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Tropa de Elite 2 - O Inimigo Agora É Outro (エリート・スクワッド ~ブラジル特殊部隊BOPE~)

ようやくエリート・スクワッドの第話を視聴。

第1話は97年のBOPE活躍の物語でしたが
今度の舞台は現在。
だがナシメントが抱えてきた問題を明らかにするために
ドラマは4年前から描かれます。

刑務所で暴動発生。
左翼の活動家フラガは自分が所内に入って暴動を鎮圧すると
自ら檻の中に入っていきます。
しかしこの刑務所
中にいる3組のギャングたちを闘わせておけばこっちは楽だってことで
看守は見て見ぬふり。
当然OZより無法地帯です。
フラガが入る時はBOPEが周りを固めナシメントが指揮
まずはフラガの身の安全を考えて待機していたんだけど
どこかで連絡がつながらずBOPEが発砲、ギャングが片付けられます。
フラガからはナシメントが約束を破ったと非難され
ナシメントはBOPEの隊長の座からはずされますが
世間は悪党が成敗されたことを喜びナシメントは出世
中枢部に入って盗聴を担当することになります。

こうしてナシメントはスーツ姿でBOPEを管理することになりますが
ルッソ率いる悪徳警官組ミリシアは勢力を拡大
ギャングを一掃させ地域の安全を守るふりをして武装化
そしてギャングまがいのことをやって稼いでいました。
BOPEを追い出され警官の制服を着ることになったマチアスは
ルッソ達から締め出され居場所を失います。

ナシメントは自分の立場を利用してBOPEを動かしますが
私生活では妻がフラガの恋人となり
フラガとの関係はさらに複雑です。
息子のハファエルはすっかり大きくなりましたが
ナシメントとフラガの板挟み困っています。
フラガは政界に進出。
ミリシアは政治家たちと癒着しています。

西のファベーラのギャング一掃のために
BOPEに戻ったマテアスが活躍します。
しかしマテアスの正義を貫く姿勢はルッソには迷惑なので
ルッソは密かにマテアスを射殺。
マテアスの遺体は放置され、ギャングにやられたということにされますが
ナシメントは納得いきません。

ルッソ達の腐敗を暴こうとレポーターのクララが密かに行動
ルッソ達の隠れ家を見つけそこで政治家たちとの癒着を確認しますが
ルッソにばれて殺され、遺体は始末されてしまいます。
ところがクララは発見の様子をフラガに電話していて
フラガの電話を盗聴していたナシメントは事実を知ります。
さらにフラガの仕事を手伝っていたハファエルの一言がナシメントを動かします。
フラガの命が危ないと思ったナシメントは妻に連絡しますが
妻が電話に出なかったのでナシメントは自ら体を張って
襲ってきた車に応戦。
でも流れ弾はハファエルに当たってしまいます。
ハファエルは病院へ。

ナシメントのリベンジが恐ろしい。
政治家をぶちのめすし
そして法廷で腐敗の全てを暴きます。
でもこれで終わるわけじゃないんだよね。
ハファエルの意識が戻ったのがせめてもの救いでした。

ナシメントが名付けた「イラク作戦」
同じ国民同士どうしてこんなに撃ち合わなければならないのか。
BOPE+警察VSギャングであるべきものが
ギャング+腐敗した警察VSBOPEに変わっていく過程が
これでいいのかと思いつつ
でも現実なんだよねと受け止めなければならないのが
ブラジル社会の辛いところです。
L&Oの世界はまだまだ平和ですよ!
決して後味のいい映画ではありませんが
とても見応えありました。
しかし今のブラジルが、住んでいた時とあまり変わっていないのはどんなものか…
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