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Law&Order SVU S20-#12 「hothouse」

ハドソン川に女性の死体が浮いているのを、太極拳をしていた人たちが発見する。女性は頭部を殴られ胸を刺され、傷だらけの体にロシア正教の十字架をつけていた。身元不明だが検視の結果年齢は14歳でウクライナ出身だと判明する。SVUは性的目的で東欧から売られた少女と断定し、虐待被害者センターの協力を得て、売人から隠れて生活しているキエフ出身のべロニカに話を聞くと、べロニカは少女の売買を斡旋するアリークの電話番号を教える。ベンソンとフィンはリトルオデッサクラブに潜入しアリークに接触、人身売買の現場を押さえアリークを逮捕する。アリークは死体の少女はエルサ・リチコフ、売春婦ではなく数学の天才児だと伝える。
エルサはNY生まれで1年前に天才養成所と言われるモアウッド校に入学し、マサチューセッツ工科大への入学が内定していた。モアウッド校は全寮制で、エルサは週末に外泊届を出していた。ルームメイトのジェニファーは、エレナは頭が良すぎて勉強を止めていた。夜はみだらな服を着て男友達と会っていたと話す。
エルサの父ジョセフは、自分は航空宇宙工学技師で、エルサは自分の才能を受け継いでいたと娘の死を嘆く。だがジョセフは航空会社を解雇され失業中で、カジノに入り浸っていた。
ベンソンとステーブラーのところに、エルサの姉のカトリーナが訪ねてくる。カトリーナは落後者は不要だとジョセフに家を追い出され、学校も止めてウェイトレスになっていた。カトリーナは両親の留守中にベンソンらを自宅に案内し、ホットハウスと呼んでいた地下の勉強部屋を見せる。ジョセフは「寒さは心を鍛える。」と言いながらこの部屋で娘たちに虐待を繰り返していた。エルサはモアウッドに入ってからは奨学金やコンテストの賞金を稼がねばならない新たな苦しみもあった。
ベンソンとステーブラーはジョセフを逮捕し、娘の虐待について自白させる。虐待を認めたジョセフは「許せ。」と叫びながら壁を頭に打ち付けて倒れ、病院に運ばれる。ジョセフには事件のあった日カジノにいたアリバイがあった。ベンソンとステーブラーはモアウッド校の再調査を始める。
エルサはモアウッド校を退学した23歳のダニーと付き合っていた。エルサは自分を兄のように尊敬していたが、化粧をしたこともないとダニーは証言する。エルサはジェニファーを嫌っていた。いつも一位のエルサに勝ちたいとエルサの頭脳に嫉妬していたジェニファーと、エルサは冷戦状態が続いていた。
再度ジェニファーに話を聞くと、レザーパンツやTバックはジェニファーの仮装用の衣装だった。母のスザンナが訪れその前でジェニファーはエルサだけが注目され奨学金ももらっていて不公平だと訴え、フェリーの上でエルサを殺害した経緯を全て自白する。ベンソンはジェニファーを刑務所に送りたくないと考えるが、エルサの遺体が発見された場所がニュージャージーのため、ハドソン郡裁判所でジェニファーは裁かれることになる。ここではジェニファーは成人として裁かれ、終身刑を求刑される恐れがある。ベンソンらは検事補のケンドラに正義を要求する。
法廷でステーブラーやベンソンはジェニファーのために証言するが、ジェニファーは成人として裁かれることになる。ケンドラがゲームオーバーだと言ったとたん、ジェニファーは一位以外では意味がないと叫びだし暴れる。
収監されたジェニファーはどうして自分が囚われているのかわからなかった。ジェニファーはベンソンに徹夜で勉強するためにモダフィニルを飲んだことを話す。 モダフィニルを服用したジェニファーは6日間徹夜状態が続いたときエルサを殺害したことが明らかになり、少年更生施設に送られることになった。

