FC2ブログ

Law&Order S10-#1 「銃乱射」

いよいよS10スタート。
ロシアマフィアの殺人事件からコロンビアの麻薬取引
そしてマネーロンダリングの実情と
マッコイさんが抱えるにはあまりにも大掛かりになってしまったS9ファイナルに
ため息をつく間もなくS10が始まってしまいました。
S9ファイナルの本当のラストに
カーティスは妻の介護のために現場を去ることになります。
前々から内勤を希望していたから自然な流れでしたが
やっぱりレギュラーが去っていくのは寂しいですね。

そして代わりに登場するのがグリーン。
日本のL&Oスタートの時点で、グリーンとフォンタナのコンビだったから
これで一巡したような感じがしました。
ここまであっという間でしたね。超忙しかったけど。

グリーンの去り方を知っているだけに
容疑者の尋問の強引さには納得。
相棒の様子がわからないブリスコーは唖然としていたけど。
容疑者が女性に対して怒りを覚えていると感じると
ヴァン・ビューレンを利用させてもらってうまく同情を引き
見事に自白を引き出します。
ところでグリーンはどんな事情があって27分署にやってきたの?
何の説明もなく事件現場にいるので面食らってしまいます。

グリーンがいきなり関わることになったのが
セントラルパークでの銃乱射事件。
これが99年の放映で、銃規制の必要性をマッコイさんが強く訴えているのに
結局どうにもならず、その弊害は現在も続いてる。
観ていて腹立たしくてたまりませんでした。
ドラマを観ていたアメリカ市民は、この判決に納得してたのかな。
もっと早く手を打っていれば、コネチカット州の小学校銃乱射事件など
防ぐことができたのではないのでしょうか。

でも簡単に銃規制ができないのが困った現実です。
今回の事件の容疑者は多数の女子大生を射殺し
使用した銃も見つかり、血の付いていたシャツも出てきて
殺害の事実も動機も自白したにも関わらず
改造銃のために銃痕の確認がきちんとできないし
自白はブリスコーとグリーンが強要したものだとして認められず・・・
どうして犯人が目の前にいるのに許されてしまうのでしょう。
こんな屁理屈、遺族は我慢できませんよ。

でマッコイさんは銃の製造元をターゲットにすることにします。
その銃のせいで大勢が殺された。
でも弁護側は銃を販売する側にも権利があるって言い出すんだよね。
結局マッコイさんの主張は通らず
銃は何事もなかったように売られて行き
銃の乱射事件はその後も続いているのです。

2期目に入ったオバマ大統領が掲げる銃規制案が支持されるのか。
人々は家族を守るために、銃を買い所持していると伝えられています。
テキサスの小学校の先生が射撃訓練をしている様子をニュースで見て
驚くというより悲しくなってしまいました。
教師が子どもたちの安全を守るのはとても大事なことですが
そこで銃撃戦になったらもっと被害が大きくなるのでは。
その前に教師が銃を持たなければならないなんていう社会が間違っています。

