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Law&Order SVU S14-#20 「Girl Dishonored」

大学の女子寮NIPでは、新入生の入寮儀式が行われていた。リンジーは男子寮タウ・オメガのパーティーに連れて行かれ、緑の服を着るよう強要される。緑は「ヤりたい」というシグナルだった。リンジーは緑のステッカーを貼られ、カクテルを飲まされて、緑のシャツを着たトラビスを紹介される。リンジーはトラビスに部屋に連れていかれて、儀式の課題である彼の股間の写真を撮ると、トラビスはキスを迫ってくる。リンジーが拒否する間もなく、開いていたドアからカーターとウェズリーが入ってきてリンジーは3人にレイプされる。逃げ出したリンジーは屋上に上がり飛び降りようとして、ジョーに止められる。
リンジーは病院に送られSVUが呼ばれるが、大学の警備主任のバースは、大学側で処理することを要求する。リンジーの母が病院に到着し、娘はレイプをされたようで、パニック状態で電話してきたとSVUに伝える。リンジーはそれまで自宅学習をしていて、大学生活は刺激が強すぎたようだ。
ロリンズの質問にリンジーは、トラビスの部屋で話していたらキスを迫られた。待ってと言ったのにカーターたちが現れ、あっという間のことだったとバージンを奪われたレイプの実態を説明する。そしてバースが大丈夫だと言ったのでシャワーを浴びて、入会儀式の一環だった体の落書きを消したことを話す。検査の前にレイプの証拠は流されてしまった。
NIPのメンバーはSVUの質問に対し、リンジーは入会儀式のために男子に迫った。羽目をはずして後で恥ずかしくなったのではと答える。トラビスは成績優秀の人気者だ。トラビスはリンジーとヤったと認め、パンツを脱いでくれとリンジーに頼まれた。レイプされたというのは嘘で、「お願いだから、止めないで。」と言った。新入りの女の子は酔った勢いでヤってから、後で恥ずかしくなって嘘をつくと話す。さらにトラビスの携帯にリンジーの写真と、また会いたいというメールが届いていた。
トップレスのリンジーの写真は消去されるはずだったが、大学の裏サイトに投稿され、リンジーは今週のビッチ扱いをされていた。リンジーは「レイプのことは忘れる。訴えたらレネみたいになる。」と言い始める。レネも去年トラビスに襲われ、訴えたが信じてもらえず、精神科病院に収容されていた。
ラガーディア精神科病院に1月から入院しているレネは、自ら望んでETC治療を受けていた。レネは重度のうつ病で、レイプを忘れたがっており、大学の対応が彼女を苦しめていると担当のドクターは話す。レネは家族とも疎遠で組織に不信感を抱いていた。ベンソンらの質問に対し、何度話しても誰にも分かってもらえずここに来た。ETCで全てを忘れてしまいたいと吐露する。トラビスに襲われた子は、騒ぐと追い詰められる。告訴したら「大学の倫理規定を破った。」と学長に責められた。学長はレイプ犯をかばっているとレネは真相を打ち明けた。
一方学長は、レネはドラッグやアルコールの問題を抱えており、奨学金を手に入れたけど大学に馴染めなかったと答える。またカウンセラーのタリアは、トラビスはレイプを否定し、酔って感情的になった女の子が騒いだだけだと説明する。しかし、タウ・オメガはレイプ工場と呼ばれていた。それでも伝統ある寮であるために閉鎖はできなかった。
レネが襲われたのはクリスマス休暇直前の金曜の晩、経済学で同じクラスのトラビスと学生センターで出会い、部屋で映画を見ようと誘われたときだった。トラビスが用意した食べ物に薬が入っていてレネはめまいを起こし、二人でソファに座っているとトラビスがジーンズに手を入れてきた。抵抗したら平手打ちされ、両腕を押さえられて「欲しいんだろう。」と言われレイプされた。事が終わったらトラビスを迎えに来た車に、寮まで送ってもらった。みんな帰省中で誰にも話せず、忘れたかったが9月に大学に報告した。しかし遅すぎると警備主任に言われ、学長に成績や家庭環境を尋ねられた。眠れなくなり睡眠薬を服用したところ、警備員が来たので叫んだらみんなの前で拘束着を着せられ、無理矢理精神科に収容されたのだった。

