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Law&Order SVU S14-#7 「Vanity's Bonfire」

レディ夫妻が公園で1歳になる娘のテッサを遊ばせていたが、電話やメールをしていて目を離したすきに、砂場にいたはずのテッサが姿を消す。その前に夫のブレイドンはテッサの動画を撮っていたが、遊んでいるテッサの後ろに怪しげな男の姿が映っていた。男は性犯罪者リストに載っているアレン・クライドで、SVUの尋問に対し「女の子が怖がっていたから遊具から降ろした。ブロンドで黒い服を着ていた母親と一緒にいた。」と話す。そしてテッサの動画を見ながら、黒い服の女性の姿を確認すると、女性は母親のジョシーと同じバッグを持っていた。だがジョシーはその女性に見覚えがなかった。
テッサは平日シッターが世話をしていたが、公園にテッサを連れて行ったとき、その女性が二人の写真を撮って母の日にプレゼントしてくれていた。写真はディア・ノブレのロフトでプリントされていた。SVUがディアのロフトへ行くと、子供部屋でディアがテッサを抱いて座っていた。ディアは「自分が母親だ、出生証明書を見ればわかる。」と主張するが逮捕される。
テッサはレディ夫妻に戻されるが、ディアの家のテッサの部屋は、レディ夫妻のテッサの部屋に酷似していた。ディアはテッサを産んで養子に出していた。一方ジョシーは、ブレイドンの精子で代理出産をしたことを明かす。親族の弁護士のフィーニーを介して、獣医を目指す大学生のエリンが学費を負担してもらうことで、代理母を引き受けていた。
ディアは確かにセントルーク病院でテッサを出産し、出生証明書や親権放棄の書類を持っていた。またレディ夫妻の書類の自宅出産の証明書には、父ブレイドン、母エリン、養母ジョシーと書かれ、エリンの親権放棄の合意書もあった。SVUは詳細をフィーニーに聞こうとするが、フィーニーは一か月前に敗血症で亡くなっていた。事務所では養子は扱っていないと返答する。レディ夫妻はエリンに連絡を取ろうとするが返事がなく、エリンは大学にも在籍していなかった。フィーニーが書類を偽造した疑いが高くなり、ブレイドンとディアのDNA鑑定が求められた。
ディアは出産の直後、テッサの父親が数カ月養女に出せと言ったと説明する。父親の妻が脳腫瘍で余命が短かったからだ。だが父親は1年たっても戻ってこなかった。ディアは保釈聴聞会で、自分の話を裏付ける者としてケント・ウェブスターの名を挙げる。ケントはロースクールの学部長で、最高裁裁判官の候補者のクラーク判事の息子だ。ディアはケントと機関紙の撮影で出会い、一目で恋に落ちたと話す。ディアは保釈される。
調査の結果養子縁組の書類はすべて偽造されたもので、ディアの娘の出生証明書のみが本物だった。SVUがロースクールでケントに尋ねると、ディアの記憶はないし、娘の父親だとは事実無根だと憤慨する。しかしディアからケントの自宅で待っているとの連絡が入り、ケントとSVUが自宅へ急ぐと、待ち構えていたディアがケントに抱きつこうとする。ディアはSVUに二人の専用携帯でメッセージ交換をしていたと証拠を見せ、振り払おうとするケントをひっかいたので爪にケントのDNAが残っていると鑑定を頼んでくる。
ケントはディアに1年前撮影のお礼をしたが、その後しつこく電話してくると説明、妻のジリアンは全てディアの作り話だと二人の関係を認めない。だが15歳の娘のハナは、ディアとエクササイズのクラスが同じで、何度か遊んだ。ディアは父を褒めてくれ、母の治療のことや自分の気持ちについてよく聞かれ、姉のような存在だったと話す。ジリアンはディアに家族に近づかないよう、保護命令を取って欲しいと要求する。
鑑定の結果ディアはテッサの母親であることが確認されたが、父はブレイドンではなかった。ケントが父親だと確認されても、詐欺の証明はできない。だがSVUはケントが父親であるとはったりをかけて攻めていくことにする。
テッサの父親であると脅されたケントは、一つだけ可能性があると言いながら、写真撮影の後ディアにマッサージしてもらい欲情したが、射精した後すぐに部屋を出たのでその後のことは知らないと答える。フィーニーについても知らない様子だった。
レディ夫妻は書類の偽造について知らされ衝撃を受ける。テッサの行先は法廷が決めることになった。法廷でディアがフィーニーを雇って親権放棄の書類にサインさせていたが、雇った経歴については明かせないと口を閉ざす。そしてレディ夫妻がフィーニーと共謀した可能性がないか調べる間、テッサは一時的に児童サービス管理局に預けられることになる。
ブレイドンはテッサを引き取った時、フィーニーが電話で「解決した。裁判長。」と話していたことを思い出す。裁判長とはクラーク判事のことだった。クラーク判事は、かつて重罪を犯し資格はく奪に直面したフィーニーを救ったことがあった。そして30年後、息子のケントはフィーニーに救われたのだった。
ハナはネット上でディアとキスをしている父親の写真を見つける。写真は今日の日付だった。ジリアンはケントに、ディアと浮気していたことを追求する。写真はディアが呼んだパパラッチが撮影したものだった。
ディアの部屋で争う声がすると911通報が入る。

