FC2ブログ

Law&Order SVU S9-#1 「Alternate」

SVUに精神科医のヤングが幼児虐待を通報したいとやってくる。担当患者のジャニス・ドノバンから電話があり、1歳の娘エイプリルをいくら洗っても汚らわしいと話す背後から子供の悲鳴が聞こえてきたとベンソンに伝える。SVUがジャニスの家を捜索すると母子ともおらず、隣人はエイプリルと一緒に写真に写っているヤングがジャニスだと説明する。
ジャニスはカーライル精神科医にかかっていることがわかり、カーライルはジャニスは常軌を逸しているが、他者に危害を加えることはないと説明する。ジャニスはベビーシッターともトラブルを起こしており、ベビーシッターがジャニスに電話したら、ロシア人のペトラが電話に出ていた。
ジャニスは自然史博物館で毒グモの研究をしており、クモを採集して毒を取り除いていた。出勤したジャニスは公園の洞窟にクモを採集に行ったと考えられた。ステーブラーらが洞窟を調べると、空のベビーカーと隠れているジャニスが見つかる。ジャニスは自分はタミーだと言い張る。
タミーは6歳で、バートに叩かれることを恐れていた。取調室でステーブラーが脅すとジャニスはステーブラーを叩き返してくる。ジャニスにはロシア人ペトラの人格が現れてきた。Drファンはジャニスを解離性同一性障害だと診断、幼少期に性的虐待を受けたために自分を別人格に置き換えるようになることが多いと見解を述べる。ジャニスは逮捕されるが弁護士が到着。マンチはエリザベス捜索のための記者会見を開くことにする。
弁護士に会うとジャニスにはドリーの人格が現れ、自分は無実で弁護士は必要ないと権利を放棄する。ドリーがステーブラーに興味を示したので、ステーブラーは本名のジャニスで書類にサインするよう説得する。エリザベスの居場所はバートが話すだろうと考えたベンソンらはカーライルに頼みジャニスに催眠術をかけてもらう。するとバートが現れ椅子を投げて暴れるが、エリザベスの居場所はわからないままだった。
ジャニスの妹キャスが、エリザベスは自分の娘で家にいるとSVUに伝えに来る。キャスはヘロイン購入の罪で服役し、昨日釈放されたところだった。キャスの服役中、ジャニスが代わりにエリザベスを育てていたのだ。キャスが6歳のときジャニスは家出し、残されたキャスは父親に虐待されたが母親は見ているだけだった。キャスの供述の様子を見ていたジャニスは妹の存在を認めなかったが、キャスの置かれた状況に同情する。
エリザベスが発見されて事件は解決し、ジャニスも自宅へ帰される。だが翌朝、ドノバン夫妻が胸を撃たれて殺されていると通報が入る。SVUが現場に行くと、ジャニスはドリーになってステーブラーの家に行き、キャシーを人質にナイフを持って立てこもっていた。ステーブラーはジャニスをなだめ、その間にベンソンが拘束する。ジャニスはバートが両親を殺したと話す。
ジャニスの精神状態で裁判に耐えられるか懸念されたが、法廷でジャニスは無罪を主張。ケイシーがジャニスが殺人に用いた父親の散弾銃を見せて脅しをかけると、ジャニスはバートに代わって暴れ出したため、今の精神状態では罪に問えなくなってしまった。
ケイシーはキャスの自宅の写真にロー・ジャーナルが写っているのを見つけfる。その本には多重人格と刑事責任について特集されていた。刑務所で本を読んだキャスはジャニスと共同で綿密な計画を立て、両親殺害を実行したのだった。ジャニスを逮捕できないため、SVUはキャスを逮捕する。

