2013 · 01 · 20 (Sun) 12:08 ✎
あまりにも不思議なL&Oのデンジャラス・ウーマンを語っているうちにどうしても観たくなって
レンタル店をチェックしたら在庫がありました!
早速レンタル。

ディスクはまさにJulia Roberts作品。
どこにもL&Oの影はありません。
早速ディスクをセット。
何の前触れもなくテーマソングが始まりますが
信じられないくらいショートバージョン。
クレジットもBenjamin Bratt,Jerry Orbach,Sam Waterson,Julia Robertsの4名だけ。
後は無視されています。
ここで大事なのはマッコイさんがWaterstonじゃなくてWatersonになってること
ホミでもWatersonに間違えられましたが
これはL&Oなんだから正しくクレジットしてもらいたい。
製作側では監督のMatthew Pennの名前は出てくるんですが
一番大事なDick Wolf氏は完璧無視されていて、あんまりじゃないですか。
で最後にFROM THE FILM OF LAW AND ORDERとようやく断り書きがあり
「CORRUPTION EMPIRE」というオリジナルタイトルが出てきます。
どこがデンジャラス・ウーマンだ??
その後Empireが始まり(当然オープニングタイトル部分はカットされます)
法廷前でカーティスとラドローが別れた後
唐突にCorruptionの深夜の囮捜査が始まります。
でラストはいつものL&Oのエンディングですが
これってCorruptionの部分だよね。
Empireのエンディングは消えてしまいました。
これはL&Oを手っ取り早く知ってもらうための作品で
アカデミー賞受賞女優Julia Robertsが出てますよということで
ビデオ化してしまったようです。
日本で適当に作ったものでないことははっきりしましたが
だったらもう少ししっかりL&Oにしてもらいたかった。
特典映像で2種類のトレーラーが見られますが
海外用トレーラーはEmpireとCorruptionの切り貼りごちゃ混ぜ状態。
いきなり怯えミゲルが観られるのはご愛敬ですが
でもとりあえず警察と検察、法と秩序のドラマであることは伝わってきます。
ところが日本版トレーラーを観てびっくり!
このおめでたBGMは何?と首をかしげているうちに
映像はカーティスとラドローばっかり。
「レイ、愛してる。」ってそりゃ違うでしょ!!
クライム・ラブロマンスのトレーラーにねつ造されてしまいました。
Juliaの次のラブロマンス作品が観られる。
しかも相手は本物の恋人Benjaminでしょ!と期待してレンタルしたら
怒り大爆発だよね。
あまりにも勘違いのトレーラーは、これだけでも一見の価値があります(笑)
さらにキャスト・スタッフのクレジットが観られるのでチェックしたら
マッコイさんはあくまでもWatersonだと思いこまれています。
そして「ローアンドオーダー 切り裂かれた死体」というTVMが存在していることが判明
早速検索をかけたら、あのローガン出演作Exiledが
このタイトルでWOWOWで放映されていたことがわかりました。
すでに日本語字幕付いてるなら、ケチらずにまた放映して欲しい!
WOWOWにお願いすべきかな。
こちらのDVDは字幕版と吹替版の両方が楽しめますが
マッコイさんの声を牛山さんが担当していたのは奇跡でしょうか?
牛山マッコイはすでにこのとき決まっていたんですね。
ついでにブリスコーは稲垣隆史さん、カーティスは井上和彦さんが担当しています。
さらに調子に乗って外国の「デンジャラス・ウーマン」をチェックしてみましたよ。

イギリス版
なかなかL&Oっぽい感じでしょ。
これなら勘違いしないですみそうです。

オーストラリア版
とってもL&Oなんですけど、キャストが違うでしょ。
ジャケットだけ勝手にS10に進んでいます。
いかに正しく理解されていないか、日本も一緒だけど。

