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2009 · 11 · 14 (Sat) 13:51

Law&Order SVU S5-#6 「導かれた殺人」

フォーブス家の次男で5歳になるアダムが深夜姿を消す。アダムはキャロリンの二番目の夫ピーターの息子だが、離婚調停中でアダムの親権をめぐって争っていた。ピーターは毎晩息子に会わせてくれと言いに来ていたそうだが、事件の晩は姿を見せなかった。
現場検証を行っているとピーターが姿を現す。ピーターは弁護士を同伴させ自分のアリバイを述べ、ピーターが誘拐していないことは明らかになった。父親違いの長男エリックの話では、母はアダムをピーターに渡すくらいなら隠すと言っていたそうで偽装誘拐も考えられたが、アダムの部屋の網戸は外側から破かれていて、連れ去られたのは確かだった。
男がアダムを連れていたという目撃情報が入り、近くのグロせリーストアをSVUが捜索すると、店主と従業員がナイフで刺され店主は死亡していた。店の二階の倉庫には簡易ベッドが置かれ、枕元にアダムの写真が残され「テイト」と書かれていた。刺された従業員の話では、二階には従業員のケビンが店主から場所を貸してもらって住んでいたが、ケビンは精神障害を患っているとのことだった。ケビンはアダムに執着していて、アダムが母と店に来た時はキャンディをやって可愛がっていた。ケビンはアダムを自分の息子だと思っているようだ。
ケビンはかつてアダムの家の前に住んでいた。会計事務所で働いていたが酒の量が増えるうちに幻覚を見るようになり、被害妄想がひどくなった。家族たちはケビンを置いて家を出てしまった。
ベンソンとステーブラーは、ごみ箱をあさっているケビンを見つける。取り調べを始めようとするとケビンは「カミニティが鏡の裏で見ている。」と意味不明なことを大声で叫びだし、明らかに統合失調症の兆候が見られた。Drファンが鎮静剤を打てば落ち着くはずだが、ファンには薬を打つ権限がない。だがステーブラーの言葉に敏感に反応したケビンは大暴れし、ファンは鎮西剤を打たざるを得なくなる。
病院へ移送される途中ケビンは「大きな白い帽子をかぶった男」と言って寝てしまった。ベンソンとステーブラーはケビンが育った地域を探し、今は空き家となっているパン屋を見つける。中から物音がするのを察した二人は店に侵入し、放置されていたアダムを発見する、
検察側はケビンを殺人及び殺人未遂、誘拐の罪で起訴したい意向を示すが、弁護士のバルテェスは精神疾患を主張。しかもステーブラーの脅して鎮静剤を使用したことが明らかになれば、ケビンが勝訴するのは確実だ。クレイゲンはケイシーにケビンの不起訴を申し出、法廷ではケビンを精神療養施設に入れるようにと言い渡される。するとケビンは「施設には戻りたくない。マーサの話をさせなかった。」と言って暴れだす。
マーサはケビンが入っていた施設の隣人で、自殺していた。ケビンも施設を追いだされていた。拘留中のケビンに事情を聴くと、部屋は冷房が効かず、体調の悪かったマーサは熱中症で死んだが施設は彼女の手首を切って自殺扱いにしたと話す。施設の経営者は経費を削減しては自分で巻き上げており、立ち入って調べると外j黒人労働者を使い、ケビンの滞諸手続きさえ取っていなかった。ケビンも薬をもらえない状態だったのだ。SVUは施設の経営者を逮捕する。

