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Tropa de Elite (エリート・スクワッド)

エリート・スクワッド、1話目を観ました。

舞台は1997年のリオ・デ・ジャネイロ。
私が行った少し前の話です。
確かにこんな雰囲気だったな。
でも山の上には登らないので、ファベーラの景色は映像で知るだけですが。

ローマ法王が来ることになり、しかもファベーラの近くに泊まる?
なんてちょっとありえない事態が起きてしまうので
軍警察の特殊部隊BOPEは、3か月で近くのファベーラを浄化せよという任務を請け負います。
リーダーのナシメントにはものすごいストレスで
子供も生まれたことだし、この任務が終わったらBOPEを引退しようと思っていました。
そして後継者を探すために新人警官の中から目をつけたのがネトとマチアスです。

警察の腐敗については9mmでも取り上げられてましたが
実際に警察が役立ってる感じがあまりしませんでした、
街に銃を構えた警官はたくさん立っていたけど
だからって全然安心感はなかったし。
常に神経をとがらせて生活していましたからね。
貧富の差が激しく
ファベーラに暮らす人達は武器や麻薬の密売が大事な収入源。
そこに警察も絡んで持ちつ持たれつしていたわけですが・・・
でもネトやマチアスは正義を信じていました。

車の整備を担当させられたネトは
部品が勝手に持ち出される状況に腹を立てます。
弁護士を目指すマチアスは警官であることを隠して
大学で勉強をしていますが
NPOに参加する女の子と親しくなってバビロニアというファベーラに足を踏み入れました。
そこで大学生が麻薬の売買に絡んでいるのを目の当たりにするけど
とりあえず見て見ぬふり。
ところが授業で警察の腐敗について触れられると
友人には真面目な警官がいると言い出したのでブーイングを受けてしまいます。
マチアスは警察の仕事に戻るけれど彼女とは親しく付き合っていて
彼女が面倒を見ている男の子の眼鏡を買ってあげることを約束しました。

ところがバビロニアで若者たちがパーティーをしている時
取り囲んでいた警官たちのいがみ合いから銃撃戦に発展。
バビロニアのギャングたちが犠牲になりました。
その時警官として働いていたマチアスが新聞に掲載され
正体がばれてしまいます。
開き直ったマチアスはおぼっちゃま学生の取締に気合を入れることにします。

そしてネトとマチアスは、ほかの警官たちと
BOPEに加わるための訓練を受けることに。
この訓練がものすごくハードで
ブラジル人の気質からして、これはあり得ない世界だなと
恐れ入ってしまいました。
あの時間にルーズな人たちが10秒で食事するなんて無茶でしょ!
案の定どんどん脱落していきます。

でもネトもマチアスも頑張りました。
ネトはBOPEのシンボルマークのどくろのタトゥーを
腕に彫ってもらいます。
マチアスは約束した眼鏡をバビロニアへ届けに行くことにしますが
正体がばれているのでかなり危険。
しかもその日弁護士の面接もあり、弁護士の道も捨てない方がいいと
ネトがマチアスの代わりに眼鏡を届けに行きます。
ネトが男の子に眼鏡を渡したところで
やっぱりギャング団に撃たれてしまいました。
そこで彼らはネトのタトゥーを見てぎょっとします。
BOPEを撃ってしまった!
ここから大バトルが始まります。

ギャングたちの制裁も半端じゃない。
マチアスにつながっていた大学生たちは殺されてしまいます。
そしてマチアスのリベンジも強烈。
あんなに穏やかな学生のふりをしていたのに
BOPEに入ったとたん鬼になってましたからね。
こうしてバビロニアのボスを始末しますが
ナシメントはひどいストレスのせいで薬が手放せず
自宅で怒鳴り散らしていたら
妻子は家を出て行ってしまいました。
辛すぎる・・・

BOPEの活躍は理想像。
こうして厄介事を片付けてもらえば
みな安心して暮らしていくことができます。
でも現実は厳しいんだよね。
ともあれこの前向きな志が
ブラジル人の共感を得たのでしょう。
2本目も早く観たいけれど
またドラマが溜まりまくっているのでいつになることか(汗)
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