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ラファエル前派展

森アーツセンターギャラリーで開催中の
「ラファエル前派展」に行ってきました。

ラファエル前派に興味を持ったのは2011年の7月にLaLaTVでオンエアされた
「Desperate Romantics」(SEXとアートと美しい男たち)にハマったからで
ドラマを観はじめたときはラファエル前派(P.R.B.)のことが全然わかってなくて
そこからいろいろ調べ、ドラマを観終えたときにようやくP.R.B.を知ったという感じでした。
それにしてもなんとまあスキャンダラスな人たちだこと!と
ドラマはとても面白かったんですが。

そして今回ドラマで話題になった作品の数々が見られるということで
早速見てきました。
ロセッティ、ミレイ、ハントだけではなくブラウン、バーン・ジョーンズ他
テート・ブリテンに所蔵されるらP.R.B.の作品がごっそり来ています。
やはり心を撃たれたのはミレイの「オフィーリア」
ドラマでは第2話に制作秘話が描かれていて
モデルを務めたリジーがバスタブにずっと漬かっていたら肺炎になってしまったことなど印象深かったです。
草花が実に細かく描かれていて、緑が美しく、本当に素敵な作品でした。
リジーも含めてロセッティの宿命の女たちも登場。
さらにリジー自身の作品もあり、またドラマの場面が蘇ってきました。

作品の解説もわかりやすかったですが
興味深かったのが会場に展示されていたP.R.B.の人物相関図。
まるでドラマみたいでしょ(笑)
三角関係があちこちで勃発してるし
だからドラマに描かれたわけですが。

もう一度ドラマを観たいなと思ったものの録画保存していなくて
持っていたのが日経エンタテインメントのムック2011年夏号の付録の第1話だけ。
仕方なくアメリカ版DVDを購入しました。
これでもう一度展示作品に出会えます。

そしてとりあえず日本語字幕の付いてる第1話だけもう一度見返しましたが
リアルに描き過ぎてディケンズにけなされたミレイの「両親の家のキリスト」や
ロセッティがまだ制作途中を見せていた「受胎告知」の本物を見てきたことを発見。
ドラマとリンクさせて見ると本当に面白いと思います。
せっかく作品が多数上陸してるんだから、LaLaで再放送してくれればいいのに
そんな配慮はないんですよね…残念。

グッズも多数販売され
オフィーリアグッズが山ほど手に入ります。
それから「美術手帳」3月号増刊の「ラファエル前派」を買いましたが
とてもわかりやすくまとめられていて便利。
ドラマのことも紹介されていました。


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(2010/07/20)
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コメント 2件

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くーみん  

あ、これご覧になったんですか!
私はまだ行けていないんです。

去年、芸大の「漱石展」で「オフィーリア」そのほかは見たので、
もう少ししたらと思っているんですが。

>オフォーリア
もう、長年の夢でしたよ、
本物が見れたなんて、嘘みたいだと感激しました。

ガロトさんのブログにたどり着いたのは、このドラマがきっかけでしたもんね!!!

もう一度再放送と願いたいけど、ララテレビ、経営方針がすっかり変わっちゃいましたね、
すっごく残念。
昔はUKの宝物みたいなドラマをたくさん放送してくれたのにね~。

2014/02/03 (Mon) 17:44 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

なるほど、オフィーリアは長旅に出ていたんですね。
ようやく本物に出会えて大感激でした。
その他の作品も素晴らしかったです。

ドラマの1話目しか録画がなくて、仕方なく輸入版DVDを買ってしまいましたが、もう一度ドラマを観たら今回出展されている作品が次々に出てきて、さらに面白かったです。
そしてリジーを始め、モデルになっていた女優さんたちがよく似てる!キャスティングにもずいぶん気を遣ったんだろうなと改めて感じました。

LaLaで再放送してくれたら素晴らしいタイミングなのに!
海外ドラマ枠がずいぶん減ってしまいましたね。残念です。
でもその中で細々とやってる?Being Humanというドラマに、ロセッティの中の人が出ていることに今頃気づきました(苦笑)
ジャンル的に苦手そうだったんでパスしちゃったんですが、観てたらロセッティのイメージが変わってしまったのかも。

2014/02/03 (Mon) 20:27 | 編集 | 返信 |   

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