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Law&Order SVU S15-#8 「Military Justice」

沿岸警備隊の少尉アメリア・アルバースが飲酒運転の現行犯で第3分署に連行される。アメリアは一方通行を逆走し警官に抵抗したが、怪我をしていた。ベンソンが誰に襲われたか尋ねると、アメリアは「私が悪い。基地の人に知られたくない。」と詳細を語ろうとしない。
アメリアは複数にレイプされており、手首にも痣ができていた。アメリアは、「相手は知らない、飲み過ぎた。」と言ってごまかそうとする。アメリアはダウンタウンに、新人募集のための宣伝活動に来ていた。その後兵士たちとバーに行き、一人店に残り厨房でメキシコ人のコックと踊ったようだが、定かではない。アメリアの父ヴィンセントは沿岸警備隊の大将をしている。
SVUは基地に出向き、アメリアと一緒にいた兵士たちに話を聞く。アメリアはシーホースで相当飲んでいて、男を誘っていた様子だった。上官のタバーツ少佐は、「アメリアは門限を破った落後者だが、父親がいるので娘のことを話しにくい。」と説明する。タバーツはヴィンセントの元部下で、ヴィンセントを尊敬していた。次にシーホースに行って話を聞くと、コックは逃げ出すがすぐに捕まり、「レイプはしていない。彼女は厨房で胸を見せた。他の兵士もいた。」と話す。アメリアは写真での面通しでメキシコ人コックの二人を確認するが、顔をよく覚えていないと言い始める。
兵士たちがアメリアを酔わせて襲ったのではと問い詰めると、アメリアはリピットとウットンの二人が迫ってきたのを認める。だがアメリアは、不名誉除隊になり父が悲しむことを恐れていた。
アメリアを酔わせて高架下に連れて行き、レイプして放置したのはリピット、ウットンとグレーバーの3人だと思われたが、DNA鑑定ができない。3人のDNA提出を求めに基地に行くと、3人は訓練でソマリアへ行ったと拒否される。
3人を呼び戻し再び事情聴取すると、リピットとウットンはアメリアとの関係を認める。だがアメリアは、軍から逮捕状を突きつけられる。アメリアは軍規定違反、迷惑行為、姦通の罪に問われていた。独身女性に姦通の罪はおかしいとベンソンが追及すると、リビットが既婚者なので姦通が認められると答えが返ってきた。軍法会議の後大陪審が開かれることになる。
DNA検査の結果が出て、アメリアの体内から検出されたのは、ウットンともう一人、4人目の男性のものであることがわかる。
マリアに週末ザラを預かってほしいと頼まれたアマーロは、ザラを引き受けた際国防総省で広報活動中のマリアに、アメリアの事件の情報がないか相談する。
ヴィンセントが拘留中のアメリアに会いに来て、ベンソンらと共に4人目の容疑者の名前を告げるよう求める。アメリアは拒否し続けるが、タバーツ少佐だと明かす。

