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2012 · 01 · 06 (Fri) 18:11

Law&Order SVU S10-#5 「Retro」

消防署の前にタクシーが止まり、母親が車内に置き去りにしたと言って、運転手のマロングが高熱の赤ん坊を連れてくる。赤ん坊は口腔カンジタ症にかかっており、HIVポジティブだと診断される。エイズ監視チームのメンバーのワーナーは、母親がライカーズで服役中のジョアン・スアレスであることを確認する。ベンソンらがジョアンに話を聞きに行くと、社会福祉機関に隠すために息子のアントニオの存在を隠していたことや、アパートの下の住人のマロングに世話を頼んだことを話す。マロングとアイダがアントニオの世話をしていたが、医者に見せたところエイズだとわかり、エイズの薬は毒だと信じる彼らは同じ信念を持つ医師のハットンのところへ連れていった。ハットンはHIV患者用の薬を出していなかった。
ハットンは大手製薬会社の抗HIV薬を有害とみなし、HIVをエイズの原因とは考えていなかった。キムはハットンを廃業させようと考え、アントニオの父親を探す記者会見を開きながらハットンの名前を口にした。ハットンは中傷されたと怒るが、匿名の電話がHIV患者のリサ・ロスもハットンに治療されなかったと伝えてくる。
4歳のリサは2か月前に死亡、母親のスーザンはリサはペニシリンアレルギーで死んだと話す。熱が出たのでハットンに見せたところ抗生物質を処方され、アレルギーが発症したのだった。リサの検視は行われなかった。
スーザンは3年前まで高校の国語教師をしていたが、急に辞め大金を得ていた。ベンソンとステーブラーはスーザンの元同僚で通報者のジャックから情報を得る。ジャックの話ではスーザンは夫と長男のトミーとケニアへ行って事故に遭い夫は死亡、スーザンは輸血からHIVに感染してしまう。翌年生まれたのがリサだった。スーザンは大金を受け取って学校を解雇されていた。
ハットンはリサにHIV検査を行い投薬する義務があると主張するワーナーは、リサの遺体を掘り起こして解剖を行い、リサの死因はカリニ肺炎だと突き止める。
法廷でワーナーがリサがHIVに感染している証拠を説明しても、ハットンや弁護士のエメットは認めようとせず、続いて証言台に上がったスーザンは抗HIV薬を飲んだら体調が悪くなったことを主張する。だがその直後スーザンは発作を起こして倒れる。スーザンは脳トキソプラズマ症にかかっておりエイズに発症していた。スーザンはハットンに騙されていたことを認め、他にも死んだ子がいることを口にするが心肺停止となり死亡する。ハットンはついに有罪を認める。
ステーブラーがスーザンのカルテを調べているうちに、スーザンのHIVに感染したのは93年だとわかる、トミーが生まれたのは94年だ。トミーに検査を受けさせようとするがトミーは拒否し、暴れるトミーに蹴飛ばされたステーブラーは肋骨を二本折る。ステーブラーは刑事に暴行を働いた罪でトミーを逮捕する。
法廷でトミーは学校でHIVについて学んでいたがエイズとの関わりを信じていないと述べ、判事はトミーに検査を受けるか否かの決定権を与える。ステーブラーはトミーを暴行罪で訴える事を止め、代わりにトミーを病院へ連れて行く。

