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Law&Order SVU S11-#4 「Hammered」

ダルトン・リンデルが自宅で目を覚ますと、額から血が流れ、鏡が割れていた。床や壁には血痕が飛び散り、ベッドルームの床には血だらけの女性が倒れていた。
女性は大腿部に精液が付着し、頭部をハンマーで激しく殴られ死亡したと推測された。女性の腕時計には「オードリーを永遠に愛す。マイケル」と刻まれていた。マイケルがダルトンとオードリーの浮気現場を目撃して逆上したとも考えられたが、ダルトンには事件の記憶が全くなく、女性にも見覚えがなかった。
ダルトンは捜査に協力するが、途中で吐き気をもよおす。工具箱からはハンマーが消えていた。マーシー病院で額の傷の手当てを受けたダルトンは、「昨夜は仕事をしていた。酒や麻薬はやっていない。誰かの陰謀だ。」と証言する。しかしシャワールームから洗ってあるハンマーが見つかる。
ダルトンは昨晩RTデベロッパーズでパートナーのビルと、出資者を招待してパーティーを行った。しかし出資者からの資金提供には苦労が伴った。ダルトンはビルに説得を押し付け姿を消していた。
ダルトンの部屋から投げ捨てられたと思われるバッグが見つかり、中に入っていたポーチから女性の身元が確認される。女性は産婦人科医のオードリー・ヘイルで、中絶手術を行うクリニックに勤務していた。夫のマイケルはオードリーと離婚し、娘の単独養育権を求めて争っていた。オードリーは中絶反対派の脅しをたびたび受けており、マイケルは娘の身を心配していた。ダルトンは中絶とは無関係だと主張する。
事件のあった晩オードリーは友人のリンダと食事し、その後ウェストフォールズというバーへ向かった。そこでオードリーは出会った男性といい雰囲気になっていたので、リンダはオードリーを置いて帰宅した。その男性がダルトンだった。
ベンソンとステーブラーはダルトンを車に乗せて、ウェストフォールズへ向かう。ダルトンは断酒会に通ッていて酒を飲んでいないと主張するが、ダルトンの様子は二日酔いのようだ。ダルトンはトイレに行きたがり、バーのトイレを借りるとそこから逃げ出す。バーテンはダルトンが飲んでいたことを証言、またオードリーに付着していた精液はダルトンのものと確認できた。
ダルトン逃走中にパクストンがSVUに現れ、犯行の様子を3DのCG映像にしたものを持ってくる。酔ったダルトンはベッドのオードリーをハンマーで激しく殴打し、酔いが醒めると頭で鏡を割って自分を被害者のように見せかけたという内容の映像だった。
ダルトンは事件の前に元妻と長電話していた。元妻はダルトンはいい人だが酒を飲むと別人になり、手を挙げたために離婚したと話す。
ダルトンはオフィスに行き、ビルに殴りかかっていた。ダルトンはビルに酒を勧められ、飲んだために失敗したと主張する。さらにダルトンの秘書グレナが、酔ったダルトンにレイプされそうになったことを告白すると、ダルトンはその事件を起こしてから断酒会に通い、ビルに勧められるまでは一滴も飲まなかったと説明する。
パクストンはダルトンのレイプ殺人を認めさせると豪語し、準備を進める。法廷でパクストンは陪審にCG映像を見せるが、ダルトンを脅すために作った彼の顔入りの映像を流してしまったためにダルトン側が激しく抗議し、陪審員は退席させられる。パクストンの不正が認められれば、再審請求も実現できない。
翌朝の法廷に遅刻してきたパクストンの様子がおかしく、ダルトンは彼女は酔っていると指摘、ベンソンがアルコール検査機を用いて測定すると0.82%と検出される。審理は無効となるが、ダルトンはベンソンに罪を告白、パクストンはリハビリを受けることを決め、SVUに謝罪する。