イタリア版
これは日本に近いJuliaバージョン。
でもトーンがサスペンスチックで、ラブロマンスじゃないところで勝ってるかな。
レンタル店をチェックしたら在庫がありました!
早速レンタル。

ディスクはまさにJulia Roberts作品。
どこにもL&Oの影はありません。
早速ディスクをセット。
何の前触れもなくテーマソングが始まりますが
信じられないくらいショートバージョン。
クレジットもBenjamin Bratt,Jerry Orbach,Sam Waterson,Julia Robertsの4名だけ。
後は無視されています。
ここで大事なのはマッコイさんがWaterstonじゃなくてWatersonになってること
ホミでもWatersonに間違えられましたが
これはL&Oなんだから正しくクレジットしてもらいたい。
製作側では監督のMatthew Pennの名前は出てくるんですが
一番大事なDick Wolf氏は完璧無視されていて、あんまりじゃないですか。
で最後にFROM THE FILM OF LAW AND ORDERとようやく断り書きがあり
「CORRUPTION EMPIRE」というオリジナルタイトルが出てきます。
どこがデンジャラス・ウーマンだ??
その後Empireが始まり(当然オープニングタイトル部分はカットされます)
法廷前でカーティスとラドローが別れた後
唐突にCorruptionの深夜の囮捜査が始まります。
でラストはいつものL&Oのエンディングですが
これってCorruptionの部分だよね。
Empireのエンディングは消えてしまいました。
これはL&Oを手っ取り早く知ってもらうための作品で
アカデミー賞受賞女優Julia Robertsが出てますよということで
ビデオ化してしまったようです。
日本で適当に作ったものでないことははっきりしましたが
だったらもう少ししっかりL&Oにしてもらいたかった。
特典映像で2種類のトレーラーが見られますが
海外用トレーラーはEmpireとCorruptionの切り貼りごちゃ混ぜ状態。
いきなり怯えミゲルが観られるのはご愛敬ですが
でもとりあえず警察と検察、法と秩序のドラマであることは伝わってきます。
ところが日本版トレーラーを観てびっくり!
このおめでたBGMは何?と首をかしげているうちに
映像はカーティスとラドローばっかり。
「レイ、愛してる。」ってそりゃ違うでしょ!!
クライム・ラブロマンスのトレーラーにねつ造されてしまいました。
Juliaの次のラブロマンス作品が観られる。
しかも相手は本物の恋人Benjaminでしょ!と期待してレンタルしたら
怒り大爆発だよね。
あまりにも勘違いのトレーラーは、これだけでも一見の価値があります(笑)
さらにキャスト・スタッフのクレジットが観られるのでチェックしたら
マッコイさんはあくまでもWatersonだと思いこまれています。
そして「ローアンドオーダー 切り裂かれた死体」というTVMが存在していることが判明
早速検索をかけたら、あのローガン出演作Exiledが
このタイトルでWOWOWで放映されていたことがわかりました。
すでに日本語字幕付いてるなら、ケチらずにまた放映して欲しい!
WOWOWにお願いすべきかな。
こちらのDVDは字幕版と吹替版の両方が楽しめますが
マッコイさんの声を牛山さんが担当していたのは奇跡でしょうか?
牛山マッコイはすでにこのとき決まっていたんですね。
ついでにブリスコーは稲垣隆史さん、カーティスは井上和彦さんが担当しています。
さらに調子に乗って外国の「デンジャラス・ウーマン」をチェックしてみましたよ。

イギリス版
なかなかL&Oっぽい感じでしょ。
これなら勘違いしないですみそうです。

オーストラリア版
とってもL&Oなんですけど、キャストが違うでしょ。
ジャケットだけ勝手にS10に進んでいます。
いかに正しく理解されていないか、日本も一緒だけど。

イタリア版
これは日本に近いJuliaバージョン。
でもトーンがサスペンスチックで、ラブロマンスじゃないところで勝ってるかな。
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最終更新日 : -0001-11-30