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Law&Order SVU S12-#12 「Possessed」

ラリッサと連絡が取れないため恋人のパトリックが探しに来ると、ラリッサは下着姿で椅子に縛られ、部屋にはビデオカメラが設置されていた。パトリックがラリッサを助けようとすると、巨大な男が「俺のブランディだ!」と言ってパトリックを殴って倒す。
ラリックは睡眠薬を飲まされ、意識不明のままだった。膣に傷があったが精液は未検出で、全身12か所以上切り傷があり、犯人が体毛を剃ったため付けられた傷だった。パトリックはラリッサと知り合って2年になるが、ラリッサは里子に出されていてそのことを語りたがらず、ブランディの名前を嫌っていたと話す。
去年別の州で10歳児2名が同じ手口で襲われていた。二人の少女はおさげ髪にされ剃毛されてブランディと呼ばれていた。被害者の一人ケリーは、犯人はとても気味悪く太っていた。ブランディという子と同じヘアスタイルにされ、同じ痣を肩に描かれ乱暴されたと説明する。もう一人のポーラは犯人が枕の下に置いていった脅迫状をステーブラーに見せる。犯人は子供たちのことをコベントリーと呼んで脅し、女子対象の小児性愛者が使うハートマークを掲げていた。
現場に残された指紋から、犯人は2006年に児童わいせつ行為で有罪となったエルドン・ベイログだと判明する。SVUがベイログの自宅からラリッサを襲った時のビデオを押収、その時ベイログのPCに入院中のラリッサの写真が送られていることがわかり、ベンソンはただちに病院でラリッサを探すが、ラリッサはベイログと思われる男と姿を消していた。
ステーブラーは空き部屋にラリッサを連れ込んで襲っていたベイログを見つけ殴りかかる。ラリッサは病院は信用できないと怒るが、ベンソンに子供のころビデオを撮られたことや、自分は永遠にブランディであることなどを話し始める。ラリッサはいつも見られている気がしていて、殺された方がましだとさえ思っていた。
ベイログはステーブラーの尋問に対し、「自分はラリッサのファンで家まで尾行して窓から押し入った。声を上げるから薬を飲ませ、毛を剃ったらブランディに戻った。俺の人生最高の日だ。」と興奮しながら説明する。ポーラとケリーへのレイプも、彼女たちにブランディを演じてもらっての行為だった。そして「幸福なじいさんに嫉妬した。殺す気はなかった。」と殺人をほのめかす。ベイログが襲ったのは幼いころのブランディを知っているアンダーウッドという男だった。
アンダーウッドの自宅を捜索に行くと、アンダーウッドは殴られ大量の血を流して倒れていた。アンダーウッドはベイログに殺すと脅され、ラリッサの名前を教えたのだった。アンダーウッドはブランディの創作者だった。
ラリッサはかくれんぼをしていて道に駐車していた車の後ろに隠れたところ、男に手をつかまれ、顔を押さえつけられ薬を飲まされた。男に捕らえられると毎日薬を飲まされ、ビデオに録画されていたと辛い思い出を話し始める。ラリッサの里親は他に7人もの子供を抱えていたため、通報していなかった。ラリッサは一緒にビデオを撮られていたダニエルに助けられてアンダーウッドの所から脱出できたのだった。ラリッサは半年後、公園で遊んでいるとアンダーウッドのしていたベルトを見つけて思い出して叫び、アンダーウッドは逮捕される。アンダーウッドは誘拐罪、未成年のレイプ、児童ポルノ製造販売の罪で逮捕されるが、10歳のラリッサは証言の際アンダーウッドの顔を特定できず、証拠不十分で不起訴になっていた。
アンダーウッドは裁判の後、冤罪と戦う弁護士となった。しかしベイログのビデオに映っていた枕カバーはアンダーウッドの家のものだった。さらにベイログの持っていた写真に、アンダーウッドの精液が付いていたことも確認される。アンダーウッドはベイログの家を訪ねて一緒に酒を飲み、ベイログが席を立った隙にトイレで自慰を行い精液が飛んだと言い逃れする。ジリアンは写真のDNAだけでは不十分だとして起訴を諦める。
ベイログが他の受刑者にレイプを自慢して撲殺される。アンダーウッドは釈放されるが、法廷の外でタクシーに乗り込もうとしてラリッサと鉢合わせする。アンダーウッドはラリッサに「美しさは今も健在だ。」と声をかける。