アメリアはタバーツに赴任直後から言い寄られていた。出世には彼の後ろ盾が必要だった。上官の命令は、特に女性に対しては絶対服従だった。
法廷でバーバはアメリアに、レイプされたときノーと言わなかったことを確認する。軍ではレイプされた時抵抗してはならないと訓練されていたのだった。入隊時のパンフレットにも「抵抗するより従う方が賢明」と書かれていることをバーバは示す。しかし被告4人の弁護士は、アメリアが酒を飲んでいたことや被告と踊ったことなどを持ち出し、アメリアの素行を非難する。何を言っても被告側の方が有利だった。するとアマーロがマリアから受け取った軍のファイルを持ってくる。これを使えば4人を有罪に持ち込めるとアマーロは思ったが、バーバはそれは証拠として認められない。もし自分が見たら担当から外され、審理無効になると警告する。アマーロは捜査から外れることになるが、再度グレーバーに話を聞くよう促す。
レイプしていないと訴えるグレーバーに、ベンソンはひどい目に遭っても抵抗できないとしたらとアメリアの立場に立って考えるように話し、彼の手の震えの原因を聞き出そうとする。グレーバーは辛い体験をしていた。グレーバーは意を決し、自分はゲイだと話し始める。グレーバーはゲイであることを隠していたが、1年前バーで酔っていた時、基地の仲間の3人に罵声を浴びせられ、外に連れ出されて暴行を受け、目覚めたときは病院だった。上官に訴えたが軍隊では男らしくしていくべきだと悟った。その時の上官がタバーツだったのだ。
グレーバーは法廷で証言する。「酔っている彼女を高架下に運ぶと、タバーツ少佐が立っていた。全て彼の計画だった。アルバース少尉に上官を敬うことを教え込むと言うと、リピットとウットンがアメリアの服をはぎ、タバーツがレイプ、その後もアバズレと言いながら3人で交替でレイプした。自分はアメリアの手を押さえつけていたが、拒めばゲイであることをばらされてしまう。ゲイであることは表向きはOKだけど、軍隊で生きていけない。」
ヴィンセントの姿を見つけたタバーツは、アメリアは兵士には不適切だと文句を言うが、すかさずヴィンセントに殴られる。
リピット、ウットン、タバーツは第一級レイプ罪で有罪判決を言い渡される。軍はアメリアへの訴えを散り下げ、アメリアは普通除隊する。
アマーロはマリアから受け取ったファイルの件で、誰かにハメられたと感じたアマーロは、マリアに注意するよう伝える。

軍で大勢の男性たちに混ざって任務を遂行する女性は
本当に大変ですね。
たくましくなければやっていけない。
華奢なアメリアは相当苦労したことでしょう。
確かに父親のバックアップに助けられていたかもしれないけれど。
だからってレイプされ泣き寝入りではいけません。
平気でレイプがまかり通ってしまう軍隊が大いに問題です。

アメリアは結局除隊したけど
カミングアウトしてしまったグレーバーはどうするんでしょう。
やはりこの先軍隊にいるのはきついよね。
だけどゲイだから辞めざるを得ないというのもおかしな話だし。
グレーバーがますます辛い思いをしないで済むように願います。

マリアとアマーロがハメられかけた話。
マリアも苦労しているのかな。
この先心配です。

アメリアはRoswellのリズでしたね。
ずいぶん時がたったのに、あまり雰囲気が変わっていませんでした。
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コメント 4件

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15ー6だけ、何でsvuのカテゴリーに入ってないの?

2014/06/15 (Sun) 13:58 | 編集 | 返信 |   
くーみん  

軍での女性への性的嫌がらせやレイプは、かなり多いみたいですね。
「グッドワイフ」でも裁判になっていたし、

>レイプされても抵抗しないほうがいい
>レイプされても、相手が軍属なら無罪
とか、もうメチャクチャ。

それでも女性たちが軍に入隊しなければならない理由があるんでしょう。
ほんとはこんなにすっきりとは終わらず、泣き寝入りや、訴えても敗訴してボロボロになる
ケースのほうが多いのでは、と思います。

せめてドラマの中でだけでも、勝ってよかった。

2014/06/16 (Mon) 08:37 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

15-6は多分入れ忘れ(汗)入れておきますね。

2014/06/16 (Mon) 20:59 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

軍の規律や裁判は別物なんだなとよくわかりました。
アメリアも辛かったけど、グレーバーも気の毒で
差別や偏見がまかり通ってしまう世界にぞっとしてしまいます。
Gleeも同じようなテーマだったけど
性による能力差とかは仕方ないにしても
だから差別していいってものではないし
グレーバーがゲイだとしても、兵士としてはしっかり任務をこなしていたんだから
それとこれとは別問題。

まだまだ現実は厳しいですね。

2014/06/16 (Mon) 21:07 | 編集 | 返信 |   

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