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Law&Order SVU S7-#7 「Name」

子供の遊び場に土を入れる作業中、採掘場から持ってきた土の中に子供のものとみられる歯や下あごの骨が発見される。さらに調べていくと後頭部を銃で撃たれた頭蓋骨が出てきて、殺人事件として捜査が始まる。採掘場は1976年から1年前まで閉鎖されていた。被害者の遺留品はないか採掘場を調べたら、中に野球カードや本人が書いたものと思われる絵が見つかった。
近くでは78年に13歳になる4人のヒスパニック系少年が失踪していた。担当教師が4人の名前を覚えており、ステーブラーがファイルを探しに行くと、鑑識のミリーがファイルを持ち出していた。ミリーは自宅にファイルを持ち出し、60年から80年にかけて失踪したヒスパニック系の子供たちの未解決事件を独自に調査していたのだった。それは指紋鑑定士だった父が生涯追い続けた「箱の中の少年」殺人事件を解決させたいという思いから行っていたことだった。
4人の失踪した少年の両親がSVUに呼ばれ、リュックはその地の一人ファンのものと確認される。だが残りの3人は消息不明のままだ。両親たちは子供たちを働かせていたロブ・ソーヤーが怪しいと話し始める。だが当時ロブに雇われていた少年カルロスがロブの無実を証言していた。さらに箱の中の少年については謎のままだ。現在はプールの清掃員のカルロスは、ロブも子供たちのことも知らないと事件との関連を否定する。
精神科医のDrシンが、自分の担当患者のアンナが突然電話をよこし、12才の時父が弟を殺し始末するのを手伝ったと告白した。アンナはドラッグ中毒で脳にダメージを受けており、公園で発見されたアンナを尋問すると、今度は弟はいないと言い始める。さらにアンナについて調べていくと、アンナの父は1961年に死亡しており、アンナの証言と食い違っていた。アンナの家は採掘場の近くだが、箱の中の少年事件が新聞報道されたこともあり、アンナの思い込みとも考えられた。ところがアンナにロブの写真を見せると、アンナはロブを父だと認める。ロブはアンナの母の恋人で一緒に住んでいて、アンナが入院し母は死亡、ロブが一人残されたのだった。
ロブの自宅を捜索すると家は荒れ果てており、軒下にビニール袋が隠され中から子供の骨が出てくる。ファン以外の子供たちは殺害された後自宅で始末されていた。だがまだ箱の中の少年の事件についてはわからないままだ。
ステーブラーとミリーは再度カルロスを尋問し、カルロスはロブが子供たちを殺した後死体の始末を手伝わされたことや、このことを誰かにしゃべればアンナを殺すと脅されていたことを証言する。ロブは箱の中の少年を含めた5人の少年を殺害していた。アンナを好きだったカルロスは、アンナのために事件のことを話せずにいたのだ。そしてアンナに再度ロブについて確認させると、アンナはあの人の名前は違うと言い出す。
ロブは64年に無賃乗車で捕まっていたが、68年に会計士から配管工に突如職業を変えていた。急に職種が変わるのは不自然なので調べると、本物のロブ・ソーヤーは66年に死亡し、別人がIDを盗みロブになり済ましていた。ロブになり済ましていたシェルドン・ケリックが逮捕されるが、膵臓ガンを患っていた。ケイシーはシェルドンの病状を考慮し、有罪を認めれば釈放すると持ちかけるがシェルドンは覚えていないとしか言わなかった。

遊び場に盛られた土から出てきた子供の歯や骨が、30年前に起きた4人のヒスパニック系の少年の失踪事件の再調査につながります。腕の銃創が完治しないステーブラーですが、リハビリだと言いながら腕を吊って捜査に加わります。移民の子供たちの捜査は当時熱心に行われておらず、資料も残っていないのではと危惧されましたが、資料は鑑識のミリーが持ち出し、独自に調査を行っていました。ミリーが調べていたのは、亡くなった指紋鑑定士のミリーの父が捜査していた、殺され給湯器の箱に入れられた9歳くらいのヒスパニック系の少年の事件でした。ミリーは4人の少年の失踪事件と箱の中の少年事件の関連性を信じ、ステーブラーとともに捜査に加わります。
被害者は失踪した4人のうちの一人だとわかり、残りの3人の両親にステーブラーは過度に期待させないように努めます。そして両親の話からロブ・ソーヤーという男の存在を知ります。少年たちのの失踪当時も事件との関連を追及されたロブでしたが、カルロスの証言でアリバイを認められていました。
ところが少年の死が明るみに出たところで、殺された箱の中の少年は自分の弟で、父が殺したと突然女性が告白します。精神科医に告白したアンナはドラッグ中億でかなりのダメージを受けており、話している内容もよくわかりません。アンナの告白がどこまで真実なのかわからず、ステーブラーはあまり信用していない様子でしたが、ミリーにはアンナの告白が真実に思え、なんとか裏付けを取ろうと試みます。そしてアンナの証言から、ロブが彼女の母の愛人だったことがわかり、ロブの自宅から残りの子供たちと思われる骨を発見。カルロスの証言からロブが4人の子供たちやアンナの弟を殺していた事実を突き止めます。カルロスは事件についてしゃべればアンナを殺すと脅されていたため、当時はウソの証言をせざるを得ませんでした。しかもアンナは死んでいると思い込みこみ、ロブから逃げるようにして暮らしていたカルロスは、アンナと再会できたことを喜びます。
ロブだと思われていた犯人の男は実は別人で、ロブのIDを盗んでなり済ましていました。だから指紋照合も一致せず、ミリーの父は犯人を探せずに苦労していたのでしょう。ようやく見つけた本名シェリダンは膵臓ガンの末期患者で、裁判まで体が持たないだろうとケイシーは考えます。そこで刑務所で最期を迎えることのないようにと配慮し有罪を認めるよう促しますが、シェルドンは覚えていないと否定。結局事件は闇に葬られてしまうのでしょうか。ミリーは父の墓石に事件を報告しながら悔しさを隠しきれません。父の墓石には「名もなき少年に、神のご加護を」と記されていました。
今回はベンソンとクレイゲンが登場せず。鑑識のミリーは今までも顔を出していましたが、ベンソンに代わってステーブラーと組み事件解決に奔走します。ミリーを演じているPaula Garcésは、The Shieldにティナ・ハンロン巡査役で出演してました。

ステーブラー刑事、コールドケースの扉を開く!
なんだか別のドラマになってしまいました。
コールドケースなので慌てることもなく
クレイゲンの指示をあおぐ必要もないし
ついでにベンソンはお休み?
今シーズンはステーブラーとベンソンが一緒に活躍エピが少ないようです。
その代わり今回は鑑識のミリーが登場。
そんな人いたっけって感じですが
彼女はThe Shieldのティナなので警察にいるのは違和感なし。
さて、1978年のNY。
音楽は何がよろしいでしょうか。
調べてみたらビリー・ジョエルの「ニューヨーク52番街」や
ブロンディの「恋の平行線」などが出てきました。
過去の再現シーンを勝手に想像し
ちょっと雰囲気が出てきたかな。
アンナに憧れるカルロスなんて、なかなか絵になる感じです。

でもCold Caseお得意のかっとなって殺しちゃった事件ではなかったのがさすがSVU。
犯人は少年をまとめて殺害していたシリアルキラーだし
現在の姿は出てきたものの末期がんを患っていて
裁判に持ち込んでも本人が生きながらえるか謎。
しかもさっさと有罪を認めないので結局事件は解決していません。
相変わらず素直ではないSVUでした。
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