バーバはリンジーのレイプ被害について、レイプ検査せず目撃者もなく、レネは入院しており起訴の難しさを感じるが、レイプ工場は稼働中だとして、他の被害者を探すことにします。SVUは情報センターで学生たちにパンフレットを配布し、情報の提供を呼びかけます。するとアリソンが3年前にレイプされたことを告白、他にも6人がレイプ被害を訴えてきました。トラビスは常習犯でカーターとウェズリーも3件ずつ、他の学生たちは卒業していました。しかし屋上でリンジーを助けたジョーが一度だけ、トラビスと一緒にアリソンをレイプしていました。
ジョーは3年前にパーティーをしただけで、レイプはしていない。みんな酔って混乱していた。あとでアリソンを誘ったらOKした。酔ってOKはテストだと説明します。またこの件についてバースは、ジョーはレイプしていない。翌日にアリソンはメールに返信している。レイプだったら訴えに来るはずだ。飲酒運転や過剰摂取から学生を守っており、寝室まで見張れないと話しますが、バースはレイプ被害者を減らすために、レイプ犯に助言しているようにも思われます。犯罪を認めず通報させない。被害者を責めて事件を隠蔽している。バーバは大学を追及することにしますが、リンジーは全て忘れたがっていました。
法廷でアリソンは、黙っていたのは仲間はずれにされたり嘲笑されたりする、周りのプレッシャーのせいだ。バースに話しても「セックスはフットボールと同じ。ミスを見つけたら次は頑張るように。」と言われ、自分が悪者扱いされたと訴えます。レネはレイプの秘訣について「レネみたいな貧乏人は誘われると喜ぶ。」と言われた。それは何度訴えても削除されず、言論の自由として片づけられてしまった。タリアからは「懲戒委員会で犯人から嘘つきだと糾弾される。」と言われた。そのうち重度のうつ状態になり、退学処分を受けたと訴えます。
犯人はオックスフォードに進学、警備員はレイプの訴えを信じず、カウンセラーは忘れろと言い、うつになると精神科に送られる。バーバは大学を告訴することにします。レネは信じてもらえて救われたとETC治療を止めることを決意、負けたくないから大学に戻りたいと意欲を見せます。
大陪審でバーバの尋問に対しタリアは、カウンセラーの役割は相談に乗ることだと答えますが、女子の新入生に注意喚起しなかった件については、管轄外だと答えます。また学長は学生には集会と言論の自由があると主張しますが、バーバが「タウ・オメガはNOは受け入れない。」と書かれたTシャツを見せると、卒業生が作ったもので管轄外だと答えます。過去3年間の性犯罪の被害の訴えは25件で、他の大学の1/3なのは安全確保の取り組みの成果だと学長は解釈しますが、バーバは訴えを退けているからだと指摘。学長は報告を隠したことはないと反論します。学長が全ての訴えを報告していると証言したので、バーバは偽証罪を適用を考えますが、その時タリアからベンソンに電話が入ります。リンジーが屋上から飛び降りて死亡。ロリンズは昨日話した時、リンジーの様子が変だったと思い出します。
アマーロはジョーを追い問い詰めると、リンジーの話は本当だと答えます。寮生たちは彼女を笑っていたと、ジョーは3人がレイプ後リンジーを嘲笑する様子の録画をSVUに見せます。
リンジーの死後多くの情報が寄せられ、学長は6月末の辞任を発表しますが、検察はトラビスら3人を起訴、バースと学長を従犯として訴えます。レネは復学が許され、大学に支援グループを作ると宣言します。

大学でのレイプ事件。
SVUらしい事件の展開でした。
大学側はトラブルを隠したがり、被害者たちは訴えを聞き入れてもらえず
レネは訴えを聞き入れてもらい自由を得られましたが
リンジーを助けることができなかったのが悔やまれます。
バース役は各種ドラマでおなじみの
OZの良心マーフィー。
SVUでは様々な役で四度目の出演になりました。
そろそろレギュラーでもいいのかも(苦笑)

ベンソンはキャシディと順調にお付き合い中。
キャシディ母とも一緒にディナーだそうで
結婚も視野に入れてる?
キャシディ復活はシーズンファイナルなので
そのときもうまくいってるといいけれど。
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コメント 2件

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くーみん  

この手の話は、何度も取り上げられていますが、今回は涙が出てしまいました。

リンジーのお母さん、
「娘はずっとホームスクールだった」と言っていました。
公立学校は危ないから、保守的できちんとした保護者は、ホームスクールを選ぶということは
知っていましたが、
無菌状態の純粋培養の子を狼の巣窟に投げ込んだ、みたいなことになってしまって。

それにしても、アメリカの大学は寄付で成り立っているから、お金持ちにへいこらし続けないといけないんでしょうね。
スーフリの事件もショックでしたけど、
アメリカでは万年スーフリ状態?

いろいろと考えさせられました。

2014/03/22 (Sat) 10:19 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

SVUのエピソードはいつも考えさせられることが多く、終わった後に重たい気分になってしまいます。
それがまた魅力でもあるのですが。
大学の寮制度。
これだけひどいことをさせられても、やはり由緒ある寮に入りたいんですかね。
FOXlifeでオンエアしていたため途中で打ち切りになってしまったGreekが寮を舞台にしたドラマでしたが
異様な世界だなとは思っていました。
しかしレイプがまかり通ってしまうのは困った問題です。
ホームスクールとのギャップも大きすぎるし。

2014/03/23 (Sun) 11:20 | 編集 | 返信 |   

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