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Law&Order SVU S11-#9 「Anchor」

売春婦のオードリーナが深夜客と別れ、売り上げのことで路上でボスのTマックと争っているうちに少女の死体を発見する。オードリーナは警察は売春婦への態度が冷たいからと、世話になったフィンに直接電話してくる。フィンは管轄外の殺人事件だが、捜査を始めることにする。
少女は12歳のルビー・ブラウン。首を太いチェーンで絞められていた。ルビーはカトリックスクールの7年生で、母が牛乳を買いに頼んで外へ出てから戻ってこなかった。ルビーの父はカブールに駐留中だ。
同時期にブロンクスでも10歳のマグダ・イバニェスがチェーンで絞殺されていた。フィンは連続殺人事件の担当を任される。フィンとマンチは早速聞き込みを始めるが、誰もが無関心だ。フィンはベンソンの知り合いのレジャー紙の記者ニコールに、事件を取り上げてもらえないか頼む。だが記事は17面に小さく掲載されただけだった。
ルビーの家のそばにロリコン趣味のスーパーの配達員がいるとの情報が入る。男は少女にキャンディーを渡しているところを逮捕されるが、取り調べに対し殺していないと主張。その時新たな事件が発生する。
次に殺されたのは12歳のスコッティ・ウーで、両親がカフェで働いていた。両親は移民サービスセンターの関与をほのめかす。フィンらが話を聞きに行くと、担当者のケイコは移民たちの安全のために密入国の仲介業者に金を渡したと説明する。スコッティの親だけでなく、ルビーとマグダの親も顧客だった。こうして移民サービスセンターは市民権獲得を手伝い、不法移民がアメリカで産んだ子供たちはアメリカ国民となっていた。事務所は爆弾話や落書き、抗議文などでいつも脅されていた。
人種差別主義者ゴードン・ギャりソンは自身の番組「フラッシュポイント」で殺された3人の子供たちは真のアメリカ人ではないと主張すると、ゲストに招かれた弁護士のランドル・カーバーはこの国の唯一の犯罪者は警察だとして、SVUに犯人を即刻逮捕するように要求、SVUの前で抗議のデモを行う。フィンはカーバーと小競り合いを起こし、本部から警告を受ける。フィンはカーバーの事務所に出向き謝ろうとすると、ギャりソンの支持者がカーバーに盾付いていた。二人が争って事務所のガラスが割れるが、フィンが男を捕らえるとカーバーは訴える気はないと言い出したため、男は釈放される。
ベンソンがフィンに移民サービスセンターに関わる業者のファイルを持ってくる。これと抗議文を付き合わせていくうちに、廃棄書類の収集業者で働くジョー・サガードの名前が挙がる。サガードはカーバーの事務所を荒らした差別主義者だ。警察はサガードの家に踏み込み、壁に貼ってある被害者の写真を発見する。サガードはあと4人殺すつもりだ。SVUはターゲットの一人、アル・ハシズの家で父を殴り母を縛ったサガードが、アルを捕らえようとしているところを逮捕する。サガードは犯行を否定するが、彼の家の車庫から、被害者の血液や組織がついたチェーンが押収される。「俺がやらなきゃアメリカが滅びる。」とサガードは言い始め、カーバーがサガードの弁護に志願する。
カーバーはサガードがギャリソンに憎悪を植え付けられたと主張、罪状認否でザガードは第2級謀殺剤を求刑されるが、カーバーがフラッシュポイントに洗脳されたと訴えたため、保釈が認められる。法廷でザガードは勤務していた沿岸警備隊を辞めたのはフラッシュポイントに影響されたからで、生活が破たんしたのは低賃金で雇える移民のせいだと主張。子供を殺したのは間違いだったとカーバーの質問に答える。するとアレックスはカーバーが移民である沿岸警備隊の上司をクズ呼ばわりしたのはフラッシュポイントを観る前だし、洗脳されていたのにギャりソンを称えないのは何故かと突いてくる。ここまでは検察に有利だったが、続いてカーバーは証人席にギャりシンを呼び、彼に言論の自由を語らせる。続いてアレックスが「あなたはテレビ界の道化師だ。」とギャりソンを非難すると、ギャりソンの支持者と反対者が傍聴席でバトルを始める。カーバーはこれが洗脳だと陪審に訴え、判決は3件とも無罪となる。するとサガードはカーバーに何か囁く。
カーバーがフィンに緊急事態だと連絡してくる。無罪が確定したとき、サガードは「ありがとう。これでまた子供が殺せる。」と囁いたのだった。カーバーの前に射殺されたサガードの遺体が横たわっていた。

SVUの管轄外で起きた子供の殺害事件で、性犯罪も虐待も見られないためクレイゲンはフィンに殺人課に連絡するように言いますが、フィンはオードリーナが見つけたこの事件を自分で捜査したいと思います。だが情報提供を求めても街の人たちは関心が薄く、マスコミも取り合ってくれません。ようやくロリコン趣味の男を捕らえますが、彼にもアリバイがありました。やがて殺された3人の子供の両親が不法移民であることが判明し、人種差別主義者の犯行ではと思われます。
フィンはギャリソンの番組で警察を非難し、SVUの前で抗議するカーバーに「俺のおかげで事件が明るみになった。」と食らいつき小競り合いを起こします。上司に警告されたフィンはカーバーに謝りに行きますが、カーバーはギャリソンの支持者に脅されていて、フィンに助けられます。だがカーバーは男の釈放を願い、マスコミもうろついていてフォンは従うしかありませんでした。このとき逃がしてしまった男が殺人犯のサガードでした。
サガードは次のターゲットを狙っていて逮捕されますが、襲われたカーバーが弁護につきます。カーバーはサガードがギャリソンに洗脳されたと主張。するとアレックスは洗脳されたのに子供たちの殺害を詫びるサガードの矛盾を突き、裁判を有利に進めます。
カーバーはフィンに自分の父はKKKのメンバーだった。邪悪な力は善良な者の心を操ってしまうと語ります。そして証人としてギャリソンを迎えますが、言論の自由を主張し続けるギャリソンをアレックスが激しく非難したところで、傍聴席のギャリソン支持者と反支持者が争い始め、洗脳を訴えたかったカーバーの目論見通りとなりました。
アレックスは自分のミスを認め、フィンはニコールの前で沈んでいるとカーバーから連絡が入ります。サガードの囁きに恐れを抱いたカーバーは自らの手でサガードを裁いたのでした。
カーバーを演じているのは、CSI:NYでもカーバーという名の刑事局長役でゲスト出演していたJohn Larroquette、ギャリソンを演じていたのはRizzoli&Islesでコーサック刑事役を演じているBruce McGillです。

今までベンソンもステーブラーも大忙しだったから一休みして
フィンがメインのエピソード。
そして性犯罪ではなく移民がターゲットの
本家がお得意のテーマでしたが
フィンが最初に関わったためSVUが全面的に捜査を始めます。
もし本家殺人課が扱っていたらどんな流れになっていたでしょう。
マッコイ&カッター組の攻め方も観たかったかも。

久々に外をせっせと動くマンチが観られてよかった。
銃も構えてたし♪
人種差別的発言に耐えていたフィン、よく我慢してたね。
ステーブラーより我慢強いかな。
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