身元不明の少女がウクライナ出身だとわかり、SVUはまず東欧の少女を人身売買する組織の関与を疑います。組織から逃れた少女をつてに売人のアリークを突き止めたとき、ベンソンはクラウディアと名乗り「若い女の子を8人用立ててほしい。」とアリークに頼みに行きます。そしてクラブにいた女の子たちを細かくチェック、ドラッグを打っている子はダメだと足の指の間まで調べていました。すっかりアリークを信じ込ませたところで逮捕、エルサ・リチコフの名前を聞き出しますが、エルサはNY生まれ、ウクライナの祖母のところに行っていただけでした。
全寮制のモアウッド校に通うエルサはIQ165の数学の天才児で、勉強をする必要もありませんでした。ルームメイトのジェニファーはエルサに追いつけず、チェスの特別授業を受けていました。
エルサの体中の傷については、姉のカロリーナが真相を離してくれます。カロリーナもIQ135で優秀でしたが、父ジョセフはさらに優秀な妹の教育に専念するため、カロリーナを家から追い出します。自宅にいたときは地下のホットハウスで、鞭で叩かれたり米粒の上に座らされたりして勉強を強いられてきたカロリーナは、ジョセフのエルサへの虐待についても認めました。自分も優秀だと思っているジョセフですが仕事は長続きせずカジノに入り浸り、母が清掃員をしながら生計を立てていました。母はジョセフの言葉を信じ虐待を見逃してきましたがショックを受け、ジョセフもエルサが勉強しなくなったのは自分のせいだと嘆いて自虐行為に出ます。
ジョセフがエルサを虐待していたのは確かでしたが、エルサが殺害された日のアリバイはありました。モアウッド校を調べ直す必要があるとベンソンとステーブラーが再び事情聴取を行ううちに、エルサと親しかったと話していたジェニファーが、エルサに追いつこうと必死で険悪な状態だったことがわかります。ベンソンらは母親を呼び出しジェニファーの事情聴取を始めると、ジェニファーは興奮状態のままエルサの殺害の様子を話し始めました。エルサだけが注目され不公平だし、エルサが口もきいてくれないことに腹を立てたジェニファーは、エルサを追ってフェリーに乗ります。雨の中デッキでエルサに「負け犬」と罵倒されたジェニファーはペンでエルサの胸を突き、頭をつかんで手すりに叩きつけます。乗客は船内にいたので、エルサの悲鳴は届きませんでした。そのままジェニファーはエルサを川に突き落とします。
ベンソンは未成年のエルサを刑務所ではなく更生施設に送りたいと考えましが、犯行現場がニュージャージーであるために裁判もハドソン州刑務所で行われることになります。ここではジェニファーは成人扱いで裁かれることになりましが、ジェニファーの異様な興奮ぶりと直後に何が起こったのかわからなくなっているジェニファーを見て、ベンソンはジェニファーがモダフィニルを服用していたことを確認します。徹夜で勉強をするために、モアウッドの生徒たちは日常的にモダフィニルを服用しており、学校も医者のだまし方を教えていました。薬のせいで何日も徹夜し興奮状態だったジェニファーについて、ベンソンは刑事の事例を説明します。長時間不眠状態で捜査を続けていた刑事が帰宅後喘息の発作を起こしますが、吸入器と間違えて拳銃を手に取り、口にくわえて引き金を引いてしまったのでした。普通の精神状態ではない中での殺人ということで、ジェニファーは少年更生施設に送られますが、次に出頭してきたのは妹を殺害した15歳の少年。彼を未成年として裁くのかと検事補のケンドラは疑問を投げかけたのでした。

ジェニファーの迫真の演技に恐れ入りましたが
ジェニファーはModern Familyのヘイリーだったんですね。
Lipstick jungleにはウェンディの娘役で出ています。
ベテラン子役だったんだ。

クラブに潜入するベンソンのマダム姿がかっこよかった。
用心棒フィンもぴったりハマってましたね。
ニュージャージーの検事補の顔も見覚えがあると思っったら
Journeymanの妻でした。

天才を養成するためには
徹夜を促す薬を容認する学校って…恐ろしいです。
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