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Law&Order SVU S9-#13 「Unorthodox」

学校で持ち物検査をしていると10歳のデビッドが倒れる。肛門から出血しレイプされた痕跡があった。古い傷も残り、数ヶ月前からレイプされていたようだ。デビッドは何も語ろうとしないが、昨日は離婚後ユダヤ教にのめりこんでいる父親のアビと一緒だったと、母のレイチェルは答える。アビの話では、デビッドは家庭教師のジェイコブにユダヤ教の学校へ送ってもらっていた。学校の代表者のラビのイスコウィッツは捜査を拒否するが、ステーブラーは学校を出たジェイコブを追うと、ジェイコブは少年を連れて建物の中に姿を消す。ステーブラーはジェイコブを逮捕しようとするが、彼が会っていたのは学校の事務の女性で、学校に秘密で交際するために女性の弟を利用していたのだった。
デビッドが自宅から姿を消す。アビが監護権を求めて訴えを起こしていたので、アビが連れ去ったとも考えられた。SVUはユダヤ教徒の村を捜索に行くと、イスコウィッツがデビッドを保護していた。デビッドは「自分から先生に助けを求めた。転校するために僕が頼んだ。向こうの学校は誰も僕を傷つけない。」と話す。
デビッドの体に付着していた陰毛から、犯人は思春期に当たる12歳~14歳の生徒だと判明し、デビッドはジャック・トレンブリーに強要されたと告白する。ステーブラーがジャックの自宅に行くと、ジャックはポルノビデオを観ていた。ジャックの母親は死亡し、父は仕事で留守だった。取り調べに対しジャックは「映画のまねをした。デビッドも嫌がってなかった。男の人はセックスの後尊敬されるから自分もそうなりたかった。」と話す。一方デビッドは「痛くて嫌だったが、断れば何をされるかわからなかった。」と答える。ジャックの父ジョージはジャックの顔を殴り、あいつの顔など見たくもないと言い捨てる。
ジャックは法廷で成人として裁かれることになるが、ステーブラーはジャックのために罪状認否に待ったをかける。ジャックが家庭裁判所に出頭していると、ジャックはレイプ容疑で逮捕される。デビッドのほかに12歳や10歳の少女たちが、ジャックにレイプされたと訴えてきたからだ。
法廷でフォックス弁護士はジャックには罪の意識がなかったと主張。テレビや音楽、インターネットに性描写があふれているとメディアを批判し、どのように善悪を把握すればいいかと訴えてくる。被害者の少女たちはレイプされたときの様子について、最初は優しかったのに、脅され無理強いされたと話す。ジョージが法廷に来なかったので、ステーブラーは息子には父親が必要だと付添うように促す。
ジャックは証言台に立ち、一日3~4時間テレビやDVDを観ている。セックスシーンが好きで映画と同じことをやりたかった。テレビでも女の人が嫌がっていたが、それもセックスの一部だとレイプを否定する。だが法廷に来たジョージの姿を見て、デビッドを傷つける気はなかったとジョージに謝る。
メディアの影響を強く訴えるフォックスに対し、最終弁論でケイシーは、ジャックを駆り立てたのはテレビではなく、心に芽生えた怒りを幼い子にぶつけたと説明する。ジャックは精神障害とみなされ無罪を求刑される。

学校の持ち物検査で携帯などが没収されているとき、ズボンを血だらけにしてデビッドが倒れます。デビッドはレイプされていましたが、口をつぐんだまま。別れた夫がユダヤ教に傾倒していることから、ユダヤ教の学校に話を聞くことになり、ステーブラーにマンチが同行します。容疑者としてデビッドの家庭教師ジェイコブの名前が挙がりますが、学校の代表者でラビのイスコウィッツはラビ法廷で裁くとしてジェイコブの逮捕を認めません。ステーブラーがジェイコブの動きを追っているうちに、デビッドが姿を消してしまいます。
ジャックのレイプから逃れるために、デビッドはイスコウィッツに助けを求めてきました。ユダヤ教徒の村なら安全です。デビッドはようやくステーブラーにジャックにレイプされたことを話しました。
Drファンがプロファイリングした犯人の特徴は、同年代の男子にバカにされ、受け入れてもらえないので彼らが苦手ということでしたが、ジャックは母が死んで父と弟と3人で暮らし、父が仕事に出ているとき、ジャックの相手をしてくれるのはポルノビデオでした。相手にバカにされたくないジャックは、自分より弱いものをレイプして征服感を得たかった。男の人はセックスの後尊敬される。また女性が嫌がっているのもセックスの一部だと映画と現実を混同し、レイプに対しても罪の意識が感じられません。ただ父親の怒りには謝ろうとしますが、父親のジョージは息子を見捨てています。
法廷でジャックの弁護士フォックスは、テレビがジャックをレイプ魔にしたと主張。プライムタイムのテレビ番組の77%に性描写がある。歌の40%にも性的な表現がなされ、ネットではポルノがあふれている。子供たちは性的描写にさらされ、その結果14歳までに初体験する子が以前の倍に増えたとメディアの影響を指摘します。メディアの影響力の恐ろしさは、子供のオーラルセックスが10年間で倍増した。35000人の子供がレイプで訴えられるといった数字からも明らかになってきます。
ステーブラーはジャックの境遇を考え、最初は彼を刑事裁判で裁くことをためらいました。何が子供たちの道を踏み外させるかわからない。親は子供を守ってやらなくてはならない。だがジョージはジャックをすっかり見捨ててしまっています。法廷に父が来なかったことにジャックが不安を感じていたのを見過ごさなかったステーブラーは、息子がレイプ魔になってしまったと落胆するジョージに対し、ジャックには父親が必要だと説得。法廷に父が現れたことで、ジャックは素直に謝ることができました。
ジャックを演じているのはWeedsのShane役のAlexander Gould。Weedsでは母親ナンシーとともにマリファナの売人を務めますが、こちらではレイプ犯。大人顔負けの演技力が光っています。またデビッドの母レイチェル役で、Third Watchの救命士グレイスを演じていたCara Buonoが出演しています。

相変わらず重たさが別格のSVU。
今度は子供のレイプ事件です。
犯したジャックには罪の意識がなく
犯された子供たちもなんだかよくわからないまま
とにかくジャックが怖くて何もできず。
大人たちがその実態を知って驚愕します。
原因は性描写が溢れたメディアのせい?
ジャックのお気に入りはケーブルTVで22時からオンエアされる
きれいな女の人がセックスする番組。
確かに親がストップをかけなければ視聴可能だよね。
こうしてジャックは自分が優位に立つために
弱いものを支配させよう。
その手段としてレイプを選んだのでした。
性愛者とはちょっと違うのかな?

また子育てが始まったステーブラーは
いつも以上に父親モードが強くなっています。
父との絆が薄いジャックに同情し
父ジョージに父らしくあれと指導します。
ジョージがしっかりジャックを見守れば
ジャックもきっと更生できるでしょう。

Weedsのシェーンはお見事な演技でした。
ところで狐生活が姿を消し、Weedsの続きはどうなるのでしょう。
長らく止まったままですが…
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