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2013 · 09 · 22 (Sun) 10:05

OZ S5-#5 「天命」(ケラー語録)

キャサリンが監房に入り話し始める。「FBIはあなたの事件の起訴を地方検事に任せたわよ。」「何故。」座ったまま講師にもたれかかって答える。「名乗り出た目撃者の証言では、あなたはブライス・ティベッツの死体をオルデン郡区に捨てたとなってるの。FBIはあなたが死体を持って州境を超えたと証明する必要があったのにできなかった。」うつむいて聞いていたが前を向き答える。「たとえ死体を捨てたとしても、殺した事にはならないさ。」「その通り。無罪を勝ち取るためには、その事を陪審員に信じさせなきゃならない。ティベッツを殺してないと言ったわね。」「そうだ。」「じゃぁ、何故あなたが彼の死体を。」「俺じゃない。」「だけど目撃者は面通しでもあなたを選んだ。」キャサリンの方に身を乗り出す。「キャサリン、俺はやってない。目撃者は夜に見たと言ってるんだろ。だが現場には明かりはなかった。そいつには暗闇でも見える能力でもあるのか。」「あら。」キャサリンは小さく答える。「ねぇ。私なんか必要ないんじゃない。自分で弁護した方がいいかも。」キャサリンが笑うと一緒に微笑む。「かわいいね。」「それがどう。」そのときブザーが鳴る。キャサリンはファイルを持つ。「明日は罪状認否。」うなずく。「街へ行く心の準備は?」「ここから出られることかい。どうかな。」二人は立ち上がり顔が近づく。キャサリンは「お願い。」ハウエルに声をかけ「じゃあ、明日ね。」と監房を出ようとする。「トビーに会ってる?」と背後から質問する。「ええ。」キャサリンは振り返る。「夢を見たと言っておいてくれ。奴が大統領に選ばれる夢を。」
キャサリンが監房を出るとハウエルが入れ替わりで入り近寄ってくる。「私はあんたと私の夢を見たわ。」「へえ。」ハウエルは前に立ちはだかる。「二人はグラディエーターなの。あんたの名前はセックスタス。私はカニリーマよ。ハウエルは覆いかぶさり激しくキスをしそれに応える。
(キャサリンはビーチャーに会う。ビーチャーはケラーからのメッセージを聞くが答えてもらえない。シリンガーはビーチャーにケラー宛の手紙を渡してやると持ちかけ 、ビーチャーはシリンガーをしんじようとする。)
髭を剃っているとシリンガーが郵便を届けに来る。「元気か、ケラー。」鏡越しにシリンガーの姿を見る。「なんと旧友のシリンガーか。」「元女房の一人から小包だ。それとスポーツマガジンの定期購読更新手続き。こいつは、ビーチャーから。」シリンガーが手紙を見せると髭を剃る手を止め振り向く。
「何のつもりだ。」「別に。」シリンガーを凝視しながら手紙を奪い取る。「返事を書くなら明日ビーチャーに届けてやる。」と言ってシリンガーは出て行く。シリンガーが去ったのを見届けてから急いで封を開ける。

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最終更新日 : -0001-11-30

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