目を覚ましたダルトンは、自宅に見知らぬ女性の死体を見つけ、自分も怪我しており驚いて通報します。だが昨晩の記憶が全くありません。ダルトンは捜査に協力的でしたが、ベンソンとステーブラーは彼が何か隠しているだろうと探っていきます。
殺された女性オードリーは中絶手術を行う産婦人科医で、中絶反対派の団体から脅しを受けていました。夫のマイケルはオードリーに仕事を辞めるよう頼みますが、オードリーが応じないために離婚、娘の養育権を求めて争っていました。中絶反対派の犯行も考えられますが、彼らは命を奪う行為は行っていません。
事件のあった晩のオードリーの行動を追っていくと、オードリーは友人とバーに行き、そこで男性と意気投合していました。それがダルトンでした。一方ダルトンは勤務する開発業者の出資者を集めてのパーティーで、パートナーのビルに酒を飲むように促されて飲んでカらバーに行きオードリーとあったようですが、ダルトンの記憶は残っていません。ダルトンはアルコール依存症で、断酒会に通っていました。
ダルトンの母親は肝硬変で死亡、彼も酒を飲むと人格が変わってしまいます。妻には酒の勢いで暴力をふるったために離婚され、秘書には飲んだ時にレイプ未遂を起こしていました。そのとき問題を自覚したダルトンは断酒会に通うことを決め、酒を断ち続けてきました。だがパーティーでビルに1杯なら平気だと飲むように強いられ、飲み始めたら歯止めが利かなくなり、7杯飲んで混乱していたことがわかってきます。ちなみにクレイゲンは20年酒を断っていますが、今でも毎日戦っているとパクストンに話していました。
ダルトンが隙をみて逃げ出した時、パクストンはダルトンの犯行を明確にするためにCG映像を用意していました。容疑者が被害者を殴り続け、血液が飛び散る映像は生々しく、その後逮捕されたダルトンに、パクストンは彼の顔をはめ込んだ映像を見せ反応を確認します。だが法廷では顔は入れないと約束していました。
ところが手違いがあって、パクストンはダルトンの顔入りの映像を法廷で流してしまったため、弁護側は騒然となります。このままでは審理無効、パクストンの不正が認めらられば、再審請求も却下されてしまいます。開き直ったパクストンはバーで飲みながら翌日の準備を行い、ステーブーに酒を勧めますが、ステーブラーは断って帰宅します。
翌日法廷に遅刻したパクストンの様子がおかしく、ダルトンは彼女が酔っていると指摘します。判事にアルコール検査を命ぜられたパクストンがしぶしぶ検査機に息を吹き込むと、0.82%という数値が示されます。パクストンは法廷から退去。ダルトンは審理無効で釈放されます。だがダルトンはベンソンに、パクストンの酔った姿を見て記憶が戻ったと自分がオードリーを殺害したことを自供、パクストンはSVUに現れ自分に対して甘かった。リハビリを受けると謝罪します。パクストンの姿に母を思い浮かべたベンソンは、母の墓参りに行くのでした。
ダルトンを演じているのはThe Unitのビル役のScott Foley、True Bloodの保安官ベルフルーア役のChris Bauerがパートナーのビルを演じていました。

アルコールが引き起こした殺人事件。
依存症クレイゲンが20年以上飲んでいないと宣言していましたが
今でも戦い続けていると。
あのクレイゲンでさえ苦労しているんだから
依存症の問題は深刻ですね。

そしてステーブラーの天敵?パクストンが
こんな形で退散するとは…ショックでした。
検事局の人間も相当ストレスが溜まるんだろうな。
ストーンやロビネットは平然としてるけど
どこでストレス解消してるんだろう。
もちろんカッターさんはバットやグローブやボールが
ストレスのはけ口です。
あまりやけ酒は飲んでないと思うけどどうでしょう。

今時平然とオフィスでたばこを吸ってるパクストンは只者でないと思ってましたが
酒の飲み方も豪快。
なるほど、依存症の傾向がありましたか。
それともステーブラーとのバトルに疲れた?
ステーブラーはこれでSVUに平穏が訪れると
悪霊退散を喜んでいましたが
珍しくしおらしいパクストンはなんだか気の毒でした。
なかなかユニークなキャラだっただけに
これでお別れなのは残念ですが
(と思ったら一休みした後再登場のようで)
SVUにはアレックスが戻ってくるので安心です。
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コメント

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SVUの大ファンです
随分前の記事に申し訳ないですが、今ちょうどこのエピソードのところまで来ました。
バーでパクストンが「私の友達にも酒持ってきて」的な事を言った後のオリビアの表情が忘れられません。
あの怪訝な顔のせいでエリオットがDVDをすり変えたのかと疑ってしまいました。
この次のエピソードまで見ましたが、そんな描写も無いようなのでさすがに勘ぐり過ぎただけのようでホッとしていますw

おいでいただきありがとうございます。
パクストンのラストエピですね。まだステーブラー活躍中だし。
今もFOXCRIMEでS12の再放送などをチラ見して懐かしんでいますが
検事補がレギュラーにいた時の方がしっかり法廷シーンもあって
L&Oらしさが感じられました。
今のメンバーも見応えありますが。

まだ先は長いですけど、CRIMEの放映もスローペースになるのではと期待しているので
是非楽しみながらご覧になってください♪