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Law&Order SVU S12-#21 「Reparations」

中学教師のキャサリン・ハリスンが、夜自宅で寝ているとレイプされる。犯人はアパートの非常階段を使って窓から侵入し、キャサリンが目覚めたとき彼女の上に乗っていた。男は彼女のパジャマと下着を破ったが、暗くて顔が見えなかった。だがキャサリンは同じアパートの下に住む友人のイザベルの兄、ケビンが犯人だとステーブラーに話す。
ケビンはいつも非常階段をうろついていた。イザベルの話ではケビンは双極性障害と広場恐怖症で心を閉ざしていた。だがケビンは2008年に覗き行為で有罪となり、性犯罪者登録されていた。そして2日前、仕事をクビになったばかりだった。
キャサリンとイザベルはレイプ犯の件で激しく言い争う。キャサリンの祖父グラントは、キャサリンを自宅に連れ帰ろうとする。イザベルはケビンは橋を建造する優れた技術者だと説明するが、薬を飲み忘れると危険な行動に及ぶことを恐れる。そのときケビンは非常階段を上がって屋上へ向かった。フィンが追うとケビンは息ができないと苦しみながら「これから空を飛ぶ。」と宣言し、飛び降り自殺を図ろうとする。後から来たステーブラーがフィンと共にケビンを取り押さえる。
ケビンは精神科に送られるが、薬を飲まされ証言ができない。だが3年前に入院したとき手首を切り、レイプのトラウマ症候群と診断されていたことがわかる。
ケイシー・ノバクが3年ぶりにSVUに戻ってくる。ケイシーは3年間の免許停止の後、雇い直してもらっていた。ケイシーが本件を担当することになる。
ステーブラーとフィンがケビンの話を聞くと、ケビンは過去に辛い思いをしても、人を傷つけたりしないと断言する。ケビンは橋を見に行くために非常階段を使っていた。彼は橋に魅了され多くの橋の写真を撮っていたが、その中に着替えている女性が写ってしまった写真があり、覗きとみなされていたことが判明する。またキャサリンの部屋に残っていた靴跡に、公立学校で使われる清掃用洗剤が付着していたことが確認され、ケビンは釈放される。
キャサリンは最近野菜の納入で学校に出入りするようになったドワイト・タルコットが、駐車場でBitch!と言ってきたと話し、SVUはドワイトを逮捕する。するとLAから検事のデッカーが、自分の従兄弟のドワイトを弁護しに来る。デッカーはNYで警察や検察の公権乱用と闘うと強気だ。デッカーはドワイトは犯行時母のローナと一緒にコミュニティーセンターにいたと、証拠となる防犯カメラ映像を提出する。しかし映像にはドワイトが不在の53分の空白があった。
法廷でデッカーはケビンとドワイトの年齢の差を指摘、肌が黒い黒人だから犯人扱いしていると非難する。キャサリンはレイプされた時目と口をはっきり見たと泣きながら訴え、傍聴していたグラントがキレる。
ケイシーは自分の力が衰えたのではと不安になるが、法廷でローナがグラントの顔を見て驚いていたことを見逃さなかった。ステーブラーとフィンはグラントとローナの過去を調べる。

1964年、25歳のローナは選挙権を求めて戸別訪問をしていた時、KKKに襲われたと警察に訴えています。その時グラントと二人の友人がローナを襲い、売春婦呼ばわりしてレイプし、顔を激しく殴っていたのでした。だがグラントと友人は起訴されていません。当時グラントたちは売春婦を金を払って買ったと主張し、レイプの罪を問われなかったのです。ドワイトはキャサリンの祖父が自分の母をレイプしたと知って、キャサリンに復讐したと考えられます。
ローナは当時を思い出し、人間以下の扱いを受けたと怒ります。ケイシーがローナの法廷での証言を望むと、デッカーは叔母に法廷でレイプの詳細を話させる気かと反発します。しかしケイシーはキャサリンを救いたい一心でした。デッカーはドワイトよりグラントの罪の方が重いと指摘、グラントの自宅に向かい彼に近づこうとして、フィンに止められます。
ライカーズに収監されているドワイトは、事件の真相について話し始めます。ローナがレイプされた時、6歳のドワイトも一緒にいました。戸別訪問中ローナと一緒に車に連れ込まれ、頭に銃を突きつけらると、母が無理矢理レイプされるのを目の前で見せられていたのでした。同じ悪夢を何度も繰り返し見続けるドワイトは、レイプ犯を見つけなけらばと決意し探偵を雇って3人を探します。そして唯一生きていたグラントを発見し、孫娘のキャサリンを襲うことにします。キャサリンを襲うことで、愛する人を守れない辛さをグラントに思い知らせたかったのでした。
しかしドワイトはキャサリンをレイプしていないと証言し、法廷はどよめきます。いざとなるとドワイトは母がレイプされていた様子を思い出し、キャサリンをレイプできなかったのです。
キャサリンはグラントがローナをレイプしてことを知らされます。キャサリンはグラントに「黒人はレイプするもの。」と聞かされて育ってきました。そしてレイプをされたことにしないとドワイトの不法侵入を信じてもらえないと説得され、嘘の証言をしたのでした。キャサリンは偽証罪で逮捕されます。
キャサリンはグラントに「おじいちゃんなんか嫌い。」と言い捨てます。そしてドワイトとすれ違うとお互いに謝ります。ケイシーとデッカーはドワイトの刑期を15年で同意するのでした。

シーズン終盤で豪華ゲスト登場。
まず久々にケイシーが法廷に戻ってきます。
ケイシーはS9のファイナルでレイクと共にSVUを去っていったのでした。
3年ぶりの復帰は嬉しいです。
しかし免許停止の後の雇用期間だそうで
なんとか結果を出さなければならないケイシーは必死です。

そしてLAからデッカー登場。
ときどきNYに顔を出してるようで
そういえばLAのエピでカッターさんと食事したと話していたっけ。
今回はカッターさんはスルーしちゃったのでしょうか。
まあ自分の従兄弟の弁護ですからシビアでしたが
こんな従兄弟がいたのかというのもびっくり。
ついでに従兄弟のドワイトは
Chicago Hopeのドクターのハンコックでした。

NYにKKKがいたのかと驚かされる恐ろしい過去。
そのKKK爺さんの思想は今も変わらないまま
悲しいことです。
ケイシーとデッカーの争いは
SVUとLAという分家のキャスト同士なのに
まるで本家を観ているような法廷の緊張感がありました。
だから最後は折り合いをつけてくれたことにほっとしました。
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