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OZ S3-#7 「自己」(ケラー語録)

(シスターピートはケラーに触れられる姿を空想する。)
シスターピートのカウンセリングを、気が乗らないといってキャンセルする。監房でヒルと話しているとビーチャーが入ってくる。 「シスター・ピートとどうなってる。」「どうって。」「お前が来ないってがっくりしてたぞ。」「ふうん。何でだろうな。」「もしあの人を傷つけたらただじゃおかんぞ。忘れるな。」と吐き捨ててビーチャーは出て行く。「何の話だ?」とヒルが聞くと「勝手にイラついてんのさ。」と答えサイードと話すビーチャーの姿を見ている。
ライアンとチェスをしているとピートが来る。 「クリス。」「やぁ、シスター。」「話があるの。」「ああ、監房に行こう。」「負けだ。」とライアンに伝えてピートを監房へ案内し、「こいつは失礼。」とベッドの上に広げてあったポルノ雑誌を片付ける。「どうして面談に来なかったの。」「こないだ自分をさらけ出してから、あんたに会うのが怖くなったんだ。これ以上自分を出すのが恐ろしくなった。もっと言や、自分のことが嫌になったのさ。」「だからこそ、私と話に来るべきでしょ。」「そうかもな。」外で監房の様子を凝視しているビーチャーの姿を確かめてからピートの方に向きを変え「誰かを欲しくなったことあるかい。そう、心から欲しくなるんだ。セックスは必要ない。触れるだけでいい。」とピートの顔の前に手をかざし顔をぐっと近づける。「ええ。」「そうだよな。医者と尼さんである前に、あんたは女だもんな。欲望はご存知だ。」執拗にピートに迫っていく。そのとき監房のドアをマーフィーが叩き「異常ないかね。シスター。」と聞いてくる。「大丈夫。私はあなたを助けたいの。」「ならビーチャーに話してくれ。俺と奴を取り持ってくれ。」「愛してると言いなさい。すべてはそこからよ。」「ふん。」「やっぱり最初からそれが目的だったのね。面談でプライベートな話をさせて私を取り込んだのは、ビーチャーの愛を取り戻したかったから。」「ビーチャーはあんたを信頼してる。」「まだわかっていないようね。それがあなたの問題なのよ、クリス。あなたは信じてた彼を裏切った。そんなあなたをビーチャーがまた信じると思う?」「俺は変わったんだよ。」と声を荒げる。「「本当に?あなたは私のことも操ろうとしたわ。ああ、私もあなたを信じない。二度とね。」ピートが監房を出ようとすると「待ってくれ、シスター、待てよ。」とピートの腕をつかむ。「クリス、手を離して。」ピートが頼むと、「ああ、いいさ。」と笑って手を離す。「女の復讐か、シスター。」出て行くシスターの姿を見ながら苦笑いするがまた硬い表情に戻る。
サイードと共に祈るビーチャーの姿を監房の中から見ている。
食堂でビーチャーの隣に座ろうとする。「いいか。」「いや。」ビーチャーに拒否される。その様子をサイードが見ている。「おい、バカ言うなよ。助けは必要だろ。」「いらん。」とビーチャーは追い払うしぐさをする。「勝手にしな。」とその場を離れる。
(ビーチャーはサイードにシリンガーとケラーを許すように諭される。)
PCの前でイラついている。「おい、何だ。またエラーかよ。」キーボードを激しく叩く。「何だよ。このぉ。」とついにディスプレイに八つ当たりする。「やり方が違うんだ。」ビーチャーがパソコン室に入ってきていくつかのキーを押すとPCが戻る。「やった。」ビーチャーの顔を見て「なあ、おい。サイードのフロアショー、なかなかよかったよ。」「話がある。」ビーチャーが真面目な顔で切り出す。「ああ、何だ?」「サイードから素直さというものを教わった。クリス、だから」「クリス?クリス。」ほくそ笑む。「クリスか。」「お前を許す。だから俺のことも許して欲しいんだ。」ビーチャーを見つめているが席を立ちビーチャーを抱きしめる。「お前が好きだ。」「俺もだ。」「キスしてくれ。」ビーチャーの頬に口づけ耳元でささやくとビーチャーはとっさに身を引く。胸元をつかむがビーチャーは「アサラーム・レコン」と言って振りほどき出て行く。。
ジム でシリルのトレーニングをコーチしているライアンに近づく。「オライリー、ちょっと。」「忙しいんだ。」「商売の話だ。サイードを殺して欲しい。」「サイード?あんな負け犬を。」「ああ、それでもとにかく奴を消してもらいたいんだ。」「ビーチャーに疑われないようにか。わざわざお前がやらなくても、シリンガーがやってくれるんじゃないか。」「いつ。」「今すぐさ。」
ライアンが答えるとまもなくサイードとビーチャーがジムに来て、ビーチャーはシリンガーにアンドリューの死について謝り償いたいと申し出る。だがシリンガーは「償う方法はただ一つ、おまえの死だ。」とビーチャーをナイフで狙う。ビーチャーは杖でシリンガーを殴り、サイードは止めに入ろうとする。周囲の者も巻き込まれ大乱闘になる。シリンガーがビーチャーの背中を刺したとき、シリンガーの手下からナイフを奪ってシリンガーのわき腹を刺す。倒れているビーチャーを抱きかかえるがSWATに殴られ独房に送られる。
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