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LawOrder SVU S8-#4 「Uncle」

法律事務所の受付係をしているガブリエラ・トラビーノが出勤しないため、通報を受けたパトロール警官が自宅を見に行くと、ガブリエラと娘のイラリアがレイプ、拷問を受け窒息させられて遺体で見つかる。二人は裸のままで体に噛み傷が残り、イラリアはガブリエラの十字架を握りしめていた。
シングルマザーのガブリエラは、イラリアが入院した時の治療費を払えず借金をしていたが、返済を済ませていた。家主は家賃をまけると声をかけていたが、ガブリエラは断っていた。ガブリエラは事務所の弁護士ウィリアムズと関係を持っていたようだ。テニスクラブで顧客と一緒のウィリアムズにステーブラーとベックが事情を聞くと、ウィリアムズはガブリエラと一度寝たことを認めるが、彼が一週間前ガブリエラとイラリアと一緒に公園にピクニックに行ったら、ホームレスがイラリアに抱きついていたと説明する。イラリアは友達と一緒にそのホームレスに食べ物を届けていた。
ステーブラーとベックは公園で段ボールの中で寝ているホームレスを捕らえる。ホームレスの手は血だらけで、段ボールにはNYの性犯罪に関する記事が多数貼りつけられていた。
二人はホームレスの尋問を始めるが、彼は何も覚えていないようだった。するとマンチがその男は自分の叔父のアンドルーであることを確認する。アンドルーはフロリダの介護施設にいたが、4か月前マンチを尋ねてNYへ出てきたものの、ホームレス生活を余儀なくされていた。Drファンが診察を行い、アンドルーはうつ病性仮性認知症と診断される。手の皮を剥いてしまう皮膚自傷癖も症状の一つだった。Drファンは抗うつ剤を飲めば治ると伝える。
ガブリエラの通話記録から、彼女がイラリアの自転車を売るために市場に張り紙をしていたことがわかった。張り紙から検出された指紋がブレント・バンクスのもので、バンクスは13年前15歳の少女メアリエレンをレイプし、多数の噛み傷を残していた。ステーブラーとベックがバンクスの事情聴取を行うと、バンクスはメアリエレンとは合意の上で、噛み傷はキスマークだと主張する。ベックはバンクスにガムを噛ませるように仕向け、ガムに残った歯形を分析して、遺体の傷と合致していることを確認する。
10日後スーツ姿のアンドルーがSVUを訪ね、ベックはアンドルーを手荒に扱ったことを詫びる。そのときメアリエレンがベックに会いに来て、バンクスの裁判の際に証言したいと申し出る。13年前はまだ若く怯えていたメアリエレンは証言ができなかったが、今度こそバンクスを有罪にしたいと話す。NYに死刑制度がないことを悔やむメアリエレンに対し、ベックはバンクスをとらえたら彼の手に針を刺してやると約束する。その会話をアンドルーが聞いていた。
ベックの予備尋問をアンドルーが傍聴したいと言い出し、マンチが付き添う。バンクスの弁護士はガムの歯形の証拠は、分析の際手を加えていると主張。そのときアンドルーが弁護士に文句をつけ始め、警察がバンクスを殺すと言っていると騒ぎ出す。結局歯形は証拠から排除され、バンクスは釈放される。
新たな証拠提出が必要になったステーブラーとベックは、バンクスのアパートを張り込む。バンクスは女性を呼び、二人で外出する。その時アンドルーがバンクスを捕まえてやるとアパートの前に現れる。ステーブラーはマンチに連絡して、アンドルーにその場を離れないように説得、二人はバンクスを追って地下鉄のホームへ行く。ところがアンドルーも後をついてきて、ホームでバンクスの姿を見つけると線路に突き落とし、「うまくいった。」と喜ぶ。
アンドルーは心療センターで再び治療を受ける。マンチは事件のときアンドルーは心神喪失で無罪になると説明するが、うつ状態に戻ってしまったアンドルーは薬を飲むことを拒否し、罪を償わなければと悔いていた。

