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2009 · 12 · 13 (Sun) 18:54

Law&Order SVU S5-#10 「Shaken」

公園でベビーシッターのサラとべロニカが話をしているうちに、サラが連れてきた1歳8カ月のルーシーが姿を消した。SVUが呼ばれて現場を捜索すると、ステーブラーが植え込みの中に倒れていたルーシーを見つけるが、ルーシーは脳出血を起こしていて意識がなかった。
ルーシーの母親のエヴリンは夫と死別し、仕事に追われて子育てはサラに任せっぱなしの状態だった。べロニカは公園に不審者が現れ、子供の写真を撮っていたと話す。
事件現場にフィルムケースが落ちており、残っていた指紋がデニス・パピリオンの指紋と一致した。デニスはドラッグストアの写真屋で働いており、フィルムを買った男を覚えていて彼が置いていった写真を見せる。写真にはルーシーが写っていた。写真を撮ったロニーは探偵で、ベビーシッターの働きぶりをチェックするように頼まれていたから写真を撮っていたのだった。
手術が終わってもルーシーの意識は戻らない。ルーシーは誰かに強く揺さぶられたために硬膜下血腫ができたゆさぶり症候群の兆候が見られた。ルーシーをゆすったのは3日前までにルーシーと接触した者と考えられた。
サラはルーシーが癇癪持ちのためイラついて叩いたと話す。でも虐待しているようには見えなかった。ところが新聞社がサラが虐待したと発表してしまう。情報源はべロニカだった。べロニカは博物館でルーシーが騒いだのでサラが叩いたと説明したが、博物館に事情聴取に行くと、ルーシーを叩いていたのはべロニカだった。べロニカはサラをしつけたと言い逃れるが、べロニカはこの3日間はルーシーと接触していなかった。
ステーブラーはエヴリンを疑い始める。エヴリンは会社の上司のドリューを自宅に招き、20分ほど二人だけにしておいたと言い出した。ドリューに尋問すると、ドリューはルーシーを寝かせようとしたら様子が変なので抱き上げると、ルーシーが吐いたと説明する。すでに脳出血の症状は出始めていたのだった。メリンダはルーシーの体の傷を測り、エヴリンの手の大きさと一致したのでエヴリンを逮捕する。
法廷ではエヴリンの弁護についたバルサスが、ルーシーの症状がエヴリンが揺さぶったことによるとは特定できないと主張した。でも陪審員はルーシーに同情するだろうと思われた。ところがルーシーが危篤状態になり、延命装置をつけて植物状態で生きるしかないことが判明する。もしルーシーが死んだら、エヴリンは殺人罪に問われることになる。いったん評決は打ち切られ、ステーブラーやケイシーはルーシーのことを考え生命維持装置を切って安楽死を認めるよう主張する。バルサスは奇跡は起こると反論するが、エヴリンはついに装置を外すことを決意。ソリューとのデートのときにルーシーがぐずったので激しく揺さぶったことを認めた。ルーシーの生命維持装置ははずされた。

ベンソンが他の事件の裁判で出廷するために、この事件はステーブラーとクレイゲンで担当することになります。事件が起き自分の手でルーシーを救いだしたステーブラーは、なんとかルーシーを助けてあげたいという思いでいっぱいでした。だからこそ早く事件解決を導きたいのに、べロニカが嘘をついて捜査をかく乱させたり、新聞記者が嘘の情報を報道したりするなど大人の嘘にステーブラーはうんざりします。その間にもルーシーの症状はどんどん悪くなっていきました。
脳出血が起こったルーシーは手術の甲斐なく意識が戻らず。やがてこん睡状態に陥ります。かろうじて脳が動いているだけで、生命維持装置をつけて呼吸を促すことになりますが、ルーシーは痛みだけは感じるようです。いくらエヴリンがルーシーを愛していても、その状態で生かせておくことがルーシーにとって幸せなのか。ステーブラーはルーシーのために、望みがないなら送り出す勇気を持つことも大切だと諭します。バルサスに奇跡が起こることもある後押しされたエヴリンですが、ドクターからもはっきりと望みがないことを言われ、ついにルーシーの延命維持装置を外すことを決意します。そして自分が犯してしまった罪を認めたのでした。
ステーブラーはバーでクレイゲンに、モーリーンが赤ん坊のころの写真を見せます。モーリーンが生まれたころステーブラーは除隊直後で職がなく、キャシーは次の子を妊娠していました。ステーブラーがモーリーンの面倒を見ていたら、彼女が高級なカーペットにジュースをこぼしてしまいます。ステーブラーは思わずモーリーンの手をつかみ、顔を叩いてしまいました。もう一度叩こうとしたら、心がやめろと言っていることに気付き、泣きだしたモーリーンに何度も何度も謝ったとステーブラーは当時を思い出します。もう少しで娘を殺していたかもしれなかった、その恐怖と罪の意識がステーブラーには残っていたのでした。

性犯罪ではなく幼児虐待の話で
子育てに疲れたお母さんが感情を露わにしたら取り返しのつかないことになってしまった
ありがちの話でした。
母親は自分の罪をなかなか認められず
第三者たちは嘘で話を大きくして
ステーブラーは真実が見えずにイライラします。
その間にルーシーは植物状態に。
何も分からず、ただ苦しみのみ味わうのは
ルーシーにとっては不幸なことでしょう。
ようやくルーシーが生きていくことがいかに困難であるかわかったエヴリンは
自分の罪を認めました。

何故ステーブラーがルーシーを救うことにこだわり続けたのか
身に覚えがあったんですね。
自分が起こしそうになった失敗から学んだこと
オヤジステーブラーの真剣なまなざしは説得力ありました。
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最終更新日 : -0001-11-30

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