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Law&Order SVU S14-#21 「Traumatic Wound」

高校生のギャビーは友達のブリットに誘われて、ワイルドヤックスのライブを見に行く。会場は満員で熱気に包まれ、ギャビーはブリットやジェイクと一緒に「YOLO!」と乾杯し叫びながら盛り上がっていた。するとギャビーは突然何者かに引きずられ、大勢の男たちが襲いかかってきた。ギャビーはライブ中に集団レイプされ、救出されるが意識不明のままだった。
ブリットはSVUの捜査に対し、ギャビーとつないでいた手が離れ、ギャビーは人混みに消えたと答える。警備員のフランクはバンドに雇われていたが、客が盛り上がっていて近づけなかったと話す。ギャビーは手首の骨折と右足じん帯の断裂を起こし、体には多数の爪跡、歯形が残っていた。ギャビーの父は、ジェイクは阻止できたはずと怒る。ギャビーの家族はヨークシャーから引っ越してきて、ギャビーもニューケーナンドの高校に転校していた。
会場で容疑者6人が拘束されるが、彼らはそれぞれ向こうが挑発してきたと容疑を否定する。バーバは会場で録画された映像は不鮮明で証拠として使えず、ギャビーから採取したDNAも性行為の証拠にしかならないとして、確実な証拠を要求する。
ギャビーの意識が戻り、ベンソンが用意した容疑者の写真を確認する。ギャビーはフランクの写真を見て、助けに来てくれたと思ったら、立ち止まって冷酷な目つきで体の上に覆いかぶさってきたと思いだす。アマーロとロリンズは倉庫で働くフランクを追い逮捕する。
フランクは陸軍の第75レンジャー連帯に所属していた。会場での出来事について、「意識が飛んだ。目を閉じると彼女の上に乗ってる姿が見えてくる。」と話す。ギャビーは拘束していた男たちのうち4人を確認し、彼らはレイプ罪で起訴されることになった。フランクを彼らと共に護送車に乗せようとしたところ、突然暴れ出す。フランクは「月が出ていないから視界が悪い。何か起きるはず。」と錯乱している様子だったので、アマーロはフランクを再尋問するとしてSVUに戻す。
アマーロがフランクは暗い閉所に怯えるのは中東での経験によるPTSDのせいだと考えるが、ロリンズは認めず言い争いになる。
アマーロは再尋問で自分のファルジージョでの思い出を語ると、フランクはティグリーに赴任していた時のことを話し始める。夜襲に遭って相棒を爆弾が直撃、女性兵士も爆撃を受けて目の前で死んでいった。フランクはギャビーのときも同じ状況で、ギャビーが女性兵士に見えたので覆いかぶさった。救おうとしたが遅かったと答える。
フランクは青白い顔をした少年が、ギャビーの服を脱がせ観客の中に押し込んだことを思い出した。監視カメラの映像をチェックすると、少年は先に会場の外に出ていた。少年はピザの配達のバイトをしている高校生のルイスだった。ルイスはギャビーは僕を知らないと言い、ギャビーもルイスを知らなかった。ギャビーはルイスと電話で話し、ルイスが仲間とライブの前に悪ふざけを考えていたことを知る。「ギャビーの服を脱がせ、それを撮影して恥をかかせる。」ルイスはギャビーの元彼のアレックに命令され、500ドルもらってギャビーのチューブトップを下ろしたことを認めた。悪ふざけにはジェイク、ブリットも関わっていて、ギャビーにチューブトップを着せたのはブリットだった。ギャビーは転校してすぐ2~3か月アレックと付き合ったが、彼は嫉妬深く束縛されたと話す。ジェイクとブリットはアレックの幼馴染で、ずっと無視されていたが、この2週間は前と態度が変わり、ギャビーはライブに誘ってくれたのも仲直りの印だと思っていた。そしてブリットがチューブトップを着るよう勧めてくれたのだった。
フランクは釈放されるが、アマーロは裁判での証言を要求し、PTSDを治療するように勧める。