ベックは現場検証を行った時、レイプされた子供の遺体には慣れていなかったようで気分が悪くなります。ステーブラーは「誰でも最初は吐く。」と励ましていましたが、慣れてきたときは辞めどきだとも口にしていました。
熱くなりやすいベックはガブリエラの家主の事情聴取でも彼がレイプ犯だと決めつけ、銃まで出す勢いで脅します。拘留された家主はベックの態度に文句を言い続けていました。続いてウィリアムの尋問では彼がなにも言おうとしないので、テニスクラブのマイクを使って脅しをかけたため、仕方なくウィリアムは自供を始めます。ステーブラーは苦笑いしながら見ていました。
ベックはアンドルーが何者かわからずに、また厳しく尋問します。アンドルーはイラリアのことは覚えていましたが埒が明かず、マンチが叔父であることを確認したためにようやく事情が見えてきます。うつ状態がひどくなったアンドルーはそれでもマンチを探したくて、マンチがSVUで働いていることを覚えていたので、新聞からSVUの記事を集め段ボールに貼りつけていたのでした。
Drファンから抗うつ剤で認知症が治ると聞かされたアンドルーは、10日後は別人になっていました。だが薬の副作用で今度は躁状態になり、自分に食べ物を恵んでくれたイラリアを殺した犯人が許せず、たまたまベックとメアリエレンの会話を聞いてしまったアンドルーはバンクスを成敗しようとします。まずバンクスの審問を傍聴しはじめましたが、弁護士が有罪証拠を否定したために怒りだし、歯止めが利かなくなります。だが確かにベックはメアリエレンにバンクスの息の根を止めたいと約束し、その言葉をアンドルーが聞いていました。ベックの一言がアンドルーを焚きつけてしまったことは十分考えられます。
法廷から追い出されたアンドルーはバンクスに近づきたくて、マンチが自宅に持ち帰っていたバンクスの捜査資料を探し出し、バンクスの自宅を調べます。アンドルーが姿を消した時、13歳で父親が自殺したマンチは、その弟であるアンドルーも自殺の可能性があると恐れますが、自宅に保管してある銃は持ち出されませんでした。
ベックとステーブラーは非番なのにもかかわらず、ベックの車でバンクスの自宅前で張り込みます。ベックの車は夫が改造をし始めましたが、殺害されてしまったために改造も途中で止まっています。ベックは家主に毒づいたとき、夫を殺した犯人は服役中だと叫んでいました。
バンクスが女性と一緒に外へ出たため二人が尾行しようとしたとき、アンドルーがバンクスの自宅を見つけてたどり着きます。興奮しているアンドルーをなだめ、自宅を見張っているようにステーブラーは命じますが、結局アンドルーは二人を追いかけ、ホームでバンクスの姿を見つけると線路に突き落とし、バンクスは入ってきた地下鉄に轢かれてしまいます。躁状態での事件で罪には問われないだろうとマンチは説明しますが、重苦しい幕引きでした。
アンドルーを演じているのはベテランコメディアンのJerry Lewis。1946年に歌手のDean Martinと「底抜けコンビ」(Martin &Lewis)を組み、ナイトクラブやラジオに出演、映画「底抜けシリーズ」も17本製作されました。JerryはRichard Belzerと親しく、Jerryが病気をしたときSVUの連続放送を観て作品に惚れこみ、テレビシリーズには滅多に出演しないにもかかわらず出演を決めたのだそうです。

マンチの叔父さんはJerry Lewis。
協力なコメディアン一族ってことでしょうか。
またとんでもない大物ゲスト登場で
SVUの底力を感じます。

もうひとつ目を奪われたのが
取り調べの際のバンクスの無駄脱ぎ(笑)
あまりにも見事な肉体美にため息をついていたら
バンクスを演じているTimothy Adamsは
ニックネームが"Flex" and "Muscles" だそうで納得!
本当に立派なんだもん。
これは当然見せたいでしょ。

TimothyAdams11.jpg
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