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Law&Order SVU S9-#5 「Harm」

夜公園を一人で歩いていた女性が襲われ、下着を下ろされた後ナイフで心臓を刺されて死亡する。犯人はかばんを持って逃げる。現場に落ちていた図書館カードから、被害者はケイト・サイムズと確認される。ケイトの腕には伝染病と思われる病理の跡が残っていた。ケイトの母は遺体を確認し、髪を切ってイメージが変わっていたことや病気については知らないと述べる。
ケイトはヘラー高校の進路相談人をしていて、ジャッキーの思想について注意したため、学校への大口寄付者のジャッキーの父から脅されていた。しかし父親が襲ったとは思えなかった。
検視の結果ケイトはレイプされておらず、リーシュマニア症に感染していた。中東に旅行して感染したと考えられる。ケイトは学校にはカンザスで葬式があると行って休みを取っていたが、ステーブラーがテロ合同対策班の助けを得て空港や国境付近の監視カメラなどの映像を調べたところ、髪を切って染めたケイトはイスタンブール経由でイラクへ入国していた。
ケイトはアラビア語を学んでおり、難民センターで通訳のボランティアをしていた。センターのスタッフの話では、ケイトのPCの中にあった資料が盗まれ、ケイトが殺害された日、男性から電話があった。電話をかけてきたのはハルーン・アバスだったが、アバスはその晩、タクシーを運転中に心臓発作を起こして死んでいた。アバスの妻は夫はアメリカ政府に殺されたと嘆く。
アバスを検視すると手に縛られた跡があり、低体温症から心臓発作を起こしたと考えられた。アバスのタクシーに拷問被害者向けの診療所のアルビン医師の名刺があった。
アルビンはアバスと面接をしており、ケイトが通訳している映像が残っていた。アバスは収容所での拷問の様子を話し、ケイトはアバスにセラピーの一環として回顧録を書かせていた。アバスはカフェで拷問執行人に出くわし、ショック状態になったことがあった。SVUはタクシー運転手が利用するウェストサイドのカフェを調べ、アバスが顔を見たのはサットン医師と軍の仲間のジョージ・トムフォードであることを確かめfる。SVUがトムフォードの自宅へ行くと、家の中は空っぽだった。
トムフォードは特殊部隊に所属し、湾岸戦争の砂漠の嵐作戦で表彰を受けた後除隊し、ロンドンでヘリオス防衛産業に就職していた。ヘリオス社はスパイや兵士を養成して中東へ派遣していた。ヘリオス社はトムフォードを国外へ逃がしたようだが、トムフォードは捕虜への拷問の際に過剰攻撃をすると抗議されることが多かった。そしてトムフォードの拷問を補佐していたのがサットンだった。
サットンは尋問プランを監修しており、ストレスを与えて精神を弱らせるもので拷問ではないと説明する。DrファンはサットンはPTSDの治療に全力を尽くしていると彼女を評価し、ワーナーと意見が対立する。
サットンの弁護をブレイデンが行うことになった。トムフォードはバーレーンに逃げたために容疑者の引き渡しを求めることができず、ケイシーはサットンをトムフォードに殺し方を教えたとして過失致死罪で訴えることにする。するとブレイデンは早速裁判権の無効を申請、アバスの死はイラクでの行為が原因で、サットンの尋問はイラクでは違法ではないと食い下がってくる。だが判事はケイシーを支持した。
法廷でワーナーがアバスの死因を説明すると、ブレイデンはワーナーにサットンの尋問がアバスの死の直接原因か問いかけてくる。サットンは尋問の様子を話すが、ケイシーが虐待だと指摘しているうちに陪審員の一人が心臓発作を起こして倒れる。サットンは直ちに蘇生を行って英雄扱いされ、審理は無効となってしまう。ワーナーは医療評議会に連絡し、サットンの医師免許ははく奪される。

