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Law&Order SVU S11-#16 「Witness」

臨月のダニエルのところに隣人のレイニー・マカラムがレイプされたと助けを求めて来る。レイニーは手のひらを刺されていた。興奮状態だったレイニーは病院で精神安定剤を処方されようやく落ち着くが、BFのジェイソンに会いたがる。ベンソンとステーブラーがジェイソンに事情を聞くと、ジェイソンはレイニーとは一度関係しただけで、付きまとわれていると会うことを拒否する。
レイニーの証言では犯人はマスクをかぶり、階段でレイニーの喉に刃物を押し付けレイプしていた。瞳の色から白人と思われた。さらにレイニーは、通りかかった黒人女性が犯人の顔を殴ったと付け加える。
アパートの防犯カメラに、黒人女性の姿が映っていた。彼女は12階の住民の在宅介護をしているナーデリーだったが、ナーデリーは何も知らないと口をつぐむ。また現場には血液も精液も残っておらず、レイニーの様子からレイプは演技で、演技的人格障害が疑われる。レイニーは退院するとジェイソンの家の前に行き、2時間も彼の名前を呼び続けていた。
ベンソンとステーブラーはレイニーの家に行き、レイプや助けてくれた人が本当なのか再度確かめようとする。そのときステーブラーは、窓越しに望遠鏡でレイニーの部屋を覗いている男がいるのを見つける。そのままステーブラーらは男の家に行くと、男の目の周りに痣があった。その頃レイニーのレイプ検査の結果が出て、精液はなかったもののDNAが検出された。署に連行された男はDNAを採取され、次第に容疑を認め始める。だがレイニーは何カ月間も窓の前で挑発しており、マスクはレイニーの希望で合意の上だったこと、黒人女に殴られマスクを取られたが、彼女は不法滞在者であることなどを話し始める。覗いていた男ブライス・ケルトンはレイプ罪と証人への脅迫罪で逮捕される。
アレックスはナーデリーに法廷で証言してもらうよう説得をSVUに頼むが、ナーデリーは介護の仕事を辞め姿を消していた。レイニーは大陪審で証言を始めようとするが、急に心臓発作を起したように倒れる。すぐに病院に運ばれるが手の傷からメチシリン耐性ブドウ球菌に感染し、壊死性筋膜炎を起こしていた。肝臓などの機能も停止し、もう助かる見込みはなかった。アレックスはレイニーに自分の主張を話す最後のチャンスだとして臨終供述を勧め、レイニーの供述を録画する。
レイニーは亡くなり、ブライスには重罪謀殺が追加される。レイニーを感染させたのは手の怪我を治療した病院だった。
ナーデリーが持っていた携帯のGPSを追い、路上販売を手伝っていたナーデリーが見つかる。アレックスはナーデリーに殺人事件の証人として法廷で証言して欲しいと頼むが、ナーデリーはコンゴへの強制送還を恐れていた。レイプ被害者であるナーデリーは亡命対象にはならないが、Uビザの発行は可能であることを確認し、ナーデリーはようやく証言することに同意する。
だがナーデリーが証言を終えたとたん、ICEが法廷に乗り込みナーデリーを連れ出す。アレックスはICEに令状を持参し、殺人事件の証人なのでナーデリーを返してほしいと訴えるが、ICEはナーデリーをニュージャージーの拘置所に送っていた。拘置所でナーデリーは状況を話し、アレックスはマッコイに頼んでナーデリーを釈放させる。
法廷でレイニーの臨終供述のビデオが流されると、ブライスは大ウソだ!と叫び出す。続いてナーデリーが証言台に出て、レイニーがレイプされた様子を細かく伝える。何故レイプだったとわかったのかと問い正すブライスの弁護士に対し、ナーデリーは自分の経験やコンゴの実態を述べ、だからレイプだとわかると強調する。
ブライスに求刑された第一級レイプ罪は有罪となり、ナーデリーは自分の証言でレイプが有罪になったことを喜ぶ。ナーデリーにはUビザが発行されるが、ナーデリーは祖国に帰って女性たちを救いたいとベンソンに話す。そしてアレックスはナーデリーに触発され、国際刑事裁判所で紛争地域の性犯罪を担当することを決意する。

レイニーを襲ったブライスを殴り、レイニーを助け出したナーデリーはコンゴからアメリカに渡ってきた不法滞在者でした。アレックスに証言を求められたナーデリーは、コンゴでのレイプの実態を話し始めます。コンゴでは何万という女性がレイプされ、レイプは戦争の武器として使われる。いつレイプされてもおかしくない状態です。ナーデリーの家にも5人の民兵が押し入り、夫の前でナーデリーと5歳の娘をレイプしました。夫はその間に逃げ出し、誰も助けにきてくれません。娘はその6日後に死亡。夫は家に戻ると、妻がレイプされた恥に耐えられないと、ナーデリーを家から追い出します。
ナーデリーは家を出て難民キャンプへ逃れますが、インテラハムウエが現れ、ナーデリーを反乱軍に協力したとして捕らえます。
ベンソンはナーデリーのアメリカへの亡命の可能性を探りますが、レイプの被害では不可能とのこと。だがUビザが発行されれば滞在権を得られます。アレックスはナーデリーのために善処することを約束し、ナーデリーは証言を始めます。だがすぐにICEに捕らえられ、ニュージャージーの拘置所に送られてしまいました。
ナーデリーが送られた理由は、彼女がインテラハムウェに協力したテロリストの疑いが掛けられていたからで、ICEの担当者はナーデリーがメンバーの一人と結婚していたと指摘します。だがその結婚は所有を意味する無理矢理のもので、ナーデリーも逃げようとしましたが捕まって拷問されていました。武器を手にレイプする男たちの恐怖に、女性たちは常に脅かされていたのでした。
亡命申請も可能ですが、リスクを伴います。コンゴから逃げてきて亡命申請をしている女性は、2年間移民裁判所の審問を待たされ、その間拘留されたままでした。
レイプの現場を何度も見てきたナーデリーだからこそわかるレイプの実態。彼女の証言がブライスをレイプの罪に問うことができました。ナーデリーはようやく安全で安心な暮らしを手に入れられるのに、あえて祖国に帰ることを望みます。その裏にはやはりナーデリーの勇気に感銘を受けたアレックスの決断があったのでした。

アパートの階段で起きたレイプ事件が
コンゴでの悲惨なレイプの実態に繋がってきました。
ナーデリーの話はなんとも辛すぎます。
なのにICEは強制送還?と呆れていたら
マッコイさん登場!!
姿は出てこなかったけど、怒りに震える様子が想像できます。
さっさと書類にサインしてくれたのでしょう。
脇で冷やかにカッターさんが見ていたかどうかは謎ですが。

そしてアレックスがしばらく姿を消してしまいます。
次に登場はS13
ということはもうステーブラーと顔を合わせることはないんですか…残念だ。
本家と違って法廷度の低いSVUですが
でも検事補にはいてもらいたいな…
いずれ次の人が来るとは思うけど。
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