ラリッサは16年ぶりにアンダーウッドを見てショックを隠せません。SVUはアンダーウッドの自宅から新たな証拠を見つけ、起訴に持ち込みたいと考えます。ダニエルを探し告訴してもらう方法もありますが、ラリッサが覚えているのは別れたときの彼の笑顔だけでした。ラリッサは記憶の壁を乗り越えるため、昔のビデオを観る決意を固めます。
ラリッサは当時薬を飲まされぼんやりした状態でしたが、ピーナッツバターの瓶のことは覚えていました。ダニエルは空になったピーナッツバターの瓶に両親への手紙を入れて、希望の瓶と呼んで庭に埋めていました。ラリッサは脱出の際ダニエルのリストバンドをもらい、腕にはめて逃げたことを思い出します。そしてまたダニエルと会えるようにと願いを込め、瓶に入れて里親の家の庭に埋めておきました。SVUは瓶を掘り出してリストバンドの皮膚細胞を採取、ダニエルが95年に12歳で失踪者登録されていたダニエル・ブルックスであることを確認します。だがダニエルは万引きや窃盗の罪で3回逮捕され、住所はローワー・マンハッタンの廃工場になっていました。
SVUがダニエルを探すと、ダニエルは男女の子供二人を監禁し、男の子マイケルを連れて逃げようとします。ステーブラーがダニエルを説得、ダニエルはマイケルを階段から落とそうとさえしますが、彼を救え、今がチャンスだ!と言われて思いとどまります。尋問に対しダニエルはアンダーウッドを知らないと否定しますが、子供のころの自分の写真を見せられ、もう俺じゃない、今は抜け殻だ。昔は被害者だったが今は違うと告白します。Drファンはダニエルは幼児期に受けた虐待によって人生観が左右され、加害者になることで人生の辻褄を合せてきたと分析します。
アンダーウッドの家の地下室から「美しき小児性愛」「ブランディを追って」「ブランディの作り方」といった著書が見つかります。これらはネットに投稿されていました。「ブランディの作り方」を読むと、ベイログは小説の通りラリッサを操ったことが判明します。
正式事実審理前尋問で、ジリアンは本を証拠として提出しアンダーウッドとベイログの共謀を唱えますが、アンダーウッドは本は憲法で守られた創造物だとして反論、本に従ったとされるベイログは死亡しており、ブランディとラリッサを同一人物とする証拠もないと棄却を訴えます。マードック判事は共犯者が故人で犯行の合意を証明する手段はないため、共謀の理論は成り立たないとして本件を棄却します。
ラリッサはダニエルに証言してもらうため話をさせてほしいと頼み、ステーブラーたちとライカーズへ行きます。ダニエルはラリッサに見捨てられたと嘆き、奴を罰したところで何が変わるのかと問いかけます。
アンダーウッドの家から通報が入ります。ラリッサが銃を手にして押し入ったことがわかり、SVUが向かうと中から銃声が聞こえます。ラリッサはアンダーウッドを撃っていました。ダニエルからアンダーウッドが虐待を続けていると教わったラリッサは、少女を救いに来たのでした。バスルームに監禁されていた少女クリスティーナは無事に救出されます。

SVUの重さは別格
今回のラリッサもダニエルも辛すぎます。
そして堂々と法の網をかいくぐって生きて行く性犯罪者のアンダーウッド。
マッコイさんならさっさとやっつけられたかもしれないのに
ジリアンは弱すぎますよね。
マッコイさんはすでに偉くなっているので
カッターさんの手を借りればいいのに…
まだS12ではカッターさんは助けてくれないのでした。残念。

アンダーウッドから漂ってくる嫌なオヤジモード。
演じているDavid Patrick KellyはTWS6-#11「正義の名のもとに」にも出演していましたが
やっぱり「The Warriors」でのウォリアーズの天敵ローグスのリーダーのルーサーでしょう。
あんなにインパクトの強い悪役も滅多にいない?
大好きな映画で何度も見ているだけに、ルーサーのイメージが頭から離れなくて
今回の役も敵任だと思いました。
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