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Law&Order SVU S11-#23 「Wannabe」

家電量販店のTV売り場の画面に、自慰する男の姿が映り大騒ぎになる。防犯カメラの映像が流れたようだが、男の下腹部にあるフロリダ型の痣は、少女の前で露出行為を繰り返していた男のものと思われた。男はその後2ヶ月間に3人の少女を公園でレイプしており、被害は日曜の午後に続いて起きているため、SVUは5つの管轄から捜査員を派遣してもらい、公園の巡回に当たった。
すると公園で若い警官が不審な男を取り押さえた。男は何もしていないと言い張るが、フレッチャーと名乗る警官は、男はレイプに用いる便利グッズを持っていたと説明する。男には確かに痣があった。フレッチャーは男が少女を襲おうとしたので捕らえたと話すが、少女は何もされていなかった。ジョーは逮捕の正当性に問題があるとしてフレッチャーに話を聞く。フレッチャーは逃げようとした男のズボンをつかんだら痣が見えたと話すが、少女は警官が男のズボンを下げようとしたと言い食い違いがあった。違法による逮捕では、被告の供述は全て証拠能力を持たないことになってしまう。フレッチャーに再確認しようとしたところ、SVUで書類をタイプで作成しようとしていたフレッチャーがいなくなっていた。フレッチャーは27分署の所属なので、クレイゲンがヴァン・ビューレンに問い合わせたところ、フレッチャーという警官は存在していなかった。だがフレッチャーが一般市民なら、証拠は有効となる。SVUはフレッチャーを探した。
フレッチャーが容疑者ウェインを取り押さえた際落とした制帽がマーカム制服店のものだったので調べに行くと、フレッチャーはIDを忘れたと言って制服とバッジを買っていったが、銃は売っていないと店主が説明する。続いて警察官のフレッチャーの親族を探すが、該当者はいなかった。だが警官が溜まるバーで、ブラッドと名乗る男が警官たちに話を聞いていたことがわかった。フレッチャーが見つからないまま、ジョーは少女たちにウェインの面通しをさせ、少女たちはウェインがレイプしたことを認める。
ウェインが警察体験プログラムを受けていることがわかり、担当者はフレッチャーは今も生徒だと付け加える。22歳だと名乗っていたフレッチャーは実は16歳の学生だった。SVUはフレッチャーを警官を装った詐欺罪で逮捕する。
ジョーはフレッチャーを一般人として扱い、逮捕時の証拠を有効にさせようとするが、ウェインの弁護士のポンドは、フレッチャーが捜査会議に参加し公園の巡回を担当していたと反論する。ジョーはフレッチャーを家裁に連れて行き、警官を装った罪を司法取引でクラスAの軽罪にさせるが、彼の持つ警察の装備をすべて放棄することが条件となった。
続いてフレッチャーは法廷で証言するために、ジョーと練習を行う。だが判事はフレッチャーは警察官として行動したと判断したため証拠は無効となり、ポンドがウェインの起訴取り下げを申し出る許可される。ジョーは新たな証拠を見つけ再起訴しようとする。
SVUはウェインの家の張り込みを始める。38歳のウェインは父親と同居しているが、逮捕された際に「俺は人と違うと言って助けを求めたが無視された。」と供述していた。
ウェインの自宅から銃声が聞こえた。フレッチャーが腹部を撃たれて外に出てくる。ウェインの父はフレッチャーが家に押し入ってきたから撃ったと供述する。
フレッチャーを撃った弾は大動脈をはずれていて無事だった。ウェインの有罪の証拠を見つけたかったフレッチャーは、逮捕の際の証拠品の中から家のカギを盗んで侵入した。そして父親がウェインがティナをレイプしている映像を観て興奮しているのを見つける。ウェインの撮影したレイプの様子が、帽子に備え付けられた隠しカメラで撮影されたと思われた。SVUはウェインの帽子を押収し、中に取りつけられた小型カメラを見つける。レイプと撮影を強要したのは父親だった。

27分署の新人警官フレッチャーがレイプ犯を逮捕したと、27分署に所属していたクレイゲンは喜んでいました。しかし彼のウェイン逮捕の手順がいい加減で、不信感が持たれます。案の定証拠が採用されないとわかり、再度フレッチャーに確認しようとしたとき、彼は姿を消していました。
フレッチャーがなかなか見つからなかったのは、彼が未成年だったから。将来警官になると決めていたフレッチャーは、警察の全てを学んでいました。制服も入手しましたが、銃は母親のものでした。
フレッチャーが銃罪で逮捕されたら、もう警官になることはできません。ジョーは家裁で取引してジョーを軽罪で逮捕し、社会奉仕と警察に関するものをすべて放棄することで、21歳になったとき罪は消されるように取り計らいます。そしてフレッチャーに法廷で証言するようにと練習をさせますが、フレッチャーは一般人ではなく警官として行動していたとみなされ、ウェインの起訴そのものが取り下げられてしまいます。
フレッチャーはレイプ犯を野放しにしておくわけにはいかないと、盗んだ鍵を持って自宅に忍び込み、父親の異常な行動を目にします。フレッチャーは撃たれてしまいますが、それをジョーに伝えたことがウェインの逮捕につながります。
ウェインの母は、彼が12歳のときガンで死亡しています。父はウェインを母さんはお前のせいで死んだと責めていました。お前は意気地のない息子、役立たずと罵り続けた父は、売春婦を自宅に連れてきて、男らしさを学べと行為の様子を覗かせます。さらに売春婦を2人連れてきて、お前もやれと強要しますが、ウェインは父親の前ではできなかったのでさらに父親に嫌われます。
一方父親は息子は自立できていないとウェインを非難し、まともに女とヤレるようにしてやったとカメラを仕込んだことを自供します。
父親が連行される姿を見たウェインは「父さん、愛してる。」と叫びますが、父は「お前など要らない。」と突っぱねるのでした。
ウェインを演じているのは、各種ドラマで怪しげな役を演じているRaphael Sbarge。SVUは初登場でした。

27分署の警官と聞くと、クレイゲンでなくても嬉しくなってしまいます。でも残念ながら偽者でした。
クレイゲンから連絡を受けたヴァン・ビューレンは、ルーポやバーナードとどんな話をしたのか
ちょっと気になりました。
SVUが書類作成にまだタイプを使っていたのは知らなかった。
お偉いさんは新しいものを受け入れがたいんでしょうね。

警官になりたいフレッチャーの徹底ぶりには恐れ入りました。
しかし16歳なんでしょ、それを許している親ってどうなんでしょう。
警官の息子は警官になるのは基本パターンですが、今回は違うし
何故こんなに警官を目指しているのか
5年後に晴れて過去が清算され、本物の警官となったフレッチャーの姿を見てみたいです。

そして相当歪んでいるウェインとその父親の関係。
Raphael Sbargeって変なオヤジの役をやらせたら最高ですね。
レギュラー出演していたThe Guardian以外はつくづく怪しげな役ばかり。
でもL&Oシリーズの常連さんではなかったのが意外でした。
あとはLAに一話ゲスト出演しているだけ。そうだったんだ。
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