INDEX    RSS    ADMIN

すべては愛のために (Beyond Borders)

すべては愛のために~Beyond Borders~ [DVD]すべては愛のために~Beyond Borders~ [DVD]
(2005/07/06)
アンジェリーナ・ジョリー、クライヴ・オーウェン 他

商品詳細を見る


<カッターさん祭り>

ブラピ妻に特に関心がないのでほとんど作品を見たことがないんですが
こんな機会に触れてみるのもまあいいか。
そんなわけでアンジェリーナやクライヴ・オーエンのファンだったら
きっと感想が変わってくると思うけど
ここはカッターさん祭りなのであしからず(苦笑)
あくまでもライナスの立場で語ります。

1980年代金持ちのおぼっちゃまヘンリー(ライナス)と結婚したサラ(アンジェリーナ)が
英国社交界のチャリティー会場に
突然ガリガリに痩せた子供と一緒に乗り込んでくる青年医師ニック(クライヴ)に圧倒され
貧困に苦しむ子供たちを救いたいと思い始めます。

そしてサラはヘンリーを置いてニックが働くエチオピアへ。
出資したのはヘンリーの家族のお金なんですけど。

帰国したサラはヘンリーとの間に息子をもうけ
国連関係の仕事に従事していましたが
ニックがカンボジアへ薬品を調達するために
二人の友人エリオットに頼まれてカンボジアへ。
ヘンリーと子供は放置状態。
しかもヘンリーは失業中。

カンボジアで向こうの兵士と衝突してエリオットは死亡。
サラとニックはお互いの愛を確認。

でもサラはまたロンドンの家に帰ってきます。
いつの間にか娘も生まれていますが
サラはニックが無事かずっと気になっています。
そして姉のジャーナリストのつてでニックがチェチェンにいることを確認。
今度はチェチェンへ飛びます。
そしてチェチェンの紛争に巻き込まれ
ニックが撃たれ、サラは逃げようとして地雷を踏んでしまいます。
そのまま爆発。
残されたニックは一人ロンドンの家を訪ねるのでした。

また正しいライナスのへたれっぷりを堪能(苦笑)

冒頭いきなりCrashのコピーバンドで踊ってるヘンリーはお茶目ですが
あとはいかにも正しいイギリスのおぼっちゃまを演じてました。
ダンナをほったらかして飢餓に苦しむ子供たちを救いたいと
家を出ていくサラ。
もう勝手にしなさいと言いたいところですが

サラが帰ってくるとヘンリーは受け入れます。
子育ても彼の仕事だったんでしょう。
ベルリンの壁が崩壊した頃
経済危機でヘンリーは失業。
見た目的にもお見事なやつれ具合でした。
父の部下みたいな愛人?を家に連れてきたけど
だから別れるでもなく
結局サラのやりたい放題を我慢してる?

そのうちサラはカンボジアに飛び
ニックと愛を確認。
その後生まれた娘はニックとの間の子供だと
サラはニックに告げていたけど
それをヘンリーはどうとらえていたんだろう。
育てているのはヘンリーなんだし。

醒めきってる夫婦でも子供たちのために一緒にいて
サラはまた勝手に愛する人を探し始めます。
さすがに今度はヘンリーもむっとしてましたが
サラを止めるパワーはないんだよね。
再び留守番させられます。
そしてサラはチェチェンで愛する人に出会うけど
地雷で吹っ飛ばされてしまいます。
ニックは自分たちの娘の姿が見たくて
サラの家を覗きに来たところでおしまい。

「すべては愛のために」
世界を救いたいというのは表向き
自分の愛を追求するために夫と子供をほったらかしにしておく妻を
じっと待ち続ける我慢強い夫のお話(苦笑)
ヘンリーの立場だったらむちゃくちゃ腹が立つでしょう。
妻は異国の危険な地で浮気中。
それを待たされてるんだもん。
だけど我慢し続けてたのは何故?
裏事情は明かされてないので
ヘタレなだんなは妻の言いなりだったと思うしかないのかな。
情けないです…
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

サラは、魔女なんでしょうね(笑)。
夫がカッターさんだったなんて、まったく気が付いていませんでした(汗)。クライヴ・オーエンしか見てなかったかも(爆)。

気の毒な人たちを救う~と活動にのめり込んでいく一部の恵まれた人たちのなかには、自分の満たされない欲求のはけ口として動いている場合もあるんでしょうね。どんな理由でも救われる人がいるなら、悪いことだとも言えないけど。

カチっと地雷の音がなって、サラが振りかえるあの場面だけがいつまでも印象に残りました。

クライヴが苦手なので、見ていませんでした。
カッターさん、もとい、ライナスが出ていたんですね!

正統派ヘタレぶりが十分に発揮されているというと、見たくなりました。
原作本はあるんですか?

祭りの感想なのでかなり歪んでます…汗

>Beraさん
本来はアンジェリーナやクライヴを観るための映画だと思います。
だからほったらかしの夫なんて忘れちゃうでしょうが、カッターさんだったんですよ。
愛のために、正義のために、自らを投げ出して危険の中に飛び込んでいく二人はドラマチックなんですけど、自分の子供はどうするのさって、やっぱりそこが引っ掛かってしまいました。娘は真相を伝えられるのか、そしてカッターさんはどんな反応をするのか、この続きが気になるけどドロドロバトルは勘弁してほしいし…男同士だとあっさり解決なのかな?
地雷のシーンは緊張しました。強烈でした。

>くーみんさん
カッターさんが出ていなかったら絶対スルーしている映画でした(汗)
原作本はなくてオリジナル脚本のようです。
観た人の感想をチェックしていたらサラの自己チューぶりや難民救済と恋愛をごちゃ混ぜにし過ぎという批判、そしてダンナが気の毒という声が上がってました。やっぱり!!
本当にカッターさん人が良過ぎ…
ブツブツ文句を言いながらご覧になってください。

こんにちは!
あのアンジーの夫役だったのですね。この映画見た時は全然知らなかったですよ。この映画がきっかけでアンジーは長男を養子に迎えようと決めたそうで、長男君との出会いはほんとにほんとにすばらしい出会いだったってなこと言ってたので見てみた作品だったのですが、夫かわいそうってずっと思ってたんですけどカッターさんだったんですね。(笑)
ここでは静かに戦う夫ということにしておきましょう!(笑)

確かにアンジーの実生活とは多いにつながっているかと思いますが、カッターさんはブラピよりずっと気の毒ですよ・・(苦笑)
こうやって耐える役が見事にハマるからキャスティングされちゃったのかな。
かぶり物がないだけよしとしますか。