ベンソン、ステーブラー、フィンの家族の不始末に対し、クレイゲンは管理不行き届きだと責任を問われ、一時的に刑事部長室に異動になります。その間こっそり昇進試験を受け巡査部長に昇格していたマンチが事件の指揮をとります。レイクはフィンとパートナーを組んで現場に出て、ここはブルックリンより過酷だとつぶやいていました。
子供の虐待を通報に来た精神科医ヤングは、事件の当事者ジャニスの別の人格だとわかります。ジャニスには他に子供のタミー、ロシア人のペトラ、ステーブラーを誘惑するドリー、凶暴なバートの5つの人格を持っていました。最近ShatteredやUnited States of Taraなど多重人格者がドラマの主人公となっており、解離性同一性障害が身近な話題となってきています。特にタラのもつ3つの異なる人格はドラマの中で詳しく説明されていくので、ジャニスを見ながらついタラと比較してしまいました。ところがステーブラーは懐疑的、ベンソンやDrファンが障害に理解を示す中で、いつもの手口で強引に脅しをかけていきます。そこをドリーが惹かれてしまったのか、ドリーの甘えをステーブラーはうまく利用しましたが、逆にドリーやバートを怒らせる結果をもたらします。
ジャニスの様々な人格にSVUが混乱させられていると、ジャニスの妹キャスがエリザベスの無事を伝えに来ます。せっかく巡査部長マンチが正装で会見に臨んだのにあっさり事件解決。マンチはさらし者にされたと怒っていました。そしてキャスが子供のころ父親に虐待された話は、ジャニスの障害とのつながりを感じさせます。
ステーブラーが自宅で寝ているとキャリーンが怒鳴りつけに来ます。奉仕活動でゴミ拾いをさせられているキャスリーンは、姿を見られたことが不満でした。そこへジャニスとキャスの両親殺害の連絡が入ります。ステーブラーが現場に駆け付けると同時にジャニスはステービラーの家に入り、キャシーを人質にナイフを持って立てこもります。ドリーになっているジャニスはステーブラーに一目で恋に落ちたと告白、バートが襲ってくるとナイフを持って身構えます。危ない状態でしたがベンソンがジャニスを拘束、キャシーは無事でした。
法廷で弁護士は5つの異なる人格がジャニスを守っていると説明。他の人格が現れているときジャニスの意識はなくなっているためジャニスを罪に問えません。ケイシーが両親殺害の様子を執拗に伝えようとすると、ジャニスは突如バートに代わって暴れ出しました。結局両親殺害の罪に問えなくなってしまいます。
ところがケイシーはキャスが持っているロー・ジャーナルから新たな事実をつかみます。キャスは刑務所内でその本を読み、多重人格と刑事責任について学びました。そして出所後、多重人格者となったジャニスと共同で、自分をレイプし放置した両親を殺害する計画を立てていたのです。キャスの思惑通り計画は成功しましたが、最後に1枚の写真がきっかけで、キャスは共犯者と認められてしまいました。
ジャニスを演じているのはSex and Tne CityのCynthia Nixon。ジャニスと5つの別人格を見事に演じ、本エピでエミー賞ゲスト女優賞を受賞しています。妹キャスはThe 4400のリリー役のLaura Allenが演じています。

S9スタート。
今シーズンはレイクがレギュラー入りしますが
すでにすっかり馴染んでいる感じ。
そして一時的にクレイゲンが異動。
その代わりに指揮を取るのが
なんとマンチ巡査部長。
ついに出世ですか!
記者会見に偉そうに制服姿で臨むマンチ
これは滅多に観られない姿かも。
しかもあっさり無駄になってしまって
情けないスタートでした。

SVUを混乱させるジャニス。
解離性同一性障害はTaraで学んでいるところなので
今度は過去にタラがどんな傷を負ってきたのかが
気になってしまいました。
結局ジャニスは演技でしたが
タラは今抱えている問題だし。
Shatteredのベンも子供のころのトラウマを抱えていましたよね。
ともあれタラを観ているから
このエピがさらに面白く感じられました。
それにしてもジャニスの見事な変化ぶりは圧巻。
さすがミランダ!でしたね。

ステーブラー家は落ち着いているようで
奉仕活動中のキャスリーンは不満タラタラですが
妊婦キャシーが無事でなによりでした。
スポンサーサイト



コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