HIVの感染がわかっても薬を飲んでいれば、ある程度発症を抑えることができます。HIVポジティブの母親が出産した場合、健康な子供が産める確率は98%、そのために母親は抗ウィルス剤を飲んだり、子供に飲ませたりします。ところがハットンの治療法を信じていたスーザンは、リサを母乳で育てていました。リサと付き合い、自分もHIVポジティブとなったジャックは、キムたちが求めていた情報を伝えてきます。
ワーナーはリサの遺体を検視解剖し、リサがカリニ肺炎であることを確認したものの、遺体は防腐処置が施され、血液内のHIVを調べることはできませんでした。ハットンは法廷でもHIVとエイズは無関係だと主張、HIVはレトロウィルスで、エイズの原因は麻薬の常用や栄養不良などによる汚れた血液がもたらすと説明し製薬会社を非難します。スーザンが自分が飲んで具合が悪くなった薬を娘には飲ませfられなかったと訴えると、キムはレッドリボンをつけた人たちを紹介し、抗HIV剤を服用して病気が治ったことを説明します。だがそのときスーザンが倒れてしまいました。
病院へ運ばれたスーザンは、これまで偏頭痛がひどかったがハットンは悲しみのせいにしたと嘆きます。スーザンは自分が騙されていたことに気付き、ベンソンは他の被害者が増えないようスーザンに協力を申し出ますが、もう遅すぎました。
スーザンの病歴が明らかになり、今度は息子のトミーに感染の疑いが生じます。だがトミーは検査を拒否して暴れ、ステーブラーに怪我を負わせてしまいました。キムは刑事への暴行を利用しようとします。
j法廷でトミーは学校でHIVについて学んできているものの、ハットンや母を信じている事を主張、医師や製薬会社が金儲けのために真実を隠していると訴えます。国家が個人に医療を強制できるか否かという判断で、決定権はトミーに与えられました。ステーブラーは自分の怪我を利用する代わりに、トミーを病院へ連れて行きます。
病院で出会ったカイルは脳腫瘍で闘病中ですが、具合が悪いことを家族に言っても、宗教が医者や薬を認めないため治療を受けさせてもらえませんでした。祈れと言われ、祈ることで病気が治ると思うしかなかったとき、カイルは視力を失います。友達が病院へ連れてきてくれて、化学療法や放射線治療を受け、カイルの視力は回復しました。だが両親はカイルが神を侮辱したと怒ります。カイルの医者も神様がつくったものだという説明にトミーは納得し、ワーナーにHIV検査をしてもらいます。結果は陽性。死にたくないと嘆くトミーを人生はこれからだとステーブラーは励まします。
ハットンを演じていたMartin Mullは「サブリナ」でクラフト校長を演じていました。

年明け早々L&Oシリーズが重過ぎて。
SVUはHIVポジティヴとエイズとの関わりの問題。
性犯罪と離れても正しい知識を持ち対応していくことの大切さを訴えたかったのでしょう。
しかし家族を全て失い、自分がHIVポジティヴだと知ることになってしまったトミー。
この先強く生きてほしいと思うけど大変だろうな。

本家は毎日ヘビーですが
知的障害を持つ子供を親が手放したことによる悲劇も辛かった。
今新たに家族に迎えられたピートが幸せに慣れるといいけれど。

そしてとんでもなく重たかったのがLA。
レギュラーを平気で降板させるのが大好きなL&Oシリーズですが
ウィンターズを銃弾一発で葬り去るとは。
もう少ししみじみ別れさせてもらいたかった。
そしてモラレスが弔い合戦開始。
メキシコギャング相手に頑張るんですが
証人のフェルナンド君とのスペイン語での交流が
ほっこりしていてよかったな。
メキシコから家族も呼び寄せ
いよいよフェルナンド君が証言台に…
というところでギャング団は通訳を買収?
フェルナンド君を法廷内の拘留所で殺してしまいました。
なんだか囚人扱いされてるみたいで痛々しかった。
しかもフェルナンド君はThe Closerで
サンチェスが息子にしようとしたルーベン君ですよね。
サンチェスも怒るぞ!!

結局上司の対応に腹を立てたモラレスは検事局から警察にスイッチ。
こんな人もいるんだ…驚きました。
そして検察には日本ではまだ忙しいルビノーサが来るらしい。
もしかして週6回ルピノーサの顔を観ることになるのでしょうか・
ほっさん、ごめんなさい(笑)

こうしてあっさりウィンターズのことは忘れ去られるようですが
アメリカではこのエピが9話目で
その後ウィンターズ出演エピが続いています。
どうして甦ってしまったんでしょう。
不思議だ…

さて、今夜のCIがどのくらい重たいか
覚悟して臨みましょう。
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最終更新日 : -0001-11-30

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