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Life on Mars #3 「勇敢な父」

どんどんアメリカらしくなってきました。

公園で男性の遺体発見。
身元を調べるとベトナム戦争の退役軍人のロバート・リーブズだとわかります。
ジーンはベトナム帰還兵絡みの事件だと気合が入ってしまう。
これもまた時代を感じさせます。

公園はヒッピーのたまり場。
見事にぶっ飛んでいる人たちであふれていますが
サムはこの景色に見覚えがありました。
昔ここで遊んでたっけ。
突然自分探しの旅を始めたくなりました。

ロバートには妻子がいます。
サムが父と別れたのは、ちょうどロバートの息子のロビーと同じくらいの年頃でした。
強かったお父さん。
一緒にニックスの試合に行く約束をしてた。
(サッカーじゃなくてバスケなんですね。まあ当然だけど)
サムはロビーに自分の父のことを語りながら
当時の自分に会えることを期待し始めていました。
ちなみにこの先に出てくるサム父はOZのライアンなんだよね。
サムはかなり美化してる感じがするけどいいのかな(笑)

英雄であるはずのロバートですが
調べていくうちにゲイバーにいたことが確認されます。
どうやら隠れゲイらしい。
今でもカミングアウトまでの道のりは平坦ではないし
先週のSVUのダウンローじゃないけど
まだ認めるわけにはいかない習慣さえ残っています。
しかも時代は73年。
ゲイはまだまだ異端者扱いでした。
レイは露骨に嫌がってるし。
その態度が許せないサムは、思わずレイが観に行く予定の映画を
ネタばれしてましたが…

その点ジーンはさばけています。
(ここがアメリカのジーンの特徴でしょうか。
すごくキャラがわかりやすいです)
ゲイより殺人犯の方がずっと悪いとはっきり指摘。
公園でのゲイバッシングの実態を耳にすると
クリスを囮にして実行犯を捕らえることにしました。
クリスは理解できてなかったけど
確かに夜の公園でぼやっとしてたら、あっさり標的にされるかも。
案の定ボコボコニされる寸前でサムとアニーが助けに来て
実行犯を捕らえます。
ここからサムとジーンが結託しての脅しが怖かった。
刑務所に入ったらいかにヤラれるか。
生白い麻兄ちゃんたちはすぐに標的です。
さすがに堪えきれなうなった彼らは真相を話し始めました。

ロバートはゲイとしての自分を隠したくなかった。
堂々と信念に従って生きていたかったけど
恋人にはそれができなくて
結果的にロバートを死に至らしめてしまいました。
ゲイであるために殺されてしまった。
それを何と家族に伝えればいいのか。
サムはロビーに、お父さんが勇敢だったこと。
自分の信念に従ったために殺されてしまったことだけを伝えます。
当時はこれが精いっぱいでしょう。
ふとハーヴェイ・ミルクの生きざまを思い出してしまいました。

ラストに流れていた曲はThe MarmaladeのReflections Of My Life。
69年の彼らのヒット曲です。
大好きな曲がこのシーンに流れて嬉しかった♪

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