子供の誘拐が容疑者の自供から、精神療養施設のずさんな管理体制を明らかにさせた事件。
初めはアダムの親権争いを巡り、別れた父親が息子を連れ出したと思われたがそれは違いました。
その後目撃証言からグロせリーストアでの殺人事件が発覚。アダムを連れ去った男の身元が明らかになります。
かつては定職に就き家庭を築いていたケビンに統合失調症の症状が見られ、家族はケビンを精神療養施設に入れると姿をくらましてしまいます。ケビンにはテイトという息子がいて、ちょうどアダムと同じ年頃でした。施設で隣人が熱中症で苦しんでいた時ケビンは看護師に伝えようとしたのですが無視され、彼女が死ぬと施設では彼女を自殺扱いしてしまいました。ケビンも投薬してもらえず、挙句の果てに施設を追いだされてしまいます。グロサリーストアの店主はケビンを気の毒に思い雇ってくれ、ケビンも正気を保っていたようですが、症状が悪化して悪魔の声が聞こえると、アダムが息子のテイトに見え、アダムを連れ出して店主たちを刺し隠れ家へ立てこもってしまったのでした。
ケビンが発見された時はひどく興奮して、とても取り調べは無理な状態でした。ファンは病院へ運んで鎮静剤を打ってから取り調べを行うことを勧めますが、アダムの安否が心配なステーブラーはなんとかケビンから情報を聞き出そうと「子供の居所を言わないと、カシスティがt子供を奪いお前を殺す。」と脅したために、ますますケビンは錯乱し結果的にファンは自ら鎮静剤を打たねばならなくなってしまいました。裁判所命令が出ないうちに投薬すると、弁護側に訴えられケビンの罪を問えなくなってしまいます。さらにケビンを脅したステーブラーは信用を失い、出廷証言ができなくなり、最悪解雇を免れられないかもしれません。クレイゲンはステーブラーを守るためにケビンを不起訴にすることを提案、ケイシーも従いますが、ケビンが施設に戻されることが分かったとたん施設の実態を暴露し、新たな問題が浮かび上がってきました。あくまでも子供の命を優先に扱いたかったステーブラーと、法を守る側のファンやケイシーの考えのずれは、立場の違いによるもので仕方がなかったのかもしれませn。
ケビンは施設で私物を没収され、その中にテイトの写真が入っていたので、ステーブラーは写真を探す約束をします。だが写真は見つかりませんでした。別の病院へ入ったケビンに、ステーブラーはカメラを持って行ってあげます。後からケビンの妻とテイトもやってきて、ケビンはようやく本物の息子と再会できました。
ケビンを演じるのはLeland Orser。ERの外科部長ドゥベンコとしておなじみですが、取り乱し暴れる姿はまるで別人。あまりの迫力に圧倒されてしまいました。ケビンの弁護士はベテラン女優Beverryt d7Angeloが演じており、この先も何度か出演するようです。アダムの父親ピーターを演じているのはRescue Meのジミー役のJames McCaffrey。S1-#11「汚れた地」に次いでの二度目の登場です。

ドゥベンコにビックリ。
いつも白衣姿しか見ていないので、こんなにブチ切れてしまうと
まるで別人でした。
見事な演技力です。
しかも名前がケヴィン・ウォーカー!
B&Sの方で「ケヴィン」と表記してるので
こちらはあえてケビンにさせてもらっています。
だって別人でしょう。

アダムを救いたいステーブラーと
法を守りたいファン。
どちらも一理あります。
みんなステーブラーみたいに突っ走ってしまうと
法と秩序が守れなくなる危険性もあるし
ファンのブレーキは大事なのかも。
久々にケラーとムカダの姿が甦ってきました。
それにしてもとんでもない精神療養施設ですね。
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最終更新日 : -0001-11-30

Comments







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No title

誘拐事件が思わぬ展開になりましたね~。
この展開の仕方、ドゥベンゴの演技力、見事でした。

人命のためにどこまで許されるのか?を
ステーブラーとファンの対立で考えさせられました。
どこまで歩み寄れるか。
ステーブラーは歩み寄りより突っ走りへ向かってしまいましたが…。
親の立場なら突っ走りも多少の同情を得られても
法を遵守する刑事の立場となると難しいですね。
正気になったケビンがそれを理解してくれたのが救いでした。


2009-11-16-13:22
ぽっこ [ 返信 * 編集 ]

No title

子供が事件にかかわってくると、俄然ステーブラーは熱くなってしまいますからね。
ファンもそこはよくわかっているので冷静に対処しようとしたのではと思います。
精神療養施設の管理体制に問題が移ってしまいましたが、お見事な演技力のドゥベンコが最後は息子と感動の再会を果たせたことが救いでした。
いつも重たく終わるSVUでも困りますから…
TBありがとうございます。
2009-11-16-20:46
Garoto [ 返信 * 編集 ]