13年近く前のドラマなのにとてもタイムリーなテーマに
深く考えさせられてしまいました。
スポンサーサイト



コメント 5件

コメントはまだありません
俄フェレリスタ  
S9最終回とS10初回

こんばんは。今年初の書き込みです。大掛かりなのはS9最終回故でしょう。
それにしても、ボルスキーは、相当のワルですな。彼がOZに来たら、ケラー、ライアン、レディング、アデビシ、OZを時折抜けだしDr. スコダに化けていたシリンガーでも、太刀打ちできないでしょう。
ロシアンマフィアとの対決は、CSI:Miamiでもありました。ホレイショ=ケイン警部補なら、ボルスキー一味に如何対応しただろう、と興味深いです。
S9でカーティス刑事とお別れ。J. ロバーツとの共演は、制作側の贈り物だったか?! 後味の悪さは無く、理由が、左遷や死亡やいつの間にか消えた…でもなく、L&O史上一番切ない別れでした。ヴァン=ビューレン警部補とブリスコー刑事との別れの場面、警部補は母親、刑事は伯父みたいでした。
後任のグリーン刑事、熱いです! 捜査の時、正義感が溢れてたまに暴走する…という感じですね。尋問は巧かったですが。ブリスコー刑事の下、如何変わるか。
マッコイさんは、銃の製造会社を起訴、陪審が有罪としますが、結局無罪に。当然だ。乱射犯こそがOZ入りすべきです。
責任者を投獄しても、銃は相変わらず造られる。改造されない銃を造るよう、司法が会社に命ずればいいと思います。それに、銃が規制されるなら、包丁や鋏も規制されねばならないと思います。何物も、使い方次第ですな。たとえ銃を規制しても、殺人者は代わりの物で人を殺しそうな気がします。

2013/01/23 (Wed) 23:41 | 編集 | 返信 |   
bluegene  

銃をもって自衛するのがアメリカの伝統というのは勘違いだとマッコイが言ってたのが興味深かったです。こういうイメージって、たとえば西部劇なんかで培われたものなのかもしれないですね。西部劇では、善良な農場主が牛泥棒に銃をもって立ち向かう、なんてシーンがいっぱいありますからね~。

カーティスとのお別れ、S9フィナーレがあまりに大がかりな犯罪だったのでまさか殉職?と心配してたのですが、奥さんの介護のためだったのでホっとしました (^^;

2013/01/24 (Thu) 16:05 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

強烈なエピソードでした。

>俄フェレリスタさん
重たいエピソードが立て続けで大変でした。
ボルスキーはOZのユーリ・コシガンですよね。OZでは十分危ない存在のはずだったのにあっさり消し去られてしまいましたが、こちらでは十分に底力を発揮していました。ロシアンマフィア、恐るべし。
カーティスの降板はとても自然でよかったです。ヴァン・ビューレン、ブリスコーとしみじみできていたし。そしてカーティスの姿は今Private Practiceで観られることを知りましたが、グレアナとセットで苦手ドラマなもんで残念ながらパスだなと、ちょっと寂しい思いをしています。
グリーン刑事は2話目も暴走していましたが、そのうち少しは落ち着くのでしょうか。
銃社会の問題は難し過ぎますが、罪のない人を殺害するのはとにかく止めてもらいたいです。

>bluegeneさん
西部劇ファンとしては銃を構える姿って大好きなんですけど、それとこれは別・・・と現代社会の銃の乱射事件は真剣に考えてもらわないと。罪のない人たちの命を奪うことは断じて許されません。マッコイさんの主張はとてもよく理解できるんですけど、それがすんなりは通らないのが残念です。
カーティスはS20で復活してたんだ…とそれがもう遠い話ですっかり忘れてました。もう一度カッターさん祭りをするために見るべきかな。

2013/01/24 (Thu) 20:45 | 編集 | 返信 |   
くーみん  

前のシーズンの最終回、レイが去る姿が忘れられなくて・・・。

グリーンは、しょっぱなからやらかしですが、
ギャンブル好きなのも、最初からの設定だったんですね。

レイはシーズン20で1話だけ出演します。
あのときはさっぱりわからなかったけど、今思い出すと、
とても切ない・・・・。

2013/01/26 (Sat) 15:03 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

先に結末を知って観るのっていいような悪いような・・・

グリーンのキャラクターもすでに知ってしまっているので、やっぱりと思いながらの出会いでした。
結局その人の持つ本質は大して変わらないってことでしょうか。だから犯罪も減らないってことで(強引なこじつけ)

レイ復活は、あの時はこの人は以前いた刑事さんだ!くらいの感覚で観ていましたが、やはり今観たらしみじみしますよね。
ロングランのドラマの醍醐味だと思います。

2013/01/27 (Sun) 11:41 | 編集 | 返信 |   

コメントをどうぞ