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Law&Order SVU S6-#3 「Obscene」

ドラマ「潜入捜査官」の撮影中、トレーラーの中で16歳の主演女優ジェシーが、レイプされ壁に頭を打ちつけられて倒れていた。ジェシーはゴシップ誌に尻軽ジェシーと書き立てられ、彼女が出演したスパイガールは放送禁止扱いになっていた。また撮影当日、NICEという団体が撮影現場でデモ活動を行い、撮影を妨害していた。NICEを率いているスペンサーは、ジェシーが若者たちを堕落させると主張。映画や音楽、ラジオなどから青少年を保護することがNICEの目的だと説明する。
意識を取り戻したジェシーは錯乱しており、鎮静剤を服用していたことがわかった。彼女のトレーラーには多数の鎮痛剤や睡眠薬等が置かれ、事件当日処方されていたものもあった。プロデューサーのマルケスはスタッフ全員のDNA提供に同意する。すると一人のDNAが過去に迷宮入りした事件のものと一致。マルケスが疑われるが、マルケスはDNA提出に身代わりを頼んだことを白状する。ジェシーの体内に残っていた精液はマルケスのDNAと一致するとわかると、ジェシーは結婚許可証を持ってくる。マルケスとジェシーは結婚していたのだった。だが採取された陰毛のDNAはマルケスのものではなかった。
ジェシーがトレーラーで倒れている写真がタブロイド紙に取り上げられる。パパラッチのカメラマンはトレーラーの前で張り込んでいた若者たちのことを話す。彼らはラジオのBJショーに触発されて、ジェシーのパンティを奪いに来ていたのだった。SVUがBJに事情を聴くと、番組に参加したジェシーの態度が悪かったため、リスナー参加型にしてジェシーを煽ることにしたと説明。放送後ジェシーへの嫌がらせが増加していた。
トレーラーに入り込んだ犯人がBJにメールを送ってきた。それはスペンサーの息子のダニーだった。ダニーはBJショーに出演したくてトレーラー潜入を計画、パンティを盗んだだけでレイプしていないと証言する。ジェシーは薬のせいで失神していてレイプされたかどうか覚えていなかった。ところがダニーはBJショーに出演してジェシーとのセックスを暴露、内容が卑猥だとされBJショーは放送禁止に追い込まれる。
BJは言論の自由を主張するが、ケイシーはレイプ犯ををとらえたかった。ジェシーは裁判での証言を拒否。スペンサーとダニーに取引を持ちかけると、スペンサーは拒否する。ジェシーに謝ったダニーは罪を償う覚悟ができていたs
スペンサーがBJを路上で撃った写真がタブロイド紙に掲載される。スペンサーはBJは死んで当然の男だと言い切り、自分の情緒障害を主張するつもりだった。法廷でBJは言論の自由を訴えるが、スペンサーは母親が息子を守って当然だと反論する。陪審員は母親に同情すると思われた。
BJ襲撃直後に、スペンサーはダニーに電話し、母親に不利な証言をするように頼んでいたことが判明した、また襲撃の様子をを証拠写真に撮るようにNICEのスタッフのウィルビーに命じていた。ダニーは母親の売名行為だと怒る。スペンサーの判決で陪審員は半々に分かれてしまい評決不能となり、スペンサーは釈放.BJはまたラジオで叫び続ける。

ティーンエイジャーの人気女優がレイプの被害に遭い、過激な内容の報道が問題視されます。被害者のジェシーは16歳ですがセクシー路線を売り物にしていて、スペンサーが主催する青少年の保護団体NICEは彼女を目の敵にしています。ジェシーはパパラッチに追い回され薬を常用、ストレスが溜まるのは確かです。そして内密にプロデューサーのマルケスと結婚していたのでした。
ジェシーを尻軽女だと非難し煽るきっかけを作ったのが、BJのラジオトークショーでした。ジェシーがショーに出演した時態度が悪かったので、BJはジェシーを利用。セックスと暴力の話を求めているリスナーを満足させる企画を立ち上げます。それはジェシーのパンティを奪い取ってくること。リスナーは挑戦しようとしますが、実際に勝利を得たのがスペンサーの息子のジェシーでした。
子供たちを過激な内容のマスメディアに触れさせないようにしようと働きかけていた母親の息子が犯人で、しかも息子は犯行の一部始終を暴露してしまいました。スペンサーはダニーを守るために、若者たちを煽動したBJが罪人だと主張。一方BJは過激なトークもあくまでもジョークで、言論の自由があると反論します。するとスペンサーはBJを襲撃。大事には至りませんでしたが、息子を守る母親の真剣な思いがアピールされることになります。陪審員が気に留めるのも確かでしょう。だがこの事件もスペンサーが計画的に仕組んだものであり、ダニーは母親の言動は自分のためではなく母親自身のためだとうなだれます。結局スペンサーは評決不能で釈放され、Bjの過激トークはまだ続いていました。
毎回豪華なゲストが楽しませてくれるSVUですが、今回も大物ゲストが多数登場。スペンサーを演じるDana Delanyは数多くのドラマに出演する大ベテラン。現在はDesperate Housewivesでウィステリア通りにもだいぶ馴染んできた主婦のキャサリンを演じています。スペンサーの執拗さはキャサリンに通じるものがあるかもしれません。レイプされた16歳の女優ジェシーを演じてるのはMaggie Grace。Lostにシャノン役で出演していました。BJを演じているのはDaily ShowのコメディアンLewis Black。マルケス役のNestor SerranoはS2-#7 Asunderに次いで2度目の出演。前回は妻にレイプされたと訴えられた巡査部長役でした。またOZやDexterのLauren Velezが、再び弁護士役で登場しています。

芸能界って大変だよね。
ドラマとはまた違った現実世界がドロドロと渦巻いているんだと思います。
パパラッチに追い回されるのも
シりがる女と非難されるのも、ある意味宣伝に不可欠だし。
大物女優になるのには簡単にへこたれるわけにはいきません。
でも16歳の娘には重荷でしたか。
そしてプロデューサーと密かに結婚していたとは。
どうせすぐに離婚なんだろうな。

そして突っ走る母親に反抗したい息子もよくわかる。
しかもお母さんがデス妻キャサリンですから当然でしょ!
スペンサーのキャラがそのまんまキャサリンだったのが感動的でした。
デス妻に翻弄される子供たち。
まるで今週のエピじゃないですか(笑)

成人は未成年を守る義務がありましが
成人は未成年を利用しダメにしている…
正しい青少年の育成を考えていく必要があります。
過激なトークも含めて。
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