SVUがディアの家に行くと、ディアが殺害されケントが立ちつくしていました。ケントは嫌がらせをやめるよう説得するため家に行ったら、ディアは死んでいたと話します。だが自分が通報する前に、私的な物の回収をしていました。ディアはジリアンにケントとのセックスビデオを公開すると脅しをかけていました。ジリアンから午後6時に連絡を受けたケントはディアの家に行きますが、すでにディアは死んでいて、ケントは誰かにハメられていたと主張します。
ディアの死因は頭部の鈍器に因る損傷で、部屋にあったクリスタルの置物で殴られていました。死亡時刻は午後3時~5時と推定され、6時10分の911通報とずれがあります。さらに911通報の声はジリアンであることが確かめられます。SVUがジリアンに確認すると、ジリアンはてんかん発作を起こして倒れてしまいました。
その後ジリアンは、ディアから午後3時にセックスビデオの件で電話を受け、ケントの妻になると言われたことで怒りが爆発し、ディアの家に行ってクリスタルをつかんで殴ったと証言します。しかしジリアンの病状では、クリスタルの置物を持ち上げることは不可能でした。
ディアを殴ったのはハナでした。ケントとディアのセックスビデオを見せられたハナが、怒ってディアを殴りつけ殺害したのですが、ジリアンは自分が最後にできることだからと、娘を守って偽証したのでした。ベンソンはジリアンの思いを受け入れ、クレイゲンに尋ねられた時ジリアンが殺害したことを認めます。法廷でジリアンは第一級故殺罪で有罪となりました。

幼児誘拐事件から、代理出産が偽装であることが判明
さらに判事の息子が浮気してできた子供を
判事が代理出産で生まれた子として処理していた事件。
殺されてしまったディアは自業自得だった部分もあるけど
クラークとケントの親子(スーパーマンじゃないよ…笑)が問題ありだよね。
でも親は子供の罪を消すためならどんなことでもやってのけようとする。
それが法を守る立場にある者であっても。
これは本家でありがちな展開でした。
もう一歩突っ込んでクラーク判事を追求する検察の姿とか観たかったな。
そして命をかけて娘を守ろうとする母親。
母親は実刑となっても病状が重いので投獄は無理だろうし
ちょっとずるいなという展開でしたが
悪いのは浮気したケントで
ハナとの関係がこの先どうなっていくのか、お互い深く傷ついてるし
ジリアンが亡くなったあとの親子関係が不安です。

ところで本当の母親を失ってしまったテッサちゃんは
レディ夫妻に引き取られるのがやっぱり幸せですよね。
これは是非ともそうなってほしいです。
きっと血がつながってなくても、レディ夫妻は大切に育ててくれるだろうから。

困った浮気オヤジのケントはチャックのお父さんだったScott Bakula。
かつてのエンタープライズの艦長は、困ったオヤジ?まっしぐらです。
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コメント

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話がストレートではなく、でも変化球すぎて複雑になりすぎることもなく、

どんでんどんでんの繰り返しで、ひきつけられるんですよね~。

今回も、最後までドキドキしました。
オリビアの温情が、よかった。
アマーロとの呼吸もピッタリで、いいパートナーになりましたね。

発端からストレートに流れて行くことは少ないんですが、それほど大きく道を外れることもないですよね。
45分でうまくまとめてるなと感心します。
そしていつもゲストオヤジが秀逸。どんな汚れ役?でもやってくださるのでありがたいことです。
ベンソンとアマーロのコンビも、わだかまりが消えてよくなってきましたね。