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オルエットの方へ


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(2011/10/29)
ベルナール・メネズ、ダニエル・クロワジ 他

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WOWOWで録画してあった映画を観たら不思議に面白かったので
感想をまとめておきます。

「オルエットの方へ」ジャック・ロジェ監督による1969年制作のフランス映画。
パリで働いている3人の若いOLのキャロリーヌ、ジョエル、カリーヌが
夏のバカンスをキャロリーヌの家族が持っている
田舎町の海辺の別荘で過ごすことにします。
9月になっていて海は寒いし、それでも3人は毎日面白おかしく過ごしています。
すると3人の上司のジルベールがやってきて近くにテントを張り
3人のバカンスに勝手に割り込んできます。
3人はすっかりジルベールをバカにし、適当にからかいながら
それでも楽しげに過ごしています。
続いて海辺で知り合ったイケメンのヨットマンのパトリックが現れ
みんなをヨットに乗せてくれます。
そのうちパトリックとカリーヌが親しくヨットに乗るようになり
3人にバカにされ続けるジョエルは腹を立ててパリに帰り
するとカリーヌも帰ると言い出し
3人のバカンスは20日間で終了します。

別に何も事件が起こるわけでもなく
ただひたすら3人の女の子の20日間の大騒ぎを追っているだけ。
それが2時間半も続いているんだから時間の無駄!みたいなんですけど
何故か止められずに最後まで観てしまいました。
60年代終盤のフランス娘たちの生き方がかっこいいよね。
本当に特別なことをやってるわけじゃないんだけど
何をしていてもかっこよく見えちゃうから不思議です。
おっかけ上司のジルベールがまた超ダサくて
3人とベタベタ接触していてこんなことしてていいの?なんて突っ込みたくなるけど
エロチック感が皆無なのが逆にすがすがしくていいのかな。
実はジルベールはジョエルのことが好きで、何とか彼女の気を引きたいと思って追い掛けてきたんですが
全く相手にされていませんでした。
しかし懲りないジルベールは、パリに帰ると今度は他のOLに声をかけていました。
これじゃ成功は難しい?

養殖場から買ってきたウナギが家の中で逃げ出して捕まえるのに大騒ぎし
初ヨットや乗馬でまた感激して大騒ぎし
とにかく何をやっても大騒ぎ。
だから20日間、飽きずに同じ場所で過ごせるのかな。
楽しいことを見つけるのは本当に上手です。
自分にはこういう休日の過ごし方って絶対無理だな。
そしてタイトルの「オルエット」ですが
近くのカジノのある場所の名前のようです。
ジルベールが3人を車に乗せて連れて行くと言ってたけど
カジノのシーンは出てこなかったので真相は不明。
大体こんな田舎町にカジノなんてあるんですかね?
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