FC2ブログ

Law&Order SVU S5-#24 「法廷の中の悪」

カレン・キャンベルの3歳になる娘アレクシスが病院に運ばれるが、毒を飲んだと思われ脳に障害が残ることが確実視された。アレクシスはルーマニアから迎えられた養女で、その後双子ができたためにカレンはアレクシスに冷淡だったと義理の姉のウェンディが説明する。ステーブラーがカレンの長女で7歳のケイティに話を聞くと、ケイティはアレクシスが壁に落書きをしたからスポンジで壁を拭くように命じ、スポンジにしみ込ませた石鹸水を飲ませたと話す。アレクシスの胃からは洗剤2杯分が検出され、カレンに事情を聴くと4人の子供に目が行き届かなく、誤飲したのは事故だったと答える。ケイシーはケイティの証言能力をファンに調べてもらい、法廷での証言を認めてもらうように判事に頼む。
ところが裁判を担当するタフト判事はケイティの証言能力を自分で判断すると言い出し、ケイティに難しい質問を浴びせるとあっさり却下してしまう。そして刑事の不干渉を証明できればケイティの証言を有効にすると譲歩するが、ステーブラーがカレンを逮捕する際脅しをかけたために認められず、タフトに意見したステーブラーは法廷侮辱罪で逮捕されてしまう。
メアリーの口添えがあってステーブラーはすぐに釈放されるが、ケイシーがカレンを第一級暴行罪で訴えようとすると、カレンの弁護士ゲイツは陪審裁判を受ける権利を拒否してくる。判決は判事にゆだねられ、タフトは明らかに被告に好意的だとケイシーはタフトの忌避を願い出ることにする。
ケイティはカレンとアレクシスの関係についてさらに調べ、カレンはアレクシスを養子に取った半年後に養子縁組を解消しようとしていたことや、アレクシスが肺炎を起こしてから窒息したのにすぐに病院に連れて行かなかったことなどが判明する。だがタフトはカレンは毒を飲ませていないとして無罪を言い渡す。
ケイシーはタフトの資格はく奪を実現させるために過去の判例を調べ、93年にシルボという女性が娘のクリスティーナに不凍液を飲ませ脳障害を起こし死亡させた罪でタフトが有罪判決を下していたことを突き止める。当時はわからなかったが、クリスティーナの脳障害は遺伝性のMMAではないかと思われたので、ステーブラーらはシルボにクリスティーナの遺体を調べる許可を取る。そして改めて検視を行った結果、クリスティーナはMMAを患っており、治療に使ったエタノールが原因で死亡したことが明らかになる。こうしてシルボの無罪が証明され、メアリーがシルボを弁護しシルボは釈放される。
その頃カレンは施設からアレクシスを引き取っていたが、カレンは枕を使ってアレクシスを窒息死させていた。法廷でカレンは夫に言われて嫌々アレクシスを家に連れ帰ったと言い出すが、タフトがアレクシスが死んだ方が他の子のためだと言ったので殺すことにした、それは裁判で証言する前のことだったと話す。ステーブラーはパーティー中のタフトを殺人ほう助の罪で連行する。
法廷でタフトとケイシーは激しく論争を繰り広げるが、アレクシスが洗剤を飲んだのは事故だと言っておきながら、カレンに精神科の治療を勧めていたなど矛盾点を指摘し、タフトを窮地に追い込んだ。

養女を母親が虐待している事実をステーブラーは何とか認めさせようと、目撃者である7歳の姉を法廷に立たせようとします。だが担当判事があっさり却下、そしてステーブラーの関わり方次第となりましたが、子供の虐待に対しては厳しく対処するステーブラーは当然カレンに冷たく当たり、「アレックスを二度と母親に会わせない。」と脅し文句を言っていたため刑事の不干渉は証明できず、姉の証言も使えなくなってしまいます。「こんなのは茶番だ。」と怒りをぶつけるステーブラーにすかさずタフトは法廷侮辱罪を言い渡し、ステーブラーは逮捕されてしまいました。
傲慢な態度のタフトを本裁判から手を引かせたいとケイシーは考えますが、なかなかうまくいきません。タフトはカレンの裁判で陪審裁判を行わないことを認めさせると、ケイシーが挙げてきた証拠よりも、カレンが娘を思う気持ちを重要視して、カレンは毒を飲ませていないと判断し無罪を言い渡してしまいます。こんな正義はありえないとケイシーは断固タフトの判事の資格はく奪のために戦う決意を固めます。
そして過去の判例を調べていくうちに似たような事件で有罪になった母親を見つけ、もう一度調べなおすと実は事故だったことが明らかになります。今回の事件がなかったら、シルボは無実の罪で服役を続けなければならなかったのでしょうか。正義の扉をひとつ開くことができたのは幸いでした。
シルボの無罪が確定したところで、アレクシスがカレンの手で殺されてしまいます。結局カレンにとってはアレクシスは邪魔な存在だったのです。そしてカレンは殺人の動機をタフトに促されてと証言します。しかも裁判の間に二人が会話していたと明らかになったため、ケイシーはタフトの逮捕に踏み切ります。法廷では当然タフトは必死で言い逃れますが、タフトの証言の矛盾点をケイシーは厳しく追及し、タフトを裁くことができました。
タフトを演じているのは、数々のドラマに出演しているベテラン俳優のTom Skerritt。最近ではBrothers&Sistersに父親ウィリアム・ウォーカーとして登場。彼の死後さまざまな問題が浮き彫りになり、トラブルメーカーの父親のイメージができてしまいました。カレンの裁判では弁護士ゲイツ役でBarry Bostwickが再登場。またカレン役はFameなどに出演していたCynthia Gibbが演じています。

法廷侮辱罪に問われたステーブラーは一瞬待機房に入れられます。
久々に格子の中のMeloniににんまり。
もう少しゆっくりしてもらっていてもよかったかもしれません(苦笑)
そして傲慢で偏見だらけの救いのない判事タフト。
それがウィリアム・ウォーカーなのでインチキくささ倍増です。
是非ともホリーやライアン母との関係を明らかにしてもらいたいですよね。
というわけで今回も別ドラマが多々かぶってしまいました。
カレン役のCynthia Gibbって名前聞いたことあると思ったら
「栄光のエンブレム」という映画でRob LoweやPatrick Swayzeと共演してました。
Robがアイスホッケーの選手だったと思います。
あの頃はみんな若かった。
スポンサーサイト



コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