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OZ S4-#4 「慈悲」(ケラー語録)

(子供たちが誘拐されビーチャーは落ち着かない。)
エムシティに戻りビーチャーの頭を触って脅かし抱きしめ、看守に離れろと言われる。
監房に入ってシャツを脱いでいるとビーチャーが「大丈夫か。」と聞いてくる。「ああ、まあな。俺は刺されても撃たれても死にゃしないさ。どうしてた。」ビーチャーは今にも泣き出しそうになる。「子供が・・・」「ああ、聞いたよ。気の毒にな。」「もうどうしたらいいかわからない。」「わかるよ。」ビーチャーの肩に手を置く。「赤ん坊のハリーは無事だったが」「トビー、大丈夫だ。子供たちは無事に帰ってくる。」ビーチャーの後頭部を抱える。「心配するな。」ビーチャーは右胸の傷口の絆創膏をはがす。「ああ、こいつか。」傷口を見ていると「ひどいなぁ。」とビーチャーが顔をしかめる。「会いたかった。」「俺もだ。」じっと見つめ合い、ビーチャーを引き寄せるとビーチャーは傷口に口づける。
夜、裸のままタバコを吸い膝を抱えている。ビーチャーが目を覚ます。「クリス。」「起こしちまったか。」「おい、どうしたんだ。」ビーチャーがベットから降り近づいてくる。「俺は一度死んだ。光なんて見えなかった。俺は地獄に行ったのさ。 生き返ったが確かに行った。俺は地獄の炎と苦痛をこの身に感じたんだ。」目に涙を浮かべながら撃たれたとき味わった死の恐怖を吐き出し怯える。ビーチャーは慰める。「 おい、もう大丈夫だ。」「大丈夫なんかじゃない。嘘をつくな。俺は地獄を見ちまった。」「覚えてるか。俺とサイードが話すとお前、怒ったろ。俺たちはまさにこの話をしてた んだ。もしも俺たちにOZの生活しか残されていないなら、考えるべきなんだよ。次のことをな。」「トビー。」「次の世界を。」堅く抱き合うと看守が注意しに来る。「離さないでくれ。」ビーチャーの肩で涙を流す。
(ビーチャーはシスターピートにケラーは怯えていると話に行く。家族達はビーチャーの子供たちを誘拐したのはケラーだと思っているが、ケラーは恋人だと言って否定する。)
夜、箱に入った息子の手が届いた衝撃で泣き叫ぶビーチャーの声を、ベットの下で聞いている。
枢機卿に手紙を書きシスター・ピートに会って欲しいと頼む。枢機卿と面談を終えたピートに「神のご加護を。」と声をかける。

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