恋愛を語っているのかもしれない。ロバートを起訴することは難しかった。
ロバートの姉で麻薬中毒患者の診療所に勤めるクリスティーナは、ロバートはグレタに洗脳されたと不平を述べ、医療評議会に訴えると言い出した。裁判でもロバートの有罪の証拠は挙がらなかったが、ロバートは幼少時に性的虐待を受け、その結果グレタを愛してると思い込むようになってしまったのではと推測された。クリスティーナはグレタの逮捕を要求する。
グレタのセラピーのテープがロバートの部屋にあった。意味深な内容をグレタは銃乳時を思い出させるためと説明する。グレタとロバートには肉体的接触はなかった。
再度バッドアスを問い詰めると、クリスティーナがグレタをクラックハウスに呼び出していたことがわかった。クリスティーナはロバートを入院させたときセラピーのテープを見つけ、グレタを制裁しようと企んでいたのだった。さらに調べていくと、二人の母は焼死しており、性的虐待を受けたロバートが火をつけたかと思われたが、実際はクリスティーナがしたことだった。

性犯罪者を更生させるセラピストが襲われる事件。グレタは優秀なセラピストでしたが、仮釈放局の話では、一人のセラピストが担当する人数は50人程度で、そのうち半数がまた刑務所に戻されるそうです。常習性のある性犯罪者を立ち直らせるのは、簡単なことではありません。グレタは事件があったとき24人の犯罪者を担当していましたが、彼女に感謝する者もあれば、セラピーの仕方に不満を述べる者もありました。
年v着テープのレイプ魔べニーは、足にGPSを取りつけています。この装置が開発されたときの話だったのでしょうか。仕組みが詳しく説明されています。べニーの場合は立ち入り禁止ゾーンに入りこむとわかるようになっていましたが、自分で簡単に外せてしまうのではあまり効果がないようです。
ロバートが本心をさらけ出させるようにファンが大奮闘。火事で母を失った時何を見たのか口を割らなかったロバートですが、ようやくクリスティーナが放火したのを見ていたことを話します。ではロバートが母に虐待されるのを見かねたクリスティーナが火をつけたのかと思ったらそれも違って、14歳で妊娠、出産したクリスティーナの、自分の子供を母は取り上げ、虐待していたのでした。クリスティーナの母性本能はそれが許せず、母を殺す結果となってしまいます。そこからロバートの精神も不安定になったのでしょう。
SVUはグレタのようなセラピストをあまり快く思っていないようです。ステーブラーはキャシーが性犯罪者のセラピストだとしたら許せないと文句を言っていました。セラピーで片付く問題ではないという現実に直面しているからなのでしょうか。
セラピストのグレタを演じているのはSusanna Thompson。NCISなどにゲスト出演していますが、日本未放映ドラマ「Once&Again」で夫との離婚を決め、別の家庭を作りながら子育てを一緒にやっていくカレン役が印象的でした。バッドアス役ではOZのスプリーム・アラーでおなじみのLord JamarがS4「Desperate」に次いで再登場。相変わらずチンピラ役が似合っています。

性犯罪者の更正って本当に難しいことなんだよねと
SVUの永遠のテーマにつながっていく話でしたが
途中から母性本能の話に。
ロバートとクリスティーナはとんでもない過去を抱えていたのですね。
そんなロバートのトラウマを解放してあげようとしたグレタは
逆に姉に恨みを買ってしまいました。
殺されなくてよかったけど。

今回のヒットはやはり「バッドアス」でしょう。
ステーブラーが何気に彼の肩に手を当てて尋問。
かつてのムショ仲間の2ショットはやっぱり絵になります。
いきなり訳が分からずに観てしまったOZがS4で
そこで派手に立ち回るアラーがとてもかっこよく見えたのが
まさにOZの第一印象でした。
でもそのうちケラーに浮気しちゃったんですが
アラーはそのあともあちこちで怪しげな役ばかり。
いつか出世の話はないのでしょうか。
スポンサーサイト



コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