夜公園で女性が襲われますがレイプされておらず、左心房に刺さったナイフは彼女をゆっくりと出血させていきます。殺されたケイトは高校の進路相談員を行いながら、女性難民センターで通訳のボランティアをやっていました。センターには200万人以上のイラク人が来ますが、入所できるのはごくわずかです。
ケイトが死の直前に連絡を取っていたアバスは、湾岸戦争でアメリカに協力したので亡命できました。タクシーを運転して生計を立てていましたが、911で一変し、テロリスト扱いされるようになってしまいます。アバスは収容所に連れて行かれ、20kgやせてしまいました。アバスは心臓発作を起こして死亡しますが、発作の原因となった低体温症は厳しい拷問が引き起こしたものでした。
アバスはアルビンに悲惨な尋問の様子を話します。ケイトはアバスに尋問の様子を回顧録に書くように勧め、自分もバグダッドに飛んで実態を取材してきました。こうして拷問の様子が記録されていることを知った執行人が、アバスやケイトを口封じするために殺したと考えられました。
アバスに手を下したと思われるヘリオス社の執行人トムフォードは、事件が明るみになるとバーレーンに逃亡、トムフォードに尋問を指導していたサットンが捜査の対象となります。サットンはテロリストを捕らえるために尋問は不可欠で、精神的ストレスを与えているから拷問とは違うと主張します。しかし多くの難民が尋問を受け、肉体的、精神的苦痛を与えられてきました。その実態は静脈注射を打って体内に水を流しいれるものなどもあり、まさに悪夢、医師を恐れている者もいます。
サットンの弁護を引き受けたブレイデンはサットンの行為はイラクでは違法ではないと主張。法廷の外で、ケイシーにエリザベスという少女の写真を見せます。エリザベスはブレイデンが刑事のころ生き埋めにされ、ある男が犯人だとわかっていましたが、男は口を割りません。ブレイデンはパートナーを退席させると一人で男を骨折させ、ようやく自白を引き出しました。エリザベスは生きたまま発見されましたが、暴行を働いたうえで得た自白は無効となってしまいます。エリザベスは今検事を目指して勉強中ですが、命を守るためには手法が大事かを問えない場合もあると、ブレイデンがケイシーに話します。
法廷でサットンは尋問法について説明、身体的損傷は与えておらず無害だと主張します。するとケイシーは尋問の様子の写真を提示し、サットンに説明を求めます。尋問されている男は後ろ手に縛られ、方向感覚を失わせるために頭に袋をかぶせられます。そして冷房で体温を下げさせ、その状態が24時間から28時間続きます。説明を受けたケイシーが捕虜の死因の5番目に多いのが心臓発作だと尋問の影響を指摘すると、サットンは「どうやって国を守るの。」と反論してきます。テロとの戦いには情報こそ武器で、尋問は情報を得るために必要でした。
陪審員が心臓発作を起こしますが、サットンとワーナーの蘇生で助かります。ところが審理無効となり納得できずにいると、ワーナーはサットンの医師免許はく奪に動き始めます。サットンは評議会で医師として捕虜に接したことはないと証言しますが、ワーナーは医師の力はゆるぎないものと言い切りました。

性犯罪ではない事件がテーマ。
でもとても難しい問題です。
L&Oならではの展開だなとしみじみ。

ところでSVUから離れてL&O全体のお話。
いよいよ来月から本家のS15がスパドラでスタート。
しかも驚きのベルト放送。、
週5話オンエアでは一ヶ月ちょっとで終わっちゃいますよね。
その調子で全20シーズン片付けようという寸法なのか。
こうなると年数シーズン進んで早すぎる!と悲鳴を上げているSVUより
スピードアップしてしまいますよ。
そんなに急がなくてもいいのに。
しかも本家、一番重たいぞ。

本家ってどうも渋すぎて(苦笑)
英語版ではさっさと挫折してしまいましいた。
SVUやCIの方がわかりやすかったんだよね。
日本語字幕なので理解度はずっとアップしますが
でも渋さは変わらない。
特にS15、重鎮のような人達だらけじゃないですか。
このときのメンバーだとお気に入りはマッコイさんかな。
彼はいつでもいるけど。
そういえばブランチは本家の検事でしたね。
SVUにときどき出てくるのは本家から出張してたんだ。
でもL&Oシリーズで注目したいのはゲスト。
そう思って第2話をチェックしたらスコダ登場のようで
本家にはまだ出ていたんですね。
SVUではずいぶん前に姿を消したけど。
こうやって本家と分家の関わりが見えてくるのが面白い。
ちなみに本家S15はSVUのS&と同時期。
クロスオーバーはなかったよね…ちょっと残念。

ついでにスパドラは10月からL&O LAをスタートさせるそうで
これは毛色が変わっていいかも。
さすがにNYと行き来も難しいし。
だったらついでにTBJもやってほしいんだけど。
ブリスコーの最期の姿を見せてもらえるし
SVUとのクロスオーバーも完結するし
13話でさっさと終わるし。
スパドラさん、よろしくお願いします。
もちろん狐さんが拾ってくれてもいいんだけど。
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