アレックはルイスの証言に対し、俺は関係ない。ルイスはピザだけではなくマリファナも配達していて、500ドル分買った。ルイスは貧しく、俺たちに嫉妬している。ギャビーとは飽きたから別れたと説明します。ジェイクはアレック、ブリット、ルイスに「ショーの準備は?」とメールしていましたが、ライブに誘ったのにアレックに断られたからギャビーを誘った。ルイスのチケット代は借りがあったと答えます。ブリットはルイスは私たちに濡れ衣を着せている。アレックは紳士的だと説明し、アレック、ジェイクとは兄と妹みたいな関係だと付け加えます。
実行犯6人はレイプの計画とは無関係で、20年の刑を求刑されますが、アレックらをいかに罪に問うか。バーバは3人にレイプ罪の適用は難しいけれど、ストリップを企てたことでレイプを予測できたとして共謀罪に問うことにします。だがルイスも共犯なので、部外者の証言が必要となります。バーバはアマーロにフランクを現場に連れて行き、記憶をたどらせるよう頼みます。
フランクはなかなか思い出せずにいますが、写真を見てルイスが服を脱がせた少年であることを思い出します。会場はサウンドやライトが溢れ熱気があった。ブリットがギャビーを指さし、ルイスに耳打ちしてからコップを挙げて叫んだ。フランクの記憶がよみがえってきます。
法廷の証言台でフランクはルイスがギャビーの服を脱がせ突き飛ばした。ジェイクが親指を立てたと犯行の様子を話します。思い出すのに時間がかかったことについては、イラクでのPTSDのせいで、花火の音が引き金になり、取り調べで時間がかかったが記憶が戻ってきたと説明します。
弁護士はバーバに典型的な自滅だと脅しをかけた後、フランクへの反対尋問で、花火のせいで救出できなかったことを指摘すると、フランクは硬直して動けなかったこと、ギャビーが女性兵と重なって混乱したことなどを弁明します。そして今は大丈夫だと言い切り、会場をビデオ撮影していた人がいたことを話し始めます。突然よみがえった記憶に弁護士はフランクの証言を全否定し始め、バーバも戸惑います。
フランクがビデオを撮っていたのはライブ会場にそぐわない兵士のような男だったと話したため、アマーロはフォートグレーブに駐屯するルイスの兄を追及すると、ビデオを録画していたことを認めます。録画はネットにアップされ、200回も再生されていました。だが通報した人は誰もいませんでした。
被告の三人は裁判を受ける権利を放棄し、検察の主張をのむことにします。ロリンズがフランクのPTSDを否定したことを謝ると、アマーロは全てマリアのおかげだと、マリアが帰国後PTSDを発症したのに気付いてやれなかったことを告白したのでした。

ライブ会場でライブの最中に集団レイプが行われるなんて
そのカオスな状態にまずぞっとしました。
続いてレイプを守れなかった警備員がイラクからの帰還兵で
最初は容疑者扱いされていましたが
PTSDのせいで混乱していたことをアマーロが見抜きます。
アマーロがフランクに同情するのをロリンズは納得できない様子でしたが
アマーロは自分も戦地にいたし、マリアの帰国後PTSDで苦しむ様子を見ていたので
他人ごとではなかったんですね。
フランクの証言がしっかりしてきたところで明らかになったのが
友達だと思っていた人物からのいじめでした。
「ちょっとした悪ふざけ」加害者は対して罪の意識もなく
面白半分で行ったことが
被害者には深刻ないじめとして受け取られるし
今回はレイプという大きな二次被害を引き起こしてしまいました。
大学の寮でのレイプ事件もそうだったけど
からかって面白いなんて発想、なくしてほしい。
でもバラエティショーなんて、かなり近いことをやって笑いを取ってるよね。
それが嫌いでバラエティは観ないし
その代わりに?SVUを観て、共に怒りを爆発させているのですが。

フランクに見覚えがある!と思ったらERのジェイクでした。
アビーと付き合っていたんだっけ。思い出したよ!
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コメント 2件

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くーみん  

これもまた、ひどい事件でしたね。
友達と思っていた子が、実は敵って・・・・。

日本の学生生活以上に、アメリカって、人気モノとか、友達を作る強迫観念が強いのでしょうか。
人気さえあれば、なにしてもいいなんて、日本では考えらえません。

知人のお嬢さんがアメリカの大学に留学するとき、
「レイプの割合が少ない大学を選んだ」とのこと。
なんだか、ぞっとしました。

2014/03/29 (Sat) 13:09 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

アメリカの大学の実態、本当にこんな感じなんですね。
友達も信用できないし、自分の身は自分で守らなきゃいけないってことか・・・
恐ろしいです。
だからこそSVUを観て、教訓を学んでほしいんですけどね。

2014/03/30 (Sun) 11:12 | 編集 | 返信 |   

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